人狼物語 ─幻夢─


77 【Prayers stone】

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神学生 ウェンデル

― 朝/宿屋個室 ―

[ウェンデルの朝は遅い。
遅いが、流石に同じ屋内、近い部屋の前の叫び声は
深い眠りも覚ましていた。

ただ外の足音を聞きながら
ぼうとする頭を振って、
眠気眼で廊下へと出る。
人の姿を捉え、其方の方向――ロミの居た部屋の方へ]

 なに、

[問いは言葉を続けなかった。
血の匂いに、琥珀が瞬き、
目を伏せて手を握り締めた]

(113) 2012/08/16(Thu) 21:49:42

【赤】 神学生 ウェンデル


 きっついな。
 香りが、強い。
 また食いたくなる。

[声がそっと、揺れて乗った]

(*28) 2012/08/16(Thu) 21:50:41

【赤】 未亡人 ノーラ

[翌朝もまた悲鳴で起こされた。
深酒をした後のように頭の重さを感じる]

ウゥゥ。

[獣のようで同胞のものとは明らかに違う咆哮に小さく唸った。
何度も何度も頭を振って、意識を取り戻してゆく]

(*29) 2012/08/16(Thu) 21:52:22

【赤】 未亡人 ノーラ

おはよう?

[そっと囁かれた声に反応する]

また食べたい。

[賛同するように囁き返し、ギュッと目を瞑って、開いた]

(*30) 2012/08/16(Thu) 21:54:05

【赤】 神学生 ウェンデル

― 昨夜 ―

 見惚れてろ。
 大きくなったら乗せてやる。

[人間の姿の時と同様、狼としては小柄な姿。
前提付けて笑い声。
手伝いしてくれた姿には、サンキュ、と
礼を言って、獣のように、
人間の姿で頬を彼女の腕に寄せた。
頭をこすり付ける仕草。
手が汚れているからだった]

 ――こんな旨いモンは、
 それでも、もう二度と食わないな。

[告げた声をシンは聞いていたか。
食餌の姿を、ただ眺めて、
そして夜は、終わった]

(*31) 2012/08/16(Thu) 21:54:24

【赤】 神学生 ウェンデル

 おはよう。
 ――大丈夫か、お前。

[声に心配そうな色が混じった]

 また食いたいな。
 でも、我慢だ。
 此処でそんな姿を見せたら、殺される。

[伝える声は、抑えた欲の色も乗る]

(*32) 2012/08/16(Thu) 21:55:58

刺繍師 ゲルダ

[借りている部屋へと戻り、荷物をとって
アーベルか女将かを探し、湯を使わせて欲しいと願う。
用意がまだなら、水でも良かった。

 身をきれいにして着替えを済ませ、息を吐く。
 手を見下ろして―――きゅ、と、握り。
 洗面所の鏡の前に立ち、自分を見詰める。

上目で見る卑屈そうで地味な、冴えない女がいる。
暫くの時間そうしてにらめっこを続けたあと―――

 不意にえづき、俯いて背を丸めて胃液を吐いた]

(114) 2012/08/16(Thu) 21:57:30

交易商 ミリィ

 ひ、う……っ。

[>>112気遣う友人に、言葉を返そうとしても
引きつる喉は嗚咽を零すのみ。

こくこくと何度も頷いて]

ブリ、ジット嬢 

[自分と同じに涙を流す少女に気付き、その名を呼んだ]

(115) 2012/08/16(Thu) 22:00:19

未亡人 ノーラ

― 前日/宿屋 ―

自分と同じだと思ってしまって。
お引止めしなければ良かったですわ。

[俯いた顔を上げると見えるのは深い哀しみの表情。
思うところはあっても、その死を悼む心に嘘偽りはなかった。
食事はほんの少しだけ。どうにか、というように口にして部屋に戻り休んだ]

(116) 2012/08/16(Thu) 22:02:32

服飾師 エーリッヒ

そうね……自衛団に掛け合ってみるわ。

[ライヒアルトの言葉>>112に頷いて、シーツで包んだロミを抱え上げて、外に居るであろう自衛団に説明と交渉をしに行こうとする]

誰か、ジティのこともお願い。

[その場に居る者に泣きじゃくるブリジットを頼み、宿屋の外へと出て行った]

(117) 2012/08/16(Thu) 22:03:01

細工師 ライヒアルト

[こくこく、と何度も頷く様子>>115に、僅か、苦笑を滲ませて。
それから、宥めるように、頭を撫でた]

ん、ああ。
そっちは、頼むぜ。

……こっちは、何とかなる。

[白に包まれた亡骸を抱えたエーリッヒ>>117にはこう言って頷いて]

ブリジットも。行こう?

