人狼物語 ─幻夢─


87 紅の宴─人喰らい・鬼殺し─

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オリガ

ベルナルトさんの『エスコート』はお任せしましょう。

[ベルナルトの止血すませたアレクセイ>>34が声かけるのをみて
オリガはぽつと呟き踵を返す。
キリルはどうするだろうと一度視線向け]

アレクセイさんの言うように戻りましょうか。

[戻る先は告げぬまま此処を離れようと誘う言葉を掛けて
血の匂いを避けようと階下へと踏み出す]

(37) 2013/09/10(Tue) 02:08:04

オリガ

― 階段/三階近く ―

[ふと思い出したようにして]

籠、部屋に置いてこなきゃ。

[左腕にある籠に視線落とした。
誰か傍にいるのであれば
一人で大丈夫という事も伝え二階客室へと向かった**]

(38) 2013/09/10(Tue) 02:13:22

【赤】 アレクセイ

[それはベルナルトの手当てを済ませる前か、後か。

自分と仲間以外の気配が一つしか無いのを確認して、客室へ向かう。
周囲の気配が暫く動かぬことを確認しがてら、庭園に寄って一輪の赤を摘んだのは気まぐれ、ではなく。
こんな所で命落とす彼女へのせめての手向けにしようとして]


…リディヤさん、起きていらっしゃいますか?
姿が見えなかったので、気になって。

[扉を軽く叩き、中に呼びかける。
穏やかな声で、彼女の警戒心を解いて中へと入り]

(*5) 2013/09/10(Tue) 02:17:01

【赤】 アレクセイ

[扉を閉じるなり、後ろから少女の口を押さえ抱え込む。
普通の男と比べれば細めな腕ではあるが、それでも少女の身体位は簡単に拘束できる程度の力はあって]

…すみませんね。
『ゲーム』の役割に、殉じて下さい。

[そう言って、自らに血が掛からぬように彼女の喉を切り裂き声を奪って。
更に、胸にナイフを突き立て、十字に動かし血を噴き出させる。
溢れる血の勢いが落ち着くを待って、失った血の分軽くなった少女の身を床に横たえ]

…覚えていて下さいね。
あなたを喰らうのは、私です。

(*6) 2013/09/10(Tue) 02:17:22

【赤】 アレクセイ

[小さな子に言い聞かせる様に、もしくは睦言を紡ぐように柔らかな声を少女の耳元に寄せて]

私は、私の為に、あなたを喰らいに来たのです。

[まだ鼓動は残っているが、少女の耳に自分の声は届いたかどうか。
もう一度ナイフを突き立て抉り取ったそれに、躊躇う事無く口をつけ、一口づつ飲み込む。
時間はかけられぬものの、少女の命の源を余すことなく、味わって]

…あなたはこれで、私を恨んで下さいますかね。

[床に伏せた彼女の胸の上、一輪の真紅と共に声を残した**]

(*7) 2013/09/10(Tue) 02:21:34

オリガが時計を進めました。


サーシャ

─ →二階/客室 ─

[三階で起きた出来事は誰かから聞くことが出来ただろうか。
聞いたところで話をしたことが無い人物がころされたというだけだったため、そこまで大きな関心は示さず。
事を為したのがベルナルトだったと言う事実のみを認識することだろう]

…………………

[客室に戻ると僕は服を脱ぎ、左足の包帯も外して湯船にしっかり浸かることにする。
その途中で目に入る、洗面台の鏡。
前髪の下に左手を滑り込ませ、直接肌に触れた。
返る感覚はおおよそ肌とは言えぬもの。
左目があるはずの場所は窪み、それを覆い隠すかのように瞼や肌が捩れ、歪んでいた。
僕の命を奪いかけた、忌まわしい痕]

…こんなところで、死んでたまるか。

[ベルナルトにも言った言葉を、鏡の中の自分───左目周辺の傷跡に向けて宣する。
眉を寄せた状態でしばし見詰めた後、視線を外して湯船へと身体を浸けた]

