人狼物語 ─幻夢─


80 夜天銀月

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家事手伝い ローザ

─ 翌朝/外 ─

[傷付くて言われて>>116下を見た。
次いでクロエさんの顔見て、小さく頷いてん]

……ん。

[頷きはしたけど、3人で運ぶよりやったらアベルさん1人に頼んだ方が運びやすかったかもしれん。
そうなるんやったら運ぶんは任せぇことんした。
これ以上ミリィ傷付いてまうのはうちかて望まんもん]

(118) 2013/01/12(Sat) 17:26:43

家事手伝い ローザ、細工師 クロエに話の続きを促した。

2013/01/12(Sat) 17:26:56

研究生 エーリッヒ

─ 前日/広間 ─

[向けられる言葉と、その後の反応と。>>109
そこにこもる想いは知るや知らずや。
感情の薄れた翠には、それは浮かばずに]

はい、はい。
何度も繰り返さなくていいよ。

[相変わらず、あやすような態度のままでこう言って、厨房へ。
ケーキとミルクを用意して戻り、幸せそうな表情を横目に手に取るのは、テーブルの上の御伽噺の本]

……御伽噺の『幻燈歌』、か。

[呟いて、目を通していく。
今まで、遠ざけられてきた伝承。
描かれる挿絵の月は紅く、その下で哂う黒い狼の影共々、禍々しく描かれて。
対して、蒼と朱の花に取り囲まれた白き衣纏う者たちは神々しく。
神のいとし子と歌われるに足る姿に描かれていた]

(119) 2013/01/12(Sat) 17:32:40

研究生 エーリッヒ

……ん? どした、ビーチェ。

[御伽話の本を眺めつつ、廻る思索は呼びかけ>>110に遮られる。
本から上げた翠に映るのは、真摯な表情]

……花壇の花が、咲いたら……?

[仔犬さながらの上目遣いでの懇願。
緩く首が傾いで、しばし、言葉が途切れた]

ああ。
……春を迎えられたら、な。

[空白を経て、返したのはそんな言葉。
それが叶うかどうかなどは、わからないが。
少なくとも、そう、返す刹那には──翠には、あたたかさらしきものが戻っていた]

(120) 2013/01/12(Sat) 17:32:54

研究生 エーリッヒ

─ 前日/温室 ─

[あたたかさが戻ったのは、刹那のこと。
翠はすぐにまた、感情を失した平坦ないろを織り成して。
しばらくはそうして付き添っていたものの、ベアトリーチェが落ち着いた頃合いを見計らい、その側を離れて二階にある温室へと足を向けた]

……あー……。
どたばたしてて、水遣り、サボってたから、なぁ。

[温室の中の彩りは、いつの間にか一部が翳っていて。
幾度目か、苦笑を滲ませた後、その世話に動き出す。
そうする事で、しばしの間。
幾つかの現実から、目を逸らす時間に浸ろうと。**]

(121) 2013/01/12(Sat) 17:33:03

少女 ベアトリーチェ

―翌朝 外―

[声が聞こえてきたと思う場所に、着き。
目に入ってきた状況に目を瞬かせ。]

……ロズお姉ちゃん。ミリィお姉ちゃん、どうしたの?

[そっと問いを口にする。
何故か、良くないことが起こったような。
そんな気がしたから。]

(122) 2013/01/12(Sat) 17:33:04

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2013/01/12(Sat) 17:34:44

細工師 クロエ

 …ありがと。

[頷くローザに、こちらも短く礼を口にする>>118
そうして、ちらりと傍らのアーベルを見た。
彼がミリィと親しくしていたのは知っている。
彼が抱えて運んでくれるなら、ミリィも喜ぶだろうと思った。
恐らくはその方が運びやすいだろうから]

 じゃあ、お願い。

[ミリィをアーベルの手に委ねて先に立ち、
玄関のドアを開けるなどすることにした。
歩き出す前、ローザの肩に手を伸ばす]

 …呼吸は?

