人狼物語 ─幻夢─


77 【Prayers stone】

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未亡人 ノーラ

それは、申し訳なかったような。
よりによっての場所でしたのね。

[苦笑滲ませるライヒアルトに眉尻が下がる]

そうなりますわね。
思うようにならないのは、人狼も同じなのかしら。

[俯いていた顔をあげ、ゆるく首を振る]

だからって、どうにもできませんわね。
何もせずにいたら、自衛団の方に誰かが連れて行かれるだけ。

[余所者である自分は特にそうされる可能性も高いだろう。
小さく肩を震わせた]

(17) 2012/08/16(Thu) 01:28:09

宿屋の息子 アーベル

でも、後でちゃんと食えよ?

あ。お茶は好きに飲んでいいから!

[と、しっかり釘挿しをしてから、氷室の方へ仕舞いに行き。
茉莉花茶も三倍増しで請求すると決めたので、気楽に勧めた**]

(18) 2012/08/16(Thu) 01:31:56

彫刻師 カルメン

[伏せたまま浅い呼吸を、二、三繰り返す。
ゆる、と一度首を振り、顔を上げる時には
常とさほど変わらぬくらいには取り繕えているだろう]

――…、ラーイも相変わらずなのね。

[視線が泳ぐをみてライヒアルトにぽつと呟き。
玉への応えを聞けば、僅かに表情が明るくなる]

一つ、わけてもらえないかしら。
何か、作るんじゃなくて……、
ラーイの玉をお守りとして持っておきたいの。

[不安だからとかこわいから、とか。
そんな理由は言葉にせず、譲って欲しい旨を伝える]

(19) 2012/08/16(Thu) 01:32:04

宿屋の息子 アーベル、メモを貼った。

2012/08/16(Thu) 01:32:42

細工師 ライヒアルト

……俺の親父が、昔話してくれた中にもなかったよ。

[以前、父方の家の事を教えられた時。
その時に聞かされた中にも、今回のような亡骸の例はなかったはず、と思い返す]

……裏目もいいところ、だよな、ほんとに。
まあ……自衛団の頭が足りないというか固過ぎる点は、突っ込みようもないが。

[ウェンデル>>15の視線を辿りながら頷いて]

(20) 2012/08/16(Thu) 01:33:13

細工師 ライヒアルト

……いや、ノーラさんのせいじゃないですから。

[眉を下げるノーラ>>17の言葉は柔らかく否定する。
見方をかえれば、それで発見が早くなったのだから……とは、気休めにもならぬから、口にはせず]

……本当に、儘ならない状況……ですね。
でも、何かをしないとならないのもまた、事実……か。

[それとわかっていても、すぐには動けない。
もう一つの名を受け入れる事も含めて──選ばなければならないことが多すぎて。
知らず、大きな息がもれた]

(21) 2012/08/16(Thu) 01:38:01

神学生 ウェンデル

 もっちろん。

[食欲復活したら食わせてもらうと、アーベルには笑顔で答える。
お茶は自分も貰う事にした。
やっぱり請求は重要だ]

(22) 2012/08/16(Thu) 01:38:56

小説家志望 ブリジット

─洗面所─

……かも、ね。

[あくまで冗談のように返しました>>16が、本当になるかも知れません。
きっとこういうところも原因となって、僕は時々彼の性別を忘れてしまうのです]

うん。
……そう言えば、喉乾いた。

[言われるまで気づかなかったのですが、涙の所為で水分が出て行ってしまったのかも知れません。
僕は頷いて、一緒に食堂に戻って行きました]

(23) 2012/08/16(Thu) 01:41:46

細工師 ライヒアルト

[相変わらず、と評されること、それ自体には何もいえないというか、言い訳の余地もない。
まして親子二代でこうなのだから、更に申し開きのしようがない……というのは、余談として]

ん……まあ。
無垢の玉でも、気を鎮める効果はあるだろうし。

[明るくなった表情>>19と、お守りに、という言葉。
気を鎮めたいのは、誰も同じだろう、と思うから、こう言って。
依頼のために持ち歩いてた玉の中から、小さめの、それでも一目で高品質のそれとわかる玉を一つ出して、差し出した]

(24) 2012/08/16(Thu) 01:43:23

刺繍師 ゲルダ

[エーリッヒとブリジットが戻ってくれば、
ロミは嬉しそうに見たかもしれない。
彼女の側に立ったまま、視線をふたりへと向けた。

ふと思い出して、じいと見るのは彼のポケット。

ギーギー鳴いていたリスの、いると思われるところ]

(25) 2012/08/16(Thu) 01:46:44

細工師 ライヒアルト

……さて。
とりあえず、俺もお茶、もらうわ。

[何だかんだで、飲まず食わずのままで通しているのを思い出し、相伴に預かる事にしておいて]

