人狼物語 ─幻夢─


89 赤き果実る崖の上で

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画家 ヒューバート

― 2階・オードリーの部屋 ―

[空気に混じる違和感に辿った先。
ネリーとは丁度入れ違いとなったのだろうか、何も動かぬ部屋。
床を染め、寝台に広がり、その髪に宿る赤。
嗚呼、と零したのは殆ど呼吸のような嘆きの色]

……またいつか、叶うなら。
君の創る服を見たいと思っていたのにね……

[過去、自身の絵から生み出されたドレス。
碧から翠への美しいグラデーションに記憶を焼かれ、それ故に紡ぎ手自身の印象が霞んでしまった事実。
よく見ればきっと気付けたのだろうと、思うも後の祭り]

[黒に移り変わる赤よりずっと鮮やかな髪色。
冷え切った其れに指先で触れ、それからそっと十字を切る]

……本当に、もう。止まれないんだな。

[ぽつり、呟いて。あかい部屋を後にした]

(46) 2013/12/12(Thu) 22:11:35

某家の下働き ラッセル

― →翌朝/オードリーの客室 ―

[昨日よりは少し早い時間に目を覚ます。
机の上に置かれたままの土産と、紙くずを捨てたごみ箱と、それぞれに一度ずつ目を遣ってから部屋を出た。
丁度、他の者とは入れ違いになるタイミングだろうか。
程なく血の臭いに気づき、向かったその場所で]

…… ほぅ?

[出迎えた女の遺体に、眉を寄せ。
躊躇い無くその近くまで足を踏み入れて]

……ふむ。
アーヴァイン殿の時とは様子が違うな。

[傷口を眺め、思案の素振り]

(47) 2013/12/12(Thu) 22:13:14

お嬢様 ヘンリエッタ

─ 翌朝/3階・自室 ─

[夜着から白いブラウスへと着替え、その上に赤いパフスリーブの上着を羽織る。
同じ色のふんわりとしたスカートを穿いて、レースのついた白い靴下を履くと茶色の革靴を履き直した。
胸元には勿論、銀と赤のネックレス]

………似てるね。

[赤い、あかい、鳩の血と呼ばれる宝石。
脳裏に広がる光景と一致してしまい、思わず瞳をぎゅっと瞑る。
リンゴを模っているのに、その色ではなく血の色と認識してしまうほど、赤の色は似ていた。
それでも身に付けるのは、父から最期に貰ったものであるため。
もう一つ、死が訪れた部屋に贈り物があることは未だ知らぬまま]


[一つ大きく呼吸をすると、ヘンリエッタは自室を出て階下へと降りていく]

(48) 2013/12/12(Thu) 22:17:18

【赤】 書生 ハーヴェイ

……ん?

[庭園でぼんやりとしている間に届く、幾つかのコエに、感じたのは疑問]

……ハーノ?
誰と話してんだ、お前?

[なんとなく、察しはつくが。
一応、確認のために問いを投げていた]

(*13) 2013/12/12(Thu) 22:19:28

巡礼者 ユージーン

― →? ―

[件の人物を探し、邸内を見て回るも姿は見えず。
ふと、目をやった窓の外、庭園に見えた、人影]

……あれは

[それが探していた人物と知れば、急ぎ、庭園へと向かう]

(49) 2013/12/12(Thu) 22:22:06

巡礼者 ユージーン

― →庭園 ―

[探していた人物から少し離れて立ち止まる。急いだせいで乱れた呼吸を整える。
怪しまれては元も子もないから。
だけど、偶然を装えるような、そんな用件じゃなかったから]

……こちらに居ましたか、ハーヴェイさん。

[花弁を突くのを見遣って、掛けた声はどう聞こえただろうか]

(50) 2013/12/12(Thu) 22:22:27

巡礼者 ユージーン、メモを貼った。

2013/12/12(Thu) 22:24:37

【赤】 お嬢様 ヘンリエッタ

 ぅ ?
イェニーに たべちゃうぞ って

[フォイユが聞きたい>>*13のはそこじゃないだろうに、聞き違えてそんなことを言う。
ヘンリエッタ自身のコエはまだ馴染みきっていないために言葉の雰囲気だけが伝わるよう。
フォイユのコエを聞いて、その正体に驚いているような様子だった]

(*14) 2013/12/12(Thu) 22:26:40

書生 ハーヴェイ

─ 庭園 ─

[かけられた声>>50に、ゆるく瞬く。
どこか気だるげな仕草で振り返り、そこに立つのが誰か、を見て取るとまた、瞬いて]

……居たけど。
なんか、御用でも?

