人狼物語 ─幻夢─


83 血塗れの手

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【独】 アレクセイ


[でも多分、手遅れだ]
 

(-9) 2013/05/01(Wed) 01:13:43

ヴィクトール

[ これで良かったのだと自分を納得させるしかなかった。]

 フィグネリア、
 大丈夫かい。

[ イヴァンとニキータから離れ、この場では一番不安がそうに見える彼女に話しかけながら、膝をつき目線を合わせ肩に手を置く。]

(24) 2013/05/01(Wed) 01:16:38

フィグネリア

[ニキータからは、「人狼」のような匂いはしなかった。
それが全員に匂うわけでないのは、母の言葉から何となくわかっていて。

それからタチアナを見る。
最初にニキータを人狼でないといったのは彼女だった。イヴァンの言葉もあったけれど。

タチアナに聞くかどうか迷って、やっぱり口にする]

 タチアナさんは、ニキータさんを人狼じゃないと言っていたけど……ただ近しいからの信用というわけじゃないのなら、他に、そう思う方はいらっしゃいますか?

[意味がない、と言う言葉が聞こえて少し俯いた]

(25) 2013/05/01(Wed) 01:18:58

アリョール

―広間―

馬鹿、とは、失礼な。

[向けた視線にも、言葉にも棘は無い。
すう、と、深く呼吸をするも肺に入るのは血の薫りばかり]

すまないが、頼めると有難い。
――…気にするのは、そこなのか。

[らしい、とは思いつつも、指摘せずにはいられなかった。
ふっと一度、顔を伏せて、唇の血を舐めとる。
その時の表情は、きっと誰にも見えない。
それから、手当てを頼むためアレクセイに素直に右腕を差し出した]

(26) 2013/05/01(Wed) 01:20:29

【墓】 ニキータ

[駆け寄るイヴァンの方へ倒れ込むのが精一杯だった。
受け止めてくれた肩の固さや体温を、
感じる事さえ血と共に零れ失せて行く。

ごめん。

言葉は音になっただろうか。

さいごに、
血に塗れたイヴァンの手を握ったことしか覚えていない*]

(+4) 2013/05/01(Wed) 01:21:30

【独】 ヴィクトール

/*
この髭、黒過ぎだな。
パターン1狼のままにするべきだったろうか。

(-10) 2013/05/01(Wed) 01:22:11

フィグネリア

 ヴィクトールさん……。私は、大丈夫です。
 驚きはしたけど、……それだけで。

[肩に置かれる手に小さく首を振って]

 タチアナさんが言ったように、私もニキータさんが人狼ではない、と思うから。もっと早くに確信が持てれば、止められたかも知れないのに。

 ……。

[死んだ後でわかったところで、何になるというのか。

頭を振った拍子に落ちた髪が俯いた顔を隠す]

(27) 2013/05/01(Wed) 01:23:20

ベルナルト

[アリョールの怪我のこと。フィグネリアが呟いたこと。
 ニキータの死を受けたイヴァンの面持ち。
 そのニキータの遺体の処遇について。
 何れに対してもベルナルトが動くことが無かったのは、
 タチアナ>>19の蒼褪めた顔を、すぐ傍で目の当たりにしたため。]

 タチアナ。
 意味が無く、なん、て、  ………

[ちがうのに、と呟く彼女に。それでも皮肉っぽく笑う彼女に。
 言い掛けた言葉は、結局最後まで形にならず――。
 その代りに、ショール越しに触れるように、その肩に手を伸ばした。]

(28) 2013/05/01(Wed) 01:24:35

【赤】 アリョール

[微かに零れる、熱混じりの聲]

アレクセイは、狙わない。
――…本当に惜しいけれど。

[少なくとも、ヴィレムが居る間には、と。
その点については聲に乗せない]

(*0) 2013/05/01(Wed) 01:26:05

タチアナ

[フィグネリアの声>>25にゆるりと瞬き。
 皮肉な笑みを湛えたまま首をかしげ]

 ……ほかに、違うとわかっているのは、イヴァンだけよ。

[ぽつり、と答え。
 ベルナルトの手>>28が肩に触れる温かさに、唇を噛み締めた]

