人狼物語 ─幻夢─


87 紅の宴─人喰らい・鬼殺し─

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ジラント

― 三階・書斎 ―
[ 女に相応しい真紅と、濃い血の臭い。
浮かんだままの微笑みは、最後に見た時と同じモノに思えた。]

どっちかだけでも、十分致命傷だよなぁ。
つーことは……。

[切り裂かれた喉と、えぐられた心臓。
「『鬼』に喰らわれました。」>>2:#1、メイドの告げた言葉を思い出し。]

喉が先、そっから心臓を喰われた……かね?
しっかし、随分お行儀が良いようだな。

[獣の爪痕や噛み痕よりも綺麗に見えて、そんな感想を抱く。]

(58) 2013/09/10(Tue) 10:57:06

ジラント

刃物でえぐったか、それとも……。
……ま、いいや。

バケモン相手と思っとけば間違いないだろ。

[嗤う男は、青を求めて書斎を*出てく。*]

(59) 2013/09/10(Tue) 10:57:39

サーシャ

─ 二階/リディヤの部屋前 ─

あ、オリガ。

[聞こえた声>>50は僕を十分に安堵させるもの。
声だけでなく表情にも安堵の色は含まれていた]

リディヤさんが、『鬼』に。

[オリガの無事を確認したことによる安堵の色も、問いに答える時にはなりを潜めて。
僕は見返していたオリガの瞳から片目を部屋の中へと向ける]

ここのご主人さんと同じようなやられ方だよ。
あの時と同じように、薔薇も置かれてた。

…ああ、あんまり見ない方が良いよ。

[部屋の中を覗き込もうとするのには制止をかけるけれど、強いものではないからオリガが見ようと思うのなら見ることが出来るはず]

(60) 2013/09/10(Tue) 11:25:11

サーシャ

『鬼』、誰なのかな。

[ジラントの話を聞いてから、僕は無差別から『鬼』に狙いを定めるようになった。
尤も、知る術を僕は持たないから、結局無差別と変わらないのかも*しれないけれど*]

(61) 2013/09/10(Tue) 11:25:18

サーシャ、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 11:27:10

ジラント、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 11:54:26

オリガ

─ 二階/リディヤの部屋前 ─

[サーシャ>>60から感じるのは安堵。
『ゲーム』が始まって《ルール》が刻み込まれて
それでもなお向けられる優しさは同じに思えて
隻眼へと向けた眸が揺れる]

――…リディアさんが 、

[熱さましの薬を持ってきてくれた際、
彼女が言っていた言葉>>1:149が呼び起される。
『苦しいのは嫌で、苦しんでいる人を見るのも嫌だから。』
そんな他人の痛みを知る彼女の命が『鬼』に散らされたと聞き]

同じような、――…
それなら、やはり『ゲーム』は続くんですね。

[続く事を知っていてそれを確認したかのような口振りで
沈痛な面持ちがやや下を向く]

(62) 2013/09/10(Tue) 11:55:16

オリガ

リディアさんも、女性、ですし……
そのような姿、あまり見られたくはないと思いますから……

[見ない方が、とのサーシャの言葉に是の言葉を返した。
自分なら、最期の姿よりも、笑顔を覚えていてほしいと思う。
瞼を落とせば、リディアの優しい笑みが浮かぶ。
中を覗き込まぬままあればサーシャの口から零れる音色>>61]

誰なんでしょうね。
――…こわかったあのひとも
探し出すべき『鬼』とは違ったから。

[分からない、と振られる首。
金の髪がふわりと揺れて、胸元に一房流れた**]

(63) 2013/09/10(Tue) 11:55:21

オリガ、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 12:00:14

【赤】 ベルナルト

[文句は言えない、という言葉>>*2に返すのはけらりと笑う気配]

……ああ、そーするわ。
とはいえ、何かあったらすぐに呼べよー?

[休んでいてください、という言葉に返す口調は軽いが、宿る響きは真面目なもので]

はいはい、しばらくは大人しくしてるから大丈夫大丈夫。
……無理無しは、そっちもよ?

