人狼物語 ─幻夢─

91 白花散る夜の月灯


自衛団員 マテウス

─ 廊下 ─

そうか…。

[怪我が無い>>96と知り、ようやく安堵の息が零れ出た。
傍に膝を突き、視線を合わせるようにすると、右手をイレーネの頬へと添える]

どうしてお前が謝る。
何も出来ていないのは、俺も同じだ。

[一人殺して尚、広がる人狼の被害。
食い止める方法は未だ見つけられておらず。
娘の頬に残った
紅を拭うように添えた右手の親指を動かした]

ともかく、手と顔を洗いに行こう。

[紅に汚れたままではいけないと、立ち上がり浴室のある方へと移動を促す]

(106) 2014/01/16(Thu) 22:23:25

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