人狼物語 ─幻夢─


91 白花散る夜の月灯

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【墓】 役者 エーリッヒ

― 客室 ―

[それ>>+8から、どれくらいの時間が経ったか

ゆらり、気配が揺れて、意識が再構築されていく]

………ん……?

ああ……俺は………

自由に、なれた、のか………?

[死、を、自由と、そう言って、ゆっくりと目を開ける。
と言っても、もう、開けるべき目…肉体そのものはここにはないけれど]


[器を持たぬ意識は、それでも今までと同じようにその姿を保っていた]

(+9) 2014/01/16(Thu) 22:57:55

【墓】 役者 エーリッヒ

[ゆらり、見下ろすのは、己の抜け殻]

………まったく、躊躇いがないんだな……

[そう言って、喉の奥で笑う。体はないのに同じ事が出来るのが不思議だった。
躊躇いなく、一撃で落とされた、首。
それは今はここにはない。だけど、何処にあるかは判っていた。
自分の、一部だったから]

……やはり、あいつ、か?

[躊躇いもなく、むしろ楽しげにさえ見えた……旅人
危険を孕んだ、人狼……レナーテを思い出す。
昨日警告をした、これ以上は庇えない、と。
だけど、その後も態度が変わることはなく……]

(+10) 2014/01/16(Thu) 22:58:49

娼妓 カルメン

[皆の前で自衛団長が伝えた言葉。人狼のこと。
彼に殺されるのがイヤで、彼を手に掛けた。
良心ともいえる老尼僧の存在が、枷となり理性を保たせていたけれど
うしなって“殺せ”と訴える獣の衝動を堪えきれずに
責任感に満ち慕われた自衛団長の心臓を喰らった。

獣か人か。
その本性といえるものがどちらにあるかはカルメン自身にもわからない。
これまで人を殺したいとも思わなかったし
そう思うようになってからも殺したくないと思う。

殺したくないと思っているのに
抗えば抗うだけ苦痛が伴いカルメンを苛み
それに抗うだけの心がゆっくりと磨耗して]

(121) 2014/01/16(Thu) 22:58:52

【墓】 役者 エーリッヒ

………先手を打ってきた、か。でも

[気になることがあった。
人狼は人には聞こえぬコエで話すという。
数に劣る分、相談して行動すると]

これは…どういうことだろうな……

[昨夜、外から帰った俺たちを安じてくれたカルメン。
もう一人の人狼……彼女が、俺を襲うのを認めるとは思えない。
縋るような目を、安堵に震える体を知っているせいかもしれないけれど]

レナーテ1人でやったというのか……?

[その可能性は充分あった]

(+11) 2014/01/16(Thu) 22:59:13

【墓】 役者 エーリッヒ

[空気が揺れる、僅かに開いたままのドアが動く音>>40にそちらを見て、叫ぶ]

っ、だめだ!イレーネちゃん!見ちゃいけない!!

[意識だけの今、声は、彼女には届かない。
小さく零れる声>>41にゆるゆると首を振る。
「どうして?」と手を伸ばし問うのにも、もう答えられない]

約束を守れなくて、ごめん……

[聞こえないと解っていて、そう声を掛け、触れられぬと解っていて、その髪を撫でようと手を伸ばす。
そうして、その後に続いた言葉>>42に、ゆるりと顔を上げる]

イレーネちゃん………
ああ、君も……『神の使途』だったんだね。

[そう言って、今更のように少し安堵する。
もう、彼女は、俺の本当を知って泣く事はないのだと]

(+12) 2014/01/16(Thu) 22:59:46

【墓】 役者 エーリッヒ

[その次に来たのはカルメン>>57で、驚きと共に先ほどの懸念が過ぎる。
彼女は、俺がこの部屋に居たとは知らない。
だから、異変は感じても、布団を掛けられた体までは見えない。
表情はどこか戸惑っているようで、俺は不思議な気がしてそれを追っていた。
カルメンの声>>58に、現れたのはマテウス>>64で、異変を察した彼が、とりあえず部屋から皆を出そうとしたとき……]

………っ

[カルメンの手が、体を隠していた布団を捲くるのに顔を逸らす。
見せたくなかった、いや、彼女がもしこれを成したなら……だけど]

………カルメン……?

[呆然としたように呟いて>>70、そうして部屋中を…多分頭を、探してまわる姿に唇を噛む。
彼女は、知らなかったのだ……今日、レナーテが襲ったのが、俺だ、と]

(+13) 2014/01/16(Thu) 23:00:18

【墓】 役者 エーリッヒ

― 客室→聖堂 ―

[そうしているうちに、何処からか別の声が響く>>49
ああ、見つかったのだ、と思った。
次いで聞こえる悲鳴>>74を聞いて、カルメンが駆け出す>>76]

カルメン!

[追いかける、体を持たぬ素早さで、聖堂へと。同時に、何故か自室の様子は把握できたままで。
不思議ではあるけれど、そうでは無いような、そんな気持ちのままで]

(+14) 2014/01/16(Thu) 23:00:52

【墓】 役者 エーリッヒ

― 聖堂 ―

[聖堂に居たのは、ライヒ君とミリィ。
悲鳴を上げたのはミリィだろう。

彼らに声を掛けてカルメンが向かうのは……目を閉じて置かれた俺の……]

………カルメン?

