人狼物語 ─幻夢─

91 白花散る夜の月灯


湯治客 アーベル

―→聖堂―

[辿り着いたその場では、何処か異質な光景が広がっていた。
座り込む姿に寄る姿。
昨日も珍しいとは思ったけれど、それよりも]

……カルメン、

[あの部屋でうしなわれていたものを抱えて。
何事かを紡ぐ、姿]

[止めなくてはと思うのに]
[止めてはいけない、とも、思って]

[何もできないまま、立ち尽くす]

(102) 2014/01/16(Thu) 22:07:46

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