(39) 2013/09/10(Tue) 02:25:45

サーシャ

─ 二階 ─

[思考を纏めるにはどれほどの時間を要したか。
部屋には時計が無いためにはっきりとした時間は分からない。
ましてや月の出る時刻から全く刻が進んでいないとは、夢にも思っていなかった。
尤も、その事実には未だ気付いてはいないのだけれど]

……と、そうだ。
オリガの姿見てない。

[そうだ、あの人だけは。
生きて、生かして、ここから出してあげたい。
護りたいと、そう思う]

(40) 2013/09/10(Tue) 02:26:11

サーシャ

そうだよ、護らなきゃ。

[不意にジラントのことを思い出した。
彼が見つけた『鬼』が誰なのかは聞けていない。
もし、彼が『鬼』と判断したのが彼女だとしたら。
喩え『鬼』だったとしても、それを許容することは出来ない。
僕は手に入れた短剣をベルトに通してジャケットで隠し、急ぎ気味に客室を出た。
左足は、面倒になって包帯を巻かないまま]

(41) 2013/09/10(Tue) 02:26:17

サーシャ

[オリガの部屋は僕の部屋の隣。
客間を出て直ぐ隣の部屋の扉の前に行き、ノックしようとした時だった]

─────………!

[この階に漂う匂いに、僕は敏感に反応した。
アナスタシアの書斎に行った時に嗅いだ匂い。
誰かの死を示すもの。
まさか、とオリガの部屋へと視線を向けたが、匂いの根源はここではないらしい。
ほんの少しだけ安堵して、周囲を見回すと僕は匂いの元を探し始めた]

(42) 2013/09/10(Tue) 02:26:29

サーシャ

ここ……じゃないな。
ここ…でもない。

[プレートの有無に関わらず部屋の扉の前で注意深く匂いを嗅ぎ、血腥さを色濃く漂わせる場所を探す。
何度かそれを繰り返した後、扉の隙間から漂う匂いに僕はピタリと足を止めた]

………ここだ、間違いない。

[足を止めた部屋の扉にはプレートが掛かっていた。
誰かが使っていると言う証明。
有事を考えて、ベルトに差した短剣の柄を握り、左手で扉をノックする。
返事は無い。
この扉の先に広がるものの想像をして、僕の心臓ははち切れんばかりに拍動した。
一度だけ深呼吸し、意を決してドアノブを掴み、扉を開ける]

(43) 2013/09/10(Tue) 02:26:39

オリガ、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 02:26:41

サーシャ

───── っ!!

[それは直ぐに右目に飛び込んできた。
喉を水平に真っ直ぐ掻き切られ、祈りの象徴を胸に刻まれ空洞を作った女性の骸が床に転がっている。
それがリディヤであることは、瞠目していた瞳が顔の位置に視線を向けたことでようやく知れた]

……『鬼』、だよな。
真紅の薔薇───確か、アナスタシアさんのところにも、あった。

[紅の中に放り込まれた紅。
今はリディヤの胸の上に、弔いのように置かれている。
抜き取られた心臓の代わりのようにも見えた]

ああくそ。
『鬼』、見つけたんじゃなかったのかよ。

[怒りの矛先はジラントへ。
あの後直ぐに向かったものだと思っていたから、また『鬼』の被害が出たことに苛立ちを覚えた。
けれど同時に、オリガじゃなくて良かったと安堵する気持ちも浮かぶ]

(44) 2013/09/10(Tue) 02:27:14

サーシャ

ええと……どうすりゃ良いのかな。
現場保持?

