人狼物語 ─幻夢─


87 紅の宴─人喰らい・鬼殺し─

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ベルナルト

んでも、生憎と、さ。

──狩られるシュミは、ねぇのよ、俺。

だから。

[言葉を切る、同時、身を沈めて]

……抵抗は、させてもらうぜっ!

[低い姿勢から短剣を抜き放ち、足を狙って切りつける。
牽制の横薙ぎ一閃、当たる当たらぬに関わらず、一度地を蹴り距離を開けた]

(88) 2013/09/10(Tue) 21:30:40

メーフィエ

― 地下→客室 ―

[結局その>>53後、メーフィエはひとり、自身の客室に引き返した。
あれからどの程度の時間が経ったのかは――窓の外の変わらぬ暗さもあって――はっきりとは知れなかった。
何処かへの深追いを避けるかのような行動は、丁度ジラント>>54に返されてしまった言葉に従うように。
無理をするな、などのような諌め言は、他に誰に言われたものだったか――。

ベッドの上で幾らか身を休めてから。
やがてメーフィエは鞘に納めた剣を抱え、立ちあがった。]

(89) 2013/09/10(Tue) 21:43:58

メーフィエ、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 21:44:39

ジラント

[ 冷たい青にぞくりとするけども、それは恐怖ではなく。]

はっ……

とびきり上等の獲物がいるってのに、よそ見してる暇なんざねぇ。

[笑い返す。
懐にすべりこむ手、途切れた言葉。]


っと……!

[足を狙う短剣は、鉈で払い除ける。
開かれた間合い。
逃すかと、男は踏み込み、胸元狙って鉈を横に凪いだ。]

(90) 2013/09/10(Tue) 21:48:30

サーシャ

─ 二階/リディヤの部屋前 ─

……うん、そうだね。
終わらせないと。

[オリガ>>80に返す声は、そのための行動をすることを辞さないことを示す。
生き残るためにはそれしかないのだから。
リディヤにシーツを掛けてオリガの下に戻る途中、彼女から感謝を向けられた>>81
けれどそれに続いた言葉に、僕の表情は真剣味を帯びる]

…………そんなことには、させない。

[ぽつ、と零す声は極小さいもの。
オリガにも届いたかどうか]

(91) 2013/09/10(Tue) 21:51:47

サーシャ

愉しみ……。

[問いの答え>>82を聞くと、幾許か思い出すための間が空いた。
あの時は一つに気を取られていて、あまり周囲に意識は向いていない。
思い出すには少し時間を必要とした]

違うと思った、か。
漠然とした感覚、なのかな。

[やはりジラントの言っていたことに似ていると思った。
彼もその理由は分からねど、『鬼』の所在を知ることが出来ていた。
ただしあちらは、生きている者の中から見つけたようだったが]

とりあえず、『鬼』はまだ死んでない、ってことだよね、それ。
誰がその人をころしたのかは、知ってる?

[あまり思い出させたくないけれど、状況を知っておいて損は無い。
詳細は口にされなくとも、誰が手をかけたかは知ることが出来たか。
聞いたことは頭の隅にしっかりと刻み込んでおく]

(92) 2013/09/10(Tue) 21:51:53

サーシャ、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 21:52:18

キリル

― 階段/三階近く→ ―

[驚いただけ>>24とオリガさんは言う。疑う事も無く頷いた。
そう言えば死体はどうなるのだろうか。メイドが片付けてくれるのか、それともこれも“ゲームに関わる事”だから放っておかれるのか。
どっちにせよボクがどうこうする気はなかったけれど。
ベルナルトさんの名乗り>>66にはもう知ってると笑って、ボクはいつも通りの――姉の名前を名乗って。
最後にもう一度遺体を見てから、オリガさん>>37に頷いて階下に向かった]

籠?
あ、はぁい。

[二階まで来てから、左腕にあるそれを部屋に置いてくるという彼女と別れて、ボクはそのままもう一つ――二つ、階を降りる]

(93) 2013/09/10(Tue) 21:59:11

キリル

― 武器庫 ―

[誰かとすれ違う事は多分、無かったと思う。
武器庫はメイドの言った通り開け放たれていて、すでに何かしらは持ち出されているらしかった]

うぅん。
どうしよっかなぁ。

[『他者を殺さなければ生き延びれない』
とはいえ、さっきのベルナルトさんたちみたいな立ち振る舞いは、ボクにはとても無理だろう。
やたら目立つ大きな武器だってきっと引き摺るのが精いっぱいだし、逆に目立って危ないだけだ]

(94) 2013/09/10(Tue) 22:00:09

ベルナルト

─ 一階・室内庭園 ─

あらやだ、熱烈。
俺ってば、あいされてる?