[用件自体は察しがつくけれど。
あえて、返すのはこんな問いかけ]

(51) 2013/12/12(Thu) 22:26:42

画家 ヒューバート

― 2階・廊下 ―

[廊下を一人歩みながら思考を巡らせる。
思い返すは先程のあかい部屋。最中の寝台の上。
遺体は人狼の仕業と言うには、余りに無機質的だった]

(恐らく人が動いた。
 当然だ、殺されると解っていて無抵抗もあるまい。
 オードリーがどちらかはわからないが、
 石が機能したからまだ終わってはいないだろう)

[ひたり、止めて息を吐く。
覚悟は決めたとは言え、随分と気が重い]

(これならいっそ――)

[一瞬思考を過ぎったものを、首を左右に振って払った]

(52) 2013/12/12(Thu) 22:27:10

お嬢様 ヘンリエッタ

─ →2階・廊下 ─

[誰か居るだろうか、と2階の廊下を客室に向けて歩を進める。
誰かに会うならば、昨日よりは落ち着いたような雰囲気が感じ取れることだろう]

……ぅ。

[ある一定まで進むと漂う、昨日嗅いだものと同じ匂い。
思わず足が止まってしまう]

(53) 2013/12/12(Thu) 22:29:51

【赤】 書生 ハーヴェイ

いや、そうじゃなくて。

[返ってきたコエ>>*14に、最初に入ったのは突っ込みだった。
とはいえ、疑問の答えは、伝わる気配がもたらしてくれる]

……あー……。
意識、繋がっちまったか。

[知らずにいた方がよかったような気もするが、そこは言っても仕方ない事]

ま、その内なるだろうとは思ってたけど。
……ハーノ、無闇に脅かすんじゃないぞー。

[取りあえず、こんな注意を投げておく。
何が綻びなるか、そこは全く予想もつかないのだから、気をつけるのに越した事はない、との思考故に]

(*15) 2013/12/12(Thu) 22:33:09

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2013/12/12(Thu) 22:33:28

巡礼者 ユージーン

― 庭園 ―

[返る言葉>>51は察しが着いていたから驚きはしない。
だから、こちらも短く要件だけを告げる]

……オードリーさんが殺されました。
見たところ、人狼によるものではないようですが……

[そこまで言って、真っ直ぐにハーヴィを見る]

ハーヴェイさん、あなたは昨夜、オードリーさんのところに行きませんでしたか?

[説明も、何もせず、ただ問いだけを投げて]

(54) 2013/12/12(Thu) 22:33:47

画家 ヒューバート

― 2階・廊下 ―

[ネリーから様子を聞き>>23、募らせた心配。
今日は応じて貰えるだろうかと階段の方へ歩みを向けていた]

[続く廊下の先に、あかく小さな姿>>53]

……ヘンリエッタ?

[立ち尽くすような様子に、一声だけを掛けて近付く。
もしも、近付くことを止められるなら止まれるように、駆けることはせずに]

(55) 2013/12/12(Thu) 22:37:11

メイド ネリー

― 廊下 ―

おっ。おはようございます。

[>>52殺すなら誰からにしようかな、と物騒な事も思っている所に現れ見えた髭面に、にっこりと笑った。]

爽やかな朝ですね、とは言いがたいですけど。
お茶にしますか?お食事にしますか?
ああそれから、先にその部屋に入ったユージーンさんが、オードリーさん頃殺したのはハーヴェイなんじゃ?って尋ねに探してどっか行きましたけど。

[メイドの用件を口にした最後に、天気の話でもするような調子でさっきの事を付け加えた。]

(56) 2013/12/12(Thu) 22:37:14

書生 ハーヴェイ

─ 庭園 ─

[短く告げられる要件と、真っ直ぐな視線>>54に、目を細める]

……よ、と。

[短い掛け声とともに立ち上がり、ユージーンと真っ向向き合った]

……行った、って言ったら、どーするおつもりで?

[敢えて問いで返しつつ、軽く頭を掻く。
上着から覗くシャツの袖口には、とりきれなかった紅の跡が僅かに残っていた]

(57) 2013/12/12(Thu) 22:39:51

【赤】 お嬢様 ヘンリエッタ

ほぇ?

