87 紅の宴─人喰らい・鬼殺し─
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─ 三階 ─
[ベルナルトに近付くと、その傍らに膝をついて。
自分が着ているシャツの裾を捲り、腰から取ったナイフでその裾を切り裂く。
ゆとりのあるシャツは、裾を多少切ってもまだ腰を隠す程度には長さを残していて]
ひとまずこれで止血します。
手当ては、落ち着ける場所でした方が良いでしょうし。
[自分が信用できぬならメイドに、と続けようとして。
この屋敷のメイドに対する感情がそれを妨げた。
青年ならばコレ位自分で何とか出来るかもしれないと、結局続く言葉はなくして。
オリガが此処まで上がってきたことに気付くのは自分とベルナルト、どちらが早かっただろうか]
(20) 2013/09/10(Tue) 00:56:35
理由、か。
そうね。
こんな『ゲーム』で起こることなんて、理由考えてても仕方ない、よね。
………ほんとうに、理不尽だよ。
[サーシャに向けたジラントの言葉に、ぽつり零しつつも。
一先ず平静を保った顔色で、剣を手にしたまま、一度だけちらりと扉の方を見る。
それでもまだその場を離れようとしないのは、サーシャ>>16がいまだ食い下がる様子だったから。
自分からの問いを引っ込めた女は、それでも、関心があると示すように、その場に居た。**]
(21) 2013/09/10(Tue) 00:57:54
サーシャは、メモを貼った。
2013/09/10(Tue) 00:59:20
― 階段/三階近く ―
[駆け出しこそしなかったけれど、オリガさんが状況を把握しようとするのをボクは勿論止めはしない。
暫くして彼女は口を覆い>>18、首を振る。
それが何を意味するかなんて知らず]
大丈夫です?
気分悪いなら、下、降りますか?
[酷い臭いが漂っているし、それにオリガさんは昨日熱を出していたし。そう思ってボクは問う。
事は終わったみたいだし、答えが是であるなら一応付き添う気はあった**]
(22) 2013/09/10(Tue) 00:59:49
─ 三階 ─
[こちらの言葉に対する反応>>17に、素で動いてたのかよ、などと思いつつ。
向けられた言葉に、はあ、と大きく息を吐いた]
ま、確かに。そこは否定しないけどねぇ。
[先の刃を受けたのも、その先に確たる勝機を見ればこそ。
そして、この状況で動くリスクも承知の上。
だからこそ、反論はしない。
思考の良く似た、利害の一致を見れそうな相手、と見なしていた事もあり、強い拒絶を示す事はせず]
んじゃ、ま、ここは借りにしとくわ。
[シャツを裂いて止血を、と言うアレクセイ>>20にこう言って頷き、手当てを受けると、と暗に示す。
上がってきたオリガ>>18の様子には、不思議そうに瞬き首を傾げるものの、只ならぬ様子に声をかけるのはやや、躊躇った。**]
(23) 2013/09/10(Tue) 01:03:08
キリルは、メモを貼った。
2013/09/10(Tue) 01:03:39
/*
今日狼側落ちないと明日エピだよなw
PLはジラントとベルナルトをぶつけてあげたいんだけど、PCが納得してくれなくてもにゃもにゃ。
ジラントごめんよ。
エア赤しなくても良い人数配分ではあったのかなー。
6:2+1か。
(-8) 2013/09/10(Tue) 01:04:31
ベルナルトは、メモを貼った。
2013/09/10(Tue) 01:04:43
― 階段/三階近く ―
[何だかこわいと思っていた人だから
プラーミヤの死に心はさして動かない。
一瞬安心して、同時に落胆した。
キリルから案じる言葉>>22がかかると双眸が揺れる]
大丈夫。
ちょっと、驚いただけ。
[降りるかどうかの問いには肯定の頷きをみせ]
あちらに『エスコート』役はいるみたいですし
もう用も済みましたから――…
――…忠告、ありがとうございますね。
[キリルに感謝を伝えた]
(24) 2013/09/10(Tue) 01:06:06
それを言われると、文句も言えないんですが。
…メーフィエは、こんな無茶はしないで下さいね。
[しれっと返されたコエ>>*1に、溜息で返し。
現実で離れている彼女にもコエを向ける。
内に、彼女も何か起きているなら伝えてほしいという思いを込めているがそれは伝わるかどうか。
自分が青年に向けた問いに返された是には、柔らかな笑みを浮かべ]
解りました。
私一人でも大丈夫ですから、休んでいて下さい。
[そう告げたのは、揃って動くリスクを案じてのもの]
(*2) 2013/09/10(Tue) 01:06:11