[ミリィに続くように、少女にも声をかけた]

(118) 2012/08/16(Thu) 22:07:07

神学生 ウェンデル

― 宿屋 ―

[暫くの後、手には爪の跡が微かに残る程度だけれど
手を開いて、部屋の前へと近付く。
去ってゆくゲルダ、エーリッヒの二人は、ただ見送るだけだった]

 ――おい。
 お前ら、一旦どけ。
 顔洗って来い。

[泣いている女性には、ぶっきらぼうにも聞こえる言葉を伝える]

 此処、他の女が近付かないようにしておく。

[半ば眠気が覚めきっていないからか、
琥珀の目は半眼になっていた。
ライヒアルトに二人は任せる気満々だ]

(119) 2012/08/16(Thu) 22:08:55

神学生 ウェンデル、メモを貼った。

2012/08/16(Thu) 22:09:10

未亡人 ノーラ

― 翌朝 ―

[今日もまた、眠りを引き裂くのは誰かの悲鳴。
獣の咆哮のようにも聞こえる声に急かされて、重い頭を抱えながら覚醒する]

頭、痛い。

[顔をしかめながら髪を括って服に袖を通す。
新しく出した替えの服は、喪を示すような黒い服だった。
仕度を終えると足取りも重く部屋を出る]

(120) 2012/08/16(Thu) 22:09:31

小説家志望 ブリジット

―宿屋個室前廊下―

[泣きじゃくる僕には、周りの音は殆ど聞こえていませんでした。
それでも自分の髪に触れる感触>>99が切欠で、少しだけ顔を上げます]

……。泊まろうなんて、言わなきゃ良かった……
無理にでも、家に帰れって、そう言ってたら……っ

[彼に対して言った訳ではありませんが、言葉はぽろぽろと零れます]

……。

[次に名前を呼ぶ声は耳に届いて、僕は彼女>>115の方に首を向けました]

(121) 2012/08/16(Thu) 22:10:08

未亡人 ノーラ、メモを貼った。

2012/08/16(Thu) 22:10:09

彫刻師 カルメン、メモを貼った。

2012/08/16(Thu) 22:11:32

彫刻師 カルメン

― 回想/前日宿屋 ―

[ライヒアルト>>63からお守り代わりの言葉は聞けない。
彼にとってそれが特別な意味もつ言葉とは知れるが
過ぎるのはその理由]

………、

[如何して、と咽喉まででかかった言葉を飲み込む。
其処で其れを問うてはいけないと
心の何処かで感じたから尋ねるをやめて]

ふふ、今はその言葉で十分心強いわ。
……でも、その時は、…お願いね。

[玉が彼の手許に戻る事があれば。
その時の事を願う声は思いつめたような響きが滲む]

(122) 2012/08/16(Thu) 22:12:11

彫刻師 カルメン

容姿も性格も問題ないし優良物件なのにね。
相談されるの、楽しみにしてる。

[憂いを払うのはライヒアルトの冗談めかした口調>>64
元来の明るさ取り戻した声は軽く響いた。
彼の表情が変化し少し真面目なものへとなれば
きょとりと瞬きしてその双眸を見詰める]

ラーイには……、
抱え込んでるように、見えちゃったのね。
ん、ありがとう。
今度、おまじない、教えてもらおうかな。

[相談できればどんなに良いだろう。
彼なら奇異な目で自分を見ることもないだろうか。
決心つかぬ女は相談について曖昧な頷きのみを向けた]

― 回想/了 ―

(123) 2012/08/16(Thu) 22:12:18

【赤】 未亡人 ノーラ


[もう食べない>>*31と言われた時には、言葉にせず不思議そうに首を傾げた。答えの如何に寄らず、後は食餌に没頭していった]

(*33) 2012/08/16(Thu) 22:14:09

【赤】 未亡人 ノーラ

大丈夫? 大丈夫よ。
少しだけ頭が痛いけれど。

[翌朝、心配そうな響きには、ゆるく否定を返す]

そうね、我慢しなければ。少なくとも夜までは。
死にたくはないわ。

[抑えた欲の色を感じ、揺れるように熱っぽく囁いた]