[無理を諌めるメーフィエ>>*3に返す口調も同じものを帯びる。
彼女が今直面している状況>>*4には、僅かに眉を寄せた。
過ぎるのは、地下墓地でのジラントの異変。
あれが何が意味するのか、予感はあれど、確信がないのが現状で]

……あの旦那もヤバイかも知れんし、ほんと、気をつけてな。

[ぽつ、とそう付け加えていた]

(*9) 2013/09/10(Tue) 16:12:25

ベルナルト

─ 三階 ─

はいはい。
……利息はお手柔らかにねぇ?

[その内返して、というアレクセイ>>29に冗談めかして返していると、向けた視線に気づいたオリガがこちら振り返った。
零された言葉>>27に、へにゃり、と眉が落ちる]

……こーいうのもなんだけど。
俺的には、名誉の負傷なんだから、そーいう顔はしないでほしいなぁ……なぁんて。

[冗談めかして呟けば、聞かされるのは薬の話。>>32
青がゆるり、と一つ瞬く]

(64) 2013/09/10(Tue) 16:16:16

ベルナルト

……ああ。
教えてくれて、ありがとね。

[オリガが体調を崩した時は、プラーミヤに意識を集中していたから、その辺りの事情は頭に入っておらず。
へら、と笑って礼を言う]

んや、手は足りるからへーき。
……わざわざ、汚れる必要もないでしょー?

[手伝える事は、と問う声>>36には、笑ってこう返して]

(65) 2013/09/10(Tue) 16:16:57

ベルナルト

足は動くんだから、立ててとーおぜんよ?

[立てるか、と問うアレクセイ>>34に返す言葉はごく軽い。
その視線が、自身が紅に沈めた男を見やるのは、視界の隅で追うだけで何かいう事もなく]

んじゃ、一先ず部屋戻りますかね。このカッコで、あちこち歩き回るのもアレだし。
……あー、また着替えたのまねぇと、コレ。

[ぼやくような口調で言いつつ立ち上がり、階下へ向けて歩き出す。
降りる前か道中か、とにかくここでようやく、キリルにも名を告げることとなるか。
もっとも、最初の時のように軽口を叩く余裕は、なかったが]

(66) 2013/09/10(Tue) 16:17:22

ベルナルト

─ 客室 ─

[部屋へと戻る途中、メイドに着替えや手当てのための準備を頼んでおいた。
返り血に濡れた服は、じわじわとその色を黒へと変えていく]

……これは落ちねぇかなぁ……。
けっこー、いい値段したんだけど。

[冗談めかした口調で言い放つ言葉には、どんな反応が返されたか。
ともあれ部屋に戻り、届けられた薬や包帯で傷の手当てを済ませ、新たに届けられた着替えに身を包む]

(67) 2013/09/10(Tue) 16:17:55

ベルナルト

……んじゃ俺、少し寝とくわ。
いろいろ、ありがとさん。

[手当てが済んだ後、アレクセイに向けたのは短い言葉と柔らかい笑み。
余り晒さぬ素の表情──とは。知る者もないのだが。

部屋に一人になると、寝台に寝転び一つ息を吐いた]

……血、ねぇ。
ホントに一体、なんなんだか。

[結局答えの得られなかった疑問をぽつり、零した後。
青はしばし、閉じられた]

(68) 2013/09/10(Tue) 16:18:08

【赤】 ベルナルト

[アレクセイがリディヤの許に向かう際。
警戒はすれど、先に宣した通りついていく事はしなかった。

先に備えて体力を回復しなければ、という思いが強かったからというのもあるが。
何か、言葉にできないざわめきが歩き回るのを是とはしなかった。
はっきりしないそれに微かな苛立ちを覚えながら、時を過ごしていた折──その理由が、思わぬ形で伝えられた]

……ジラントの旦那が?
は……そーいうこと。

[メーフィエの切なるコエ>>*8に対し、零れたのは嘆息]

旦那が探してんのは、多分、俺だわ。
……理由はわからんけど、一緒に探検してるときに、なんか見られちまったみたいねぇ。

[告げる口調は、ごくあっけらかん、として。
危機感らしきものは、殆ど、ない。
問われるなら、地下墓地での一件を二人に伝えて]

(*10) 2013/09/10(Tue) 16:18:33

【赤】 ベルナルト

……ま、それなら逆に好都合。
真っ直ぐ俺に向かってきてくれるってんなら、探す手間が省ける。

……旦那に探す力があるってんなら、始末せにゃならねぇんだし。
丁重に、お出迎えして差し上げましょー?

