人狼物語 ─幻夢─


84 廻る刻・待宵歌

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


 織師 ミレイユ の能力(堕とす)の相手が 給仕人 ユーリ に決まりましたよ。


 薬師 コレット の能力(堕とす)の相手が 看板娘 サリィ に決まりましたよ。


本屋 クレイグ は 化粧師 ノクロ を心の中で指差しました。(ランダム投票)


給仕人 ユーリ は 本屋 クレイグ を心の中で指差しました。(ランダム投票)


装飾工 メリル は 薬師 コレット を心の中で指差しました。(ランダム投票)


看板娘 サリィ は 薬師 コレット を心の中で指差しました。(ランダム投票)


化粧師 ノクロ は 本屋 クレイグ を心の中で指差しました。(ランダム投票)


織師 ミレイユ は 装飾工 メリル を心の中で指差しました。(ランダム投票)


道具屋 エト は 給仕人 ユーリ を心の中で指差しました。(ランダム投票)


薬師 コレット は 織師 ミレイユ を心の中で指差しました。(ランダム投票)


絵描き ミケル は 化粧師 ノクロ を心の中で指差しました。(ランダム投票)


本屋 クレイグ を 2人が心の中で指差しました。
給仕人 ユーリ を 1人が心の中で指差しました。
装飾工 メリル を 1人が心の中で指差しました。
化粧師 ノクロ を 2人が心の中で指差しました。
織師 ミレイユ を 1人が心の中で指差しました。
薬師 コレット を 2人が心の中で指差しました。

本屋 クレイグ は人々の意思により処断されたのです……。


【赤】 薬師 コレット

 堕ちろ 看板娘 サリィ!

2013/08/09(Fri) 00:00:01

 次の日の朝、看板娘 サリィ が無残な姿で発見されました。


 今、ここにいるのは、給仕人 ユーリ、装飾工 メリル、化粧師 ノクロ、織師 ミレイユ、道具屋 エト、薬師 コレット、絵描き ミケル の全部で 7 人かしら。


【赤】 織師 ミレイユ

[ざわり]

(*0) 2013/08/09(Fri) 00:00:32

【独】 給仕人 ユーリ

/*
おおおおおーぅ

(こんわく)

(-0) 2013/08/09(Fri) 00:00:50

【独】 看板娘 サリィ

/*
やっぱり来たーーーーーーー!!!!!


来ると思ってたのよ…襲撃……
台車の描写入れといて良かった。

(-1) 2013/08/09(Fri) 00:01:00

【独】 装飾工 メリル

/*
ちょ、おとーとおおおおおおおおおお。
ユーリ消えたの教えて!!!

そしてなんだこのばらけっぷり。

(-2) 2013/08/09(Fri) 00:01:13

【独】 給仕人 ユーリ

/*
しかも自分で投票してるし。

(-3) 2013/08/09(Fri) 00:01:16

給仕人 ユーリは、ランダム を心の中で指差しました。


【独】 道具屋 エト

/*

はげしいランダムっぷりだった、
クレイグとサリィとかさびしい。うわん。

(-4) 2013/08/09(Fri) 00:01:27

【独】 織師 ミレイユ

/*
mjsk

クレイグ話しそびれとるがな……!

(-5) 2013/08/09(Fri) 00:01:45

【独】 薬師 コレット

仲間ミレイユに投票してるおばあちゃん、
いとひどし。

そして、そこでサリィですと……。
花咲きにいかなあかんやんー。

わたくしのログだけど、位置的にはミレイユが刈る方がいい感じですねえ。
まあ、ゆるゆると。
気楽にいきましょう。

(-6) 2013/08/09(Fri) 00:01:54

【独】 化粧師 ノクロ

/*
ほぎゃあ!?
速攻霊と鳴の片割れが落ちたー!?ていうか落としたー!!
あと吊りランダム多いわ!

(-7) 2013/08/09(Fri) 00:02:17

【独】 本屋 クレイグ

/*
いやっほうw
ランダ初回落ち記録更新wwwww

く、エトには返せたからよかったが、ユーリはすまぬ……!

(-8) 2013/08/09(Fri) 00:02:19

薬師 コレットは、ランダム を心の中で指差しました。


薬師 コレットは、ランダム を力(堕とす)の対象に決めました。


【独】 看板娘 サリィ

/*
そしてクレくんは墓下おめでとうかしら〜?(

でも最近はくろねこさん墓下来るのそう珍しくないわよね〜。

(-9) 2013/08/09(Fri) 00:03:12

給仕人 ユーリ、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 00:03:17

【独】 絵描き ミケル

/*
ちょwwww

(-10) 2013/08/09(Fri) 00:03:30

薬師 コレット、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 00:03:43

【独】 化粧師 ノクロ

/*
ていうか展開劇的ですよね。
おばあちゃんが印を認めたクレイグが落ちて、
ミレイユの傍に居るサリィが落ちた。
うーむ、霊が居ないとなるとなかなか表は混乱しそう。

(-11) 2013/08/09(Fri) 00:04:37

【独】 薬師 コレット

そして2票入ってて死ぬとこだったお。

(-12) 2013/08/09(Fri) 00:04:40

装飾工 メリル、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 00:04:55

【独】 装飾工 メリル

/*
デフォがミレイユー。

ランダムぽちっ。

(-13) 2013/08/09(Fri) 00:05:42

装飾工 メリルは、ランダム を心の中で指差しました。


織師 ミレイユ、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 00:06:57

絵描き ミケル、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 00:07:49

化粧師 ノクロ、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 00:08:19

給仕人 ユーリ、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 00:08:25

【独】 薬師 コレット

吊死者は、刈り取りじゃないんでしたっけ。
……でも、コレットがかかわったクレイグが死者っておいしいですねえ。

きっと何かの波動を送り込んでいたのね。

(-14) 2013/08/09(Fri) 00:09:10

【独】 薬師 コレット

えーと、ユーリに返事してあげたいけど、メモでそういうのは禁止だったような……。
でも、消去法とロルでおばあちゃん狼は伝わってるよね。
相方はまだ隠す余地があるから、わたくしが対応するのがよさげ……。

(-15) 2013/08/09(Fri) 00:10:38

装飾工 メリル、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 00:11:03

装飾工 メリル

─ 都市の通り ─

[予定より早く用事が済んだため、焼物が冷めるまでの時間を散歩することで潰すことにする]

 あー、出たついでだし、パン調達して帰るかー。

[ストックしているパンが少なくなって来たことを思い出し、製パンを生業としている者のところへ行くことに。
歩みは工房から離れるように進んだ]

(0) 2013/08/09(Fri) 00:11:38

給仕人 ユーリ、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 00:11:53

絵描き ミケルは、ランダム を心の中で指差しました。


道具屋 エト

 此処にも不摂生がいたか。
 怪我してる時くらいは寝食しっかりとるべし。

[ノクロの右腕に巻かれた包帯をちらと見遣り、軽い小言。]

 思った事を言ったまでだよ。
 ……へぇ、ノクロはそんな風に思ってたのか。
 そうだと、いいなぁ。
 僕がみたもの、もっとちゃんと伝えればテレーズにも見えてたのかな。

[僅か目を伏せ、小さな声が漏れた。
クレイグの件には視線が一度つ、とそれる。
捲っていた袖を元に戻しながら]

 じゃあその後くらい。
 ……なんか同じしるしがあるせいかさぁ。
 遠くにいてもクレイグの声が聞こえるんだよね。
 僕の声もあっちに筒抜けみたいでさー。

[隠すべきこととは思わないのかあっけらかんと笑った。]

(1) 2013/08/09(Fri) 00:12:53

道具屋 エトは、ランダム を心の中で指差しました。


道具屋 エトが時計を進めました。


道具屋 エト、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 00:15:09

【墓】 本屋 クレイグ

─ 消える前/都市の通り ─

[願うことしかできない、という言葉。>>2:123
それに返せたのは、そーだな、という頷きだけ。

見せられた花の印には僅か目を細めて。

向けられた祈るような眼差しに、言葉を返そうとした、けれど。

不意に右の手首に感じた熱が、それを阻んで、それから──。**]

(+0) 2013/08/09(Fri) 00:15:51

絵描き ミケル

[サリィが、台車を持つ。台車なら持たせても、大丈夫だろうと思ったから、ミケルは声をかけなかった。
ミレイユの様子もおかしいし、二人の様子を見ていて。

だから、その一瞬、何があったのかさっぱりとわからなかった。
いきなり、消えたのだ。

消えた。
人が。
サリィが。
今ここにいたはずの彼女が、どこにもいない。

手に持っていた荷物が、地面に落ちた。
困惑のまま、ミレイユを見る。
それから、サリィのいたはずの場所を見て。]

……サリィちゃん?

[呆然とした声で、ただ名前を呼んだ**]

(2) 2013/08/09(Fri) 00:17:27

薬師 コレット、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 00:17:40

絵描き ミケル、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 00:19:09

絵描き ミケルが時計を進めました。


給仕人 ユーリ

 ― 都市の通り ―

[こちらの言葉に、クレイグはなんと答えただろうか。
 いずれにしろ、軽い別れの言葉を交わし、その場を離れようとした]

[異変に気付いたのは、その時のこと]

 ……クレイグ?

[ふっと力が抜けたように傾ぐ、クレイグの体]

 ほら、食事を抜いてばっかりいるから……

[苦笑を浮かべたのは、まさかそんなに早くその刻が来るなんて、思っても見なかったから。
 支えようと伸ばした腕を擦り抜け、クレイグは倒れる]

(3) 2013/08/09(Fri) 00:19:33

薬師 コレット

 くるくるり。
 輪がまわり。
 時がすすみ。
 くるくるり。

 さあ、集めましょう。
 さあ、行きましょう。

[何かを送るように、
何かを受け取るように、
両の腕を差し伸べて]

 ……さあ、咲かせましょう。

(4) 2013/08/09(Fri) 00:19:46

給仕人 ユーリ

 クレイグ! 一体、どうし……

 クレイグっ!!

[触れた手に雪の冷たさを感じるのも一瞬。
 クレイグの体は、とけるように消えていく。
 ――父の時に、見たような光景]

 あ、…………

[膝を着いたまま、立ち上がれなくなって。
 もう何もない地面の辺りを、いつまでも見詰めていた]

(5) 2013/08/09(Fri) 00:19:48

薬師 コレットが時計を進めました。


給仕人 ユーリ、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 00:21:19

【鳴】 道具屋 エト

 覚書でも残ってたら次は助かるんじゃないかな。
 ――…寝食忘れるくらいだから、仕方ないか。

[時間が取れなかったというクレイグに呟き]

 なぁ、クレイ…

[呼び掛ける響きが途中で止まる。
繋がっていたはずの何かが途切れたか。
それまで感じていた気配が、感じられず]

 クレイグ?

