人狼物語 ─幻夢─


91 白花散る夜の月灯

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旅人 レナーテ、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 22:42:59

雑貨屋 エルザ

ー 聖堂 ー

……やっぱり。
殺さなきゃ、ダメ、なの?

[ぽつり、と。
震える声で、紡ぐ。

凶器となるものは、自分が借りている部屋にあり。
『おまじない』が書かれたメモは、ポケットにいれているが。]

(113) 2014/01/16(Thu) 22:51:15

編物好き イレーネ

― 廊下→浴場 ―

[視線の高さを合わせられ>>106、間近で父の瞳を覗き込んだ。後悔に濡れる瞳は、どうしてと問われて伏せられる]

だって、出来ることをしなかったんだもの。
まだ終わらないんだよって言えば良かった。
そうしたら、あんな……見せつけるような殺され方しなくたって良かった、はず。

[首のない遺体を鮮やかに思い出して、ぐっと口を押える。
堪えていれば頬についた紅も拭われ、頷いた]

うん。
このままじゃエーリさんにも申し訳ない、ね。

[きっと喜ばれはしないだろうと、生前の彼の言動に思いを馳せて浴場へ]

(114) 2014/01/16(Thu) 22:52:54

読書家 ミリィ

─ 聖堂 ─

だったら決まりだろ。アイツしかいないって。

[肯定>>110は紡がれる。
けれどもそれ以上の言葉は、相手から出て来なかった]

こうしてる間に、また誰かやられるかも知れないってのに……!
どうにかしなきゃ。

[震える声>>113に反応してか。
己へと向く視線>>107にも気付かぬまま、苛々と呟く。
とは言え真っ向から向かって太刀打ちできる相手ではない事くらいは分かっている]

(115) 2014/01/16(Thu) 22:55:37

湯治客 アーベル

―聖堂―

[昨日聞いたばかりの音が異なる声で紡がれる>>111
それに、緩やかに顔を向けたからだろうか]

――…、

[その、微かな声は届いた]

[静かに鉄紺を見開く。
惑うように揺れて、僅かに視線は落ちて]

[僅かに唇を動かす。まって、と]

(116) 2014/01/16(Thu) 22:56:36

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 前日 ─

[>>5アーベルの告白に対して、談話室に残った者達がそれぞれに戸惑いを見せる。
>>13ミリィの不機嫌そうな表情も、いつもの彼女を知っているからそれは心配の裏返しなのだろう、そう受け止めて。
困った様な笑みで、こちらの落とした呟きを肯定した青年>>15の、冗談めかした言葉>>16には必要ないわ、と頭を振って]

わざわざ危険呼び込むような嘘つく意味なんか無いし。
アンタはそんなタチ悪い冗談なんか言う子じゃないでしょ。

[冬に帰省した時にしか顔は合わせていなくても、自分にとってはアーベルも小さな頃から知っている子だ。
だからこそその言葉は疑わないし、身を案じるのも自然なことだと声にして。
司書が紡いだ歌>>23には微か目を見張ったものの、それについては口を挟まなかった。]

(117) 2014/01/16(Thu) 22:56:38

湯治客 アーベル

[視線は一度ライヒアルトへと向かう。
大丈夫とは言えないと言うのに>>112少し苦笑を零して]

……マテウスさんも動けないと思う。
からだ、部屋の方にあったんだ。
イレーネが、そっちに居て。

[それで、理由は伝わるだろうか。
それを言い訳にはできるだろうか]

だから、まずは移動しよう。
……俺はちょっと、カルメンの様子が気になるから。

[お願い、できないかな。
控え目に首を傾ぐ。その表情に差す翳は隠せないだろうけれど]

(118) 2014/01/16(Thu) 22:57:00

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 前日 ─

[そして数名が談話室を出ていっても、自分はその場に残り。
>戻ってきたマテウス達から行商人のことを聞かされる>>32>>34と、目を伏せて]

…そう。
人狼だから、逃げたのかしらね。

[そうなら良い、と。
希望を交えた呟きを落とした後、カルメンの提案で風呂へと向かうイレーネ達を見送って。
スープを作るという司書>>44を手伝った後、軽く食事を済ませてからピアノの元へと向かった]

(119) 2014/01/16(Thu) 22:57:02

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 前日 ─

…集い支えよ 聖なる花を、か。

[ピアノの前に座り目を伏せて、小さく紡ぐのは談話室で司書が諳んじた一節。
自分が聞き覚えがあったのは、>>27カルメンの言っていた通り老尼僧が歌っていた事があったから。
だけど、違う所でもこの歌を聴いたことがあった。
ある歌い手の噂を聞いたことのある教会で、代々伝わると言われる聖歌だと教えられたもので。
彼の紡いでいた願い歌といい、気にかかる節は多いのだが]

