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[「よくやったよ」 褒められたことじゃない。
「ごめんな」 何故謝る。
「能無しだな」 そんなことは───]
[それぞれの言葉に思うところはある。
けれど、それらの思いは口から出ることは無く、代わりに突いて出たのは]
───…… まだ酒の匂いしてんな、お前。
[そんなふざけた一言。
しかし紡ぐ声色はいつもの硬さが無く、緩く笑うような気配さえ載っている。
あぁ弱ってんな、と自分でも分かるほどの声の弱さだった]
[顔を下げれば自然とichininoの肩口に顎が乗る。
汗をかいたまま外に出たことで急激に冷えた身体に、ichininoから伝わる体温が心地良い。
未だに身体がだるく動かないのもあって、抱き締めてくるichininoを引き剥がすことは無かった]
―広間―
あー、その点は心配御無用。
男が泣いちゃダメってワケじゃねーっスよ。
ただなんかこー、美学っつーか、背中で泣く?みたいな。そーゆー面倒くせー色々がね。
……女のコはそんなの気にせず、泣きたいときに泣きゃいいんスよ。
[ルイに応える。口許は歪めたまま]
そっスか。
[短い言>>66には何も問う事はなく。
広間の片付けをする者らと別れ、奥の部屋に向かう]
―奥の部屋―
あーそっか、ベッド一つしか無かったっけ。
ココは女のコに譲るトコだな。許せアズマっち。
[軽口を並べ立てながら、遺体は床に寝かされ。
mibouの時のように僅かな間黙祷した後]
…… りょーかい。
[出る直前にルイ>>67を少しだけ振り返ってから、一旦広間へ]
― →広間―
……悪い、ココ任していいスか。
ちっと着替えついでに湯浴びてきます。
[片付け組に手を貸す事はせず。
隅に寄せた諸々の中から何かを拾い上げた後で、廊下へと出た]
―風呂場―
[少し長めの風呂を終えて]
…… あ、コレにも付いてたのか。
まー拭いたら落ちっかな。
[服だけでなくネックレスや指輪にも、血の痕は及んでいた。
身には付けず、先程拾った物と同じくポケットの中へ]
しっかし、ココ来てからまともに湯浸かって無かったからなー。
だいぶさっぱりした。ちっと温かったけど。
[表情は殆どいつものものに戻っていた]
あ、そーだ。スープ飲まねーと……
[パンツはそのまま、リネン室から拝借したシャツを羽織り、ボタンに手を掛けた時]
―― へ……?
[何処からか聞こえた悲鳴>>62に、顔を上げる]
誰の……
いや、とにかく行かねーと。
どー考えてもゴキちゃん出たレベルじゃねーわ、今の。
[ボタンは適当に止めて、風呂場から飛び出し]
― →奥の部屋―
[そこに着いた時は何番目だったか。
新たに増えた被害者と、悲鳴の主を知り得たなら、暫し立ち尽くした後]
ラウるん、……立てる?
一旦出よう。
[手を差し出す**]
[ichininoと別れて後、広間に戻ることはせず、台所で湯を沸かし、紅茶を入れて身体を温めた。
単独行動は疑われやすいが、あまり他と合流する気は無い。
そんな気分にはなれなかった]
………次も、考えねぇと。
[始まった、始めてしまった歩みは止められない。
他が動かないなら、自分は選び、手にかけ続ける気で居る。
そうしなければ、『ゲーム』は終わりを迎えないのだから]
─ →奥の個室 ─
[辿り着いたのは既に何人か来た後だったことだろう。
部屋には入らず、入口の縁に手を掛けて覗き込むようにする]
……yuyuか。
[零すのは確認するかのような声。
誰が襲われたのかを確認したら、後は何もせず入口の傍から離れた。
携帯を取り出し、メモ帳に記号を使って吊り襲撃のメモを書き込む。
何かまたメールが届いていたが、開かずに無視を決め込んだ]
yuyuは少なくとも、『人間』…。
grungeは、『不明』。
[左手を顎に当てて考え込むようにしながら呟く。
能力者から得られるものが無いため、推理をするには圧倒的に情報が足りなかった]
何故yuyuだったか、だな。
[酷く冷静に推理をしようとしている自分が居る。
一つまた呟くと、携帯の画面を待ち受けに戻し、ポケットへと仕舞った。
その所作が終われば、そのまま個室の並ぶ廊下を出て行く]
[廊下で聞こえていた声は、広間を出て行くkrutとほぼ入れ替わりのように来ていたらしい。
ichinino>>51はすぐkrutを追いかけたようだが、ゆうやフェルから何が起きたのか聞かれれば、アズマがCOを言い出したこと、それを狼の炙り出しと判断したkrutと揉み合いになって結果アズマが死んでしまったことを簡単に説明した]
ありがとう。
[アズマの運び出しを見送ると、ラウ>>56の申し出を受けてまずは床に広がっていた血から拭き始めた。
火掻き棒も拭ったり、振動で崩れた薪を積み直したり。
作業の間は話しかけられない限り無言だった。
先に戻ってきたalbatorss>>82にも言葉では答えず、小さく頷くことで了解した]
[そう、仕方がないんだ。
コロシテシマッタカラ
最初ニ殺シタノハ私達 …… エ?]
―――……気のせい。
[気のせいだよ。気のせいだったら。気のせいでなくちゃいけない。
コエで囁いて自分も納得させようとした]
―広間―
[ruinsの>>75「krutは」の言葉にはあいまいな笑みを浮かべた。そこで彼女はひいてくれたか。
しかし、吊りがあるなら、襲撃もまたしかり。
話が出来ると思う間に悲鳴が届いてくる>>62>>75]
laurusか……?
私も行く。
……あとで『処刑』の詳細も教えてくれ。
[こちらを見て早口でしゃべる彼女>>76に
「ガールズラブトークでもいいかな?」なんて日常の冗談を叩く余裕は、ない。
余裕は全くない。ないのだ。
奥の部屋へと急いだ。]
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