人狼物語 ─幻夢─


87 紅の宴─人喰らい・鬼殺し─

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ベルナルト

……ああ。
教えてくれて、ありがとね。

[オリガが体調を崩した時は、プラーミヤに意識を集中していたから、その辺りの事情は頭に入っておらず。
へら、と笑って礼を言う]

んや、手は足りるからへーき。
……わざわざ、汚れる必要もないでしょー?

[手伝える事は、と問う声>>36には、笑ってこう返して]

(65) 2013/09/10(Tue) 16:16:57

ベルナルト

足は動くんだから、立ててとーおぜんよ?

[立てるか、と問うアレクセイ>>34に返す言葉はごく軽い。
その視線が、自身が紅に沈めた男を見やるのは、視界の隅で追うだけで何かいう事もなく]

んじゃ、一先ず部屋戻りますかね。このカッコで、あちこち歩き回るのもアレだし。
……あー、また着替えたのまねぇと、コレ。

[ぼやくような口調で言いつつ立ち上がり、階下へ向けて歩き出す。
降りる前か道中か、とにかくここでようやく、キリルにも名を告げることとなるか。
もっとも、最初の時のように軽口を叩く余裕は、なかったが]

(66) 2013/09/10(Tue) 16:17:22

ベルナルト

─ 客室 ─

[部屋へと戻る途中、メイドに着替えや手当てのための準備を頼んでおいた。
返り血に濡れた服は、じわじわとその色を黒へと変えていく]

……これは落ちねぇかなぁ……。
けっこー、いい値段したんだけど。

[冗談めかした口調で言い放つ言葉には、どんな反応が返されたか。
ともあれ部屋に戻り、届けられた薬や包帯で傷の手当てを済ませ、新たに届けられた着替えに身を包む]

(67) 2013/09/10(Tue) 16:17:55

ベルナルト

……んじゃ俺、少し寝とくわ。
いろいろ、ありがとさん。

[手当てが済んだ後、アレクセイに向けたのは短い言葉と柔らかい笑み。
余り晒さぬ素の表情──とは。知る者もないのだが。

部屋に一人になると、寝台に寝転び一つ息を吐いた]

……血、ねぇ。
ホントに一体、なんなんだか。

[結局答えの得られなかった疑問をぽつり、零した後。
青はしばし、閉じられた]

(68) 2013/09/10(Tue) 16:18:08

ベルナルト

─ 客室 ─

[目を閉じてから幾許か時は過ぎ。
いつの間にか引き込まれていた眠りの淵から、ゆるく意識が浮かび上がる]

……んー……。

[起き上がった後、最初に動かすのは刃を受けた肩。
ぎこちなさは残るが、動かせない範囲ではない。
ならばそれで十分、と起き出して、身支度を確かめる。
特に、愛用の短剣の存在は念入りに確かめ、すぐに抜けるようにするのを忘れない]

……ってと。
いつまでも、のんびり寝てるわけにゃあいかんよなぁ……。

[小さく呟き、ふらり、部屋を出る。
廊下に出れば、漂うにおいには嫌でも気がつくが。
氷の青は、その源である部屋を軽く見やってすぐに逸れる。
それきり、そちらへ意識を向けることはなく、青纏う青年は、ゆっくりと階下へ──室内庭園へと向かった]

(69) 2013/09/10(Tue) 16:19:19

ベルナルト

─ 室内庭園 ─

[庭園に入れば、目に入るのは揺れる色とりどりと、硝子越しの紅い雨。
冷たい壁を隔てて広がる世界は、全く違うもの]

……ホントに。
いいシュミしてるよなあ。

[ぽつり、と呟き、揺れる真紅の薔薇に手を触れる。
その色を見やる青は、楽しげな、けれどどこか物憂げな色を浮かべていた。**]

(70) 2013/09/10(Tue) 16:19:41

ベルナルト、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 16:26:20

サーシャ

─ 二階/リディヤの部屋前 ─

終わるまで、続くんだろうね。

[その終わりがどこなのか、全く見えていないのだけれど]

…うん、そうだね。
ああ、それなら。

[制止に応じて部屋を覗かずに居るオリガ>>63に頷いた後、僕はふと思いついてリディヤの部屋の中へと入っていく。
ベッドからシーツを引き抜くと、それをリディヤにそっと被せた。
白を紅が染めていくけれど、あのままよりはマシだろう]

(71) 2013/09/10(Tue) 17:39:09

サーシャ

こわかったあのひと?

[次いで紡がれた言葉に僕は疑問を声に乗せて首を傾いだ]

オリガ、誰が『鬼』か分かるの?