[所在を問うような不安げな呼び掛けだけが響く。]

(=0) 2013/08/09(Fri) 00:24:37

化粧師 ノクロ

やぁん俺は寝食しっかりしてますぅー。
…いやクレイグがな、苔の広場で転寝かましてたんだよ。
嵌り込み過ぎるとああなるんかなーと思ってな?

[不気味なだけのシナを作ってさらりと元通り。
怪我の個数に触れられたら全力で目を逸らしただろうが]

言葉の力ってのは結構偉大だと思うぜ、俺は。
いいんじゃねえの、今後ってことでさ。
まだまだ伝える時間はあると思うぜ。

[テレーズが、今、どうなっているか。知らぬ故に。
知れた後にはきっと、残酷な棘に成るだろう、言葉]

[随分と軽く告げられる言葉にはたりと瞬く]

へぇ、それも『力』のひとつなんかね。
俺は何にも聞こえないから、同じ印はいねーのかなー。

(6) 2013/08/09(Fri) 00:24:41

化粧師 ノクロは、ランダム を心の中で指差しました。


化粧師 ノクロが時計を進めました。


化粧師 ノクロ、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 00:27:10

装飾工 メリル

─ 都市の通り ─

[通りを進むと、クレイグとユーリの姿が見えてきた]

 お。
 くーちゃん後ろ向いてるな。

[擡げてくるのは悪戯心。
楽しげに笑いながら、そろ、と近付き始めた矢先、クレイグの身体が傾ぐ>>3のが見えて]

 ───── え。

[弟が倒れ行く様子は、酷くゆっくりに感じられ、しばし呆然とその場で立ち尽くした]

(7) 2013/08/09(Fri) 00:31:59

装飾工 メリル

[我に返ったのはユーリ>>5が弟の名を叫ぶのが耳に入ってからのこと]

 っ、クー!

[かつてない異変があったのだと察し、いつもの呼び方も出来ずにユーリの傍へと駆ける。
駆けつけた時にはもう、クレイグの身体はほぼ消えてしまっていた]

 なんっ で、
 ユーリ、 ねぇ、 何が起きてるの?
 なんでクー消えちゃったの!?

[自分達が消えること、それは即ち、死。
状況を理解していないため、唐突な別れに普段は見せたことのない、酷く取り乱す姿を晒した]

(8) 2013/08/09(Fri) 00:32:06

装飾工 メリルが時計を進めました。


道具屋 エト

 本当かー?
 ま、いいや、そういう事にしとくから
 ああならないように、な?

[シナ作る様子に困ったように笑い誤魔化されておく。
それる視線に気づけば自覚あるものと思いそれ以上は言わず]

 伝える時間、あればいいんだけどな。
 いつ終わりが来てもおかしくないんだよなぁ。

[小さく溜息混じりにノクロに返してしまう。]

 不思議な『力』だよな。
 色んな話が出来ておもしろくはあるけど

[筒抜けなのはなー、とぼやきかけた所で、動きが止まった。]

(9) 2013/08/09(Fri) 00:33:53

【墓】 看板娘 サリィ

─ テレーズ宅前 ─

[ミケルとミレイユからそれぞれ頷きが返された>>2:124>>2:127のを見て、こちらも頷き]

それじゃ、早く行きましょう。

と…ごめんなさい。
これ持っていかないとだったわ。

[台車を置きっぱなしだったのに気付き、ミレイユから離れてそれに手を伸ばし。
ぎ、と立てた音は、その後に続く事は無く。

何が起きたのか知る時間は、女にはきっと無かった**]

(+1) 2013/08/09(Fri) 00:34:03

装飾工 メリル、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 00:34:39

織師 ミレイユ

[背を撫でていたサリィの手が離れて、ゆっくりと体勢を整え。
後をついていこうと、台車を持つ彼女の、背中に目を向けて]


[その瞬間、未だ少し残っていた強張りが、目の奥の恐れが、
すべての感情が、その表情から抜け落ちた]

(10) 2013/08/09(Fri) 00:37:18

【独】 看板娘 サリィ

/*
ちょっと早寝しなきゃなのでミーちゃん待てなくてごめんねしつつ。
私これで初回襲撃何回目かしら。(

そのうちまたお前かとか思われそうだ。

(-16) 2013/08/09(Fri) 00:37:18

道具屋 エト

 ……クレイグの気配が。

[不意に漏れるのは途惑うような響き。
ノクロへと視線向けて]

 何かあったかもしれない。
 クレイグの声が、聞こえない。
 気配も、感じられなくなった。

[異変を感じ、伝える声が僅か震える。
クレイグが何処にいるかは聞かぬままだったから
結局探すあてもなく、ひとまずは当初の目的地を目指そうとして**]

(11) 2013/08/09(Fri) 00:37:30

薬師 コレット

[ふう、とため息をひとつ]

貴方は本当にいい子ね。
わたくしの言いつけを守ってくれて。

(12) 2013/08/09(Fri) 00:37:49

【赤】 織師 ミレイユ

[ただ見ていた]

[何かが、目の前の雪花を絡め取るのを]

[まるで花を手折るように、容易く]

(*1) 2013/08/09(Fri) 00:38:01

織師 ミレイユ

[そして溶けるように、跡形も無く、一瞬で、サリィは消え失せた]

 ……サ、

[ミケルが荷物を落とす>>2のとほぼ同時に、娘は膝から崩れ落ちる。
意識を落としまではしなかったが、両の目は驚愕に見開かれ。
その先には、今起きたことが夢でないと証明でもするかのように、台車がひとつだけ**]

(13) 2013/08/09(Fri) 00:38:56

薬師 コレット


「ちゃんとした
死に方をしなさいね」>>2:95
 

(14) 2013/08/09(Fri) 00:39:01

薬師 コレット

とっても
いい子ね……。

(15) 2013/08/09(Fri) 00:40:37

道具屋 エト、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 00:41:52

織師 ミレイユ、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 00:43:51

織師 ミレイユが時計を進めました。


織師 ミレイユは、ランダム を心の中で指差しました。


織師 ミレイユは、ランダム を力(堕とす)の対象に決めました。


薬師 コレット、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 00:45:00

給仕人 ユーリ

 メリルさん……

[メリル>>8の声に、座り込んだまま顔を上げる。
 虚ろな眼差しで、しばし彼女を見詰め。]

 クレイグ、は。

[言って、俯く。
 苦しげに眉を寄せた後、もう一度顔を上げ、メリルに視線を合わせる]

 『死神』の力に巻き込まれた……のだと思います。
 刈られてしまったのか、力に飲まれただけなのか、それはわからないけれど。

(16) 2013/08/09(Fri) 00:46:52

給仕人 ユーリ

[それだけ言って、がくりと頭を下げる]

 黙っていてごめんなさい……メリルさん。
 『死神』が降る刻には、命が刈られていくんです。
 それでクレイグは……!

[絞り出すような声で、告げるのは謝罪の言葉。
 そのまま頭を上げられず、肩は微かに震えていた]

(17) 2013/08/09(Fri) 00:47:25

化粧師 ノクロ

はーい。

[いいこのおへんじ。のような声で返して笑う。
自覚あっても直さないというか直せないのがこの男だが]

…ま、『死神』に『糧』だもんなあ。
乗り越えた先を信じるとしようぜ。

[よいしょと荷を持ち直してしまったから、その背を叩けない。
出来るのは少しだけ首を傾いで笑うだけだ]

俺は何にもないからなー、何かあれば……、エト?

[急に止まる動き。
余分に一歩進んだ足を止めて振り返る]

(18) 2013/08/09(Fri) 00:50:56

化粧師 ノクロ

…聞こえない?
筒抜けだったくらいの声が?

[震える声が異常を思わせる。
『印』も『力』も異常ではあるけれど、それ以上に]

……『死神の降る刻』。
俺たちの『命』を刈って、天上青の糧とするものが、『降りて』きた。

[一言一句、違わずに。
苔の広場で伝えられた言葉をなぞる]

…冗談じゃねぇ!
おいエト急ぐぞ!テレーズに伝承訊かんと何もわからん!

[動きの鈍ったエトに向けて声を荒げる。
焦り速まる足の先で、操手を失った台車と遭遇するかは、判らない**]

(19) 2013/08/09(Fri) 00:51:31

化粧師 ノクロ、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 00:56:28

【独】 化粧師 ノクロ

/*
エトをたまにテトと打ちそうになりますT要らぬ。
ほらこわくn(ry

(-17) 2013/08/09(Fri) 00:57:54

装飾工 メリル

─ 都市の通り ─

 ── しに……がみ……?

[焦燥は消えぬまま、ユーリが紡ぐ言葉>>16を耳にする]

 刈られる とか、 力に飲まれた とか、 それって ───

[全てを言い切る前にユーリから真実>>17を告げられ、『死神が降る刻』に起こることをようやく知った。
抱いていた疑問の答えはしばし言葉を失わせる]

  ────────……………


 そ、 それじゃあ、クー は

[本当に死んでしまったのだと、理解した途端、足から力が抜けてその場に座り込んでしまった。
視線はしばらくクレイグが倒れた箇所を彷徨っていたけれど、ユーリが顔を上げずに肩を震わせているのに気付き、右手が動く]

(20) 2013/08/09(Fri) 01:05:46

装飾工 メリル

 ユーリ、謝らない で。
 驚いた し、 すごい、 悲しい けど。

 避けられることじゃ ないんでしょ?
 この、『死神の降る刻』って。

[目まぐるしく状況が変化する中で、遠い昔に両親から聞いた話を思い出した。
そう、忘れていたけれど、聞いたことがあったのだ。
『死神の降る刻』についてを]

 花が咲くまで、 続く。
 それは避けられない運命みたいな もの。
 悲しい けど、 乗り越えなきゃならないもの なんだ。

[浮いた右手はユーリの左肩へ。
震え続けるようなら、宥めるように何度か肩を擦るつもりだ]

(21) 2013/08/09(Fri) 01:05:54

給仕人 ユーリ

 ― 都市の通り ―

[眼前で、メリルが座り込むのが見えた。>>20
 言葉を発せず、彼女の言おうとした言葉に、ただ頷く。
 左肩に伸ばされた手は無抵抗に受け入れ]

 一年に一度廻り来るのだと、……テレーズさんに聞きました。
 避けられるものではないということも。

[左肩を優しく擦る手。
 震えは少し落ち着いて、もう一つ、言わねばならぬことを思い出す]

 そして、『死神』の力を引き寄せやすい人もいるそうです。
 それを示すのが――花のしるし。

(22) 2013/08/09(Fri) 01:19:18

給仕人 ユーリ

[メリルの手が触れる辺りにある蓮華草。
 そしてこちらの視線の先、先に見た時より色鮮やかに咲く蒲公英]

 クレイグにも、しるしは表れていました。
 恐らくは、待宵草が。

[それを口にした女性の姿が脳裏を過ぎるも、口には出さず。
 ただ、少し滲んだような眼差しをメリルへと向けた]

(23) 2013/08/09(Fri) 01:19:30

装飾工 メリル

─ 都市の通り ─

 ──…そっか、やっぱり、そうなんだ。

[一年に一度廻り来ると聞いて、視線が僅かに落ちた。
避けられないのは仕方が無いとは思えるが、続いた言葉に視線は再びユーリ>>22へと向けられ、瞠目する]

 ──── ッ

 そんな、 これ が…?

