89 赤き果実る崖の上で
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巡礼者 ユージーンは、メモを貼った。
2013/12/12(Thu) 22:50:57
― 2階・廊下 ―
[此れはヘンリエッタに出会うよりも少し前か、それとも彼女も居る場だろうか]
ああネリー。おはよう。
[にっこりと浮かべられた笑み>>56に、細い瞳を更に細めるようにして笑みを返す。
続く言葉には小さく苦笑を零した]
……空だけは爽やかなのだけどね。
ああ、食事をお願いするよ。
こんな時でも腹は減ってしまうようだからね。
[そこまでは苦笑に紛れて落とせもしたのだが。
あくまで軽い調子で紡がれた言葉には思わず瞬いた]
……オードリーを、ハーヴェイが?
[思わぬ言葉に、問い返すような声音で漏れる]
(60) 2013/12/12(Thu) 22:51:01
─ 2階・廊下 ─
[かけられた声>>55にハッとしたように顔を上げる]
ヒュー…バート、さん……。
[昨日は赤かったその姿だが、今日はそんなこともなくて。
色が見えないことが余程安堵させたか、ヘンリエッタは近付いて来るヒューバートへと駆け出す。
何かに耐えるような表情のまま、手が届いたならぎゅうと抱き締めようとした]
(61) 2013/12/12(Thu) 22:51:23
……そう、か。
[状況の説明>>*16に、短くコエをもらす。
ここからどんな変化がおきるのか、は、こちらも検討もつかないが]
……うん、いいお返事。
[ともあれ、返された素直な返事に、軽い調子でこう返す。
伝わる困惑の気配には、仕方ないよなあ、なんて思いつつ]
どっちも、おとなしくしててくれよー。
……でないと、色々と面倒だから、ね。
[二つの意識、双方に向けて軽く釘を刺しておいた]
(*17) 2013/12/12(Thu) 22:51:40
(-41) 2013/12/12(Thu) 22:51:40
/*
どっちのが都合がいいかわからなかったので相手に任せる辺り、
俺がへたれなのは自覚して居ます[正座]
来て頂けるのはありがたいから両方別時間軸でも頑張るよ!
(-42) 2013/12/12(Thu) 22:53:35
─ 庭園 ─
[声を聞いた、という言葉>>59に、瞳に刹那、鋭いいろがよぎる。
けれど、それはすぐに消えて]
……ああ、その事。
殺さなきゃ、殺されるかも知れない状況だからねぇ。
[確認するような声に、平然とこう返す。
実際、そこに偽りはなく。
更に、殺されるわけにはいかないのも確たる事実だから揺らぎはない]
……で、それを聞いて、そちらはどーしようっての?
(62) 2013/12/12(Thu) 22:55:56
やるなら よる だよね
[きちんと覚えていたことを口にして、今は大人しくしていると言う意図をフォイユ>>*17に伝える。
大人しくはしているが、やる気は満々のようだ。
当惑したままのヘンリエッタは、わけのわからないままに頷いているようだった]
(*18) 2013/12/12(Thu) 22:56:38
[そして]
…?
こんな時間に、何の御用かしら。
[>>11その来訪を訝しむのは当然だった。
ネリーやヘンリエッタ、一度だけでも会ったことのあるヒューバートならともかく彼とは全く面識もなく。
昼間でも不思議に思うのに、夜も更けた時間に部屋を訪ねられるような謂れはない。
それ故、最初は扉越しに声を交わしていたのだけれど]
…妙な影?
[何かあったかという言葉に、中を確かめさせてほしいという意図を感じ。
ちらとでも見れば気が済むか、そう思って少しだけ扉を開けて───それが間違いだった。]
(+2) 2013/12/12(Thu) 22:57:13
───…っ、〜〜〜 !
[必死に声をあげようと呻くも、口元を押さえる手は緩むことなく。
>>12耳元でささやかれた声に、彼が「人狼」、もしくはそれに与する者だと教えられた。
このまま殺されるのだとは解ったけれど、それでも]
(ただ殺されて、たまるものですか)
[一瞬できた隙に、胸元に手を伸ばして針を取り出し、突き刺す。
せめて、腕の拘束が緩めば逃げ出せる。
そう狙っての行動は、けれど叶うことはなく]
・・・・・・・・・・・・・・・ !!!