あー……しゃーねーな。
ったく、お嬢ちゃんは物分りがいいのになぁ。
[流石にここまで食い下がられれば男も根負けする。
そも、目の前にいるサーシャは、獲物ではないとはっきり知っているのだから、事を荒立てるのも馬鹿らしいと。]
(25) 2013/09/10(Tue) 01:08:02
……鬼を、見つけた。
おおっと、誰かまで言う気はねぇぞ。
ありゃぁ俺が見つけた獲物だかんな。
つー訳でだ。
邪魔すんなよ。
邪魔するんだったら……。
[左手、親指を立てて、首を掻き切る仕草。
それが獲物じゃないと分かっていても、狩の障害になるなら殺すのも止むなしと。]
(26) 2013/09/10(Tue) 01:09:45
[ベルナルトの姿は見えずとも、アレクセイとの遣り取り>>*0>>*1を耳にすれば、彼が痛手を被ったことは想像できた。
対峙していた相手はもうこの世には居ないのだろう、とも察せども]
大丈夫、じゃないんだね。
………本当に、無理しないでってば。
[思わず自分からもそんなコエが零れてしまったが、命は取り留めたことに安堵を覚えた。
それでも、彼の状態は案じられて――。
それでも、この場で気に掛かっていることがある故に、彼の元に向かうことは無かった。]
(*3) 2013/09/10(Tue) 01:10:23
/*
占い師:ジラント
霊能者:オリガ
村人:僕ー、+3人
囁き:???
人狼:ベルナルト、???
残り:プラーミヤ、リディヤ、キリル、メーフィエ、アレクセイ
アレクセイは多分村人。
リディヤもかな。
プラーミヤもあれなら多分村人な気がするんだけど、囁き…あるかな。
敢えて初回吊りに向かったんじゃ、と思うところも。
キリルとメーフィエはどっちも狼がありそうで。不明。
(-9) 2013/09/10(Tue) 01:12:56
[もう一度、三階の方に視線を向ければ
ベルナルト>>23と視線が重なる]
――…痛そう。
[先程はプラーミヤに気を取られていたから
肩から流れる赤を見て痛みを覚えるように眉寄せた]
(27) 2013/09/10(Tue) 01:13:57
(-10) 2013/09/10(Tue) 01:14:10
ま、こんな理不尽なゲームで、小難しい事考えてもどうにもなんねぇだろ。
……そんじゃぁ、俺は行くぜ。
[鉈を鞘に収め、ひらり手をふり扉へと足を*踏み出す。*]
(28) 2013/09/10(Tue) 01:15:52
─ 三階 ─
[大きく吐き出された息>>23に、返すのは笑み。
『ゲーム』に与えられた役割はともかく、似通っていると感じた部分は変わらぬものと思うから]
えぇ。
その内に返して下さい。
[借りにしとくという青年の肩の付け根に、シャツの裾を裂いて作った簡易の包帯をきつく巻きつける。
この肩の刺し傷に意識がいっていたから、青年が瞬き首傾げたのを見てこちらも不思議に思い]
ベルナルトさん?
[何かあったのかと問おうとして、そういえばキリルが居たはずと振り返り。
こちらを見て、眉を寄せるオリガ>>27を見つけた]
(29) 2013/09/10(Tue) 01:19:39
─ 地下/武器庫 ─
───……『鬼』。
[ようやく聞き出した答え>>26に、僕の唇から繰り返すように一つの単語だけが零れ落ちた]
…ああ、そうか。
あんな風にならないためには、『鬼』を探してころせば良いんですね。
[思い至らなかったことに気付かされたように僕は言葉を紡ぐ。
誰かにころされる他に『鬼』に襲われると言うのは、アナスタシアのことではっきりしていたはずなのに。
すっかり抜けていた辺り、やはり冷静ではいなかったのだろう。
邪魔をするなと言われると、続けざまに為される仕草を右目に映した後、瞳を瞼で半分だけ隠した]
……分かりましたよ。
手ぇ出してとばっちり受けるのは嫌ですから。
[彼が自分でやるというなら、その危険にわざわざ首を突っ込む必要は無い]
(30) 2013/09/10(Tue) 01:20:10
解ってる――大丈夫。
あたしは無茶したりなんかしないよ、アレクセイ。
あたしにできること、ちゃんと見極めてやる心算。
[自分にも向けられたそのコエ>>*2に返すコエは、努めて確りとさせた声色。
その響きの中にある、直接言葉にされぬ思いも、漠然と察せられた。]
今、武器庫でサーシャさんとジラントさんと、鉢合わせてて――
って言っても、今の所は掛かって来られはしないと思うけど。
ちょっと気に掛かってることがあって、もうちょっとだけ。
[その場にとどまるつもりだと、けれど未だ「ヒント」のようなものは得られていないと。