[それだけでも驚きだというのに、更に耳に入る内容に、一瞬呼吸が止まったような気がした]

 …………クー、も。
 そ……か。

 引き寄せやすい って、本当 なんだね。

[刈られたのかまでは分からないけれど、クレイグが刻に巻き込まれたのは事実で。
それが真実となり、伝承の信憑性を増すことになる]

(24) 2013/08/09(Fri) 01:35:41

装飾工 メリル

 ……うん、わか った。
 教えてくれてありがとう、ユーリ。

[未だ思考の整理は済んでいないけれど、状況は理解出来たため、ユーリに礼を言って。
滲む眼差しを向けてくる相手に、少し迷いながらも彼の左肩を擦っていた右手を頭へと伸ばした]

 ─── しょうがないって、直ぐには割り切れない けど。
 あんまり悲しんでても、あの子は多分、喜んだりはしないだろうから。

 アタシ達は、アタシ達のやれること、しよ?

[笑みを浮かべてはみたけれど、物悲しさはどうしても消しきれなかった]

(25) 2013/08/09(Fri) 01:35:49

給仕人 ユーリ

 ― 都市の通り ―

[驚愕した様子のメリル>>24を哀しげな眼差しで見詰め、小さく頷く。
 ――こんな表情を見たくはなかったから、出来れば秘めておこうと思っていた。
 けれどクレイグが消えた今、全てに目を背けたままではいられないと思った]

 ……ごめんなさい。
 あの時、言えなくて。

[初めから全て打ち明けているべきだったのかは、今もわからない。
 ただ、礼を言う彼女に頷いた。
 頭に手が伸ばされるのに気付けば、少し照れた顔をしつつも、素直に受け入れた]

 はい。
 僕も……そうしようと思います。
 メリルさんに頼まれた仕事のこともありますから。

[物悲しさの残るメリルに向かって、どうにか微笑みを見せようとする]

(26) 2013/08/09(Fri) 01:57:32

給仕人 ユーリ

 では、僕、そろそろ行かないと。

[断りを入れ立ち上がろうとしたその時、鞄から覗く真新しい本に気付いた。
 ふっと目元を緩ませて、表紙の文字を指でなぞる]

 やれる事をやる、ですか、まったく。

[奇しくも姉と似た言葉を遺した青年を思い、苦笑に似た溜息をひとつ]

 貴方の力……まだまだ借りますからね?
 覚悟してくださいよ。

[本に向けてか、それを記した者に向けてか。
 そう呟いて、少しだけ瞑目した**]

(27) 2013/08/09(Fri) 01:57:46

給仕人 ユーリ、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 01:58:37

【独】 給仕人 ユーリ

/*
あ、アンカーなんて久し振りだから緊張するなぁ。

(-18) 2013/08/09(Fri) 01:59:22

【独】 給仕人 ユーリ

/*
確かめたいけどうっかり更新しないタイミングにしないと(どきどき)

(-19) 2013/08/09(Fri) 02:00:02

給仕人 ユーリが時計を進めました。


給仕人 ユーリが時計を進めるのをやめました。


【独】 給仕人 ユーリ

/*
揃ってた。よしよし。
そして戻してるよね、うん。

(-20) 2013/08/09(Fri) 02:02:35

装飾工 メリル

─ 都市の通り ─

 ううん、良いんだ。
 その時は、言わない方が良いと思ったんだろうから。

[再び紡がれる謝罪>>26
それに対しては緩く首を横に振って、相手の考えを受け入れる言葉を紡ぐ。
何度かユーリの頭を撫でた後、右手は彼から離れていって]

 ん、そうしよ。
 ── 楽しみにしてるんだからね?

[微笑を見せようとする相手に、こちらもどうにか笑んで見せた]

(28) 2013/08/09(Fri) 02:06:39

装飾工 メリル

 うん、アタシも ─── 行かなきゃ。

[立ち上がろうとするのを見て、こちらも土を払いながら立ち上がって]

 それじゃあ、また。

[刻が続く以上、次にまた会えるかは分からない。
けれど、敢えてそう言葉を紡ぎ、籠を持ってユーリと別れた。
歩み進む先は、当初の目的地とは変わっている**]

(29) 2013/08/09(Fri) 02:06:43

装飾工 メリル、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 02:07:43

【独】 装飾工 メリル

/*
明日のオン時はくーちゃんの家へ向かう。[メモ]
かたつむりを仲間の下へ還すんだ…!

(-21) 2013/08/09(Fri) 02:08:42

【独】 本屋 クレイグ

/*
そりゃ、赤以外みんなCOしてりゃ消去法というものがだなww


さて。


帰ってきたらあそぶか(

(-22) 2013/08/09(Fri) 04:24:41

薬師 コレット、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 06:04:41

薬師 コレット

─ 自宅 ─

ら、
  ら、
    ら……

[動作はいつもどおりの不確かではあるが、
どこかやわらかく、軽い]

一生は一年。
周期は一年。

……だからきっと、わたくしは見られないのだなと諦めていた。
でも、
生きていて良かった。
生きていて、良かったわ。

(30) 2013/08/09(Fri) 14:41:00

薬師 コレット、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 14:42:15

絵描き ミケル

─ テレーズ宅前 ─

[落とした荷物を拾わなくては。
そう思っても、今見たものの衝撃は消えない。

視線を巡らせると、ミレイユが崩れ落ちた姿をとらえる。
考えるより先に、足が動いた。]

ミレイユちゃん…!

[近付いて、ミケルもまた、彼女のそばに膝をつく。
だけれど、そこで、どうしようと動きは止まって。
辺りを見回して、誰かに助けを求めようとするけれど、今はまだいなくて。
おずおずと、手を、彼女の頭に伸ばした。
消えていない。居る。
ちょっとためらいがちに、何度か、頭にそっと触れる。
ぎこちのない動きで。]

(31) 2013/08/09(Fri) 17:16:54

絵描き ミケル

ミレイユちゃん、
……あの、ね。
だいじょうぶ。

[目を合わせようとして、言葉を考えて。
大丈夫? という問いかけではなく、安心させたいから、
ぎこちなく、笑って。

サリィは、消えてしまった。
いきなりだった。どうしたんだろうって、そんなことミケルにはわからないけれど。
ミレイユの様子が、気がかりで、安心してほしくて、精一杯笑おうとした。

それから、視線を、サリィと行こうとしていた方向に投げる。
そこに人の姿をとらえると、ほっとして、ようやく肩の力が抜けた。]

(32) 2013/08/09(Fri) 17:17:03

絵描き ミケル

[台車はあるのにサリィはいなかった。
ミケルは、二人に、言葉を伝える。]

あの、いきなり。
サリィちゃんが、消えちゃった。

テレーズちゃん、家にいないって。
いないのに、いるって、思ったって、言ってた。

[どうしたらいいのだろう。
二人を見上げる視線は、途方にくれたように、頼りなかった**]

(33) 2013/08/09(Fri) 17:17:10

絵描き ミケル、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 17:20:04

【独】 薬師 コレット

なんで動きにくいか考えちぅ……。

んー、やっぱり死者が誰になるのか分からないのはつらいかな?
RPランダ村久しぶりなんだけど、やっぱり「事前決定してる」村とも、「死亡フラグ取りに行ける」村とも違うなあって新鮮。

(-23) 2013/08/09(Fri) 17:20:51

【墓】 看板娘 サリィ

 え…?

[歩き出そうとした途端、視界が白に変わった。
何が起きたのか解らなくて、立ち止まり。

同時、今まで抱いたことのない喪失感に襲われて]


────────

[声すら発することも出来ず、その場に崩れ落ちた]

(+2) 2013/08/09(Fri) 18:31:51

【墓】 看板娘 サリィ

[空白の時間は、一瞬よりも少し長かった。
視界を塗りこめていた白は、喪失感と共に遠のいて]

……今、の…

[崩れ落ち、へたり込んだまま呆然と呟く。
耳に届く声>>2に、顔を上げて。

膝をつき驚愕に固まったミレイユの姿>>13が目に入り]


………あぁ。

[自分が『刈られた』のだと、悟った]

(+3) 2013/08/09(Fri) 18:45:36

【墓】 本屋 クレイグ

― 都市の通り ―

[少しでも長く。>>2:123
それは、共通の願い。
手首の疼きに刹那意識を取られた後、言葉を返そうとして──でも、何故か、ああ、と頷くしかできなかった。

上手くいえないけれど、妙に気だるくて。

不意に、歪む、視界。

ユーリの苦笑>>3が見えた。
それに、言葉を返す事もできぬまま。
意識に響くエトの声も、どこか、遠くて。

全てが遠退くような、そんな、感覚に飲まれ──]

(+4) 2013/08/09(Fri) 18:53:04

【墓】 本屋 クレイグ

……姉?