……ヨハナさん、大丈夫かな……。

[気が鎮まれば、意識が向かうのは一人出て行った老婦人。
彼女の選ぶ先は知る術なく。
遅いようなら様子を見に行くか、と、考えていたのはそんな事。**]

(26) 2012/08/16(Thu) 01:46:52

神学生 ウェンデル

[ノーラとライヒアルトと話す内容に、相槌を打つ]

 あいつら、本気で頭固いな。
 権力持ってるから余計に厄介だ。

[こうやって自分たちを拘束できる、という事実に
苦い顔をした]

 もしさ、見せしめとかだったらさ。
 最初からそんな事言い出さなけりゃ良かったのにな。
 そうしたら何にも起きなかったんだろうに。

 ――…婆さん、大丈夫かねぇ。

[目を細めて、外へと視線をやる]

(27) 2012/08/16(Thu) 01:47:36

彫刻師 カルメン

気を鎮める効果は嬉しいけれど――…
お守りとして、って言ったのだから
冗談でも玉が守ってくれると言ってくれればいいのに。

[少しだけ不満そうな口調で言ってから冗談だとすぐに笑う。
ライヒアルトが差し出す手の下に両の手で器つくり]

――…え。
これって、かなり良いものよね。
譲ってもらって、本当に、いいの?

[玉の質に気付けば途惑うようにライヒアルトを見上げる]

(28) 2012/08/16(Thu) 01:50:47

交易商 ミリィ

 ありがとう。安心したよ。

[>>11アーベルの快諾を受け、小さく頭を下げる。
これでもし彼が人狼だったりしたら、悪運極まれりだ]

 ――……。
 
[茉莉花茶のカップが揺らぐ湯気をぼんやりと見詰めながら
強いられる選択を思い、女は眉を顰める。

殺すのも殺されるのも、考えるだけで吐きそうになるくらい恐ろしい。
けれど自分の身を守るためなら、きっと最後には他人を犠牲に出来るという確信があった。

だから、ゲルダの言が信じられるか分からないけれど
ロミを選ばないで済む理由があることを幸いに思った**]

(29) 2012/08/16(Thu) 01:51:33

交易商 ミリィ、メモを貼った。

2012/08/16(Thu) 01:52:24

服飾師 エーリッヒ

─ →食堂 ─

[ブリジット>>23と共に食堂へと戻ると、まだ何名か残っているようだった。
その中にヨハナの姿が見えなくて、首を傾げる]

どこへ行ったのかしら…。

[疑問もそこそこに飲み物を頼もうとして、アーベルが席を外していることを女将から聞いた。
茉莉花茶が用意されていることを教えられたが、それは辞退して紅茶を貰えるよう頼む。
花茶はあまり、得意ではなかった]

ジティは何飲む?

[ブリジットを振り返り、飲み物についてを訊ねる]

(30) 2012/08/16(Thu) 01:54:59

服飾師 エーリッヒ

[ロミがこちらを見た>>25なら微笑みながら手を振って。
その傍にゲルダが居ることに気付いた。
何やら視線がコートのポケットへと向いている]

ゲルダ、どうかした?

[リスは不穏な空気が減ったからか、ポケットの中で呑気に寝ていた]

(31) 2012/08/16(Thu) 01:55:03

小説家志望 ブリジット

─宿屋─

[食堂に入ってから、まずは椅子に座った友達>>25の元へ行きました。
彼女は僕の泣いていた理由について問いかけてきたでしょうか。もしかしたらもう察していたかも知れません。
どちらにせよ、僕はもう大丈夫だよとそう言って、そっと頭を撫でました。
実際に、思いの丈を吐いたお陰か僕は先程よりも落ち着いていて、それは他にも伝わることでしょう]

……。あれ。
ヨハナさんは?

[奥さんの不在に気づいたのは、それから暫く後の事でした。
でも周囲の誰かから荷物を取りに行くという彼女の言葉を聞いたなら、僕はそれで納得してしまうのです。
尤も今から追いかけたところで手遅れだということすら、僕は知りませんでした**]

(32) 2012/08/16(Thu) 01:55:29

神学生 ウェンデル

[奇しくもライヒアルトと同じ事を言ってしまった。
苦笑が落ちた。
それからは暫く話に付き合ったりした。

やがてアーベルから貰った鍵で、一室を借りると、
そこに荷物を置き、ベッドに入ることになるのだった**]

(33) 2012/08/16(Thu) 01:55:57

未亡人 ノーラ

[柔らかい否定>>21に救われて、憂いの表情を解く]

選べなければ強引にでも、とおっしゃっておられましたから。
決心をつけなければいけないのですよね。

[それでもまだ誰かの名前を挙げることはできない。
細い嘆息が代わりに漏れる]

何も起きないで欲しかった。
ここは、素敵な思い出が沢山ある場所だったのに。

[ウェンデル>>27の言葉に頷いて。
二人と同じようにヨハナを案じて、さっきまで彼女が座っていた椅子をじっと見つめた]

(34) 2012/08/16(Thu) 01:57:17

細工師 ライヒアルト

この状況でそれいうのは、さすがに気休めにすぎるだろ?

