人狼物語 ─幻夢─


93 睡蓮の夢 ─眠れるものの唄─

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視点: 人


旧家の子供 エリィゼ を 1人が心の中で指差しました。
本屋 クレイグ を 6人が心の中で指差しました。
医者 ヒューゴ を 1人が心の中で指差しました。

本屋 クレイグ は人々の意思により処断されたのです……。


 次の日の朝、薬草摘み ソーヤ が無残な姿で発見されました。


 今、ここにいるのは、童話作家 ポラリス、旧家の子供 エリィゼ、医者 ヒューゴ、用心棒 アルビーネ、青年 クレム、商人 アルカ の全部で 6 人かしら。


童話作家 ポラリス

─ 村の通り ─

ヒュー君から?

[エリィゼの言葉>>2:158に瞬いて、続く問いかけにソーヤを見た]

ええと…粗方は話した、かしら?
大丈夫だけど…何か聞きたいことでも?

[睡蓮は左手に、右手を頬に当てて軽く首を傾げる。
それからエリィゼに視線を戻して、問いを投げた]

(0) 2014/05/19(Mon) 00:36:30

青年 クレム

[一瞬、手が震えて、茶器がカチャカチャと音を立てた]

(1) 2014/05/19(Mon) 00:37:30

商人 アルカ

―広場―

 睡蓮にそんな力があるの…

[伝承を調べる事ばかりで、そこは覚えてなかった。
アルビーネが代弁してくれたから、クレイグ>>2:152にきょとんとしただけ]

 『祈り子』は、人を護ろうとして…
 『魔』は人のために、眠りについた…?
 というのが本当なら、どっちもこんなことしそうにないんだけどなぁ…。

(2) 2014/05/19(Mon) 00:38:13

童話作家 ポラリス、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 00:40:04

用心棒 アルビーネ

― 広場 ―

[きつく眉を寄せるヒューゴ>>2:160の様子に些か視線が下がる。
彼の心境を思えばかける言葉はすぐに出てはこない。
案じる対象は彼の両親から彼へと移ろうのだけれど]

……ん。
ヒューゴが診てくれるなら、大丈夫、だよね。
ふたりとも、寝室で寝てる、から。
あってきて。
きっと、ふたりも安心すると思う、から。

[視線を再びかさねて、「心配するな」という言葉に頷く]

(3) 2014/05/19(Mon) 00:42:56

青年 クレム、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 00:43:26

商人 アルカ、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 00:44:17

旧家の子供 エリィゼ、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 00:45:22

旧家の子供 エリィゼ、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 00:46:51

用心棒 アルビーネ

― 広場 ―

[思い当たるのはクレイグと同じ>>2:161]

どっちか。
……ああ、どっちも、って事もあるのかな。

[アルカ>>2が言うのももっともで]

そう言われると……、うん。
でも、『祈り子』は護ろうとした『人』に追われたんだっけ。
……どちらかというと、そっち、かな。

[無意識に『魔』を対象から外そうとしてしまう。
詳しそうなクレイグを見遣れば伝説の部分については肯定が返るか]

(4) 2014/05/19(Mon) 00:49:11

青年 クレム、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 00:51:08

医者 ヒューゴ

─ 広場 ─

[自分自身も眠りにつくかもという思いは表に出さず。
不安を少しでも和らげられればとアルビーネに言葉を向けた後、アルカとクレイグに向き直る。
クレイグから他にも眠っていると聞く>>2:157と、頷きを返して]

俺が把握している限りでは宿の主人と、エリィゼの家族。
それとテレーズが眠りこんでいるらしい。

お前達も、気をつけろ。

[何に気をつければ良いかは解らんが、と声をかけたところで冴えない表情のアルカ>>2:154に気付き]

…どうした?

[何かあるのかと問いかけた]

(5) 2014/05/19(Mon) 00:52:00

童話作家 ポラリス、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 00:52:05

旧家の子供 エリィゼ

― 村の通り ―

[問い掛け>>0には頷いて、少しだけソーヤの方を見た
話しても大丈夫、と言う様子を受け取って、だけどやっぱり少し躊躇いがちに]

ポラリスお姉ちゃん、「影響を受けている人の事が判る」って、先生が言ってたの……
本当?

[問いかける表情は真剣で、だけど少し不安の色も混じっていたかもしれない]

(6) 2014/05/19(Mon) 00:54:37

青年 クレム、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 00:57:37

医者 ヒューゴ、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 00:58:14

旧家の子供 エリィゼ、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 01:00:08

童話作家 ポラリス

─ 村の通り ─

え?