[紡ぐコエに滲むのは、楽しげな響きと、強固な意志]

……とにかく、旦那の事は俺に任せとけ。
わざわざ目立って、標的にされる必要はない。

[はきと言いきる様子は、女主人を『喰らう』前の様子と似て、けれど、その時よりも強い意志の滲むものだった]

(*11) 2013/09/10(Tue) 16:18:53

ベルナルト

─ 客室 ─

[目を閉じてから幾許か時は過ぎ。
いつの間にか引き込まれていた眠りの淵から、ゆるく意識が浮かび上がる]

……んー……。

[起き上がった後、最初に動かすのは刃を受けた肩。
ぎこちなさは残るが、動かせない範囲ではない。
ならばそれで十分、と起き出して、身支度を確かめる。
特に、愛用の短剣の存在は念入りに確かめ、すぐに抜けるようにするのを忘れない]

……ってと。
いつまでも、のんびり寝てるわけにゃあいかんよなぁ……。

[小さく呟き、ふらり、部屋を出る。
廊下に出れば、漂うにおいには嫌でも気がつくが。
氷の青は、その源である部屋を軽く見やってすぐに逸れる。
それきり、そちらへ意識を向けることはなく、青纏う青年は、ゆっくりと階下へ──室内庭園へと向かった]

(69) 2013/09/10(Tue) 16:19:19

ベルナルト

─ 室内庭園 ─

[庭園に入れば、目に入るのは揺れる色とりどりと、硝子越しの紅い雨。
冷たい壁を隔てて広がる世界は、全く違うもの]

……ホントに。
いいシュミしてるよなあ。

[ぽつり、と呟き、揺れる真紅の薔薇に手を触れる。
その色を見やる青は、楽しげな、けれどどこか物憂げな色を浮かべていた。**]

(70) 2013/09/10(Tue) 16:19:41

ベルナルト、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 16:26:20

サーシャ

─ 二階/リディヤの部屋前 ─

終わるまで、続くんだろうね。

[その終わりがどこなのか、全く見えていないのだけれど]

…うん、そうだね。
ああ、それなら。

[制止に応じて部屋を覗かずに居るオリガ>>63に頷いた後、僕はふと思いついてリディヤの部屋の中へと入っていく。
ベッドからシーツを引き抜くと、それをリディヤにそっと被せた。
白を紅が染めていくけれど、あのままよりはマシだろう]

(71) 2013/09/10(Tue) 17:39:09

サーシャ

こわかったあのひと?

[次いで紡がれた言葉に僕は疑問を声に乗せて首を傾いだ]

オリガ、誰が『鬼』か分かるの?

[まるでジラントだ、と心中で思う。
ふつ、と羨望が心に現れるけれど、あの時ほど感情は渦巻かない。
多分、相手がオリガだからだろう。
オリガの言葉が誰を指すのか、推測出来ないのもさることながら、僕はそれが既に死した人であることすら*知らなかった*]

(72) 2013/09/10(Tue) 17:39:15

サーシャ、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 17:41:51

【赤】 アレクセイ

[ベルナルトの肩を止血しようとして、聞こえたコエ>>*3にあぁ、と声を漏らして]

大丈夫ですよ。
肩を刺されてはいますが、手当て出来る傷ですから。

[場が離れている分案じる思いは強かろうと、状況を説明する声は穏やかに努めた。
彼女から返されたコエ>>*4にも、それは変わらず]

サーシャさんと、ジラントさん、ですか。
…大丈夫、ですか?

[こちらはベルナルト>>*9と違い、懸念に思う節はない。
だが、彼女が今居る場所と、男性二人と共に居るという状況に不安を覚え]

…深追いして無茶に気付かなかった、なんて。
止めて下さいよ。

[言葉のきつさとは裏腹、願う声を向けた]

(*12) 2013/09/10(Tue) 18:30:18

アレクセイ

─ 三階 ─

さぁ、どうしましょうね?
手当ての間にでも考えておきましょうか。

[お手柔らかにと言うベルナルト>>64に返すのは、にこやかな笑み。
止血だけでも出来たことで幾らかの平静さは戻せたらしいと、自身の判断をして。
こちらの問いに返されたそれ>>66には、笑みを向けながら手を差し伸べずに済んだ事を内心安堵した。
この男は鋭そうだから手を掴まれただけで気付かれるかもしれない、そんな不安は表には出すことなく]

大丈夫ですよ。
この通り、大した事はなさそうですし。
女性の手を借りては、男の面目が立たないでしょう?