[途切れていたものが、繋がった時。
見えたのは、座り込む姉の姿。>>20

ユーリと、姉と、二人の語らい。
それをぼんやりと見て──状況を認識して]

あー……。

ごめん、姉……。

[最初に口をついたのは、掠れた呟きだった]

(+5) 2013/08/09(Fri) 18:53:25

【墓】 本屋 クレイグ

約束、したのに、な。親父と。

姉より先に、消えない、って。

[ぽつり、呟いて。
表情を隠すように、片手で顔を覆う]

ごめん、姉。
それから、ユーリも。

写し、間に合わせられなかった。

[後は、言葉に出来なくて。
しばし、そのまま、動きを止める]

(+6) 2013/08/09(Fri) 18:53:54

【墓】 本屋 クレイグ

[待宵草が『咲いた』時点で、覚悟はしていた。
伝承は知っていたから、逃れられぬと理解はしていたから。

けれど、感情が割り切れていたかといえば……否、で]

……エトも。
せっかく、聞いてくれたのにな。

飲みの約束も、果たせなくなっちまった……。

[は、と軽く息吐く仕種。
右の手首には、未だ、待宵草が開くけれど。
鮮やかだった黄色は、いつの間にか、橙がかった紅へと色を変えていた]

(+7) 2013/08/09(Fri) 18:54:40

【墓】 看板娘 サリィ

[ミケルがミレイユの傍に近付き、膝をつく>>31
彼女の頭を撫でるその手のぎこちなさが、動揺を表しているようで]


…ごめんね。

[目の前で刈られてしまったことの後悔に、胸を締め付けられた。]

(+8) 2013/08/09(Fri) 18:56:35

【墓】 看板娘 サリィ

ごめんなさい、ね。
ミーちゃん。

[傍にいって、さっきしたと同じように彼女の体を抱える。
すり抜けてしまって、触れることはできないけれど]

私が優先するべきは、レーちゃんを探すことより。
現実を受け止めること、だったのに。

[思い出した記憶が、刻が動いたことももっと大事なことも教えてくれていたのに]

たとえ目の前でおきたとしても。
それは死神に憑かれた人のせいじゃないのよ。

[伝わる内に、彼女に告げるべきだった言葉を口に出した]

(+9) 2013/08/09(Fri) 19:04:25

【墓】 看板娘 サリィ

[ミレイユの見た夢は、恐らく死神の見せたもの。
つまりはテレーズはもう─、そこまで推測できたはずなのに。
信じたくなくて、目を逸らした結果がこれなのだから]


…ダメねぇ、私。

誰の後悔にもならないように、悲しませないようにって。
そう、思ってたのに。

最後の最後で、こんな…

[よりによって、目の前で刈られてしまうなんて]

(+10) 2013/08/09(Fri) 19:11:59

【墓】 看板娘 サリィ



本当に、ダメねぇ…


[ただただ、後悔しか沸いてこなくて。
耐え切れない雫と共に、呟きを落とした]

(+11) 2013/08/09(Fri) 19:14:50

【墓】 本屋 クレイグ

[動きとめたまま、しばしその場に止まって。
再び、動き出した切欠は、ユーリの声。>>27]

……俺の、力。
俺の写したものが、道を繋げる……?

[零れたのは、掠れた疑問の声]

…………こーいうのも。
俺が残したもの、の内にはいんのかな……?

(+12) 2013/08/09(Fri) 19:20:02

【墓】 本屋 クレイグ

[呟きの意を知る者の元には、もう届かないけれど。
疑問は無意識、零れ落ちる]

あー……っきしょ。
今んなって、欠片、見えるとか。

おせぇよ、俺……。
これじゃ、エトに話せねぇだろ。

[自嘲の呟き一つ、落として。
顔を覆う手を下した。
それから、視線は姉の向かった方へ]

(+13) 2013/08/09(Fri) 19:20:32

【墓】 本屋 クレイグ

……リル姉。

無理、すんな、よ。

[声は届かない。
けれど、言わずにおれない言葉をひとつ、落とした後。
ふる、と首を横に振った。
気持ちを切り替える時の、癖]

……それに、しても。
刈られたのは、俺だけ……なの、かな。

[他にも誰かいるんだろうか、と。
誰もいないなら、その方がいいと言えばいいのだけれど。
どこからか、気配も感じるような気がして]

……誰か、いたりする?

[どこへ、とのあてもなく。
声を一つ、投げてみた]

(+14) 2013/08/09(Fri) 19:20:50

【墓】 看板娘 サリィ

[ミケルの声>>33に顔を上げる。
エトとノクロの姿に、眉は下がって]


……そういえば。
レーちゃん、どこにいるのかしら。

[エトの姿に、彼のいとこに今なら会えるんじゃないかと、顔を動かした。
今はまだ、刈られたのが自分と彼女だけだと思っていたから]

(+15) 2013/08/09(Fri) 19:22:51

【墓】 看板娘 サリィ

え?

[聞こえた声>>+14に、きょとん、と瞬いた。
すぐ傍にいるミケル達の声よりも、余程クリアに聞こえる声は]


…クレ、くん?

[恐る恐る、問うようにその名を呼んだ]

(+16) 2013/08/09(Fri) 19:24:37

【墓】 本屋 クレイグ

[呼びかけに、返る声は期待していなかった。
ない方がいい、と、そんな思いがあったから。

けれど]

……その声。
サリィ?

[届いた声>>+16、それが紡ぐ独特の呼び名。
問い返すように、名を呼んで]

……なんで、はっきり声聞こえるかな……っていうのは。
聞くだけ、アレか。

[そこは言わずもがなだろう、と思うから、自己完結するに止めて]

……他には、誰もいない……よな。

[口にするのは、違う疑問]

(+17) 2013/08/09(Fri) 19:35:35

薬師 コレット

─ 自宅 ─

[カタン、
と組んだ薪が崩れる音で目が覚めた。
竈の火はぽっぽっと赤く燃え、焼くべき物を待っている]

……あの子たち、遅いわねえ。

[口元を隠して欠伸をし、のんびりとつぶやいた]

よい、しょ。

[膝掛けを剥いで、立ち上がった]

(34) 2013/08/09(Fri) 19:39:56

薬師 コレット

[壁を伝って玄関を出て、首をめぐらせる]

ねえ……どなたか。
ミケルちゃんとミレイユちゃんを見かけなかったかしら?

(35) 2013/08/09(Fri) 19:43:05

【墓】 看板娘 サリィ

…うん。

[返る声、呼ばれた名に頷き、答える。
何で、というのに答えることは出来なかったけれど]


クレくんも、なのね。

[問うではなく、確かめるように口にした後聞こえた疑問に、一瞬息を飲み]

…多分、だけど。
レーちゃんも、いると思う。

[自分が気配を察した理由はきっとそうだから、と]

(+18) 2013/08/09(Fri) 19:43:20

【墓】 本屋 クレイグ

……ああ。

[クレくんも、という言葉>>+18に返すのは、肯定]

ま、仕方ねぇわ。
花の印が『咲いた』以上は、刈られる可能性はついて回る。

[出来る限り、軽い口調で言って。
疑問への答えに、え、と短く声を上げた]

レーちゃん……ってと、テレーズ?
うわ……マジでか。
語り部と筆記者、伝えるものがどっちもいなくなるとか。

[最初に口をついたのは、そんなぼやきで]

でも……なんで、それが?
多分、ってことは、直接見たってわけでもなさそう、だけど。

[次に感じたのは、疑問]

(+19) 2013/08/09(Fri) 19:50:44

【墓】 看板娘 サリィ

[クレイグの肯定>>+19に浮かぶ言葉は、やっぱりと、どうして。
けれど、続いた言葉に理由はすぐに解ったから音に出ることはなかった。

こちらの伝えた推測にぼやきが聞こえれば、それは当然だろうと思ったけれど、続いて疑問を問われれば、少し息をつめて]

…クレくん、今、どこ?

声が聞こえるのは嬉しいけど、やっぱり顔が見れなきゃ寂しいわ。

[立ち上がり、合流したいと告げた]

(+20) 2013/08/09(Fri) 19:56:26

【墓】 本屋 クレイグ

……え?

[顔が見れなきゃ寂しい、と言われて>>+20惚けた声が上がった]

あ……悪い。
なんか、声だけで話すのに、変に慣れてたから……。

[同じ印を咲かせた者同士の、意識の響き合い。
それに慣れつつあったから、声だけのやり取りに違和感を感じていなかった事に、ふと気づいて]

んー……通りの途中だから、どこ、って説明すんのも面倒だし。
とりあえず、中央の泉んとこまで、移動するよ。

[とりあえず、合流するなら目印のある所で、と思い。
一番わかりやすい場所を上げて、そちらへ向けて一歩、踏み出す。
物理的な法則から解放された身は、場所を浮かべて踏み出す事で、ふわり、とそちらへ移動する]

(+21) 2013/08/09(Fri) 20:04:32

【独】 本屋 クレイグ

/*
順調に増える蒼い世界。



……ま、この組み合わせで落ちたら仕方ねぇわ、うん。

(-24) 2013/08/09(Fri) 20:05:22

装飾工 メリル

─ →クレイグの自宅 ─

[進路を変更してやって来たのは家主の消えた家。
『外出中』の札が下がっている扉を、躊躇いなく開いた]

 ─────…………

[弟の不在時に中に入ったことはなかったため、家主の居ない部屋は酷く冷たい空気が漂い、長く誰も居なかったような錯覚さえ覚える。
けれど作業台には本が積まれ、今にも作業を始めようとしていたのではと思える様相だった]

 ………これ、『周期』の。

[積まれた本のページを捲ると、過去に起きた『周期』についてが書かれていて。
数ページ捲った後、その表紙を閉じる]

 何か しようとしてたのかな。

[花のことを調べようとしていたのだろうか。
それとも『死神』について調べようとしていたのだろうか。
今となってはその意図を知ることは出来ない]

(36) 2013/08/09(Fri) 20:10:11

装飾工 メリル

[しばらくの間、作業場の中を眺めていたが、作業台の上にあるものを見つけると、緩やかな動きでそれに手を伸ばす]

 ────………

[指先で一度突き、微かに揺れる様を見て]

 …………ッ

[急に表情を歪め、突いた物を掴み取ると弟の家を飛び出した]

(37) 2013/08/09(Fri) 20:10:16

装飾工 メリル

─ →洞窟奥地・苔の広場 ─

[周囲の目も憚らず全速力で駆けて、居住区よりも奥まった所にある小さな空間へと向かう。
苔の群生地の辺りまで駆けて来て、息を上げながら速度を落とし、転がる岩の傍へと歩み寄った]

 ………おぉい、おまえら。

[のそりと動くものに声をかける。
少しばかり引き攣った、小さな声。
足から力を抜くようにしゃがみ込み、更に距離を近付けると、声をかけた相手は触角をゆらりと揺らした]

 …クーが、さ。
 もう、来れなくなっちゃったんだよ。

[ゆらり、ゆらり。
相槌を打つように触角が揺れる]

(38) 2013/08/09(Fri) 20:10:30

装飾工 メリル

 だから、さ。
 代わりに、コイツをおまえらの仲間にしてやってくんないかな。

[言いながら、手に握りこんでいた物を岩の上へと置く。
ここの住人を模した、虹色の殻を持つ焼物。
伸びた触角は揺れないけれど、姿かたちはほぼ同じ]

 ………だいじにしろって、いったじゃないか。
 ばぁか。

[瞳に移る虹色が急にぼやけた。
滲んだ瞳を隠すように、膝に置いた手の甲に額を押し付ける。
震える声は次第にしゃくり上げるものへと変わり。
とおくに響く澄んだ音だけが辺りを包んでいた]

(39) 2013/08/09(Fri) 20:10:39

【墓】 看板娘 サリィ

慣れてた?