[まるでジラントだ、と心中で思う。
ふつ、と羨望が心に現れるけれど、あの時ほど感情は渦巻かない。
多分、相手がオリガだからだろう。
オリガの言葉が誰を指すのか、推測出来ないのもさることながら、僕はそれが既に死した人であることすら*知らなかった*]

(72) 2013/09/10(Tue) 17:39:15

サーシャ、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 17:41:51

アレクセイ

─ 三階 ─

さぁ、どうしましょうね?
手当ての間にでも考えておきましょうか。

[お手柔らかにと言うベルナルト>>64に返すのは、にこやかな笑み。
止血だけでも出来たことで幾らかの平静さは戻せたらしいと、自身の判断をして。
こちらの問いに返されたそれ>>66には、笑みを向けながら手を差し伸べずに済んだ事を内心安堵した。
この男は鋭そうだから手を掴まれただけで気付かれるかもしれない、そんな不安は表には出すことなく]

大丈夫ですよ。
この通り、大した事はなさそうですし。
女性の手を借りては、男の面目が立たないでしょう?

[手が必要かと問うオリガ>>37に、微笑み必要無いと告げる。
広間で休んでいた彼女の姿は見ていたから、血の臭いにまた体調を崩さぬようと気遣う想いを表には出さず軽口に変えて。
キリルからも何かあったなら、それにも声を返す。この時か前後してか、青年がキリルに名乗る際には当然声を挟む必要は無いから何も言わないが。
死した男を見やり声をかけた後、青年が示した先─二階の客室へと足を向けた]

(73) 2013/09/10(Tue) 18:52:08

アレクセイ

─ 二階・客室 ─

良いじゃ有りませんか、それ位。
服より高いものを失うより、ましでしょう。

[ベルナルトの使っている部屋に向かう途中、聞こえたぼやき>>67に返す声は平常。
青年が『ゲーム』のルールに則っただけ、自分だって彼と同じ様に殺さなければ目的を果たせないのだと、解っているから。
おかしいのは、それが解っているのにこうして青年に手を貸している自分の方だとは、気付いているかいないのか。
客室に入り、メイドから届けられたものを使って手当てを施す]

…これで、恐らく大丈夫だと思いますが。
動き辛くはないですか?

[着替えも済ませた青年に、向ける表情は変わらないもの。
刃向けられるかもしれないという恐れを含まないのは、自分の感覚を信じた故。
向けられた言葉と笑み>>68に、微か瞬きの後、こちらも柔らかな笑みを返して。
借りについて、ベルナルトから聞かれない限りは口に出すことなく部屋を後にした**]

(74) 2013/09/10(Tue) 18:53:11

アレクセイ、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 18:56:58

ジラント

― 広間 ―

[男は広間で軽い食事を済ます。
暖かなそれは、遠くなってしまった日常を思い起こさせるもの。]

……。

[ゆるり、首を振る。
そんなものを懐かしんだところでどうにもならない、と。]

ごっつおさん。

[さて、あの男はどこにいるだろうか?
そんな事を思いながら、席を立ち上がった。]

(75) 2013/09/10(Tue) 19:33:21

ジラント

― 一階・室内庭園 ―

ここ、か。

[まだ生きていた女主人と出会った後、ベルナルトに教えられた場所。
あの時は、こんなことになるとは思ってなかったな、そんなことを思いながら扉を開ける。]

[ガラスの向こう、紅い月、遠い雨。]

      [そして]

(76) 2013/09/10(Tue) 19:34:05

ジラント



      [真紅に触れる青>>70。]


             [男の口元、弧を描いた。]

(77) 2013/09/10(Tue) 19:34:53

ジラント

[ベルナルトは気付いただろうか?
ともあれ、男は右手で鉈の柄に触れ。]

紅い、な……
あの女みてぇ……。

[ベルナルトと、ガラス越しの紅い月を見ながら、距離を少しずつ*詰めていく。*]

(78) 2013/09/10(Tue) 19:35:48

ジラント、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 19:36:50

オリガ

[ベルナルトは名誉>>64と言っていた傷。
近くで見ていないからそれがどの程度のものかはわからない。

へにゃりと落ちた柳眉の彼の表情と声に
その時は少しだけ困ったような色を混ぜながらも
はい、と微笑みを返してみせたけれど。

薬への礼の声も滲んだ赤を意識させない響きのように聞こえ
傷はさほど深くないのかもしれないと何処かで安堵した。
アレクセイ>>73が言ったような面目を保つためでない事を願うが
人を殺したばかりの者を案じている理由が知れず考えるを止めた]

(79) 2013/09/10(Tue) 20:32:29

オリガ

─ 二階/リディヤの部屋前 ─

[終わりがいつ訪れるのかオリガにもわからない。
サーシャの言葉>>71に小さな息が零れる]