[俺の頭を抱いて>>100呟かれた謝罪に首を振る。
見えるわけじゃない、聞こえるわけじゃない、解っていても]

どうして、謝る?
俺をこうしたのは、君じゃないのに……

[カルメンの背後から、そうっと彼女の背を抱く。
触れられるわけじゃないから、通り抜けてしまうから、抱き締めはしない]

(+15) 2014/01/16(Thu) 23:01:35

【墓】 役者 エーリッヒ

……俺は、カルメン、君の力になりたかった。

[それは、「因子」が言わせる言葉ではなくて。
だけど、狂信者としての思いも重なって]

君を、支えてあげたかった。

[縋るような不安げな瞳を向ける君を。
優しい言葉と笑みをくれる君を]

……君が、人狼であっても。
俺は、君の側に居たかった………

[紡ぐ声は、カルメンには聞こえない。
一番、聞いてほしいその人には。
その思いに気付いたのは、心が自由になった、今、だったから]

(+16) 2014/01/16(Thu) 23:02:10

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 朝 ─

[前日に入浴はしたものの、マテウスの声ですぐに外へと飛び出していったからか身体はすっかり冷えていて。
朝の目覚めはどこか重く、気だるいものだった。
この数日、朝を迎える度に誰かが死んでいたから、起きたくないと思う気持ちのせいもあったのだろう。

そして、今日もまた誰かの悲鳴が耳に届いて]


…あぁ、あの人じゃ、なかったの。

[昨日レナーテが殺したという男は、人狼じゃなかったのか、と。
落胆と苦しみの混ざった言葉を落とし、上着だけを羽織って部屋の外へと出ていった]

(122) 2014/01/16(Thu) 23:02:18

【墓】 役者 エーリッヒ

― 客室 ―

[意識の一方、招かれざる客>>80]

………レナーテ……

[何をしに来た、と思った。
相変わらずの様子に眉根が寄る。

箍が外れた人狼、と言う結論は俺の中で出ていた。
それは、殺し方に見て取れた。

シスターと、俺の遺体は食われずに、ただ、殺されて晒された。
食うため、ではなく、殺すために、殺した、その証。
だから]

出来る事なら、俺がお前を殺したかった。

[そう言って睨み付けた。
体がないせいか、目眩も痛みもなかった]

(+17) 2014/01/16(Thu) 23:03:06

旅人 レナーテ

─ 自室 ─

[酔いが抜け、自室に戻ったレナーテは血塗れた服を取り換える。
まっさらな服に袖を通したことで彼女のはを少し和らいだのかもしれない。]

……もう酒は無しだな。

[いかに強い魂を持とうとも何かに溺れていてはその生を無駄にするだけというもの。
酒だけではない、ありとあらゆるものに溺れることを許してはならない
それは自分の弱さとの別れを意味する決意で。

だから、自らを鼓舞する。]


私は……誰よりも───強い。

(123) 2014/01/16(Thu) 23:03:21

自衛団員 マテウス

─ →浴場 ─

[娘の言葉>>114を聞き、心中だけで、あぁ…、と言葉を零した。
昨日考えていたことの答えがここにある]

そうか…判るのか。

[零す声は吐き出す息に紛れるような密やかなもの。
それだけ零して、立ち上がった時に左手で娘の頭を緩やかに撫でた。
告げることが出来ていたら、皆も警戒し続けていたことだろう。
けれど、殺され方が変わったかどうかまでは判断しかねた。
明らかに人狼は”狩り”を楽しんでいる。
そう考えたところで頭を過ぎったのは、昨日行商人を追いかけていたレナーテの姿]

あぁ。

[エーリッヒに申し訳ないとの言葉にはそう返して。
浴場へと向かい、娘を一人中へと入れる。
他の場所に紅が付いていないか確認する場合、流石に中に居るわけには行かないためだ]

(124) 2014/01/16(Thu) 23:03:24

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:07:41

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ →聖堂 ─

[すぐ近くから鉄の臭いはしていたはずなのに、そちらに向かわずに聖堂の方へと足を向けたのは、前日までの犠牲者が全て聖堂の外だったから。

回廊を抜け、玄関へ向かおうとして。
聞こえる声に、人の集う場が外からではないと知った]


…皆。
ここに、いたの。

[呼びかける声は、誰に向けるでもなく。
返事を返す余裕のあるものは居ただろうか]

(125) 2014/01/16(Thu) 23:08:29

読書家 ミリィ、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:08:36

旅人 レナーテ、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:09:39

雑貨屋 エルザ、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:10:20

ピアノ奏者 オクタヴィア、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:10:24

湯治客 アーベル、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:10:25

娼妓 カルメン

[アーベルのくちびるの動き>>116に、じわりと涙が滲んだ。
届いたと思えば、安堵が過ぎり、答えるように頷いていた。]