[笑いながら紡ぐ言葉は、冗談めかした響き帯びる。

初手の一閃が払われるのは想定内。
踏み込んでくる一閃は、ぎりぎり、身を逸らして避けるものの、僅かに掠めた刃先が胸元を浅く裂く。
青が裂かれ、微かに紅が滲んだ。]

んでも、鉈振り回したおっさんにあいされても、ちょーっと喜べねぇかなっ!

[逸らして崩れた体勢を、無理に立て直すことはしない。
そのまま倒れて後ろ手をつき、弾みをつけて向こうの左側へと転がると、足払い狙いの蹴りを放った]

(95) 2013/09/10(Tue) 22:00:20

オリガ

─ 二階/リディヤの部屋前 ─

[誰が『鬼』かは知れない。
《ルール》が刻まれた今、生き延びる為に
全てを警戒しなければと思っているのに
こんなにも近くあるサーシャに対して警戒心はない。
手を差し伸べてくれた時、手を重ねた瞬間に信じる事を選んだから
もし彼の手に掛かるなら、それも本望だと、思う。
終わらせないとのサーシャの言葉>>91に同意の頷き。
殺す覚悟も殺される覚悟もその時はしている心算だった]

――…サーシャさん?

[微かな響きを拾えたのは半分程度の音。
聞き返すように名を呼んで眸は不安そうな色を湛えた]

(96) 2013/09/10(Tue) 22:00:24

ジラント、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 22:00:37

キリル

何かもっと、爆弾とか……は、流石に無理かなぁ。

[なんてことを呟きながら、結局選んだのはナイフ数本。
一撃で殺すのは無理だろうけど、小さいから隠しやすいし。というよりボクが扱えるのは多分これくらいしかない]

動かないで終われるなら、それでいいんだけど。
ダメかなぁ。

[ゲームを作った人が聞いたら怒るだろうか。誰だか知らないけれど。
小さく欠伸をして、ボクは武器庫を出た]

(97) 2013/09/10(Tue) 22:07:38

オリガ

ええ、漠然としたものです。
第六感、に、近いのかもしれません。

[口では説明できないと困ったように目を伏せる。
第六感はきっといちばん近い言葉。
魂の色がみえる、なんて、それこそ不気味だろうから
そんな言葉で誤魔化してしまうのは嫌われる事を怖いと思うから]

『鬼』はまだ健在。
――あのひとをころしたのは、……

[サーシャの問い>>92に、一瞬、間があく]

ベルナルトさん、で――…、争った時にでも怪我をしたのか
アレクセイさんが、手当てを、していました。

[様子を見ていただけのキリルの名は
その時は言う必要を感じなかったのか口にはせず]

(98) 2013/09/10(Tue) 22:08:55

ジラント

ああ、あいしすぎて、あんたしか目に入んねぇよっ。
くそったれ!

[ほんの僅かな手応え。踏み込みが浅かったかと舌打ちすれば。
飛んでくる足払い>>95
踏み込んだ右足は逃げ遅れ。]

―――うぉっ!?

[前のめりに崩れる体制、右足に走る痛み。
ならばと地を凪ぐように鉈を横に振るい、その勢いのまま横に転がった。]

(99) 2013/09/10(Tue) 22:13:31

キリル

― 大広間→二階 ―

[それからお腹が空いたから大広間に行って、食事の後少しうとうとしてしまって――気がついたら結構経っていたような気がする]

あ、そうだ。

[ふと思い出したのは、さっきもちょっと話題になった薬の話。
確かあれを持ってきたのは――]

リディヤちゃんに、聞いてみよっかな。

[オリガさんが飲んでいたものは、良く効く薬らしい。ああいうのがあるなら、もしかしたら毒とか置いてるかも。
リディヤちゃんがメイドに場所を聞いて断られていたなんて知らないから、そう思って椅子から降り、二階を目指して歩き出した]

(100) 2013/09/10(Tue) 22:14:57

サーシャ

─ 二階/リディヤの部屋前 ─

うん?