うん…望んだ人を調べられるかまでは、まだ分からないけれど。

[そう言えばまだ確かめていなかった、と。
エリィゼ>>6に答えながら思い出す。
軽く首を傾げてエリィゼを見詰めながら、折角だからと意識を凝らしてみた。
相手が目の前に居るため、集中はしやすい]

(7) 2014/05/19(Mon) 01:01:42

青年 クレム、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 01:02:17

商人 アルカ

―広場―

 …護ろうとした『人』に追われたから…その復讐?
 うーん…。

[アルビーネ>>4に、きっとそうだ、とは同調できなかった。
なぜかは、自分にもわからない…けれど]

 えっ??
 あ   …… ううん、なんでもない。

[気づいたら、騾馬の機嫌が直っていた。
気づいたら、転んでいた。

どちらも、何が起きたのか覚えていないのだ。
ふと意識が途切れているのかもしれない…と思っても、
封印を解かれた存在が誰かに憑いているかもしれないという話をしているのに
そんなことを口には出来るはずもなく……
ヒューゴの問いかけ>>5には、首を振るだけだった]

(8) 2014/05/19(Mon) 01:02:56

童話作家 ポラリス、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 01:05:05

商人 アルカ、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 01:08:48

旧家の子供 エリィゼ

― 村の通り ―

[ポラリスの答え>>7を聞いて、ほんの少しだけ困った表情になる
誰を見るかわからない、と言う風に聞こえたから]

それって、勝手に見ちゃう、ってこと…?

……どうしたの?リィの顔、何かついてた?

[こちらを見つめるのに首を傾げて問いかけて、どこかおかしな所はあるだろうかと顔を撫でて]

(9) 2014/05/19(Mon) 01:13:22

用心棒 アルビーネ

― 広場 ―

[アルカの言葉>>8に僅か首を傾ける]

復讐かどうかはわからないけど。

[憶測でしかないからそれ以上言葉は続かず]

…………。

[意識は眠る人たちに向いた。
眠らされているなら事が収束すれば
その人たちは起きてくれるのだろうか。
村に伝わる話に疎いアルビーネには
それが今の疑問であり大事ともいえることで]

(10) 2014/05/19(Mon) 01:14:19

旧家の子供 エリィゼ、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 01:15:42

医者 ヒューゴ

─ 広場 ─

『魔』と『祈り子』以外の者の意図も、あるかもしれん。

[封じる対象、現状について交わされる会話に口を挟むのは、睡蓮を誰かが手折ったという事実があるから。
その誰かが『封』を破った理由が、なんらかの望みを叶える為ならば。
現状の変化は、封じられていたもの達が望んだものではないかもしれない。
推測でしかないこれらが真実かどうかも、男には判別できないが]

今の所解らんことばかりで歯痒いが。
案じるばかりで立ち止まる訳にもいかんだろう。

お前達も、些細でも変わったことがあったら気をつけろ。

(11) 2014/05/19(Mon) 01:18:53

青年 クレム、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 01:22:22

童話作家 ポラリス

─ 村の通り ─

[重ねられる問い>>9に最初は無言のまま。
集中してしばし見詰めた後、ゆっくりと瞳を瞬いた]

………集中すれば、望んだ人を見ることは、出来そう。
エリィちゃんも大丈夫ね。

[影響は受けていないと、そう感じ取れたから、少しだけ疲れた笑みを浮かべながらも結果を口にする]

でも、一度調べたら、しばらく休まないと…ダメかも。

[集中に力を使ったためか、最初よりも疲労が濃い。
ふぅ、と吐く息もどこか重そうに感じられた]

(12) 2014/05/19(Mon) 01:24:39

用心棒 アルビーネ

― 広場 ―

[ヒューゴとその両親に懐いているのに
最初に呼び掛けた形を変えられずにいるけれど。
家族のように、大事な存在であるのは確か。
今も変わらず、無事を願うのはヒューゴそのひと。
想うひとの声>>11が響けばはたと瞬き]

……え、それ以外の者の意図?

[きょとと瞬いて不思議そうに首を傾げる]

何にせよ、眠ってたら何も出来ないだろうから
起きてるひと、ってことになるのかな。

[ぽつと独り言ちるように呟いて]

気をつけるのはヒューゴもだからね。

[彼の言葉に頷きながらも言い添えるのは忘れなかった]

(13) 2014/05/19(Mon) 01:25:09

青年 クレム

― テレーズ宅 ―

[窓の外を見る]

ソーヤ...ごめん。

[きっと彼は怒るだろう。でも、その時には、自分は居ない、はず**]

(14) 2014/05/19(Mon) 01:25:24

医者 ヒューゴ

─ 広場 ─

[寄せた眉はアルビーネの視線>>3に気付けばすぐに解ける。
大丈夫だよねという彼女に視線を返して、気をつけるのはと返された>>13のにも頷きを返し]

俺には身体のことしか解らんが。
解る限り、出来る限りのことは何でもする。
だが、俺一人で出来ることなど、たかが知れている。

だから、お前も。
何かあったら、一人で何とかしようとするな。
俺を頼れ。俺があてにならんなら、誰でもいいから頼れ。
お前に何かあったら、親父達が目を覚ました時に顔向け出来ん。

[元々どこか遠慮がちではあったけれど、家を出てからはそれがより顕著に伝わる様になった彼女に、こんなときまで遠慮するなと告げた**]

(15) 2014/05/19(Mon) 01:35:36

医者 ヒューゴ、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 01:37:56

旧家の子供 エリィゼ

― 村の通り ―

[問い掛けに答えないまま見つめられて、もう一度何か言おうとしたところで告げられた、声>>12]

集中すれば、って、今、リィの事見たの?
大丈夫、って、影響を受けていない、って言う事、だよね?