[微妙にズレたことを言いながら、僅かに首を傾ぐ。
最初のように慌てふためくことがなくなったのは、もう感覚が麻痺しているせいだろう。
しばらく考え込んでいたけれど、最終的には扉は開いたままにオリガの無事を確認することを優先する。
その前に誰か来るようなら、発見した状況について一応の説明をする*つもりだ*]

(45) 2013/09/10(Tue) 02:27:27

サーシャ、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 02:32:07

オリガ、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 02:33:33

【独】 オリガ

/*

>>40
ゲーム開始で感情薄れたと思ってました(*ノノ)
キリング誰かにしてもらおうかなと思ってたのだけど
死んだらサーシャさん、泣いて下さいますか?
そわそわ。そわ。

(-11) 2013/09/10(Tue) 02:43:40

【独】 オリガ

/*
あってない>>40みたいなので
誰か>>39になって情報おとすのは他の方にお任せするとして

部屋戻ってぼやーっとして。
ふらっと廊下に出てみたらサーシャ>>45さん発見、がいいですかね。

あ、時々部屋に戻るのは空白時間つくるためだけの動作です。

(-12) 2013/09/10(Tue) 03:01:42

オリガ

─ 二階/客室 ─

[部屋に戻り籠を寝台近くの床に置いた。
籠の中には布と、丈夫な手袋しか入っていない。
腰に下げたナイフを見ぬままそろと撫でる。
父から譲り受けたお守りのような存在だったから
触れると心が落ち着くのを感じた]

お父さん――…
心配、してるかしら。

[帰る予定の時間は既に過ぎているはずで
一人娘を案じる父の姿が浮かんでしまう]

ごめんなさい。

[届かぬ言葉を父に宛てる]

(46) 2013/09/10(Tue) 03:48:54

オリガ

[野草を摘みに入る森はオリガにとっては庭のようなもの。
だからいつも普段着の軽装備で森に入っては父に嗜められた]

森は危険だから――、甘くみてはダメ。

[そんな事を言われても大げさだと思っていた。
庭で怪我なんてしないから、と笑っていた娘は
父の忠告を素直にきけなかったことを後悔している。
寝台の縁に座ればやわく弾む身体。
ふわりスカートが揺れる感覚。
オリガはそれが好きで森に入るのにもいつもスカートのまま]

大丈夫と、思ってた。

[消え入りそうな呟きが小さな唇から零れる]

(47) 2013/09/10(Tue) 03:49:11

オリガ

[必要なだけ野草を摘んだら帰る心算だった。
けれどいつもならあるはずの場所に目当ての野草はなく
奥へ奥へと進むうち、滅多に入り込まぬ場所まで来ていて
其処に沢山の野草があったから夢中で摘むうちに夕暮れが迫っていた。

歯車の微妙な狂いが今の状況をつくりだしたのか
それが運命であったのかはわからない]

帰りたい。

[父の顔がみたいと思う。
体格もよくはないからその望みが叶う可能性は薄いとも
何処かで思っていたから響きは切なるものとなる]

『鬼』はだぁれ?
次は、誰が――…

[殺される事と殺す事。
どちらかかどちらもか、いずれ訪れるだろう未来に思える]

(48) 2013/09/10(Tue) 03:49:26

オリガ

考えていても仕方ないわね。

[は、と息を吐き出し寝台から腰を浮かせた。
また、ふわりとスカートの裾が揺れて
其処から覗く白く細めの足が扉の方へと向う]

お風呂、借りよう。
ゆっくりお湯につかれば――…
きっと少しは、気が紛れる。

[服も借りれるらしいと聞いていたから
オリガはメイドにそれを頼もうと思い部屋を出る。
部屋で考え事をしていた間に
サーシャ>>42が部屋の前まで来ていた事を知らぬまま]

(49) 2013/09/10(Tue) 03:49:39

オリガ

― 二階/廊下 ―

[メイドの姿を探して廊下を歩むうち
サーシャの姿>>45を見つけ足早にそちらへと向かう]

――…サーシャさん?

[近くまでゆけば声を掛けて]

どうかしたんですか?