[不安そうな色が含まれた声で呼ばれて>>96、緩く微笑みながら首を傾いだ。
なんでもないよ、と言った態度。
わざわざ口にする必要は無い。
やるべきことは、変わらないのだから]

…うん、そっか。

[第六感と言う表現と、『鬼』についてを聞いて>>98、了承するように頷く。
問いの答えに返る名前には、ああ、と小さく声が零れた]

あの人が。
そっか、あの人なら。
うん、躊躇わない。

[一人で納得するような態。
手にかけたことを疑問に思うようなことはなかった]

(101) 2013/09/10(Tue) 22:21:07

キリル

― →二階廊下 ―

あ、サーシャさん。
おはようございます。

[階段を上がって、そこにいた人>>92に普段通りに挨拶を向ける。
オリガさん>>98とはさっきも会ったし、目が合えば頭を下げるくらいはしようと思うけれど]

えっと、……リディヤちゃんってどこの部屋だっけな。

[二人が何を話しているか聞く心算は無かったし、その傍を通り過ぎながら。
のんびり続けた言葉も、独り言の心算だった]

(102) 2013/09/10(Tue) 22:24:36

キリル、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 22:26:50

ベルナルト

─ 一階・室内庭園 ─

[足払いの一撃は、狙い通りに男の姿勢を崩すものの。
その後の薙ぎ払い>>99の一閃は、想定外のもの]

……ちっ!

[舌打ち一つ、足を下げるが完全には避けきれず。
戻しきれなかった左の足から紅が散る]

……っとに。
情熱的ですことー。

[それでも、軽口が止む事はなく。
上げた口の端が象るのは、愉しげな笑み]

(103) 2013/09/10(Tue) 22:30:12

ベルナルト

ま、そのくらいの方が、いいのかもねぇ。

[少なくとも、自分だけを標的としているならば、好都合だ、とは。
決して、表には出さぬ思考。

それだけ、他が──『仲間』が生き延びられる率が、上がるから]

なんにせよ、旦那には。
……俺だけ見ててもらいましょーか。

[く、と笑いながら、呼吸を整える。
このまま遣り合っていても、埒は開かない。
なら、多少のリスクは覚悟しても、必殺を狙う、と。
そんな思考をめぐらせながら、男との距離を、測った]

(104) 2013/09/10(Tue) 22:30:18

サーシャ

─ 二階/リディヤの部屋前 ─

[名を呼ばれて>>102視線をそちらへと向ける]

ああ、キリルさん。
おはようございます。

[時が止まっているとは未だ知らず、起きて初めて会うのだからとキリルに挨拶をして。
リディヤの名前が紡がれると、僕は人差し指で扉の開いた部屋を指した]

リディヤさんの部屋なら、ここですよ。
……もうお話は出来ませんが。

[通り過ぎていくキリルにそう声をかける]

(105) 2013/09/10(Tue) 22:31:37

メーフィエ

― 客室→二階廊下 ―

そういえば。
ベルナルトを刺してきたの、誰だったんだろう。

[零しながら、客室の中から探したベルトを腰に巻き、そこに鞘に収まった剣を差した。
少し腰に負担は掛かるが、常に両手を塞ぐよりはましだろうと。
それから今度こそ、と扉を開けて廊下へと。]

―――、

[一つの客室の前には、サーシャとオリガの姿。そこを通りかかるキリル。
少しだけ思案してから、そちらへと足を伸ばした。]

(106) 2013/09/10(Tue) 22:32:28

ジラント


っぐ……!

[転がった勢いで、地面に右肩が擦る。
シャツで覆われているとは言え、それでも痛みは避けられない。]

まー、そんだけあんたが魅力的、ってこったぁ。

[軽口に返しながら、体制を直す。
痛みで鉈を振るう手がにぶらなければいいと思いながら。]

(107) 2013/09/10(Tue) 22:36:37

オリガ

[サーシャの微笑み>>101がみえると何も言えなくなる。
きっと二度言わせる事ではない。
半分ほどの音を繋ぎあわせてそれらしき言葉を探すけれど
それが正解かどうかはわからない]