[不満げな口調>>28に、く、と低く笑う。
笑みが返されると、少し、気が紛れた]

ああ、構わん。
今のままじゃ、何の役にも立たないからな……。
何かしら、生かされる術があるなら。
それが、玉にとっても一番いい。

[見上げながらの問いにはこう言って]

……気にかかるんなら、あれだ。
この騒動が終わった後、何かお返し考えてくれれば、それでいいさ。

[それが叶わない可能性を完全に横に置いて、笑った。**]

(35) 2012/08/16(Thu) 01:58:34

神学生 ウェンデル、メモを貼った。

2012/08/16(Thu) 01:58:47

細工師 ライヒアルト、メモを貼った。

2012/08/16(Thu) 01:58:55

刺繍師 ゲルダ


 ん、ん。
   …お、ちついた、のかナ、と


[思って。と、エーリッヒのリスを見て。
ブリジットの髪が整えられていたから、髪が机にでも落ちやしないかと見たりもしつつ。

どれくらいを過ごしたか、ロミが部屋へと戻る時に共に部屋へと向かうつもりで。
彼女が部屋の鍵をきちんとかけるのを、確認したかったから。]

(36) 2012/08/16(Thu) 02:02:57

彫刻師 カルメン

[ライヒアルトとウェンデルが同じ心配を口にすると
女ははたと瞬きヨハナが出て行った先をちらと見遣る]

心配ね……。
ショックが大きいでしょうし。

[ウェンデルの苦笑に気付けば、ふと和む目許]

(37) 2012/08/16(Thu) 02:03:27

小説家志望 ブリジット

えっと……。
……。
……。

[問い掛け>>30に僕は悩みに悩み抜いて]

……エーリィと、同じのにする。

[結論を出すのには随分と時間がかかりました。
それから暫くの間、何か異変が起きるまでは、僕は友達の隣に座っていました**]

(38) 2012/08/16(Thu) 02:03:35

未亡人 ノーラ

[視線を逸らし、アーベルから貰ったお茶を一口飲む。
質の高い花茶の香りは、複雑怪奇に乱れる心を静めてくれた]

ヨハナさんは、荷物を取りに行かれました。
ライヒアルトさんが代わりにと言われたのですけれど、大丈夫だからと断られて。
お一人になりたかったのかもしれませんから。

[落ち着いたことで顔見知り以外でも普通に話せるようになり。不思議そうにしているエーリッヒやブリジットに伝えた]

(39) 2012/08/16(Thu) 02:06:14

小説家志望 ブリジット、メモを貼った。

2012/08/16(Thu) 02:06:21

刺繍師 ゲルダ

[そして部屋に籠ると、机に裁縫箱を広げる。
二本の髪を取り出して、暫く悩んで赤い方を選んだ。
もう一本は、大事に裁縫箱の抽斗へと仕舞ってしまう。

まだ、「来ない」。
目を閉じて背筋を伸ばし座るまま。
随分と長い長い時間をそうして過ぎて。

布を手に取り、描き出したのは空も白み始めてから。
流れる糸が生み出すのは赤い髪の女と、
その背後に、背の高い駱駝が1頭。
左右逆を向く横顔が縦に並ぶ背景は砂の山で、
黄色と茶色と白の糸が水面の如く織られている]

(40) 2012/08/16(Thu) 02:06:33

刺繍師 ゲルダ


[手が止まれば息を、長く長く、吐き出して。
そのまま布団も被らずにベッドへと倒れ込んで
―――――眠って、しまった**]

(41) 2012/08/16(Thu) 02:07:13

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生存者 (5)

ライヒアルト
184回 残2396pt
ウェンデル
158回 残4081pt
アーベル
40回 残7885pt
カルメン
42回 残7571pt
ノーラ
129回 残3923pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
10回 残8582pt
ロミ(3d)
67回 残6826pt
ブリジット(5d)
35回 残7973pt
エーリッヒ(6d)
136回 残4582pt

処刑者 (4)

ヨハナ(3d)
58回 残6801pt
ベアトリーチェ(4d)
30回 残8144pt
ゲルダ(5d)
21回 残8437pt
ミリィ(6d)
50回 残7295pt

突然死者 (0)

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