[突っ込み>>*15に疑問のコエ。
その後、理解したらしい言葉を聞いて、何を聞かれていたのかようやく理解した]

うん エッタもきこえる みたい
ハーノがいるからか コエはでない みたいだけど

[その辺り、どんな変化が起きるかまだ分からないらしい]

はぁい

[脅かすなと言われて返るのは素直な返事。
そのやり取りにもヘンリエッタは当惑したままだった]

(*16) 2013/12/12(Thu) 22:40:17

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2013/12/12(Thu) 22:41:56

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2013/12/12(Thu) 22:42:43

某家の下働き ラッセル

― 翌朝/オードリーの客室 ―

[僅かに抉るような跡はあれど、昨日見た遺体に比べれば傷は随分と綺麗に見えた。
人狼らしく喰われた跡もない]

……人の仕業か?
人狼と疑われたと……しかし。

[相手は会ったばかりの女性。
人狼と疑われるような要素があったのかどうか、暫し思索に沈むも見つけられず]

……ともあれ、このままでは哀れだな。

[弔い等はできないが、傷を隠すくらいはするべきかと。
毛布をその身体に被せて]

む。

[ふと、動きを止めた]

(58) 2013/12/12(Thu) 22:43:07

某家の下働き ラッセル、メモを貼った。

2013/12/12(Thu) 22:44:14

画家 ヒューバート、メモを貼った。

2013/12/12(Thu) 22:44:50

メイド ネリー、メモを貼った。

2013/12/12(Thu) 22:45:30

巡礼者 ユージーン

─ 庭園 ─

……昨夜、あなたの声を聞いたので。

[問い掛けにそのまま返事が返るとは思ってはいない。
だから、付け加えるようにそう落として]

ハーヴェイさん、あなたは……

[言い掛けて目に入る、彼の袖口から覗く、色>>57
故に、疑惑は確信となって]

あなたが、殺したんですね?

[確認するだけの言葉を一つ]

(59) 2013/12/12(Thu) 22:48:14

巡礼者 ユージーン、メモを貼った。

2013/12/12(Thu) 22:50:57

画家 ヒューバート

― 2階・廊下 ―

[此れはヘンリエッタに出会うよりも少し前か、それとも彼女も居る場だろうか]

ああネリー。おはよう。

[にっこりと浮かべられた笑み>>56に、細い瞳を更に細めるようにして笑みを返す。
続く言葉には小さく苦笑を零した]

……空だけは爽やかなのだけどね。

ああ、食事をお願いするよ。
こんな時でも腹は減ってしまうようだからね。

[そこまでは苦笑に紛れて落とせもしたのだが。
あくまで軽い調子で紡がれた言葉には思わず瞬いた]

……オードリーを、ハーヴェイが?

[思わぬ言葉に、問い返すような声音で漏れる]

(60) 2013/12/12(Thu) 22:51:01

お嬢様 ヘンリエッタ

─ 2階・廊下 ─

[かけられた声>>55にハッとしたように顔を上げる]

ヒュー…バート、さん……。

[昨日は赤かったその姿だが、今日はそんなこともなくて。
色が見えないことが余程安堵させたか、ヘンリエッタは近付いて来るヒューバートへと駆け出す。
何かに耐えるような表情のまま、手が届いたならぎゅうと抱き締めようとした]

(61) 2013/12/12(Thu) 22:51:23

【赤】 書生 ハーヴェイ

……そう、か。

[状況の説明>>*16に、短くコエをもらす。
ここからどんな変化がおきるのか、は、こちらも検討もつかないが]

……うん、いいお返事。

[ともあれ、返された素直な返事に、軽い調子でこう返す。
伝わる困惑の気配には、仕方ないよなあ、なんて思いつつ]

どっちも、おとなしくしててくれよー。
……でないと、色々と面倒だから、ね。

[二つの意識、双方に向けて軽く釘を刺しておいた]

(*17) 2013/12/12(Thu) 22:51:40

書生 ハーヴェイ

─ 庭園 ─

[声を聞いた、という言葉>>59に、瞳に刹那、鋭いいろがよぎる。
けれど、それはすぐに消えて]

……ああ、その事。
殺さなきゃ、殺されるかも知れない状況だからねぇ。

[確認するような声に、平然とこう返す。
実際、そこに偽りはなく。
更に、殺されるわけにはいかないのも確たる事実だから揺らぎはない]

……で、それを聞いて、そちらはどーしようっての?

(62) 2013/12/12(Thu) 22:55:56

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生存者 (3)

ヒューバート
33回 残11979pt
ネリー
17回 残12946pt
ユージーン
76回 残10265pt

犠牲者 (2)

アーヴァイン(2d)
0回 残13500pt
ラッセル(4d)
19回 残12852pt

処刑者 (3)

オードリー(3d)
16回 残12899pt
ハーヴェイ(4d)
61回 残10953pt
ヘンリエッタ(5d)
70回 残11150pt

突然死者 (0)

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