躊躇わない……。
一番、ゲームに躊躇いがないのは
ころされたあのひとと思っていたけど
生死を決するのはそれだけじゃないんでしょうね。

[ぽつぽつと思う事を呟きしていれば
キリルの声>>102が聞こえて会釈を返した]

(108) 2013/09/10(Tue) 22:36:46

ジラント

[男に、鬼が何人いるかなど知る術はない。
知っていたところで、それでも見つけた鬼を狩る事だけに専念しただろうけど。]

ははっ……

ああ、俺だけ見とけ。
そして、俺に狩られとけ。

[離れる間合い、牽制するようにゆらり、鉈を中段に構え。]

ほかのヤツにゃ、あんたをヤれねぇだろ。

(109) 2013/09/10(Tue) 22:42:42

アレクセイ

─ 二階・客室 ─

[ベルナルトの部屋を後にし、足を向けたのは自分の使う客室。
止血や手当てを優先したせいか、服が所々彼の血で染まってしまっていたし。
切り裂いたせいで不自然に短いシャツの裾も、気になっていたから]

…さすがに、着替えないとな。

[部屋の扉に手をかけ、苦笑を浮かべる。
ここから出た時は武器を取りに行くつもりだったのに、随分と予定が狂ったものだ。
早く着替えて、当初の目的を果たさなければ─そう、思っていたけれど。
部屋に入り、扉を閉めると無意識、張り詰めていた気が抜けて。

鍵をかけることもなく、扉に寄りかかるようにその場にへたり込んだ]

(110) 2013/09/10(Tue) 22:43:30

アレクセイ

─ 二階・客室 ─

[それから、どれ程の時間が経ったろうか。
目を覚まして鼻をついたのは、微かな鉄錆の臭い。
どこから、と考えるより先、自分のものではない赤に染めた服を着たままなのに気付いて]

…これは。
着替える前に、洗った方が良さそうかな。

[部屋の外からの臭いを、着ている服に染み付いてしまったのだと勘違いして。
扉の鍵をし忘れている事も頭から抜けたまま、身に着けたものを全て外して浴室へと入り]

…早く、武器を取りにいこう。
こんな所で、死ぬ訳にはいかない。
生きて、此処から出るんだから。

─ 私が、「私」として、生きた時間を得る為に。

[身体を洗う水音に紛れる事無く、落としたのは決意秘めた呟き]

(111) 2013/09/10(Tue) 22:43:49

キリル

― →二階/リディヤの部屋 ―

あ、ありがとうございま……?

[くるりと振り返って、続けて聞こえた言葉に首を横に傾ける。
ちょっと考えて、言われた部屋の方に目を向ける]

……あぁ。

[二歩、三歩、後ろに戻って、中を覗いてみた。
見えたのは白いシーツだけだったけれど、漂うのはもうすっかり覚えてしまった臭い]

もしかして、殺されちゃったんですかぁ。

[可愛い子だったのに。ちょっとだけ残念で、眉を下げた。
悲鳴を上げたり、泣いたりしないのは、それが一般的な反応だなんて知らないからだ]

(112) 2013/09/10(Tue) 22:43:58

アレクセイ

─ 二階・客室 ─

[手早く身体を清めると、いつもの通り胸にきつく包帯を巻きつける。
その上に着るのは、メイドに用意された着替えではなく、自分が着てきた服。
喉元から手首まで隠すシャツに、厚めの生地のパンツを身につけて。
それでも尚鼻をさす鉄錆の臭いに気付くと、自然と眉が寄った]

…これ、は。

[身体も洗った、服も着替えた。
ならばこの臭いの元は自分ではなく─
そう思えば、自然と足は外に向かいかけたが、一旦それを堪えて。
脱いだ服に括っていたナイフを、自分の腰に括り直してから改めて扉を開いた]

─ →二階・廊下 ─

(113) 2013/09/10(Tue) 22:44:26

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生存者 (3)

メーフィエ
24回 残12163pt
ジラント
30回 残12460pt
アレクセイ
107回 残9070pt

犠牲者 (4)

アナスタシア(2d)
0回 残13500pt
リディヤ(3d)
54回 残11465pt
オリガ(4d)
35回 残12174pt
キリル(5d)
34回 残12444pt

処刑者 (3)

プラーミヤ(3d)
51回 残11824pt
ベルナルト(4d)
111回 残9450pt
サーシャ(5d)
122回 残9741pt

突然死者 (0)

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