[大丈夫かと思ってしまうのは、昨夜のことがあるからだ]

(123) 2013/01/12(Sat) 17:35:08

家事手伝い ローザ

─ 翌朝/外 ─

[気付いたら、ベスも外ん来とった>>122
問いかけにふる、と首を横に振る]

…… 死んでもうてん ……

[包み隠すことなんてせんかった。
隠したってどうにもならへんもん]

(124) 2013/01/12(Sat) 17:44:20

家事手伝い ローザ

[屋敷戻ろ思て足動かそうとしたら、肩に手が触れた>>123]

………ずっと、苦しいで。

[じわじわとした息苦しさは消えてへん。
やからそう答えて、右手首に当てた。
昨日ほど取り乱したりはしてへん。
してへんけど、苦しゅうないっちゅーことはあらへんかった]

(125) 2013/01/12(Sat) 17:44:27

細工師 クロエ

 ベアトリーチェ…

[少女の問いかけ>>122はローザへと向いていた。
だからローザの答えを聞きながら、顔のみ向けることになる。
少女の声に振り返るより前に、袖で目元を拭った。
泣いたあとは残ってしまうだろうけど涙は拭い、]

 中に運ぶから、行こう。

[ぽつりと促す声は、常にないほど低く暗い響きになった]

(126) 2013/01/12(Sat) 17:56:50

細工師 クロエ

 …そ、か。薬、分からないから……
 気をつけて。

[もうミリィの手は頼れないから、と。
言えばまた、声が涙に滲みそうになる。

明確なものであれば兎も角、
今はこちらもローザの警戒>>114に気付けるほどの余裕はない。
だから昨夜と同じ調子で声を掛けて歩きはじめた]

(127) 2013/01/12(Sat) 17:59:51

細工師 クロエ、メモを貼った。

2013/01/12(Sat) 18:25:35

家事手伝い ローザ

─ 翌朝/外 ─

…ん。

[クロエさん>>127に返す声はものっそ短い。
それ以上ゆぅことはあらへんかったからや。
薬で苦しさ緩和出来ぃけど、完全に治すことは出来へんねん。
気ぃつけても、どうにもならんもんでもあった]

ベス、行こ。

[中戻るためんベスに手ぇ差し伸べた。
そん動きはなんでか自然と出来てん。
ベスん対してだけは、無意識に警戒が薄れとった。
やけど、手とか服にちぃとばかし紅いもん付いとったから、避けられたかもしれん。
そん場合は傍歩いて屋敷入ろう思て歩き始めた]

(128) 2013/01/12(Sat) 18:25:44

少女 ベアトリーチェ

…嘘。な んで、誰に…?
昨日、お祖父ちゃんとおじさん、死んだのに。
今日は、ミリィお姉ちゃんなの…?

[端的に告げられた事>>124に眼を見開いて、じわりと目に涙が溜まる。
昨日ライヒアルトが広間で話していた内容を、
自室で休んでいた少女は知らない。]

……ん。

[ローザから伸ばされた手についた紅>>128に、躊躇ったものの。
いつも小麦粉などを運んでくれて、甘えさせてくれる人を言葉以外で安心させたくて。
こちらも手を伸ばして、ぎゅ、と握り返した。]

(129) 2013/01/12(Sat) 18:32:45

家事手伝い ローザ

─ 翌朝/外 ─

………うん、今日は、ミリィやった。

[時間経ったら涙枯れてもうたんかな、もう目から零れて来ぃへんかった。
ベスの声>>129に頷いて、肯定繰り返してん]

…たぶん…ううん、多分やない。
人狼にやられたんは、確かや。

[誰に、て部分にはっきり口ん出した]

人狼探さな、終わらへん。

[やけど、人狼探すには────]

(130) 2013/01/12(Sat) 18:44:10

家事手伝い ローザ

[そん方法頭に思い浮かべて顔顰めとったら、ベスのちっさい手ぇがうちん手ぇ握ってくれた。
ちょっとだけ、気ぃ解れてくんが分かる。
雪ん中で冷たいミリィ触って冷えてた手ぇが、ほんわかあったまるんを感じた。

そん後は皆で屋敷戻って、ミリィを部屋に連れてってもらう。
運ぶんは完全にアベルさんに任せてもうた。
うちは2階に上がらんで、広間に向かってん。
ベスが他んとこ行くゆぅんやったら、握った手ぇ離したった。

広間に誰かおったんならミリィんこと伝えて、暖炉ん傍行って薪追加しながら身体あっためる。
頭ん中では、どないしたらええんやろ、ってずっと考えとった]

(131) 2013/01/12(Sat) 18:44:19

家事手伝い ローザ、メモを貼った。

2013/01/12(Sat) 18:47:11

織子 カルメン、メモを貼った。

2013/01/12(Sat) 19:02:33

織子 カルメン、メモを貼った。

2013/01/12(Sat) 19:03:37

少女 ベアトリーチェ

[ぽろと少女の目から涙があふれていって。
はっきりと人狼>>130と口にしたローザに眼を瞬かせる。]

じん、ろう……?
お姉ちゃん。それ…

[御伽噺なんじゃ、と言おうとした言葉は続かなかった。
身に宿る朱花が。
目覚めきらぬとはいえ、それを口にすることを許さなかった。

室内に戻ると、ローザと共に広間へと移動して。
一緒に暖炉の傍>>131で体を暖めている。]

(132) 2013/01/12(Sat) 19:33:39

少女 ベアトリーチェ、広間に持ち込んだ毛布類を、そ、と隅に寄せた。

2013/01/12(Sat) 19:46:26

家事手伝い ローザ

─ 広間 ─

ん? どないした?

