人狼物語 ─幻夢─


84 廻る刻・待宵歌

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【墓】 看板娘 サリィ

[遠く、嘆く声はこちらの耳には届かない。
その声が向けられている先はこちらではないから。

泉の傍、立つその人の苦笑>>+23と。
その右手首に咲く花を見とめると、眉が下がって]

クレくん、その手。
しるし、よね?

…私にも、しるしがあったら。
もっと早く、自覚できたかしら。

[小さく零した呟きは、取り返しのつかない後悔で]

(+24) 2013/08/09(Fri) 20:28:52

【墓】 看板娘 サリィ

…ううん、無いものねだりなんかしちゃダメね。

[ふるり、頭を振るとクレイグを見て]

レーちゃんのこと、だけど。
さっき、レーちゃんちに行った時にね。
誰もいないのにね、気配があったの。

あれは多分、刈られた後に、残ったものだと思うの。

[自分の感じたものと、それから推測できる事を告げてから]

…それに、ミーちゃんがね。
レーちゃんの消える夢を見たって、言ったから。

(+25) 2013/08/09(Fri) 20:33:45

【墓】 本屋 クレイグ

ああ、『死神』を寄せる、『花』。

[眉を下げるサリィの問い>>+24に、頷き一つ、返して]

……しるしがあったら……って。

[零れた呟きに、瞬きひとつ。
『咲いた』わけでもないのに、刈られるというのは、どういう事なのか。
知識と照らし合わせれば、薄ら、予測がつかなくもないけれど確信は持てないまま、続く話を聞いて]

(+26) 2013/08/09(Fri) 20:43:05

【墓】 本屋 クレイグ

……刈られた後に、残ったもの。
今の、俺らの状態のこと……って、言っていいんかな、それ。

[聞かされた話>>+25を、自分なりに解釈して呟く。
そういえば、『死神』に呼応して目覚める力の持ち主は、印なくとも刈られることがあるのだ、と。
そんな記述も、どこかにあった、と思い出した。
印がないのに刈られた、というなら、その力が刈り手を寄せてしまったのだろう、と。
実際はわからないけれど、自分の中ではそう、結論付けて]

ミーちゃん……ミレイユ?
消えた夢、って、なんであいつが、そんなもの……。

(+27) 2013/08/09(Fri) 20:43:18

【墓】 看板娘 サリィ

…私ね。
多分だけど、死神に刈られた人が残した気配が解るようになってたの。

[クレイグ>>+26に、彼の顔を見たままに眉を下げ、弱く笑って。
それを収めると、悲痛に目を伏せて]

これも多分、だけど。
ミーちゃんは死神に憑かれてる。

私。
ミーちゃんの目の前で、刈られちゃった。

[取り返しのつかない、一番の後悔を口にした]

(+28) 2013/08/09(Fri) 20:50:33

【墓】 本屋 クレイグ

[弱く笑って告げられた言葉>>+28は、予想の裏づけで。
その後に続いた言葉に、眉が寄った]

……ミレイユが。

[小さく呟き、それから。
少し悩んだ後、手を伸ばして。
ぽふ、とサリィの頭の上に置いた]

……それ、ミレイユには、きついかもしれんけど。
お前のせいじゃ、ねぇだろ。

言い出したら、キリ、ねぇぞ?

(+29) 2013/08/09(Fri) 21:02:38

【墓】 看板娘 サリィ

[目を伏せたままだったから、クレイグの所作には気づけなくて。
頭に置かれた手に、少しだけ体を竦めた後。
続いた言葉に、口を噤んで]

…でも、私。
残された人の気持ち、知ってるもの。

[ぽつり、小さく呟いた]

(+30) 2013/08/09(Fri) 21:07:47

【墓】 看板娘 サリィ

初めて天上青の話聞いたとき、私まだちっちゃかったから。
刻がきたらきれいな華が見られるってことしか、教えてもらえなくて。

「早く見たい」って、おじいちゃんに話しちゃったの。

そしたらね、おじいちゃん、すごく悲しそうな顔してね。

[話を聞かせてくれたのはテレーズの先代か、もしくはクレイグの父だったか。
ずっと閉じ込めていた記憶を引き出して、話すのは]