[クレイグに咲いた花のことは知らないから。
彼の言葉>>+21にこちらもきょとんとした声で繰り返し。
移動するといわれた場所を聞けば、問うのは後でいいかと思って]

あ、うん。
お願い。

[と、と歩み始めればふわりとした足取りで示された場所へと向かって]


…クレくん。

[姿を見れば、弱い笑みで名を呼んだ]

(+22) 2013/08/09(Fri) 20:12:52

【独】 看板娘 サリィ

/*
めーちゃんが〜…

撫でたいなぁ、抱きしめたいなぁ。

(-25) 2013/08/09(Fri) 20:13:44

装飾工 メリル、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 20:14:38

【墓】 本屋 クレイグ

…………?

[泉にたどり着いてすぐ。
何処か遠くで名を呼ばれたような気がして、視線は一時、奥地へと。
けれど、近くに現れた気配に、視線はそちらへと廻り]

……よ。

[弱い笑み>>+22に、返す表情は、苦笑。
ひら、と振る右手、手首には紅色に褪せた待宵草が浮かび上がる]

(+23) 2013/08/09(Fri) 20:20:51

【墓】 看板娘 サリィ

[遠く、嘆く声はこちらの耳には届かない。
その声が向けられている先はこちらではないから。

泉の傍、立つその人の苦笑>>+23と。
その右手首に咲く花を見とめると、眉が下がって]

クレくん、その手。
しるし、よね?

…私にも、しるしがあったら。
もっと早く、自覚できたかしら。

[小さく零した呟きは、取り返しのつかない後悔で]

(+24) 2013/08/09(Fri) 20:28:52

【墓】 看板娘 サリィ

…ううん、無いものねだりなんかしちゃダメね。

[ふるり、頭を振るとクレイグを見て]

レーちゃんのこと、だけど。
さっき、レーちゃんちに行った時にね。
誰もいないのにね、気配があったの。

あれは多分、刈られた後に、残ったものだと思うの。

[自分の感じたものと、それから推測できる事を告げてから]

…それに、ミーちゃんがね。
レーちゃんの消える夢を見たって、言ったから。

(+25) 2013/08/09(Fri) 20:33:45

【墓】 本屋 クレイグ

ああ、『死神』を寄せる、『花』。

[眉を下げるサリィの問い>>+24に、頷き一つ、返して]

……しるしがあったら……って。

[零れた呟きに、瞬きひとつ。
『咲いた』わけでもないのに、刈られるというのは、どういう事なのか。
知識と照らし合わせれば、薄ら、予測がつかなくもないけれど確信は持てないまま、続く話を聞いて]

(+26) 2013/08/09(Fri) 20:43:05

【墓】 本屋 クレイグ

……刈られた後に、残ったもの。
今の、俺らの状態のこと……って、言っていいんかな、それ。

[聞かされた話>>+25を、自分なりに解釈して呟く。
そういえば、『死神』に呼応して目覚める力の持ち主は、印なくとも刈られることがあるのだ、と。
そんな記述も、どこかにあった、と思い出した。
印がないのに刈られた、というなら、その力が刈り手を寄せてしまったのだろう、と。
実際はわからないけれど、自分の中ではそう、結論付けて]

ミーちゃん……ミレイユ?
消えた夢、って、なんであいつが、そんなもの……。

(+27) 2013/08/09(Fri) 20:43:18

【墓】 看板娘 サリィ

…私ね。
多分だけど、死神に刈られた人が残した気配が解るようになってたの。

[クレイグ>>+26に、彼の顔を見たままに眉を下げ、弱く笑って。
それを収めると、悲痛に目を伏せて]

これも多分、だけど。
ミーちゃんは死神に憑かれてる。

私。
ミーちゃんの目の前で、刈られちゃった。

[取り返しのつかない、一番の後悔を口にした]

(+28) 2013/08/09(Fri) 20:50:33

【墓】 本屋 クレイグ

[弱く笑って告げられた言葉>>+28は、予想の裏づけで。
その後に続いた言葉に、眉が寄った]

……ミレイユが。

[小さく呟き、それから。
少し悩んだ後、手を伸ばして。
ぽふ、とサリィの頭の上に置いた]

……それ、ミレイユには、きついかもしれんけど。
お前のせいじゃ、ねぇだろ。

言い出したら、キリ、ねぇぞ?

(+29) 2013/08/09(Fri) 21:02:38

【墓】 看板娘 サリィ

[目を伏せたままだったから、クレイグの所作には気づけなくて。
頭に置かれた手に、少しだけ体を竦めた後。
続いた言葉に、口を噤んで]

…でも、私。
残された人の気持ち、知ってるもの。

[ぽつり、小さく呟いた]

(+30) 2013/08/09(Fri) 21:07:47

【墓】 看板娘 サリィ

初めて天上青の話聞いたとき、私まだちっちゃかったから。
刻がきたらきれいな華が見られるってことしか、教えてもらえなくて。

「早く見たい」って、おじいちゃんに話しちゃったの。

そしたらね、おじいちゃん、すごく悲しそうな顔してね。

[話を聞かせてくれたのはテレーズの先代か、もしくはクレイグの父だったか。
ずっと閉じ込めていた記憶を引き出して、話すのは]

天上青の咲く条件と。
ひいおじいちゃんと、ひいおばあちゃんのこと、教えてくれたの。

(+31) 2013/08/09(Fri) 21:12:32

【墓】 看板娘 サリィ

ひいおじいちゃんはね。
私と同じように、死神に刈られた人の気配が解る人だったんだって。

それでね。
ひいおばあちゃんは、死神に憑かれてて。
最後の糧に、なったって、聞いたの。

(+32) 2013/08/09(Fri) 21:14:51

【墓】 看板娘 サリィ

おじいちゃんも小さかったから、その時のこと自体は覚えてないって言ってたけど。

ひいおじいちゃんは、死ぬまで。
悲しんでいたって、言ってたから。


…だから。
せめて私は、誰も悲しませないように。
後悔しないですむようにって、思ってたのに。

…後悔しか、無いんだもの。

(+33) 2013/08/09(Fri) 21:19:33

給仕人 ユーリ

 ― 都市の通り ―

[メリルと別れた後もすぐには目的地へ向かわず、通りである人影を探していた。
 一つだけある心残りのためだったのだが]

 ……コレットさん?

[歩いている途中、玄関から出て来た人物>>35を見て瞬く。
 先の出来事が脳裏を過ぎるが、軽く首を振り]

 お二人、帰って来ていないんですか?

[心配する口調で言ってコレットの顔を見た]

(40) 2013/08/09(Fri) 21:29:44

給仕人 ユーリ、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 21:31:17

【墓】 本屋 クレイグ

[人を励ますとか慰めるとか、そういうのは得意じゃない。
ただ、昔から落ち込んでいると、姉に頭を撫でられた。
ある程度成長してからは嫌がる素振りも見せたけれど、こうされると安心するのは知っている。
だから、と伸ばした手は、避けられる事もなく。
そのままの姿勢で、語られる話>>+30 >>+31 >>+32 >>+33を聞いた]

……そっか。

[過去の『周期』の出来事に、言えたのはそれだけで。
やや間を置いて、空いている方の手で、がじ、と自分の頭を掻いた]

(+34) 2013/08/09(Fri) 21:31:20

【墓】 本屋 クレイグ

……上手く、言えねーけど。
こんな事になっちまったら、『誰も悲しませない』っていうのは、無理だろ。

目の前だろうとそうでなかろうと。
お前がいなくなって、辛くないヤツの方が、多分、少ないし。

だから、その、なんだ。
そこで、自分、追い詰めんなよ。

……見てる方まで、きつくなるだろーが。

(+35) 2013/08/09(Fri) 21:31:27

給仕人 ユーリが時計を進めました。


給仕人 ユーリが時計を進めるのをやめました。


【独】 本屋 クレイグ

/*
うん。
素晴らしき残念加減(


レトとは違う意味で、直球しか投げられんヤツだからなあ。

(-26) 2013/08/09(Fri) 21:33:47

【墓】 看板娘 サリィ

……うん。

[間の空いた後の声>>+34に、その手を載せたまま小さく頷く。

それに続いて向けられた言葉>>+35を聞けば、顔を上げて]

…………クレくん。

(+36) 2013/08/09(Fri) 21:37:33

装飾工 メリル

─ 洞窟奥地・苔の広場 ─

[上下していた肩が徐々に動きを緩め、しゃくり上げる声も途切れる]

 ………はぁ。

 よし、すっきりした。

[手の甲に押し付けていた額を離すと、手の甲は目元を一往復して。
やや赤い色を目元に残した状態で顔を上げた]

 今やれること、やんなきゃな。

[今がどんな『周期』なのかは理解した。
抗うことも難しいと解った。
だったら、『周期』だからと言って慌てふためく必要はない]

 いつも通り、全力で過ごすだけだ。

[後悔なんて、後にならなきゃ分からないのだから]

(41) 2013/08/09(Fri) 21:38:05

装飾工 メリル

 もうすっかり冷えただろうな。
 窯の器、回収しないと。

[今やれることと言えば、これまで続けてきた仕事。
サリィに頼まれていたスープ皿を届けるのが当面の目的となった。
しゃがんでいた状態から立ち上がり、虹色の殻を一度突いてからその場を後にする。
ちょっとばかし足が痺れて足元が覚束無くなったけれど、通りに戻る頃には何とか歩けるようになっていた]

(42) 2013/08/09(Fri) 21:38:10

化粧師 ノクロ

― → テレーズ宅前 ―

[急いた気持ちは足を前に、更に前に。
抱える荷が邪魔に思えて、けれど手放せない。
――『日常』を手放してしまうみたいで]

[目的の建物が見える。
そうして、その前にふたつの人影と、台車]

[膝をつき、随分と低い位置から見上げる視線。
途方に暮れた瞳に置いてけぼりの子供を思わせたのは
その口から零れた言葉の所為もあったのだろうか]

…サリィが、消えた?
テレーズは家に、……。

[いない?と、口には出来なかった。
低く落ちていた視線はゆるりと上がりながら巡り。
…途中で足を止めていなければ、共に来ている筈の彼を]

(43) 2013/08/09(Fri) 21:40:06

化粧師 ノクロ、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 21:42:00

【墓】 看板娘 サリィ

………そうね。

皆、やさしいもの。
悲しませないなんて、無理な話だったわね。

[見上げたまま、泣きそうな顔で弱く笑って]

…あぁもう。
本当にダメねぇ、私。

[言いながら、クレイグの顔に手を伸ばし。
叶うなら、頬をなでて]

辛いのは、私だけじゃないのに。
愚痴っちゃって、ごめんね。

[クレイグだって、遺した人がいるのにと。
申し訳なさに、眉を下げて謝った]

(+37) 2013/08/09(Fri) 21:42:39

薬師 コレット

─ 通り ─

[声をかけたのは、先ほども会ったユーリ>>40
ふわりとたちのぼる香草の匂いで、よく見えなくても判別がつく]