[絶命の声は、口を押さえる手にすべて吸い込まれて。
胸から流れる血の感覚が、女が最期に感じた温かさだった**]
(+3) 2013/12/12(Thu) 22:57:42
― 2階・廊下 ―
[跳ね上げられるように視線がこちらに向かう。
少しの間は躊躇いか、確認か。
それでも駆け寄ってきた少女>>61をモノクロの色調が受け止めた]
……おはよう、ヘンリエッタ。
体調は大丈夫かい、食事が摂れていないと聞いたけれど。
[きつく抱き付く彼女の頭へ、ぽふりと掌を乗せて]
(63) 2013/12/12(Thu) 22:59:05
/*
あ、しまった色々ごちゃっとさせたか。
ヒューさんすいません。
(-43) 2013/12/12(Thu) 23:00:04
/*
ふぅ。
とりあえず絶命までは完了。
あと30分でリアルタイムなう出来るかしらー。
(-44) 2013/12/12(Thu) 23:02:15
― オードリーの客室→ ―
『やられる前にやる』か……
[昨日の事。
白いシーツを被せていた人の零していた、小さな言葉>>2:105を口にした。
あの状況では人狼に殺される前に、と取れるし、事実その時はそこまで気に留めて居なかったが]
疑ったのではなく、そもそも誰でも良かった、とすれば。
[今は隠れている傷跡は、急所のもの以外には殆ど見当たらなかった]
……早計だろうか。
しかし、可能性はあるな。
[考え込むようにしながら、オードリーの部屋を後にする。
廊下には幾人かが居たが、自分からは声を掛けずに通り過ぎた]
(64) 2013/12/12(Thu) 23:02:24
うん、そう。
明るい内から動くのは、ダメ。
[教えた事を繰り返すコエ>>*18に、知らず、コエは楽しげな響きを帯びる。
やる気満々らしい様子には、逆に不安もあるのだが。
困惑しつつも頷く気配を感じたなら、そこから他への働きかけは止められそうか、と内心安堵をこぼしていた]
(*19) 2013/12/12(Thu) 23:02:34
― 2階・廊下 ―
あら本当。天気までは見てなかったわー。
[>>60天気だけはといわれ、窓から外を見上げる。]
(ああこれは死ぬにはいい天気だわ。)
[数日この調子だといいねと胸中思うと、食事の返事には明るく笑って。]
かしこまりました。
[そう背を向ける。告げた情報、問い返しには、一度足止めええと返して。]
何処に行ったかまでは知りませんけどねー。
[笑って告げるとひらりと階下へと。ヘンリエッタとは丁度すれ違ったか。]
(65) 2013/12/12(Thu) 23:05:11
メイド ネリーは、巡礼者 ユージーン を投票先に選びました。
─ 庭園 ─
[平然と返す相手>>62に言葉に詰まる。
どうする、まで思い至らなかったから]
確かに状況はそうです、が、だからと言って誰でもいいから手に掛けてもいい、と言う事にはなりません。
殺すべきは人狼だけです……
[そこまで言って、考える。
これは、賭けでしかない、けれど、問うならば今しかないから]
ハーヴェイさん、あなたは、本当は何物です?
何の躊躇いも無く人を殺せるあなたは……
(66) 2013/12/12(Thu) 23:07:40
─ 2階・廊下 ─
[挨拶>>63に反応するように抱き締めた腕に力を込める。
頭へと乗せられる掌が優しくて、無意識に止めていた息を緩やかに吐いた]
……食欲、無いの。
飲み物以外、喉を通る気が、しなくて。
[顔は上げないままに問いかけに返す。
ヒューバートの顔を見たことで安堵し、気が緩んだせいで現状を思っての震えが現れ始めた。
抱き締めているため、その震えはヒューバートにも伝わったことだろう]
(67) 2013/12/12(Thu) 23:11:59
― 2階・廊下 ―
[背を向けた後、止められる足>>65。
重ねられた肯定に目蓋を伏せる]
……そうか。
無事だと良いのだけれど……。
[ユージーンは人間だと知る身、自然と零れるのは心配。
端から聞く限りでは何に向けられたものかは判らないだろう]
ありがとう、ネリー。
……また後で。
[階下へと歩む其の背に告げる。
……後で。食事の折にも、そろそろ言わなければ、とは思って]
(68) 2013/12/12(Thu) 23:13:18
― →書庫 ―
[そうして向かった先は]
…… 居ないか。
[事件が起きる前に件の人と語らった場所。
しかし人の気配は無かった。
付き合いは比較的長くともそこまで深い付き合いがあるわけでもない。此処以外に何処にいるかの心当たりもない]
さて。……。
[どうしたものか、と見渡した目に、werewolfの文字が映り込む]
(69) 2013/12/12(Thu) 23:16:53
─ 庭園 ─
っても、指針になるものがなんにもないんだから。
手当たり次第になるのも仕方ないでしょ。
[正論とも言うべき言葉には、飄々と切り返していたものの。
殺すべきは、という言葉。>>66
それに、視線が冷えた。
例えるなら、夜の森をざわめかす風の如き冷たさが、青年を取り巻き、消える]
本当も何も……俺は、俺だけど?