 ……――ありがとう。

[それでも普通に笑みを浮かべようとして。
 ふ、と意識が途切れるように、眠りに落ちた。

 それは、知らぬ間に使った力の代償のように**]

(29) 2013/05/01(Wed) 01:30:47

【墓】 イヴァン

[また、守れない。
大事なものはこの手をすり抜けてゆく。
医術の心得などない男はニキータに対して何も出来ぬまま。
三文字の言葉>>+4が彼の口から微か聞こえた気がした]

喋るな。
キミは何も悪くない。

[彼の手が己の手を握ればはっとして手元へと視線を落とした。
手の甲に伝うぬくもりを失いたくはないと思う]

いや、だ。
いくな。

[彼の手から力が失われてゆくのを感じて切な声が漏れる。
縋るように落ちゆく手を掴み、彼の名を、呼んだ]

(+5) 2013/05/01(Wed) 01:30:52

タチアナは、 ベルナルト を能力(占う)の対象に選びました。


タチアナは、ランダム を投票先に選びました。


【墓】 イヴァン

[フィグネリアの問い掛け>>13に答える事も出来ない。
ヴィクトールの声>>8と気配にも反応は示さずに]

――――……。

[ニキータ、とくちびるのみで名を綴る。
人狼でないとフィグネリアが言えば
闇の中、おちてゆくような感覚を覚えた。
物語の中にある、特別な力もつものの言葉と似ている気がする。
それは死者を視るものの言葉ではなかっただろうか。
失われゆく温度から知れる、絶望を肯定するような其れ]

(+6) 2013/05/01(Wed) 01:31:49

タチアナ、メモを貼った。

2013/05/01(Wed) 01:32:11

ヴィクトール


 ……、
 僕は確信が持てなかった。
 イヴァンの言葉に説得力はあったけれど。

 僕の方が君より村に居て長いのに。
 本当は誰も疑いたくないのに。
 ……、
 君の方が、聡いみたいだね。

[ 村の人間を知っている分、疑いを向けきれないのもあった。]

(30) 2013/05/01(Wed) 01:33:17

【赤】 ヴィクトール

[ イヴァンを選んだのは理由がなかった訳ではない。
 強く飢えを感じる相手として三名がいた。

 アレクセイ
 タチアナ
 そして、イヴァン。

 このうち、アレクセイと、そしてタチアナもまた殺したくないという気持ちがあったために、イヴァンが選ばれた。]

(*1) 2013/05/01(Wed) 01:34:34

アレクセイ

言われたくないなら、阿呆な事を言うな。
――せっかくの客をそんな事で失うのは惜しい。

[軽口めいた言葉。
差し出された右手を見て、ここに来た時、使った救急箱の方へと視線をやった。
アリョールの動作は見ていたけれど、それを気にする事はなく]

少し待ってろ。
消毒する。

[そう言って、救急箱を取りにいく。
持ってくると、その場で消毒し、それから包帯を巻きつける。
痛いだの言われても手加減なんてするつもりはなく。
ただ治療を終える時、小さく、彼女にだけ囁いた**]

お前に背負わせた、ごめん。

(31) 2013/05/01(Wed) 01:35:26

【独】 ニキータ

/*

あ、襲撃先はひきざんか。
そっか、算数をすっかり忘れていた。
なるほどなぁ

(-11) 2013/05/01(Wed) 01:35:32

アレクセイ、メモを貼った。

2013/05/01(Wed) 01:36:51

【独】 アレクセイ

/*
ん、ヴィクトールもしかして村人?????