………もしそうだとしても。

触れていいものなら、シスターが触れていたはずよね。

[彼の素性に、老尼僧が気付かないままでいたとは思えない。
彼女がそっとしておくべきだと判断した結果が今なのだろうから、と。
伏せていた瞼を開くと、結局鍵盤には触れぬままに部屋へと戻った*]

(120) 2014/01/16(Thu) 22:57:12

娼妓 カルメン

[皆の前で自衛団長が伝えた言葉。人狼のこと。
彼に殺されるのがイヤで、彼を手に掛けた。
良心ともいえる老尼僧の存在が、枷となり理性を保たせていたけれど
うしなって“殺せ”と訴える獣の衝動を堪えきれずに
責任感に満ち慕われた自衛団長の心臓を喰らった。

獣か人か。
その本性といえるものがどちらにあるかはカルメン自身にもわからない。
これまで人を殺したいとも思わなかったし
そう思うようになってからも殺したくないと思う。

殺したくないと思っているのに
抗えば抗うだけ苦痛が伴いカルメンを苛み
それに抗うだけの心がゆっくりと磨耗して]

(121) 2014/01/16(Thu) 22:58:52

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 朝 ─

[前日に入浴はしたものの、マテウスの声ですぐに外へと飛び出していったからか身体はすっかり冷えていて。
朝の目覚めはどこか重く、気だるいものだった。
この数日、朝を迎える度に誰かが死んでいたから、起きたくないと思う気持ちのせいもあったのだろう。

そして、今日もまた誰かの悲鳴が耳に届いて]


…あぁ、あの人じゃ、なかったの。

[昨日レナーテが殺したという男は、人狼じゃなかったのか、と。
落胆と苦しみの混ざった言葉を落とし、上着だけを羽織って部屋の外へと出ていった]

(122) 2014/01/16(Thu) 23:02:18

旅人 レナーテ

─ 自室 ─

[酔いが抜け、自室に戻ったレナーテは血塗れた服を取り換える。
まっさらな服に袖を通したことで彼女のはを少し和らいだのかもしれない。]

……もう酒は無しだな。

[いかに強い魂を持とうとも何かに溺れていてはその生を無駄にするだけというもの。
酒だけではない、ありとあらゆるものに溺れることを許してはならない
それは自分の弱さとの別れを意味する決意で。

だから、自らを鼓舞する。]


私は……誰よりも───強い。

(123) 2014/01/16(Thu) 23:03:21

自衛団員 マテウス

─ →浴場 ─

[娘の言葉>>114を聞き、心中だけで、あぁ…、と言葉を零した。
昨日考えていたことの答えがここにある]

そうか…判るのか。

[零す声は吐き出す息に紛れるような密やかなもの。
それだけ零して、立ち上がった時に左手で娘の頭を緩やかに撫でた。
告げることが出来ていたら、皆も警戒し続けていたことだろう。
けれど、殺され方が変わったかどうかまでは判断しかねた。
明らかに人狼は”狩り”を楽しんでいる。
そう考えたところで頭を過ぎったのは、昨日行商人を追いかけていたレナーテの姿]

あぁ。

[エーリッヒに申し訳ないとの言葉にはそう返して。
浴場へと向かい、娘を一人中へと入れる。
他の場所に紅が付いていないか確認する場合、流石に中に居るわけには行かないためだ]

(124) 2014/01/16(Thu) 23:03:24

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:07:41

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ →聖堂 ─

[すぐ近くから鉄の臭いはしていたはずなのに、そちらに向かわずに聖堂の方へと足を向けたのは、前日までの犠牲者が全て聖堂の外だったから。

回廊を抜け、玄関へ向かおうとして。
聞こえる声に、人の集う場が外からではないと知った]


…皆。
ここに、いたの。

[呼びかける声は、誰に向けるでもなく。
返事を返す余裕のあるものは居ただろうか]

(125) 2014/01/16(Thu) 23:08:29

読書家 ミリィ、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:08:36

【赤】 旅人 レナーテ

[時に愚直というのは賢明を超えて幾倍もの速さで正解へと辿り着く。
そして例え小さなネズミだったとしても突き立てられようとする牙には全力で迎え撃つのが獣の性というもの。
だから今夜は彼女を───殺そう。]

(*17) 2014/01/16(Thu) 23:08:43

旅人 レナーテ、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:09:39

雑貨屋 エルザ、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:10:20

ピアノ奏者 オクタヴィア、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:10:24

湯治客 アーベル、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:10:25

娼妓 カルメン

[アーベルのくちびるの動き>>116に、じわりと涙が滲んだ。
届いたと思えば、安堵が過ぎり、答えるように頷いていた。]