(*34) 2012/08/16(Thu) 22:16:31

小説家志望 ブリジット

[友達の身体はいつの間にか、シーツに包まれて見えなくなっていました。
自衛団に掛け合うという言葉>>117が聞こえます]

……帰して、あげて。

[迷ったけれど、着いて行く事は止めました。
さっきと同じ言葉を、掠れかかった声で呟きます]

……。
……うん。

[拭っても拭っても、涙は簡単に止まりそうにありません。
細工師さんからの声には頷きましたが、何とか立ち上がることはできても、足許はおぼつかないのでした]

(124) 2012/08/16(Thu) 22:18:03

【赤】 神学生 ウェンデル

 旨いモンばっかり食ってると
 節制が効かなくなりそうだ。

[問うような仕草にそう答えた。
が、夜の食餌の邪魔はしなかった]

(*35) 2012/08/16(Thu) 22:19:56

服飾師 エーリッヒ

─ 宿屋外 ─

[宿屋を出ると、案の定自衛団員が数名宿屋を張るようにして立っていた。
彼らは白い包みを抱えて出て来たエーリッヒを警戒する]

───……ロミが、襲われたわ。人狼に。
この子は人狼じゃないわ。
親御さんのところに返してあげても良いかしら?

[告げた言葉と問いかけに自衛団員達は見るからに動揺していた。
ひそひそと、団員達の間で小さな相談が始まる。
ややあって告げられたのは、一旦自衛団で預かると言うことだった]

…そう、分かったわ。
ああ、それじゃあ、もし親御さんのところへ運んでくれるなら───。

[そう言って、紙とペンを借りて、短く文章を連ねる。
二つに折りたたんでロミを包んだシーツに挟めると、ペンを団員へと返した]

(125) 2012/08/16(Thu) 22:20:54

服飾師 エーリッヒ

[紙には無記名で”護れなくてごめんなさい”と記されている。
出来るならば護りたいと思った少女。
何も出来ず、死なせる羽目になってしまったことは、エーリッヒにも大きく圧し掛かっていた]

(126) 2012/08/16(Thu) 22:20:59

細工師 ライヒアルト

……お前、な。

[ある意味では厄介な方を押し付けてくるウェンデル>>119に、すごく、いい笑顔が浮かんだ。
もっとも、一瞬だけだが]

……ん。
じゃ、行こう。

[頷くブリジット>>124に向ける表情は穏やかなもの。
足許覚束ない様子に気づくと、ほら、と片手を差し出した]

慌てなくていいから。ゆっくり、な。

(127) 2012/08/16(Thu) 22:22:41

未亡人 ノーラ

― 宿屋廊下 ―

[身支度している間に騒ぎは収束したようで。
額に手を置きながら、誰かの部屋の前に立つウェンデルを見た]

何が。

[あったのかは聞くまでもないだろう。
泣いたままのブリジットやミリィ、二人を促して移動しようとしているライヒアルトも見えれば特に]

誰が、とお聞きするべきなのかしら。

[ウェンデルの方に近づこうとしながら問いかける]

(128) 2012/08/16(Thu) 22:23:21

未亡人 ノーラ、メモを貼った。

2012/08/16(Thu) 22:25:12

交易商 ミリィ

[「私より、ブリジット嬢を」
そう言おうとした言葉に気付き、少女が此方を振り向く>>121

自らを責めるように紡ぐ言葉も、否定してあげたかったけれど、
今は未だ上手く言葉にならず、小さく首を振った]

 ――……。

[子供のように振舞う赤毛に友人の手が触れた。
その優しい感触に思わず息を零す。
ずっと昔、宥めるように頭を撫でられたことを、こんな時だというのに懐かしく思い出した]

(129) 2012/08/16(Thu) 22:26:23

神学生 ウェンデル

[良い笑顔(>>127)に対するは、ふてぶてしいまでの良い笑顔]

 さっさと連れてけ。
 ゆっくりしてると、邪魔だ。

[反発でも覚えれば良い、と
男は不機嫌そうな言葉を女達に告げた。
と、声のした方へと視線をやる]

 あんたも近付くな。
 中を見るんじゃねぇ。

[誰がの問いには答えない]

(130) 2012/08/16(Thu) 22:31:13

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40回 残7885pt
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42回 残7571pt
ノーラ
129回 残3923pt

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10回 残8582pt
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67回 残6826pt
ブリジット(5d)
35回 残7973pt
エーリッヒ(6d)
136回 残4582pt

処刑者 (4)

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ゲルダ(5d)
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ミリィ(6d)
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