 ――…。

[エーリッヒの明るい髪色を見詰めて
その髪を微かに指先で撫でる。]

 あなたを追うわけじゃない。
 伝えられなかったことは沢山あるけど
 伝えたいから待っていて欲しいなんて言わない。

[殺されたくなんてないし死ぬのはこわい。
アーベルなら止めてくれるかと思い言葉を紡いだけれど
彼に命を奪う重荷を背負わせたいとも思っていないのに。

生きたいと願った獣は精一杯の強がりを
ものいわぬ腕の中のひとに囁きかける。]

(126) 2014/01/16(Thu) 23:10:25

娼妓 カルメン、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:11:34

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:12:00

旅人 レナーテ、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:14:10

編物好き イレーネ

─ 浴場 ─

うん。ごめんなさい。

[密やかな声にもう一度謝った。
撫でられる感触に心緩みながら浴室まで移動する]

パパは手を洗わないの?
じゃあ、タオル絞ってくるね。

[中には一人でと言われて、出来るだけ急いで手を洗う。服についた分は着替えを持ってきてもいないし今は仕方がない。
手と顔と、膝をついた時に足についた分を洗い流すと、タオルで拭いて。一度洗ってから、お湯に浸して絞って持って出た]

(127) 2014/01/16(Thu) 23:15:31

司書 ライヒアルト

─ 聖堂 ─

[エルザの零した短い言葉>>113に、天鵞絨は僅かに伏せられる。
頭の奥に走るのは、鈍い痛み。それを振り払うように、緩く首を振った]

……うん。あの人、放っておかない方がいい、っていうのは、同意する。

[苛々と紡ぐミリィ>>115に、そこだけは同意して。
返されたアーベルの言葉>>118に──それよりは、浮かぶ翳りに、きつく眉を寄せた]

……そう、か。
それなら、少し間を置いた方がいいか。

[そこには同意を返して。
カルメンと、アーベルとの間に視線を巡らせて]

……揃いもそろって、一人で全部背負い込みそうな顔してるんで、返って心配になるんだが。

[ため息とともに、口をつくのはこんな呟き。
新たな声が届いた>>125のは、それと前後していたか]

(128) 2014/01/16(Thu) 23:17:10

読書家 ミリィ

─ 聖堂 ─

[声が聞こえて顔を上げた。
決して余裕があったわけではないけれど]

……。
エーリッヒが。殺され、ました。

[6年前から、彼>>125に向ける口調は固い。
この場に置いてもそれは崩れないまま、ひとまず事実のみを伝えた]

(129) 2014/01/16(Thu) 23:20:18

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 聖堂 ─

[鉄錆の臭いは薄らと残る程度だろうか。
それでも空気の重苦しさは、誰かがまた喪われたことを伝えてきた]

…誰が。

[この場に居ない顔のうちの誰かだ、とはわかる。
幼馴染の家族と、弟分。
死なないでほしいと願う者がほとんどだが、特に強く願う三人が揃ってこの場に居合わせないことが不安をより駆り立てて。
カルメンがナニカを壊れ物のように抱えていることに気付く前に、ミリィの告げた事実>>129に、表情は色を失った]

…エーリ、が。

    そう、なの。あの子まで、ころされたの。

(130) 2014/01/16(Thu) 23:23:34

【墓】 役者 エーリッヒ

― 聖堂 ―

[アーベルとカルメンの遣り取りが耳に入り、そっとカルメンの背を離れ

その、カルメンの様子>>111に僅かに戸惑う。
腕に抱いた俺の頭に囁きかける>>126のに、そっと手を伸ばして頬に触れるように添えて]

追ってきて欲しいわけじゃない。
カルメン、君は生きて?

俺は、待ってるから……
君が伝えたかった言葉、いつか聞けるように。

[それは聞こえないし、掌の温もりも体を持たぬ意識にはないけれど]

(+18) 2014/01/16(Thu) 23:23:42

湯治客 アーベル

―聖堂―

[きつく寄せられた眉>>128に苦笑は深まって]

……うん、だから。

[天鵞絨が巡るのを受けて誤魔化すように首を傾ぐ。
誤魔化せているなんて全く思えないけれど]

お人好しめ、ってことにしといてよ。

[ごめんね、と零して。
新たに届いた声>>125に一度顔を向ける]

――ウドヴィルさん、ごめん。
ちょっと手伝って、話はライヒアルトに聞いて!

[勝手に話を投げて、ぱ、と駆ける。
待たせてしまった、金を抱える人の元へ]

(131) 2014/01/16(Thu) 23:25:17

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生存者 (6)

マテウス
150回 残9956pt
ライヒアルト
137回 残9381pt
エルザ
39回 残13912pt
アーベル
77回 残11656pt
イレーネ
93回 残10736pt
オクタヴィア
58回 残12068pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残15000pt
エーリッヒ(3d)
91回 残11230pt
ミリィ(4d)
64回 残12594pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
0回 残15000pt
カルメン(4d)
83回 残11549pt
レナーテ(5d)
94回 残12033pt

突然死者 (0)

発言種別

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