[そこに偽りはない。
自身の本質は、常に唯一つだから]
俺は俺以外の何かに変わってはいないよ?
[変わってなどいない。
ただ、最初は眠っていたものが目覚めた。
青年の中では、それだけのこと]
(70) 2013/12/12(Thu) 23:17:26
……と、いうか、なんでそんな事聞くのかなー?
[こて、と首を傾げて投げるのは、短い問い]
もしかして、『正当な理由付け』がほしい?
俺を殺すための。
[く、と楽しげに笑いながら、緩く腕を組む。
右手は、上着の中──奥に隠した刃をつかんで。
けれど、すぐに動く様子は、ない]
(71) 2013/12/12(Thu) 23:17:33
― 2階・廊下 ―
[挨拶に返るのは言葉ではなく、込められた力>>67。
緩やかに吐き出される呼吸に、頭から背へと掌を移した]
……そうか。そうだね。
じゃあしっかりと、飲み物だけでも採るようにしないとね。
[震えは当然、ヘンリエッタに触れる場から伝わっている。
そっと、ゆっくりと、背を撫でて]
……大丈夫。
人狼はきっと私が見付け出してみせるから。
(72) 2013/12/12(Thu) 23:18:52
[身体の震え>>67は自分が人狼であると知ったため。
他に知られたなら殺されてしまう。
他を喰べなければ生きていけない。
自分は目の前の人物も喰らってしまうのだろうか、と言う、自分自身に対する恐れ]
[そんなヘンリエッタの想いはハーノには筒抜けで。
ハーノはおかしそうにクスクスと嗤っていた]
[ヘンリエッタは、まだ自分が父を喰らったことに気付いていない]
(*20) 2013/12/12(Thu) 23:21:12
あかるいうちは だめ
だいじょうぶ おぼえてる!
[楽しげな響き>>*19を感じて、ハーノも楽しそうに言う。
きちんと反復して覚えたため、約束を破ることはないはずだ。
尤も、身の危険を感じた場合は、その限りではないだろうが]
(*21) 2013/12/12(Thu) 23:21:16
/*
あえて現場には行かなかった。
というかこいつの中でハーヴェイ=本の人 くらいの認識しかなかったから行けそうになかった。
(-45) 2013/12/12(Thu) 23:21:41
/*
死ぬ気ではあると思う…のだが…!
今日で終わりたi(まだゆってる
(-46) 2013/12/12(Thu) 23:23:44
/*
人狼はすり替われる、と認識しているのに、アーヴァインの娘というだけで盲目的に信じてしまっている。
そんな感じでお送りしております。
これエッタ狼だったら完全に死亡フラグですよ?
(-47) 2013/12/12(Thu) 23:24:16
─ 庭園 ─
[気配が変わったのはほんの一瞬>>70
その、一瞬に落ちたこちらの言葉を頭の中で反芻して。
「どの言葉」に反応したかを感じ取る]
ええ、わかっています、あなたはあなた……
でも、今わかりました、あなたが何を隠しているかを。
[確信、ではない、けれどそれ以外の答えは今は見えない。
だから]
あなたは……人狼、なんですね?
[確認するように問いながら、服の袷に手を忍ばせる]
(73) 2013/12/12(Thu) 23:26:36
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