天上青の咲く条件と。
ひいおじいちゃんと、ひいおばあちゃんのこと、教えてくれたの。

(+31) 2013/08/09(Fri) 21:12:32

【墓】 看板娘 サリィ

ひいおじいちゃんはね。
私と同じように、死神に刈られた人の気配が解る人だったんだって。

それでね。
ひいおばあちゃんは、死神に憑かれてて。
最後の糧に、なったって、聞いたの。

(+32) 2013/08/09(Fri) 21:14:51

【墓】 看板娘 サリィ

おじいちゃんも小さかったから、その時のこと自体は覚えてないって言ってたけど。

ひいおじいちゃんは、死ぬまで。
悲しんでいたって、言ってたから。


…だから。
せめて私は、誰も悲しませないように。
後悔しないですむようにって、思ってたのに。

…後悔しか、無いんだもの。

(+33) 2013/08/09(Fri) 21:19:33

給仕人 ユーリ

 ― 都市の通り ―

[メリルと別れた後もすぐには目的地へ向かわず、通りである人影を探していた。
 一つだけある心残りのためだったのだが]

 ……コレットさん?

[歩いている途中、玄関から出て来た人物>>35を見て瞬く。
 先の出来事が脳裏を過ぎるが、軽く首を振り]

 お二人、帰って来ていないんですか?

[心配する口調で言ってコレットの顔を見た]

(40) 2013/08/09(Fri) 21:29:44

給仕人 ユーリ、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 21:31:17

【墓】 本屋 クレイグ

[人を励ますとか慰めるとか、そういうのは得意じゃない。
ただ、昔から落ち込んでいると、姉に頭を撫でられた。
ある程度成長してからは嫌がる素振りも見せたけれど、こうされると安心するのは知っている。
だから、と伸ばした手は、避けられる事もなく。
そのままの姿勢で、語られる話>>+30 >>+31 >>+32 >>+33を聞いた]

……そっか。

[過去の『周期』の出来事に、言えたのはそれだけで。
やや間を置いて、空いている方の手で、がじ、と自分の頭を掻いた]

(+34) 2013/08/09(Fri) 21:31:20

【墓】 本屋 クレイグ

……上手く、言えねーけど。
こんな事になっちまったら、『誰も悲しませない』っていうのは、無理だろ。

目の前だろうとそうでなかろうと。
お前がいなくなって、辛くないヤツの方が、多分、少ないし。

だから、その、なんだ。
そこで、自分、追い詰めんなよ。

……見てる方まで、きつくなるだろーが。

(+35) 2013/08/09(Fri) 21:31:27

給仕人 ユーリが時計を進めました。


給仕人 ユーリが時計を進めるのをやめました。


【独】 本屋 クレイグ

/*
うん。
素晴らしき残念加減(


レトとは違う意味で、直球しか投げられんヤツだからなあ。

(-26) 2013/08/09(Fri) 21:33:47

【墓】 看板娘 サリィ

……うん。

[間の空いた後の声>>+34に、その手を載せたまま小さく頷く。

それに続いて向けられた言葉>>+35を聞けば、顔を上げて]

…………クレくん。

(+36) 2013/08/09(Fri) 21:37:33

装飾工 メリル

─ 洞窟奥地・苔の広場 ─

[上下していた肩が徐々に動きを緩め、しゃくり上げる声も途切れる]

 ………はぁ。

 よし、すっきりした。

[手の甲に押し付けていた額を離すと、手の甲は目元を一往復して。
やや赤い色を目元に残した状態で顔を上げた]

 今やれること、やんなきゃな。

[今がどんな『周期』なのかは理解した。
抗うことも難しいと解った。
だったら、『周期』だからと言って慌てふためく必要はない]

 いつも通り、全力で過ごすだけだ。

[後悔なんて、後にならなきゃ分からないのだから]

(41) 2013/08/09(Fri) 21:38:05

装飾工 メリル

 もうすっかり冷えただろうな。
 窯の器、回収しないと。

[今やれることと言えば、これまで続けてきた仕事。
サリィに頼まれていたスープ皿を届けるのが当面の目的となった。
しゃがんでいた状態から立ち上がり、虹色の殻を一度突いてからその場を後にする。
ちょっとばかし足が痺れて足元が覚束無くなったけれど、通りに戻る頃には何とか歩けるようになっていた]

(42) 2013/08/09(Fri) 21:38:10

化粧師 ノクロ

― → テレーズ宅前 ―

[急いた気持ちは足を前に、更に前に。
抱える荷が邪魔に思えて、けれど手放せない。
――『日常』を手放してしまうみたいで]