そうなの。
クッキーのお使いを頼んだのだけど……。
ユーリちゃんのところには来た?
あの子たちには、甘香草をおねがいしたの>>1:110
ユーリちゃんのところか、サリィちゃんのところならあるだろうと思って。

困ったわ。道草しているのかしら……。
ミケルちゃんは確かにのんびり屋さんだけれど、ミレイユちゃんはしっかりしているから、お使いを忘れちゃうってことはないと思うのだけど。

(44) 2013/08/09(Fri) 21:44:10

【墓】 本屋 クレイグ

[皆やさしい、という言葉には、ん、と小さく頷いて。
見上げてくる、泣きそうな笑み>>+37に、僅かに眉が下がる]

……いきなりこんな事になって、しゃっきりしてられる方がどーかしてるだろ。
だから、気にすんな。

[伸ばされる手を避ける事はなく、僅か、目を細めて]

あと、さ。
……半端に泣きそうになってんなら、思いっきり泣いちまえ。

多分、その方が、落ち着く。
俺、邪魔なら、どっかいくから。

(+38) 2013/08/09(Fri) 21:54:08

織師 ミレイユ、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 21:58:45

給仕人 ユーリ

 ― 通り ―

 いえ、僕の家には来ていませんよ。

[コレット>>44の問いに、ゆるり、首を振る]

 道草、ですか。
 確かにミレイユが居るのなら……いや、ミケルだって忘れるようなことはないと思いますけど。

[周期の事もあり不安ではあるが、それは顔に出さないように努め]

 今から、僕が探しに行って来ましょうか?
 丁度ミレイユに用事もありますし。

(45) 2013/08/09(Fri) 22:01:19

【墓】 看板娘 サリィ

…うん。
ありがとう。

[>>+38微か眉が動いたのに気づくと、いつもの笑みを作ろうとして。
伸ばした手、触れた頬を柔らかな仕草で撫でた。

細められた目と、告げられた言葉には幾度か瞬いた後、俯き]

……ううん。
居てくれたほうが、安心出来る、けど。

[俯いたまま頭を振ってから、くい、と服を引っ張って]

あのね。
…背中、貸してくれる?

[願いが受け入れられたなら、その背中に顔を伏せた]

(+39) 2013/08/09(Fri) 22:03:01

薬師 コレット

まあ……。
まさか、何かあったんじゃ。

[ユーリの返答に、困惑の表情を皺に刻んで]

あの子たちが怪我をしたり、
勿体ない死に方をしてしまうようなことがあったら可愛そうだわ。
……ユーリちゃん、探してきてくれる?

[まだ赤さの残る左手を包むように指を組んで]

……あら、待って。
ユーリちゃん……。
貴方、なにか、

(46) 2013/08/09(Fri) 22:13:10

薬師 コレット


はなの かおりが するわ……。
 

(47) 2013/08/09(Fri) 22:13:28

織師 ミレイユ

―テレーズ宅前―

[ただ呆然と、遺された台車を見つめ。
ミケルの手が触れる>>31と、僅かに身じろいで]

 …… ミケル。
 
[少しだけ視線をずらして、大丈夫という声と、ぎこちない笑顔が見えた。
それに笑い返すことはできなかったけれど。
名前を呼んで、少し、泣きそうな顔をした]

(48) 2013/08/09(Fri) 22:14:32

装飾工 メリル

─ →自宅兼工房 ─

[パンの調達は一旦置くことにして、真っ直ぐ工房へと戻る。
窯から器を取り出すと、道具屋に卸す分と、個人へ届ける分に分けて籠に収めた]

 ……お、良い感じ。
 壁に掛けといても良いかもね。

[平皿を両手に取ると、満足げな笑みを浮かべる。
緑地に広がる蒲公英の絵。
今回ばかりは実用性よりデザイン性を優先した。
何かを残したかったと言う訳ではない。
単に描いてみたかったのだ、身に宿った花を。
この皿にぴったりだと思ったから]

 さて、行きますか。

[平皿は作業台の上に置き、配布する器を入れた籠を持ち工房を出る。
先に2・3軒配布先を回ってから、スープ皿を白花亭へと持って行った]

(49) 2013/08/09(Fri) 22:15:53

【墓】 本屋 クレイグ

[撫でられる感触に、思い出すものは幾つかあるけれど、今はそれは抑えて]

ん、わかった。

[俯きながら向けられた願い>>+39に短く頷き、右手をそ、と離して背を向ける。
視線は、都市の上──洞窟の天井へと向いて。
サリィの気が済むまでは、そのまま動く事はなく]

(+40) 2013/08/09(Fri) 22:16:05

織師 ミレイユ

 ……。

[それから近づいてくる足音に、ゆっくりと顔を向けて。
ミケルが彼らに説明をする最中]

 テレーズの時と。
 ゆめと、一緒だった。

[何処まで届くかも怪しいちいさな声で、呟く]

(50) 2013/08/09(Fri) 22:16:12

給仕人 ユーリ

[コレット>>46の物言いにびくりとする]

 怪我は、確かに心配ですが……そんな言い方。

[周期が訪れた以上、彼らが巻き込まれない保証はない。
 しかし死をそのように受け入れる事は、青年には出来なくて。
 眉を顰め見詰めていると、赤い手が視界に入る]

 コレットさん? 貴方、火傷を……

[心配げに伸ばした手が、彼女の言葉>>47に止まる]

 花?
 一体なんの話ですか。

[確かに仕事柄香草の匂いはつきやすいが、それは花の香りとは言えないだろう。
 先に会った時にも様子の不自然だったコレットを、じっと見詰めた]

(51) 2013/08/09(Fri) 22:22:32

【墓】 看板娘 サリィ

…ありがとう。

[向けられた背中に、顔を伏せて。
少しだけ、深呼吸をしてから、ふと]

…クレくん、も。
吐き出したいことあったら、我慢、しないでね?

今の私、情けないし、頼りないと思うけど。
クレくんに甘えてばかりじゃ、悪いもの。

[そう言ってから、もう一度小さくごめんね、と謝って。
顔を伏せた背中を濡らした]

(+41) 2013/08/09(Fri) 22:26:24

【独】 薬師 コレット

>>51
あれ?
お花じゃない?
霊?
うーんでも、サリィちゃんが霊よねえ。

(-27) 2013/08/09(Fri) 22:28:25

薬師 コレット

ヒトは必ず死ぬわ。

だったら……、

アレの為に命を捧げる方が有意義なのですよ。

[ごく穏やかに微笑み、
白く濁った眼で見つめて]

(52) 2013/08/09(Fri) 22:30:45

装飾工 メリル

─ →白花亭 ─

 お邪魔さまー。
 サリィに頼まれたスープ皿持って来たんだけど、サリィ居る?

[扉を開けて中に声をかける。
応対に出たのは彼女の父。
サリィは現在不在らしい]

 そっか、じゃあこれ置いてくね。
 サリィに言えば分かるから。

[籠からスープ皿を取り出しサリィの父に渡して、手を振りその場を辞した。
未だ、サリィの身に起きたことには気付いていない]

(53) 2013/08/09(Fri) 22:31:39

薬師 コレット

ああ、構わないわ。
大したことではないの。
これから起こることに比べたら、
どんなことも些細でしかないわ……。

[なんの話かと聞き返されれば、
目を細め、少し違った笑みになる]

本当?
本当に何のことかわからない?
隠してもダメよ……。

(54) 2013/08/09(Fri) 22:32:28

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

[遣った視線が、はたと瞬く。
ミレイユへと落として、はたはたと瞬いて]

…ミレイユ?
どした、何か気になる事でもあったんか?

[かすかに耳に届いたのは言葉では無くて音だけだった。
荷を両手に抱え直し、よいせとしゃがみ込む。
視線が合う程では無いが先程よりは近付いた距離で、
こと、と軽く首を傾いで]

(55) 2013/08/09(Fri) 22:33:48

【墓】 本屋 クレイグ

……吐き出したいこと、ねぇ。

[言われた言葉>>+41に滲むのは苦笑]

エトにも、似たようなこと、言われたな。

[ぽつり、と呟いて、視線を向けるのは右手の待宵草。
ごめんね、という小さな声には、気にすんな、とこちらも小さく言って、しばし黙り込む。

テレーズも刈られた、というなら、同じ印を得た彼は何を思うだろう。
姉の事も心配ではあるけれど。
最後に聞こえた、名を呼ぶ声の不安げな響きが、僅かな間とはいえ意識を繋げた青年を案ずる気持ちを募らせた]

(+42) 2013/08/09(Fri) 22:38:49

給仕人 ユーリ

 そんな……

[コレットの表情はあくまで穏やか。>>52
 それなのに言い切られた内容には寒々しさを感じて、思わず心配も忘れ後退る]

 そんな事はないと思います。
 ……誰にだって、成し遂げたいことはあるのに。
 それを途中で断たれるのが有意義だなんて。

[濁った瞳の彼女に言うのは苦しいけれど、それでも黙ってはいられなかった。
 目を細める彼女>>54を見て、思わず首筋に手をやって]

 わかるんですか。これが。

[髪で隠していたはずのしるし。
 そして、そもそも目が不自由なはずの彼女がと。
 信じられないという眼差しで見詰める]

(56) 2013/08/09(Fri) 22:41:37

【墓】 看板娘 サリィ

…エっくんにも?