(-12) 2013/05/01(Wed) 01:37:31

フィグネリア

 確信なんて、そうそうもてるはず、ないですから。
 知っている者同士なら尚更、疑いたくないのに、ひょっとして、と考えてしまうのでは、ないですか。

 ……全然聡くないわ。狼が誰かなんて、わからないのだもの。

[ヴィクトールの言葉に首を振る。今度は少し大きめに。
タチアナの言葉>>29に、そう、とイヴァンがニキータを運ぶ姿の方へ視線を移した]

(32) 2013/05/01(Wed) 01:38:31

【独】 アレクセイ

/*
大変誤認していた。そうか、白だったか…。
てっきり黒だと…。

(-13) 2013/05/01(Wed) 01:38:39

【赤】 ヴィクトール


 もしアレクセイを狙えば、
 君の命もないものと思ってほしい。

[ 暗に告発すると聲に含ませる。]

 イヴァンを選んだが、
 襲うのはどうするんだ。

[ 昨晩のマグダラの襲撃の様子は見たが。
 襲う相手を選んだだけで終わるとは流石に楽観していない。]

(*2) 2013/05/01(Wed) 01:40:54

【独】 アレクセイ

/*
まあアレクセイは、本当に村人でいいんだろうかと疑いつつ、むしろ狼の目を多く見つつ、それでもそこを知らん振りで生かそうとしてるので、それでいいか。

(-14) 2013/05/01(Wed) 01:41:59

【墓】 イヴァン

[項垂れたままの男は泣きそうな顔をしていた。
鼻の奥につんとしたものを感じるが
泣くのを堪えるように、すん、と小さく鼻を鳴らす。
生気を失ったニキータの眸に映り込む己の情けない顔。
他の誰にも見せずにいたから
其れを知るのは、傍に在る彼のみで]

謝るのは俺の方だ。
ニキータ。

[微かな音がそう囁く。
一縷の望みが捨てられぬのか脈を取るため
ニキータの首筋に手を宛がう。
そうして漸く、彼の双眸に手を翳し
おやすみの言葉と共に其れをそっと閉じさせた]

(+7) 2013/05/01(Wed) 01:42:54

【独】 ニキータ

/*

9人村なるほどなぁ
奥が深いなぁ

(-15) 2013/05/01(Wed) 01:42:56

アリョール

―広間―

馬鹿の次は、阿呆か。
なんだか散々な言われ様だな。

[手当てを受ける頃になり、漸く周囲を見回せる余裕が生まれる。
幾つか漏れ聞こえてくる話の断片を聞きつつも、口を挟めるまでの余裕はまだ無い。
ただ、垣間見えるタチアナの表情と声音に少しの後悔を覚えるだけだ]

――…。

[抗議の声ひとつ上げず、無言でアレクセイを見遣る。
一つだけ、彼には聞いてみたい事があった。
けれど、それを口にする前に小さな囁きが聞こえてしまって。
少しだけ胸が苦しくなり、聞く機会を逃してしまった。
代わりにぽつりと零すのは]

君が、謝る必要など、無いんだ。

[聞こえるかどうか定かでないほどに本当に本当に小さな声]

(33) 2013/05/01(Wed) 01:47:14

ヴィクトール


 ……その通り、だね。
 それでも人狼ではないと確信出来る相手はいるよ。

 アレクセイだ。

 彼は僕を昨晩ずっと看病してくれていた。
 彼が狼なら僕を襲えた筈だ。

[ ヴィクトールは、
 フィグネリアの額にかかった金糸を指で寄せた。]

 君も狼でなければ良いと思ってる。

[ 眸の奥を見る。]

(34) 2013/05/01(Wed) 01:51:44

【墓】 イヴァン

[ヴィクトールからシーツを受け取る。
顔を上げて、ありがとう、と礼を言うが
それは小さすぎて彼に届かなかったかもしれない。
赤に濡れた手が触れた箇所から、白は染まってしまう]

――……。

[沈む心に呼応するように重い息が吐出された。
丁寧な手つきでニキータの身体をシーツに包む。
そうして、アナスタシアの時と同じように
イヴァンはニキータを地下へと運んだ*]

(+8) 2013/05/01(Wed) 01:52:58

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生存者 (4)

ヴィクトール
46回 残1373pt
タチアナ
44回 残1715pt
アリョール
61回 残868pt
アレクセイ
89回 残110pt

犠牲者 (3)

アナスタシア(2d)
0回 残3000pt
イヴァン(3d)
55回 残1075pt
フィグネリア(4d)
41回 残1625pt

処刑者 (2)

ニキータ(3d)
38回 残1852pt
ベルナルト(4d)
35回 残1464pt

突然死者 (0)

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