[目的の建物が見える。
そうして、その前にふたつの人影と、台車]

[膝をつき、随分と低い位置から見上げる視線。
途方に暮れた瞳に置いてけぼりの子供を思わせたのは
その口から零れた言葉の所為もあったのだろうか]

…サリィが、消えた?
テレーズは家に、……。

[いない?と、口には出来なかった。
低く落ちていた視線はゆるりと上がりながら巡り。
…途中で足を止めていなければ、共に来ている筈の彼を]

(43) 2013/08/09(Fri) 21:40:06

化粧師 ノクロ、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 21:42:00

【墓】 看板娘 サリィ

………そうね。

皆、やさしいもの。
悲しませないなんて、無理な話だったわね。

[見上げたまま、泣きそうな顔で弱く笑って]

…あぁもう。
本当にダメねぇ、私。

[言いながら、クレイグの顔に手を伸ばし。
叶うなら、頬をなでて]

辛いのは、私だけじゃないのに。
愚痴っちゃって、ごめんね。

[クレイグだって、遺した人がいるのにと。
申し訳なさに、眉を下げて謝った]

(+37) 2013/08/09(Fri) 21:42:39

薬師 コレット

─ 通り ─

[声をかけたのは、先ほども会ったユーリ>>40
ふわりとたちのぼる香草の匂いで、よく見えなくても判別がつく]

そうなの。
クッキーのお使いを頼んだのだけど……。
ユーリちゃんのところには来た?
あの子たちには、甘香草をおねがいしたの>>1:110
ユーリちゃんのところか、サリィちゃんのところならあるだろうと思って。

困ったわ。道草しているのかしら……。
ミケルちゃんは確かにのんびり屋さんだけれど、ミレイユちゃんはしっかりしているから、お使いを忘れちゃうってことはないと思うのだけど。

(44) 2013/08/09(Fri) 21:44:10

【墓】 本屋 クレイグ

[皆やさしい、という言葉には、ん、と小さく頷いて。
見上げてくる、泣きそうな笑み>>+37に、僅かに眉が下がる]

……いきなりこんな事になって、しゃっきりしてられる方がどーかしてるだろ。
だから、気にすんな。

[伸ばされる手を避ける事はなく、僅か、目を細めて]

あと、さ。
……半端に泣きそうになってんなら、思いっきり泣いちまえ。

多分、その方が、落ち着く。
俺、邪魔なら、どっかいくから。

(+38) 2013/08/09(Fri) 21:54:08

織師 ミレイユ、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 21:58:45

給仕人 ユーリ

 ― 通り ―

 いえ、僕の家には来ていませんよ。

[コレット>>44の問いに、ゆるり、首を振る]

 道草、ですか。
 確かにミレイユが居るのなら……いや、ミケルだって忘れるようなことはないと思いますけど。

[周期の事もあり不安ではあるが、それは顔に出さないように努め]

 今から、僕が探しに行って来ましょうか?
 丁度ミレイユに用事もありますし。

(45) 2013/08/09(Fri) 22:01:19

【墓】 看板娘 サリィ

…うん。
ありがとう。

[>>+38微か眉が動いたのに気づくと、いつもの笑みを作ろうとして。
伸ばした手、触れた頬を柔らかな仕草で撫でた。

細められた目と、告げられた言葉には幾度か瞬いた後、俯き]

……ううん。
居てくれたほうが、安心出来る、けど。

[俯いたまま頭を振ってから、くい、と服を引っ張って]

あのね。
…背中、貸してくれる?

[願いが受け入れられたなら、その背中に顔を伏せた]

(+39) 2013/08/09(Fri) 22:03:01

薬師 コレット

まあ……。
まさか、何かあったんじゃ。

[ユーリの返答に、困惑の表情を皺に刻んで]

あの子たちが怪我をしたり、
勿体ない死に方をしてしまうようなことがあったら可愛そうだわ。
……ユーリちゃん、探してきてくれる?

[まだ赤さの残る左手を包むように指を組んで]

……あら、待って。
ユーリちゃん……。
貴方、なにか、

(46) 2013/08/09(Fri) 22:13:10

薬師 コレット


はなの かおりが するわ……。
 

(47) 2013/08/09(Fri) 22:13:28

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225回 残6710pt
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128回 残8473pt
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176回 残9128pt

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218回 残5475pt
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