[伏せていた顔を上げる。
背中越しではその顔を見ることは出来ないけれど]

そうねぇ…
クレくん達、そろって我慢強いから。

溜め込んでるんじゃないかって、思っちゃうの。

[ぽふり、もう一度背中に頭を預けて。
達というそれに、彼の姉も含んでいることは伝わったか]

…エっくんも。
大丈夫、かしら。

[いとこを刈られたことを知った彼が、どんな想いを抱くかなんて想像すら辛くて眉を下げた]

(+43) 2013/08/09(Fri) 22:46:17

【独】 薬師 コレット

>>56
あ、良かった。
聖痕であってた。

釣鐘か蓮華かどっちだろう……。
たぶん見逃してる(ノ▽<*)

(-28) 2013/08/09(Fri) 22:49:43

織師 ミレイユ

―テレーズ宅前―

[名を呼ばれて、目はノクロ>>55を向く。
相変わらず少し泣きそうな顔で]

 ちょっと前に、テレーズが消えた、ゆめ見た。
 でも、……ゆめじゃなかった、かもしれない。

[たどたどしく言葉を続けながら、顔は徐々に俯いて]

 サリィの消え方、同じだった。

[もう1人消えた人がいることは、娘は未だ知らずに]

(57) 2013/08/09(Fri) 22:52:41

【独】 織師 ミレイユ

/*
ところで赤を殆ど使っていないがこれで良いのだろうか。か。

(-29) 2013/08/09(Fri) 22:54:25

薬師 コレット

それは間違いよ、ユーリちゃん。
人生というのはね、暇つぶしなの。
「周期」を迎えるその時までの時間を、
ヒトは耐えて、無為に潰しているにしかすぎないのよ。

大事なのは、「あの花」。
主は「あの花」。
従はわたくしたち。
「あの花」を咲かせる為だけに、わたくしたち雪花は存在しているの。

[くす、
 くす、
萎びた老女でありながら、少女のように透明に笑って]

(58) 2013/08/09(Fri) 22:55:32

道具屋 エト

 ……嗚呼。
 話、凡そは聞いてたのか。

[死神の糧とノクロの口から出れば>>18
伝承についても己の口から語るまでもないだろう。
乗り越えた先の事にはゆると一つ頷きを向ける。
既に時間は残り少ないと思っていたから
ノクロの考えに知らず心が揺れていた。

それでもその時は聞こえなくなったこえが気になる。
ノクロの声に応じてテレーズ宅までの道を急いだ。]

(59) 2013/08/09(Fri) 22:57:06

道具屋 エト

― テレーズ宅前 ―

[台車と共にあるミケルに話を聞けば
直ぐには状況が把握出来ずに眉を寄せて難しい顔。]

 サリィが消えた。
 テレーズが、いない……。

[いないのにいると認識したのはサリィか。
繋げて、それから導き出すのは――]

 テレーズはもう消えてしまっていた……?
 サリィはその残滓を感じ取る『力』を得ていたのか。

[伝え聞いた情報だけで断言は出来なかったが
その可能性を見出して、額に手を宛がう。
ノクロの視線>>43に気づくと、小さく首を振り]

 テレーズから伝承を聞くのは――…
 諦めた方が良いかもしれないな。

(60) 2013/08/09(Fri) 22:57:17

薬師 コレット

[首筋にあてられた手。
まるで見透かすようにそこへ、不自由なはずの視線をあてて]

分かるわ。
分かるようになった、というのが正しいかしら。

わたくしはね、
選ばれたのよ、ユーリちゃん。

他の誰でもなく、
若い子供でも、美しい娘でも、力強い男でもなく、
無駄に死に、見送られる方になるはずだった、
このわたくしが。

[しなびた唇が、笑みに歪んだ]

(61) 2013/08/09(Fri) 22:58:23

【墓】 本屋 クレイグ

……ああ。
なんか、これが『咲いて』から、エトと意識が繋がったみたいで。
色々、話、してて……な。

[言いながら、待宵草をそ、と撫でる]

俺の場合は、そーゆーのじゃない。
ただ……出し方わかんないから、出さないだけ。
リル姉の方は、わかってて、飲み込んでそうだから、それが心配だけど。

[達、という言い方が姉を含むのは察しがついたから、ぽつり、とこう零す]

エトは……わかん、ねぇ、けど。

[意識のやり取りの合間にも滲んでいた、語り部の娘への想い。それを知るからこそ、不安はあるが]

大丈夫だって、思いたい……いや、思ってる。

[それと共に信もあるから、口にするのはこんな言葉]

(+44) 2013/08/09(Fri) 23:01:12

装飾工 メリル

─ →道具屋 ─

[白花亭を後にして向かうのは道具屋。
出来た器を卸すために向かったのだけれど]

 ………居ないんかーい!

[扉に掛けられた『休憩中』の札を見て思わず声を上げた]

 休憩ってことは、テレーズのとこかなぁ。
 しゃーない、次の機会にするか。

[日常のままに過ごそうと決めたから、そんな言葉もすんなり出てくる]

 流石にテレーズのところに押しかけるのもなぁ…。
 よし、じゃあ今度こそパンを。

[そう考えて一旦道具屋を後にすることにした]

(62) 2013/08/09(Fri) 23:02:08

道具屋 エト

― テレーズ宅前 ―

[消えた夢の話をするミレイユに視線が向く。
テレーズとサリィ。
二人が同じように消えたと裏付けるかのようなそれ。]

 ――…さっきまであんなに元気だったのに。
 ほんと、突然なんだな。

[消えたと言われてもやはり実感は伴わない。
空虚さの滲む響きがぽつと落ちた。]

(63) 2013/08/09(Fri) 23:03:07

【鳴】 道具屋 エト

 クレイグ、聞こえるか?
 そっちに、サリィとテレーズも居るのかな。

 ――…なんで、僕じゃなかったんだろ。
 なんで、先にいっちまうかな。

[微かな、語り掛けるような響きは、そこで途切れ]

(=1) 2013/08/09(Fri) 23:05:16

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

[泣きそうな顔>>57を真っ直ぐに認めれば、
ほんの僅かに眉を寄せる。
すぐに柔らかく笑みを浮かべ、そ、と包帯を巻いた右腕を伸ばし]

…そうか。
もう、本当に、始まっちまってるんだな。

[拒まれないのならば、そのまま頭に触れようと]

(64) 2013/08/09(Fri) 23:05:18

【墓】 看板娘 サリィ

そう、だったの。

[クレイグから聞く話>>+44に、エトにも花が咲いたことを知って。
続いた言葉に、小さく息を零すとふっと吐き出し。
頬を伝った痕を拭ってから]

クレくん。
こっち向いて、しゃがんでくれる?

[唐突に、そんなお願いをした]

(+45) 2013/08/09(Fri) 23:05:28

道具屋 エト、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 23:07:03

装飾工 メリル、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 23:08:00

絵描き ミケル、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 23:10:40

【独】 薬師 コレット

あれ?
なんでこのおばあちゃんは、こう分かりやすい「悪」になっているのでりょう。

何か方向性を間違ってたかもしれない。
うん……まあ……うん。

(-30) 2013/08/09(Fri) 23:12:45

【墓】 本屋 クレイグ

……。

[不意に、ひとつ、瞬く。
意識に響いた声。

ああ、『聞く事』はまだできるんだな、と。
妙に冷静な方向へ、意識は逸れる]

(+46) 2013/08/09(Fri) 23:13:51

【独】 本屋 クレイグ

……聞こえてる、よ。
こっちのは、多分、聞こえねぇんだろうけど。

[届いた声に、意識に声を乗せる]

サリィは、今一緒にいる。
まだ会ってないけどテレーズも、多分、な。

……って、んなこというなよ。
そりゃ、まだ消えたくはなかったけど。

……お前に先に消えられるのは、それはそれで、きつかったぜ?

(-31) 2013/08/09(Fri) 23:13:59

【墓】 本屋 クレイグ

[意識の内で紡いだ言葉。
きっと届かず、応えはないだろう、と思うけれど、言わずにおれなくて。

それから、サリィのお願い>>+45に、きょとん、と瞬き]

……え?
なんだよ、急に。

[戸惑いながらも逆らう言われはなく。
言われるまま、向き直ってその場に膝を突いた]

(+47) 2013/08/09(Fri) 23:14:06

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

[額に手を遣るその姿>>60は視界に収める事は無く。
ふ、と小さく苦い笑みを零す]

…やなもんだよなあ。
諦めなきゃいけないってのは、さ。

定められたものなのだとしても。
一年、巡る事も許されないなんて。

……護る事さえ、許されないなんて。

(65) 2013/08/09(Fri) 23:15:15

織師 ミレイユ

―テレーズ宅前―

 ……伝承?

[エト>>60に一度、視線は向いて]

 始まってる、って、なにが……

[撫でようとする手>>64を拒むことは無く。
何か知っている風なノクロを、不安げに見上げた]

(66) 2013/08/09(Fri) 23:15:20

給仕人 ユーリ

 それは、違います!

[人生を否定するかのような言葉>>58に、つい大声を上げ首を振った]

 その花のために消えることが……
 雪花の全てなんかじゃない。

[鞄と一緒に胸に抱くのは、真新しい写本。
 過去から未来へ、連綿と受け継がれてきたものの一つ。
 ただ花のために消えゆくだけの命なら、そうして継がれていくものなどいらないはずだ、と]

(67) 2013/08/09(Fri) 23:15:48

給仕人 ユーリ

[こちらを見透かすような視線>>61は、テレーズと似ているようで違うもの]

 ……おめでとうございます、と言うべきでしょうか?
 貴女がそれを喜んでいるのなら……選ばれたのが、貴女で良かった。

[唇をゆがめるコレットから、視線を逸らす]

 僕は、ミケルとミレイユのこと、探しに行って来ます。
 ……きっとまだ、無事だって信じてますから。

[ただ生きて死ぬ事が無意味だなんて思えないから、ただ巻き込まれていない事を祈りながら。
 コレットに背を向け、そこから立ち去ろうとする]

(68) 2013/08/09(Fri) 23:16:08

化粧師 ノクロ、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 23:16:20

【墓】 看板娘 サリィ

[クレイグの問いかけ>>+47には答えを返さず。
こちらを向いたのを見ると、ん、と頷き]

えいっ

[ぎゅうっと抱きしめ、頭を撫でた]

(+48) 2013/08/09(Fri) 23:18:47

【墓】 本屋 クレイグ

……んなっ!?

[予想外、だった。>>+48
予想外すぎて、最初に上がったのはひっくり返った声]

ちょ、え?
な、なんだよ、いきなりっ……!

(+49) 2013/08/09(Fri) 23:22:37

【独】 本屋 クレイグ

/*
よもやと思ったら、ほんとにやられた件wwwww

(-32) 2013/08/09(Fri) 23:23:38

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

[拒まぬミレイユの髪を梳くように撫でて。
僅かな躊躇いと、伏せる瞼]

…『死神の降る刻』。
俺たちの『命』を刈って、天上青の糧とするものが、『降りて』きた。

……ミレイユは、天上青は知ってるか?

[不安気な視線を受ける瞳は、哀しげな色を乗せて]

(69) 2013/08/09(Fri) 23:25:59

【墓】 看板娘 サリィ

クレくんこそ、少しは頼りなさいよ。

[クレイグが抵抗しようがしまいが、構うことなく続けて]

分からないから出さないって言うなら。
こっちのやり方で甘やかすんだから。

[どこか怒ったような口調は、いつも白花亭で繰り返していたのと同じもの。

暫くそのままでいた後、解放して]

行こう、クレくん。
…なにも出来ないかもしれないけど、傍で心配くらいはできるもの。

[そう言って、手を差し伸べ。
向かう先は、彼に合わせると笑いかけた**]

(+50) 2013/08/09(Fri) 23:27:24

道具屋 エト

― テレーズ宅前 ―

 諦めたくはないけど、さ。
 だからって追いかけてくなよ?