[手が必要かと問うオリガ>>37に、微笑み必要無いと告げる。
広間で休んでいた彼女の姿は見ていたから、血の臭いにまた体調を崩さぬようと気遣う想いを表には出さず軽口に変えて。
キリルからも何かあったなら、それにも声を返す。この時か前後してか、青年がキリルに名乗る際には当然声を挟む必要は無いから何も言わないが。
死した男を見やり声をかけた後、青年が示した先─二階の客室へと足を向けた]

(73) 2013/09/10(Tue) 18:52:08

アレクセイ

─ 二階・客室 ─

良いじゃ有りませんか、それ位。
服より高いものを失うより、ましでしょう。

[ベルナルトの使っている部屋に向かう途中、聞こえたぼやき>>67に返す声は平常。
青年が『ゲーム』のルールに則っただけ、自分だって彼と同じ様に殺さなければ目的を果たせないのだと、解っているから。
おかしいのは、それが解っているのにこうして青年に手を貸している自分の方だとは、気付いているかいないのか。
客室に入り、メイドから届けられたものを使って手当てを施す]

…これで、恐らく大丈夫だと思いますが。
動き辛くはないですか?

[着替えも済ませた青年に、向ける表情は変わらないもの。
刃向けられるかもしれないという恐れを含まないのは、自分の感覚を信じた故。
向けられた言葉と笑み>>68に、微か瞬きの後、こちらも柔らかな笑みを返して。
借りについて、ベルナルトから聞かれない限りは口に出すことなく部屋を後にした**]

(74) 2013/09/10(Tue) 18:53:11

アレクセイ、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 18:56:58

【赤】 アレクセイ

[リディヤへと向かおうと決めた時。
メーフィエからかけられた、気をつけて>>*4というコエに、微笑みを返した。
大丈夫、とコエに乗せる事はしなかったけれど]

メーフィエ?

[こちらの名を呼ぶコエ>>*8に、切なる響きが込められているのに気付いて問う様にコエを返す。
続けて、ジラントに気をつけてと言うそれに、微か目を見開いて。

どういうことだと問うよりも早く、答えを口にしたのはもう一人の『仲間』>>*10
軽く告げるコエ>>*11はその響きとそぐわぬ意思を潜めていて]

……ベルナルト。

[止めることすら拒むそのコエに、何もいえずただ名だけを呼んで]

…解りました。
お出迎えの邪魔はしません。

[手出ししないとまでは約束できないと、コエを向けた**]

(*13) 2013/09/10(Tue) 19:09:53

ジラント

― 広間 ―

[男は広間で軽い食事を済ます。
暖かなそれは、遠くなってしまった日常を思い起こさせるもの。]

……。

[ゆるり、首を振る。
そんなものを懐かしんだところでどうにもならない、と。]

ごっつおさん。

[さて、あの男はどこにいるだろうか?
そんな事を思いながら、席を立ち上がった。]

(75) 2013/09/10(Tue) 19:33:21

ジラント

― 一階・室内庭園 ―

ここ、か。

[まだ生きていた女主人と出会った後、ベルナルトに教えられた場所。
あの時は、こんなことになるとは思ってなかったな、そんなことを思いながら扉を開ける。]

[ガラスの向こう、紅い月、遠い雨。]

      [そして]

(76) 2013/09/10(Tue) 19:34:05

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生存者 (3)

メーフィエ
24回 残12163pt
ジラント
30回 残12460pt
アレクセイ
107回 残9070pt

犠牲者 (4)

アナスタシア(2d)
0回 残13500pt
リディヤ(3d)
54回 残11465pt
オリガ(4d)
35回 残12174pt
キリル(5d)
34回 残12444pt

処刑者 (3)

プラーミヤ(3d)
51回 残11824pt
ベルナルト(4d)
111回 残9450pt
サーシャ(5d)
122回 残9741pt

突然死者 (0)

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