[尋ねてから、気付くのは辺りに漂う異臭。
僅かに眉を顰めるのは血の匂いへの生理的な嫌悪。
サーシャの隻眼見詰め、それから徐に中を覗き込もうとしたのは
誰が『鬼』でなかったのか知ろうとしての事だった**]

(50) 2013/09/10(Tue) 03:49:57

オリガ、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 03:50:39

メーフィエ

― 地下/武器庫 ―

[ジラントを折れさせる程のサーシャの姿勢には、自分にないような強さを感じた気もして。
「物分りがいい」なんて言葉>>25には、ほんの小さく視線を伏せたりもした。
こうして、告げられた答え>>26は――。]

鬼を、見つけ、た?

[この時、メーフィエははっきりと目を丸くしていた。
とくりと胸が鳴るのが、自分でも判った。
けれども、一先ず平静を保った、それでも緊張も表れた面持ちで、ジラントの方を見た。]

……一人で行く心算、なら。止めませんけど。
無茶だけはしないで、下さい、ね。

[邪魔されれば如何するか、その仕草は目の当たりにしていたから。
立ち去って行く彼>>28をすぐに追うことはしなかった。
無論、剣を振るうことも無く。]

(51) 2013/09/10(Tue) 09:58:57

メーフィエ

[ジラントを気遣うような言葉は口から零せても。
サーシャのように口角を上げたりはできなかった。
笑みの形一つ作れないのは、未だ抜けない緊張故、と言えばそれは嘘ではなかったが――。]

あ。うん、行ってらっしゃい、サーシャさん。

[何だかんだで話を聞き続けていた自分の姿が、サーシャに如何映っていたかはメーフィエには解らない。
ただ少なくとも、この場で命を取られはしなかったことには安堵して。
彼が>>31が立ち去るのを見送った後、小さく息を零した。]

そうね。
あたしもこんなところで立ち止まってる場合じゃ――。

(52) 2013/09/10(Tue) 09:59:16

メーフィエ

[手にした剣は決して軽くは無い。
それでも幾らかの長さのあるそれを、誰も居ないその場で一振りして、前へと突き出して。
その感触を、手に、身に覚えさせた。]


―――――…、


[幾らかしてから、剣を鞘に納め、武器庫を後にした。
何処に向かうべきかと、地上へ向かう階段を見上げて――。
静かに、一階まで上り切る。**]

(53) 2013/09/10(Tue) 10:00:40

【赤】 メーフィエ


アレクセイ。ベルナルト。

ジラントさんに気を付けて。
鬼を見つけたって、あの人、言ってたの。
あの人が、殺しに来る。

[ふたりが今何処に居るのか、判らないままだったけれども。
ただ、この警告だけでも如何か届いてと、切な響きをコエに載せた**]

(*8) 2013/09/10(Tue) 10:01:05

メーフィエ、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 10:03:12

ジラント

― 地下・武器庫―

[扉に開けたとき、サーシャから送られた言葉>>31
振り返る。]

――ふん、あんたもせいぜい気をつけるこった。

[おざなりな言葉を返した後に、視線は、剣を握るには頼りなさそうなメーフィエの手へと止まる。
彼女が鬼かどうかはわからないけども。
先のムキになった様子>>19も合わせれば、狩る側ではなく、狩られる側の存在に思えた。]

お嬢ちゃんも。

[無茶だけはしないで>>51、その言葉には小さく嗤うのみ。
それは出来ない約束だから。]

(54) 2013/09/10(Tue) 10:21:40

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生存者 (3)

メーフィエ
24回 残12163pt
ジラント
30回 残12460pt
アレクセイ
107回 残9070pt

犠牲者 (4)

アナスタシア(2d)
0回 残13500pt
リディヤ(3d)
54回 残11465pt
オリガ(4d)
35回 残12174pt
キリル(5d)
34回 残12444pt

処刑者 (3)

プラーミヤ(3d)
51回 残11824pt
ベルナルト(4d)
111回 残9450pt
サーシャ(5d)
122回 残9741pt

突然死者 (0)

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