[軽く肩を竦めノクロを見遣る。
これ以上先にゆかれるのは嫌だと何処かで思っていたが
だからといって何かするでもなく
ただ運命をありのまま受け入れるしか出来ない性分。]

 ………短すぎるよ、な。

[溜息に似た吐息を漏らし化粧師の言葉に僅か頷く。]

(70) 2013/08/09(Fri) 23:28:34

薬師 コレット

貴方もわたくしと同じ歳になれば分かるわ、
ユーリちゃん。

人生がどんなに儚いものか。
ヒトがどんなに簡単に死ぬのか。
そして……、
ヒトがなぜ生きるのか。

(71) 2013/08/09(Fri) 23:28:43

薬師 コレット

[背を向けたユーリへ、ひとり言のようにつぶやく]

貴方に分かるかしら。
物心ついてから自分自身の生まれた年がその「周期」だったと、知った時の気持ちが。
天上にして至高の青……、頑張って頑張って長生きでもしないかぎり、それを見ることすらかなわないのだと、知った時の気持ちが。

[憧れと羨望を湛えた声は、
冷静な薬師のものではなく、
どこか「外」を望む若者のようにせつなく]

(72) 2013/08/09(Fri) 23:28:58

【独】 化粧師 ノクロ

/*
何度でも使いますクレイグごめん(

(-33) 2013/08/09(Fri) 23:29:54

絵描き ミケル

― テレーズ宅前 ―

[泣きそうなミレイユに、かける言葉が思いつかない。
だから撫でているだけだったけれど、ちょっとでも落ち着いてくれたら良いなと。

話しているとき、聞こえた。夢と一緒。
何がとは聞いたりしなかった。

エトとノクロの言葉は、今起きていることが何か知っているようだったから、ミケルはさっき落としたまま放っておいた荷物を拾って、話を聞いていた。]

(73) 2013/08/09(Fri) 23:30:20

装飾工 メリル

─ 都市の通り ─

 …んん?

[パンを調達しに進む中、離れたところから声>>67が届いた。
離れすぎて何を言っているのかまでは知れなかったが、大声が上がるということは余程のことなのではないだろうか]

 ……また、なのかな。

[不意に弟──クレイグが消えた時を思い出す。
花が咲くまで、誰かが。
頭では理解したものの、誰かが消えて平然としてられるわけではなく。
けれど、他よりは早く立ち直れるようにはなっていると思う。
『周期』で起きる出来事に囚われすぎてもいけないと考えているために]

(74) 2013/08/09(Fri) 23:32:20

【独】 薬師 コレット

>>72
生まれた「年」がってなんやねん……。

生まれた「月」もしくは、生まれた「時」で修正よろしく……(震え声

(-34) 2013/08/09(Fri) 23:35:10

【独】 道具屋 エト

/*

あかん、メモに出すべきじゃなかった。
まだ戻れないだけでよかったよな。ぐぐぐ。

(-35) 2013/08/09(Fri) 23:35:41

【独】 装飾工 メリル

/*
大変だ、おばーちゃんに対して否定の考えしか浮かんでこないぜ!(爆
「他人の気持ちなんて分かるわけないじゃん」とか言いそうコイツ。

(-36) 2013/08/09(Fri) 23:36:22

道具屋 エト、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 23:36:46

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

だーれが追うかよ。

[ミレイユの髪を撫でるまま、振り仰いでエトに笑う]

そんなつもりは毛頭無いし、そんな事望みやしねーだろ、誰も。
『刻』が終わる先に命あるなら、その分も生きる方がいい。

ただ、さ。

[ふ、と。眉尻は下がり、少しだけ弱い色を晒す]

みんな、生きていて欲しいだけなんだよ。

(75) 2013/08/09(Fri) 23:36:49

織師 ミレイユ

―テレーズ宅前―

 え?天上青って。
 山頂に咲く、花…… 、え。

[伝承それ自体は知っていたが。
先に紡がれた『死神』の言葉を理解したのは、ノクロの問いの答えを出している最中で]

 『死神』が。
 『周期』が、来てる……

 ……だから、“花を刈る”んだ……

[最後の方は、独り言にも似て]

(76) 2013/08/09(Fri) 23:39:09

【墓】 本屋 クレイグ

…………。

[頼れ>>+50、と言われて、へにゃり、と眉が下がる。
ああ、また言われた、と。
過ぎるのはそんな思考。
怒ったような口調は、今は遠退いた日常を思い起こさせるもので]

……ごめん。
でも。
ありがと、な。

[ぽろ、と零れ落ちたのはこんな言葉]

(+51) 2013/08/09(Fri) 23:39:31

【墓】 本屋 クレイグ

……ん。
そ、だな。

[解放された後の言葉に、小さく頷く]

俺たちには、見てるしかできないけど。
……なんにもしないよりは、マシだから。

[記せなくなっても、見届けたい、と。
そう思うのは、『筆記者』としての性分か]

(+52) 2013/08/09(Fri) 23:39:41

給仕人 ユーリが時計を進めました。


織師 ミレイユ

 ……。

[ミケルの手>>73は既に離れていたか。
ノクロが丁度エトを見た>>75タイミングで、不意に立ち上がり、後ずさり。
その場の誰にも何も言わぬまま、踵を返し、駆け出そうとした]

(77) 2013/08/09(Fri) 23:44:22

給仕人 ユーリ

 コレットさん……。

[コレット>>72の羨望を籠めた呟きに、一度だけ振り返る。
 周期が訪れてから伝承を知った自分にとって、天上青は刈られた命と対となるもの。
 しかし周期の頃に生まれ、天上青に焦がれ続けて生きてきたなら――?
 せつなく響く呟きに、青年はゆっくりと瞬いて]

 それでも、僕には僕の時間がありますから。
 僕にとっては、『今』が大事です。

[静かに、息を吐き出す]

 行きますね。
 ……焦がれている貴女が、天上青を見られるように、祈っています。

[命を刈られるのは悲しいけれど、それは誰かの意志で為される事ではない。
 だから、せめてそれを望み続けた彼女に、天上青を見届けて欲しいと願い。
 今度こそ、その場を駆け出した]

(78) 2013/08/09(Fri) 23:45:12

給仕人 ユーリ、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 23:46:38

道具屋 エト

― テレーズ宅前 ―

 それ聞いて安心した。
 誰も望まない。
 天寿を全うして欲しいと願ってるよ。

[年下のノクロ、ミレイユ、ミケルへと順に視線を巡らせて]

 ――…うん。

[弱い色が見えるノクロを撫でようと手が彼の髪へと伸びた。]

(79) 2013/08/09(Fri) 23:46:50

【赤】 織師 ミレイユ

 近くにいたら、ダメだ。

 サリィだって、消えちゃったんだ。
 花じゃ、なかったのに。

 たぶん、近くにいたから……

(*2) 2013/08/09(Fri) 23:47:08

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

[再び降りてきた視線は、
荷物を拾い聞く体勢に入ったミケルに一旦止まる。
彼に花が咲いている事は知らないけれど、
彼の言葉がゆったりとしているのも知っているから、笑むだけで]

ああ、ミレイユもそれなりに話は知ってたんだな。

[山頂、の単語に、彼女が自分よりも知識がある事を悟る。
けれど]

……ミレイユ?
花を刈る、って…?

[独り言のように紡がれた知らぬ言葉。
知らず、訝しげな色が浮かぶ]

(80) 2013/08/09(Fri) 23:47:18

【赤】 織師 ミレイユ


 ……『死神憑き』が。 

(*3) 2013/08/09(Fri) 23:47:56

道具屋 エト

 ……ミレイユ?

[不意に踵を返す織師の名を呼ぶ。]

(81) 2013/08/09(Fri) 23:48:13

道具屋 エト、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 23:48:45

【墓】 本屋 クレイグ

……さて、とはいうものの。

[気になるところが多すぎるのも事実で。
呟く声には、ほんの少し、困ったような響きが混じる。
さて、誰の所へ行こうか、と。

そんな事を考えながら、一歩を踏み出した]

(+53) 2013/08/09(Fri) 23:49:23

【独】 給仕人 ユーリ

/*
ああ、本体じゃなくて『死神』の方には意思があるのか。
表現間違えたな。

(-37) 2013/08/09(Fri) 23:49:26

【独】 本屋 クレイグ

/*
とりあえず、ここで止めて。

更新後に、事件が起きたところへゆくっ!(

(-38) 2013/08/09(Fri) 23:50:08

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

[エトから伸ばされる手>>79にはきょとりと瞬いたが、
その意図に気付けば小さく苦笑する。
逃げはしない苦笑の意味は、少しばかりの照れの意味]

あっ、

[そう、している隙に。
ミレイユが立ち上がる、踵を返す、駆け出そうと]

ミレイユ!!

[抱えた儘の乾燥剤が動きを阻害する。
膝にも掛けていた重量が、彼女を追う事を許さない。
手を伸ばすのが、精一杯で]

(82) 2013/08/09(Fri) 23:52:00

給仕人 ユーリ

 ― 都市の通り ―

 ミレイユー? ミケルー、居ませんかー?

[きょろきょろと周囲を見回しつつ、控え目ではあるが名前を呼んでみる。
 コレットの言葉の通りなら、自分かサリィの家の方へ向かっているはずなのだが]

(83) 2013/08/09(Fri) 23:54:04

【独】 給仕人 ユーリ

/*
どきどき。

(-39) 2013/08/09(Fri) 23:54:34

絵描き ミケル

[花を刈る。
花、といえば、視線は自分の右足に。

お話をして、ノクロが撫でる時には、ミレイユから離れていた。
だから、動きには、やっぱりすぐには反応できなくて。]

…! ミレイユちゃん…!

[一拍後、慌てて呼び止めようとした。
エトとノクロの様子に、ほのぼのし始めていたのも、反応の遅れた理由の一つだろう。
慌てて、追いかけようとして、でも荷物が重いので、置いて。]

コレットおばあちゃんの、おつかいだから!

[お願いとか、そんなこといえなくて、小さくなる後姿を慌てておいかけた。]

(84) 2013/08/09(Fri) 23:57:50

織師 ミレイユ

[後ろからの名を呼ぶ声>>81>>82に]

 だめ!

[何がとも、何にとも言わず、ただ強く拒絶の言葉を吐いて、そのまま駆け出し。
けれど少し行ったところで]

 ……、っ

[足元がふらついた]

(85) 2013/08/09(Fri) 23:59:11

【赤】 織師 ミレイユ

[ぞわり]

[また、あれが動く]

(*4) 2013/08/09(Fri) 23:59:39

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (1)

コレット
40回 残12325pt

犠牲者 (5)

テレーズ(2d)
0回 残13500pt
サリィ(3d)
51回 残11690pt
メリル(4d)
225回 残6710pt
ノクロ(5d)
128回 残8473pt
ミケル(6d)
176回 残9128pt

処刑者 (4)

クレイグ(3d)
218回 残5475pt
ミレイユ(4d)
42回 残12264pt
ユーリ(5d)
80回 残11018pt
エト(6d)
102回 残9695pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light