明けぬ夜が無いように
終わらぬ宴も無いと信じています。

[宴の終わりは『ゲーム』の終い。
なれどそれがどのような形の終わりかは知れない。
生きてそれを迎えるのか。
死してそれを迎えるのか。
これから訪れる未来を考える度恐ろしくなる。
だから『鬼』をみつける事に意識をおいて
心は何処か危うい綱渡りをし続けていた]

(80) 2013/09/10(Tue) 20:32:39

オリガ

[何か思いついたように部屋の中にはいってゆくサーシャ。
衣擦れの音が微か聞こえた。
扉の向こうへと視線向けると白いシーツがふわと被さるのが見える。
リディアが居る事を示すように紅が移りゆく]

サーシャさん、ありがとう。
――…私の時も、そうして下さいね。

[無残な姿を晒すのを厭う娘は
微かな声が望まぬ先の願いを囁いた]

(81) 2013/09/10(Tue) 20:32:59

オリガ

[部屋からサーシャが戻ると問いに考えるような間をあけて]

大広間で、嗤っていたひと。
――愉しみと言ってたひと。

[プラーミヤの様子>>1:113を思い出し暗い面持ちとなる。
分かるかどうかの問いには失言に気付いたように瞠目し]

分かるのは――…
多分、あのひとのように殺された後。
でも、勘違いなのかもしれない。
ただ、あの時は、違うと、思ったんです。
『鬼』じゃない、って、そう思って。

[自分でもわからないのだとゆるゆる首を振るう。
こんな話をすればサーシャも自分を気味悪く思うだろうか。
誰のことか何があったかを問われるならば
オリガの知りうる限りの情報をサーシャに伝える**]

(82) 2013/09/10(Tue) 20:33:17

ベルナルト

─ 室内庭園 ─

[真紅を揺らしつつ、思うのはここに至った理由。
裏通りで請けてこなした仕事で、思わぬところから足がつきそうになって。
そのごたごたから逃れる間の隠れ場所を求めて踏み込んだ──切欠は、そんなもので]

そこから、なんでこーんな事になるんだか、ねぇ。

[口にするのは、問うても詮無い疑問。
そんなものが口をつく状態に、く、と笑みを漏らして]

……あー。
そういや、借りのこと、聞き忘れたな……。

[ふと、思い返したのは、アレクセイとのやり取り。
聞きに行こうか、と。
過ぎったのはそんな思考]

(83) 2013/09/10(Tue) 20:42:28

ベルナルト

[いつもであれば、けろりと忘れて流してしまうようなそれ。
こんな特異な状況では、どれだけ意義があるのか、それすら怪しいものが気にかかる、というは自分らしくもない。

そんな風に思いもするのだが]

……とはいえ。
そんな時間も作らせちゃくれなさそうねぇ。

[ふ、と一つ息を吐いた後、青は揺れる紅から逸れる。
視線の先にあるのは、弧を描く口元。>>77]

……一応、聞いておくけど。
何の御用、旦那?

[緩く首を傾げて問う、その口調はごく軽いもの]

(84) 2013/09/10(Tue) 20:42:41

ベルナルト、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 20:45:29

オリガ、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 21:13:10

ジラント

― 一階・室内庭園 ―

んー?
……聞かなくてもわかってんじゃねぇの?

[目の前にいるのは、相変わらず優男の風体で。
見た目だけなら心臓を抉って喰らうような存在には見えない。

けども、アレは獲物だ、と、あの時左目に焼きついた青を見返す。]

(85) 2013/09/10(Tue) 21:14:06

ジラント


  あんたを……。

 
         ―――鬼を、狩りに。

[右手が鉈を抜けば、澄んだ音が響いた。]

(86) 2013/09/10(Tue) 21:14:38

キリル、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 21:29:29

ベルナルト

─ 一階・室内庭園 ─

いやあ、そこはやっぱりきいとかないと、さぁ。

[返された言葉>>85に、へらりと笑って軽く言う。

音を立てて引き抜かれる鉈。
告げられた、端的な目的>>86に、青が氷の冷たさを帯びた]

……直球、ねぇ。
俺以外は、眼中ない、って感じ?

[揶揄の響き帯びた笑い声を漏らしつつ、手は懐へと滑り込み]

(87) 2013/09/10(Tue) 21:30:32

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生存者 (3)

メーフィエ
24回 残12163pt
ジラント
30回 残12460pt
アレクセイ
107回 残9070pt

犠牲者 (4)

アナスタシア(2d)
0回 残13500pt
リディヤ(3d)
54回 残11465pt
オリガ(4d)
35回 残12174pt
キリル(5d)
34回 残12444pt

処刑者 (3)

プラーミヤ(3d)
51回 残11824pt
ベルナルト(4d)
111回 残9450pt
サーシャ(5d)
122回 残9741pt

突然死者 (0)

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