その現状のみを、この時は話した。]
アレクセイもさ。
もしかしてってこともあるし――気を付けてね。
[リディヤの許に向かう彼に、見送るようにコエを一つ載せて。
それから再び、意識は目の前の男たちへと向かう。**]
(*4) 2013/09/10(Tue) 01:22:20
ジラントは、メモを貼った。
2013/09/10(Tue) 01:22:25
─ 地下/武器庫 ─
『鬼』退治、頑張ってくださいね。
[武器庫から立ち去るジラント>>28に、口端を持ち上げて激励を送った。
自ら進んで矢面に立つというのだから、そのくらいのことはしてあげないと]
…それじゃあ、僕も行きますよ。
[ずっと話を聞いていたメーフィエにはそう言って、僕もまた武器庫の扉を潜り行く。
彼女が『鬼』である可能性。
それが頭に無かったわけではないけれど、今ここで、と思う気持ちは失せていた]
(31) 2013/09/10(Tue) 01:26:15
サーシャは、メモを貼った。
2013/09/10(Tue) 01:30:06
― 階段/三階近く ―
[アレクセイ>>29が此方に気づくと視線はそちらへ]
――…大広間のソファー近くの台に
昨日使った熱冷ましの薬瓶があるはず。
痛み止めにもなるそうだから。
[リディアの説明>>1:149を思い出しながらその存在を示した]
ベルナルトさんの痛みも、
少しは、紛れるかもしれない。
(32) 2013/09/10(Tue) 01:30:19
メーフィエは、メモを貼った。
2013/09/10(Tue) 01:30:22
─ 三階 ─
オリガさん。
[振り向いてようやくオリガに気付いた位だから、彼女が声を漏らした>>18ことなど知る由も無い。
キリルと違い、この状況で挨拶出来る程平静は保ててはおらず、ただ名だけを呼んで]
…体調を崩されていたでしょう。
戻られた方が、いい。
[彼女が熱を出していた事を思い返し、立ち込める血の臭いに気分を悪くする前に離れることを勧める。
彼女から薬の存在を教えられる>>32と、弱く微笑み]
そうですか。
教えてくださってありがとうございます。
(33) 2013/09/10(Tue) 01:34:03
─ 三階 ─
[自分が礼を言う事では無いかもしれないが、教えてくれた事に感謝を示し。
彼女がキリルと階下に向かうのを見送るか、それとも共に降りる事になるかはともかく]
これで止血は出来たはず、ですが。
傷の消毒をしないと。
…立てますか?
[問う声には、立てるでしょう?という響きを込めて。
自分も立ち上がりながら、結局名を知らぬままだった男に視線を向けると、微か瞑目し祈りを捧げた後]
すみません。
まずは、生きている方を優先させてもらいます。
[一人置き去りにする非礼を詫び、手当ての為にベルナルトが示す行き先へと同行した**]
(34) 2013/09/10(Tue) 01:38:32
─ → 一階/大広間 ─
[ひょこひょこと、左足を庇いながら階段を昇り、一階へと戻って来る。
その足のまま向かうのは、食事をすることが出来る大広間。
こんな時だけれど、何も食べずに活動出来るほど空腹に耐性があるわけではないため少しでも腹に入れておくことにした。
頼んだのは喉通りの良い柔らかめの具材のスープ。
量もさして多く入らなかったけれど、動くためのエネルギーは確保しておいた]
……『鬼』か。
[ふと、ジラントはどうやって見つけたのだろうと思案する。
彼の話を繋げると、『鬼』を見つけることが出来たが、その方法についての理由ははっきりしないようだった。
襲うところを見た、というわけではないらしい]
うーん。
ひとっ風呂浴びてさっぱりしてから考えよう。
[寝起きから理解しきれぬ展開ばかりが起こっていた。
一度整理した方が良いと思い、リラックス出来る状況でそれを行おうと考える。
食べ終わりをメイドに伝え食器を片付けてもらうと、僕は大広間を出て客室へと戻った]
(35) 2013/09/10(Tue) 01:41:45
皆さんがよくしてくれたお陰で
熱は、もう――…
お気遣いありがとうございます。
[アレクセイの声>>33に階段からゆると頭を下げた。
礼には首を横に振るう]
何か手伝える事は――…
[ベルナルトとアレクセイの二人を交互に見遣るものの
手を必要とせぬようなら無理に傍に寄る事はせず]
(36) 2013/09/10(Tue) 01:43:24
アレクセイは、メモを貼った。
2013/09/10(Tue) 01:45:26
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