[広間入る前、ベスが疑問符載せてゆぅたこと>>132について問い返してみてん。
なんも言わんのやったらそれ以上聞き返さんけど、聞かれるんやったら自分で分かる範囲で答える心算でおる]


[広間では上着脱いで隅っこに寄せて。
手ぇに紅いもんついてるんに気ぃついたら、一旦広間出て手ぇ洗って来てん。
そん際は直ぐ戻って来んで。
なんや食う気ぃも起きんかったし、寄り道はせんかった]

(133) 2013/01/12(Sat) 19:50:26

少女 ベアトリーチェ

― 広間 ―

…いるの?本当に。

[ミリィの遺体がどんな状態だったのかは知らない。
ローザからの問い返し>>133に、なんとか質問を絞り出して。
彼女が知っている事に、耳を傾ける。]

(134) 2013/01/12(Sat) 20:07:49

家事手伝い ローザ

─ 広間 ─

おる。

[そん確信だけはあったさかい、ベスの問い>>134にはっきりゆぅた。
証拠があるわけやない。
うちにあるんは、漠然とした確信だけ。
やけど、人狼がおらんのやったら───]

…おらんのやったら、”今”があらへんねん。
ミリィが死ぬなんてこと…あらへんねん…。

[最後、声がちっさくなってもうた。
傷ん状態をベスにゆぅんは悩んでもうたから、そん時は口にせぇへんかった]

(135) 2013/01/12(Sat) 20:19:07

織子 カルメン

─ 自室 ─

[二つの死を目の当たりにして。さすがにもう、ぐっすりとは眠れなかった。
厨房から持ち出したパーリングナイフを枕の下に入れ、毛布を被り目を瞑るが。小さな物音がするたびに「恐ろしいなにか」が部屋に侵入してくる妄想に襲われ中々寝付けない。
寝入るのが遅くなる分、すぐには目が覚めない。アーベル達が部屋の扉をノックしたことにもローザがミリィと呼ぶ声にも気づかず。
目を覚ました時には、とうに日が昇っていた。]

 …………。

[黙々と服を整え、布で刃を包んだナイフを腰紐に差す。そしてそれを隠すように上着を着て、階下へと。]

(136) 2013/01/12(Sat) 20:21:14

修道士 ライヒアルト

―個室―

[男は己の借りた個室で、椅子に腰掛けていた。
閉じていた目を開く。部屋の中はいつもと変わりない。
机の上に置かれたバスケットが、中身を一つだけ減らしていた。昨夜の食事は広間では取らなかったらしい]

反応は無し。未だ知らぬか、己の身可愛さか。
立ち向かう気が無いと言うなら…… 気は進まないが、次の手段を取らざるを得まいか。
その為には誰かを犠牲にせねばならない、が。

[丁度ノックの音が響き>>84、椅子から立ち上がる]

(137) 2013/01/12(Sat) 20:23:50

修道士 ライヒアルト

……何か用かね。

[その表情に疲れを滲ませながら応じた。
安否を確かめる為にだと言われれば頷きはしたのだが]

すまないが、もう少し休ませてくれ。
少々気分が悪い。

[そう言い置いて、止められなければ再び扉を閉める。
その後響いた悲鳴にも反応はせず、男が部屋を出た時には、どのくらいの時間が経過していただろうか]

(138) 2013/01/12(Sat) 20:24:03

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2013/01/12(Sat) 20:30:46

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2013/01/12(Sat) 20:35:03

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生存者 (4)

ローザ
192回 残6818pt
ライヒアルト
37回 残12379pt
ベアトリーチェ
88回 残10939pt
ユリアン
118回 残8448pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ミリィ(3d)
53回 残11655pt
アーベル(4d)
59回 残11080pt
クロエ(5d)
135回 残8405pt

処刑者 (4)

ハンス(3d)
93回 残10566pt
カルメン(4d)
23回 残12651pt
ナターリエ(5d)
55回 残11999pt
エーリッヒ(6d)
104回 残9400pt

突然死者 (0)

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