 ――…。

[エーリッヒの明るい髪色を見詰めて
その髪を微かに指先で撫でる。]

 あなたを追うわけじゃない。
 伝えられなかったことは沢山あるけど
 伝えたいから待っていて欲しいなんて言わない。

[殺されたくなんてないし死ぬのはこわい。
アーベルなら止めてくれるかと思い言葉を紡いだけれど
彼に命を奪う重荷を背負わせたいとも思っていないのに。

生きたいと願った獣は精一杯の強がりを
ものいわぬ腕の中のひとに囁きかける。]

(126) 2014/01/16(Thu) 23:10:25

娼妓 カルメン、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:11:34

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:12:00

旅人 レナーテ、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:14:10

編物好き イレーネ

─ 浴場 ─

うん。ごめんなさい。

[密やかな声にもう一度謝った。
撫でられる感触に心緩みながら浴室まで移動する]

パパは手を洗わないの?
じゃあ、タオル絞ってくるね。

[中には一人でと言われて、出来るだけ急いで手を洗う。服についた分は着替えを持ってきてもいないし今は仕方がない。
手と顔と、膝をついた時に足についた分を洗い流すと、タオルで拭いて。一度洗ってから、お湯に浸して絞って持って出た]

(127) 2014/01/16(Thu) 23:15:31

司書 ライヒアルト

─ 聖堂 ─

[エルザの零した短い言葉>>113に、天鵞絨は僅かに伏せられる。
頭の奥に走るのは、鈍い痛み。それを振り払うように、緩く首を振った]

……うん。あの人、放っておかない方がいい、っていうのは、同意する。

[苛々と紡ぐミリィ>>115に、そこだけは同意して。
返されたアーベルの言葉>>118に──それよりは、浮かぶ翳りに、きつく眉を寄せた]

……そう、か。
それなら、少し間を置いた方がいいか。

[そこには同意を返して。
カルメンと、アーベルとの間に視線を巡らせて]

……揃いもそろって、一人で全部背負い込みそうな顔してるんで、返って心配になるんだが。

[ため息とともに、口をつくのはこんな呟き。
新たな声が届いた>>125のは、それと前後していたか]

(128) 2014/01/16(Thu) 23:17:10

読書家 ミリィ

─ 聖堂 ─

[声が聞こえて顔を上げた。
決して余裕があったわけではないけれど]

……。
エーリッヒが。殺され、ました。

[6年前から、彼>>125に向ける口調は固い。
この場に置いてもそれは崩れないまま、ひとまず事実のみを伝えた]

(129) 2014/01/16(Thu) 23:20:18

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 聖堂 ─

[鉄錆の臭いは薄らと残る程度だろうか。
それでも空気の重苦しさは、誰かがまた喪われたことを伝えてきた]

…誰が。

[この場に居ない顔のうちの誰かだ、とはわかる。
幼馴染の家族と、弟分。
死なないでほしいと願う者がほとんどだが、特に強く願う三人が揃ってこの場に居合わせないことが不安をより駆り立てて。
カルメンがナニカを壊れ物のように抱えていることに気付く前に、ミリィの告げた事実>>129に、表情は色を失った]

…エーリ、が。

    そう、なの。あの子まで、ころされたの。

(130) 2014/01/16(Thu) 23:23:34

湯治客 アーベル

―聖堂―

[きつく寄せられた眉>>128に苦笑は深まって]

……うん、だから。

[天鵞絨が巡るのを受けて誤魔化すように首を傾ぐ。
誤魔化せているなんて全く思えないけれど]

お人好しめ、ってことにしといてよ。

[ごめんね、と零して。
新たに届いた声>>125に一度顔を向ける]

――ウドヴィルさん、ごめん。
ちょっと手伝って、話はライヒアルトに聞いて!

[勝手に話を投げて、ぱ、と駆ける。
待たせてしまった、金を抱える人の元へ]

(131) 2014/01/16(Thu) 23:25:17

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生存者 (6)

マテウス
150回 残9956pt
ライヒアルト
137回 残9381pt
エルザ
39回 残13912pt
アーベル
77回 残11656pt
イレーネ
93回 残10736pt
オクタヴィア
58回 残12068pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残15000pt
エーリッヒ(3d)
91回 残11230pt
ミリィ(4d)
64回 残12594pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
0回 残15000pt
カルメン(4d)
83回 残11549pt
レナーテ(5d)
94回 残12033pt

突然死者 (0)

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