91 白花散る夜の月灯
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─ 聖堂 ─
[アーベルの言葉>>162に、天鵞絨は数度、瞬く。
壇上を見て、周囲を見て。
は、と息を吐き出した]
……ん。
行こう、皆。
[止められない、と感じたのは、欠けたはずの記憶が僅かに揺らいだから。
聖堂から離れるように、と皆に促し、そのために動き出す。
エルザには案ずる視線が向いたけれど、なんでもない、と言われれば>>159、その場では強く追求はしないけれど]
(167) 2014/01/17(Fri) 00:52:21
(-133) 2014/01/17(Fri) 00:52:41
/*
気がついたら墓が砂糖菓子工場になってました、エーリッヒです(
あれ?
今回、恋愛と保護者はないようにしようt
(無理だったらしい)
(-134) 2014/01/17(Fri) 00:53:12
[アーベルの足音が遠ざかる。
ライヒアルトの困惑の声が聞こえた。
問うような言葉>>164に頷き、微笑む。]
――…今ははねを休める時間だから。
思い出すまで静かに見守っていよう、って。
(168) 2014/01/17(Fri) 00:54:34
[抱いていたエーリッヒの一部。
腕を少しだけ緩めて、胸元にあるハンカチを取り出す。
薔薇の香りを纏わせていたけれど、彼の血の匂いに混じり感じ取れない。
立ち上がり、別の色が移る白だったものを壇上に敷き
その上に静かに置いて、労わるように一度髪を梳き撫でた。]
――…。
[アーベルが戻る足音が聞こえれば、ふ、と振り返り]
悪夢を、終わらせよう。
『人狼』は、此処に居る。
[ゆらりと女の姿が獣のそれへと変わる。
小柄な亜麻色の毛並みの獣は、艶やかな尾をゆったりと揺らした。
アーベルにこの牙と爪を向けることはないのだけれど
獣は月が浮かぶ空を仰ぎ、歌うように一つ啼いた。**]
(169) 2014/01/17(Fri) 00:55:18
/*
さて、無事にカルメン吊りになるのか?
まあ、変えざるをえないよね、これ。
襲撃が何処に飛ぶか……順番だとカルメンっぽかったけど、レナーテがセットだと何処に行くやら。
デフォだったら笑う(おまかせ
(-135) 2014/01/17(Fri) 00:56:07
娼妓 カルメンは、メモを貼った。
2014/01/17(Fri) 00:56:28
(*21) 2014/01/17(Fri) 00:57:09
─ 廊下 ─
そうだな…。
もしかしたら、来るかもしれんし。
[離れ離れにしたまま、と言うことは無いだろう。
こちらから行った者が居るのだから、自分達がここに居るだろうことも予測出来るはず。
探し回るよりはと考え、娘の言葉>>165に肯定を示した]
[そうして待つ間、どうやってこの子を護るかばかりを考える。
護るために手を下すことは厭わないが、ただそれだけで護り切れるのかと言う疑問はついて回り。
結局、結論が出ないまま思考は堂々巡りに]
(170) 2014/01/17(Fri) 00:58:31
(-136) 2014/01/17(Fri) 00:59:15
─ 聖堂 ─
……え?
[ずっと遅れて、周りの動きに気がついた]
何が……
なんで?
[何も掴めないまま、疑問符を零して。
壇上に居るのは少し年上の、幼いころからの憧れの人。
いつも綺麗なその人は、今は]
…… カルメンさん?
[何故か、何処か儚げに見えた]
(171) 2014/01/17(Fri) 00:59:24
― 聖堂 ―
[獣へと変わるカルメンを見た
美しい、と思ってしまうのは、狂信者の意識かもしれない]
(+24) 2014/01/17(Fri) 00:59:59
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