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─ 奥の個室 ─
[私に吊らせてという声>>125に、彼女を見る。
狼を吊ろうと言った、それに頷いた自分。
信じていいかどうかの判断なんてつかない、一緒にそれを聞いたyuyuはここで死んでいる。
疑う要素は探せばきっといくらでもある、それでも。]
12さんに、任せるよ。
何なら、俺がやっても良い。
[ふざけないでと叫んだ彼女の声を、信じたいと思った。]
ねえ、ゆうとgrunge。
ここって、墓下って、あるのかな?
話しかけて、いいかな?
[気が狂ったと、思われたって構わない]
ゆう……yuyu氏の方が、呼びやすいんだよ……。
振られ話、聞けなかったじゃん……。
grunge……くるくんのこと、恨まないでくれ。
あいつがやらなきゃ、私が君のこと吊ってたと思うから……。
……アズマって呼んで、いい?
そっち、二人で仲良くいちゃついてるかな……?
ありがとう、ありがとう、ありがとう……。
は、はは、はは……。
[肩をふるわせ、乾いた笑い声。
唇がかさかさしている。お酒が飲みたかった。]
―奥の個室―
[私が一番最後だったみたい。
何があったかなんて、確認もいらない]
また、なの?
[遠慮がちに聞いてみたけど、だれか答えてくれたかな?
誰がとかも一緒にかな、たぶん。]
[電波も無いのに届いていたメールと、その内容。
何度消しても届いていた、役職通知メール。
逃がさないと言わんばかりに届いていたそのメールは無視することにしたのだが。
それはつまり、『人狼ゲーム』に関するものならばメールが届く可能性があると言うこと]
……『吊り』の直後に、日が変わる時に、
”メール”が届いてるんだとしたら。
[呟かれたコエ。
それが何を意味するかは、2人には想像がつくだろうか]
[ichininoが疑いを向ける相手が例え自分であっても構わない。
自分の命も預けるつもりで申し出たことを、ichininoが受けるかどうかは関係なく。
この場を離れる彼女を見送ってから、自分もここを離れた。
そして、探す。]
…どこにいるのかな。
krutは。
[ichininoが─恐らく、人と判別した、男のことを。]
[既に三日目。
二日目に神意が示した相手へと瑠衣の能力は向けられている。
同村した際、味方であれば心強いと思った相手だった。
じ、とichininoを見詰め、悩む]
――…。
[laurusが零した言葉の意味を確認したかった。
けれどカオルを止めなかったから
今、それを問うことはかなわない]
[grungeの狼の可能性が低いこと>>137、任せてくれると言った声>>138。]
ありがとう。
[新たにやってきた、かわいいかわいい>>140]
まただよ、私の妹。
ごめんね、私はお前を吊るよ。
─空室─
なんで、 ……なんで、さ。
[laurus>>136を見る。下唇を噛む。
ぐしゃぐしゃと髪を掻く]
そんなになってんだよ。
……そんなになる程なのに、 無理してたの。
……準備、してくる。
[そう言って、奥の個室を出ようとする。
間際、隙を見つけてfunnyを捕まえれば]
……あほーどりは、吊らないで。
[彼に、託す。]
─ 現在/集会場外 ─
[掲げていた右手を下ろす。
空は相変わらず曇天だ]
……………。
[上を向いたまま息を吐いて、ようやく天から視線を下に戻した。
首の後ろに手を当てて、軽く首を回す。
外から集会場の中の様子は知れない。
自分の周りは酷く、静かだった]
うん、でも考えないと。
人が減ればその分隠れてるのも難しくなるから。
[cookeyに囁いて]
……犠牲者のお知らせ?
[krutの先を考えてみる。それができるのは、つまり]
― 奥の部屋 ―
ううん。大丈夫。
[フェルに離された手を擦る。
確かに冷たい。寒いと感じていたわけではないけれど]
寒いのかも。
[答えて。自分が吊るというichininoをまじまじと見た]
[思い出すのは、krutとの約束と去り際。>>122>>123
「―――」
聞こえたような、聞こえなかったような。
うれしくって、そこだけ記憶が飛んでしまったような。
でも内容は、推測とカンがあってれば、わかる。
よかった、うれしい、こちらこそありがとうと、心から思った。]
[マリーを吊る>>143という宣言と、部屋を出ようとするichininoを見送ろうとして。
己に向けられた言葉>>145に、瞬く。
どういう意味かなんて、もう聞きはしない。
彼女を信じると、決めたから。]
わかった。
[簡潔に返し、彼女から離れた。]
―――……霊能者。
[ならば二人のうちどちらかを吊って、どちらかを襲撃すれば。
そんな甘い考えは、易々と通るものではない]
[えっと、イチお姉さまは私になにいってるのかな、ああ、なんかお話してたみたいで、任せるとかフェルさん言ってた…]
イチお姉さま?
[じっと見てみるよ。
ああ、イチお姉さまが私のこと見てる。
すごい真剣な目で本気なんだね。
私のこと、殺すって任せるって、ああ、そうなのかー]
話すつもりもないのかな?
[何聞いてるんだろう私。
たぶん無駄なのに、誰だって死にたくないし、だれかは死ぬんだし、そしたら私が思っても無駄だし。
たぶんこの中で一番の親しい人いないし]
寒いなら…皺寄ってて悪いけど、これ着てなよ。
要らなくなったら広間にでも置いといてくれれば良いから。
[奥の部屋から出る前。
モモの返答>>147に着ていたパーカーを脱いで渡した。]
お話、したい?
いいよ、何か話してご覧。
[cookeyの言葉>>151に、振り向き。
促した。]
今、何を考えてる?
何を思ってる?
どうすればいいか、分かるかな?
[声が、ふるえる]
うん、でも私吊られるみたいだから。
考える必要なくなるかも。
ねぇ、今日は私がきめていい?
[何を感じればいいんだろう?
死刑囚ってこんな感じなのかな?]
─ →集会場外 ─
[奥の部屋から順々に見て探すも、krutの姿は無く。
風呂、台所、広間と探しても見当たらなければ後は外と、出た先に彼はいた。
歩み寄る足音だけが耳に響く。
思えば初めて外に出たなと、余所事を頭に過ぎらせながら。]
krut。
ちょっと、いいか。
[その男>>146に声をかけた。]
[イチお姉さま行っちゃった、何殺なのかな?
なんか、凄く実感湧くような湧かないような。
すごく、現実が遠いよ
それなのに心の奥でなにかがぐらぐらしてる?]
何故。どうして。
[表で慌ててるのは演技でない。囁きも戸惑って揺れている]
決めてもらうのはいいけど。
議決を取ったわけでもないし、どうにか、出来ないのかな。
[ゲームに添って対処すれば。
人の心はゲームのようにはいかないのにどうすれば?]
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