[そこ答えにきょと、と瞬く、大丈夫、と言われたから
つまり、それが自分と「彼」との違いなのかと、心の中で考えて]

ポラリスお姉ちゃん、大丈夫…?
そんなに疲れちゃうんじゃ、見つかる前にお姉ちゃんが倒れちゃう、かも……
無理はしないで、ね?

[心配そうに覗き込んで、そう言って]

おうちで休んだ方が、いい、かも?

[休まないと、と言う声にはそう付け加えた]

(16) 2014/05/19(Mon) 01:41:19

商人 アルカ

―広場―

 それがわかれば苦労はしないよね…。

[アルビーネの復讐かどうかわからない>>10に返した小さなため息は、
ヒューゴの言葉>>11を聞いて半ばで途切れた]

 他の人の意図…?
 だって、封印って『蝕』で封印が弱まって勝手に解けたんじゃないの…?

[それ以外の者の意図、に封印は人為的に解かれた可能性を察して瞬いた]

 うん…  わかった。
 気をつけるよ。

[こくりとうなずいて、アルビーネ>>13とヒューゴ>>15の会話になんとなく身を引くべきかと察した]

(17) 2014/05/19(Mon) 01:41:47

商人 アルカ

 あ、あの、さ。
 ボクも…おふくろのことが心配になっちゃって。

 家に…戻るよ。
 う、うん、気をつけるから。

[ずり、ずり…と、後ずさる様にしてその場を離れようとする。
クレイグにも、察して、察してと目線を送ってみたりしながら**]

(18) 2014/05/19(Mon) 01:41:59

商人 アルカ、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 01:46:22

童話作家 ポラリス

─ 村の通り ─

うん…探すためには、いずれ調べなきゃ、いけないし。
エリィちゃんは、影響を受けていないわ。

[エリィゼの言葉>>16頷いてみせる。
強い影響を受けているかどうかを調べる力であるため、全く影響を受けていないかまでは知ることが出来ないのだけれど、ポラリスはそう思い込んでいたから、言葉に迷いは無い]

休めば、大丈夫、よ。

[心配そうな様子にはそれでも笑んで見せて]

そうね……そうするわ。

……あ、そうだわ。
エリィちゃん、これ、持っておいて。

[そう言って差し出すのは、左手にある睡蓮の花弁一枚]

(19) 2014/05/19(Mon) 01:59:38

童話作家 ポラリス

影響を受けている人が居たら、花弁に念じて、その人に触れて。
そうすれば、その人を眠らせることが出来るから。

[使い方の説明もして、ソーヤにも同じように花弁を渡す]

普通の人も眠らせてしまうから……使う時は気を付けてね。

[精神を封じることによる眠り。
影響を受けていようがいまいが効果を発揮するということも、念のため伝えておいた]

(20) 2014/05/19(Mon) 01:59:44

用心棒 アルビーネ

― 広場 ―

[表情の強張りが解けるのが見える。
ヒューゴが頷く>>15とふっと目許を和ませて]

頑張りすぎて倒れちゃイヤだからね。
うん、でも、ヒューゴは一人じゃないよ。
専門的なことはわからないし
手伝える事は限られてるかもしれないけど

一人で何とかしようと、しないから
ヒューゴも私に頼って、よ。

[彼が両親の事を出せば少しばかり困ったような顔をして]

顔向け出来なくなるのは私も同じ、だよ。もう。
……私は、あなたにも、あなたの家族にも
たくさん頼ってて、頼りすぎって思うくらいなんだけどな。

[遠慮を見抜かれれば微か視線が泳いでしまう]

(21) 2014/05/19(Mon) 01:59:49

童話作家 ポラリス、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 02:02:42

用心棒 アルビーネ

― 広場 ―

[本を読んでも分からぬ事はあるだろう。
本に記される昔々ではなく、今起こることだから。
理由も知るひとに訊かねば知れまいと思う。
アルカの言葉>>17に「うん」と声を添えて頷いた。
彼女が綴る疑問も言われてみれば気になる事柄。
ヒューゴに視線を向けて「そうじゃないの?」と首を傾げた。
アルカが母親のことを言えば>>18]

……ん。
心配になるの、わかる。
一人で大丈夫?

[気をつけるという彼女に尋ねを向けるけれど
クレイグの方を向く彼女に気付けばきょとんとして]

――あ。

[思い至るのは彼も家族を案じるだろうことだった]

(22) 2014/05/19(Mon) 02:12:00

旧家の子供 エリィゼ

― 村の通り ―

あ…そうか、リィだけ調べないって言うわけにいかないもんね。
それじゃ、他の誰か、がそうなの、かなぁ……

[頭の中に浮かぶのは一人、だけど、それは誰にも言わない―言えない
今日はもう、彼が見つかることはないのだ、とひっそりと安堵して]

うん、本当に無理したらだめ、なのよ?

[と、やはり心配するのは隠さずに
そのあとで、手渡された睡蓮の花弁>>19と、ポラリスを交互に見て]

影響を受けている人を、眠らせる、の?
うん、使い方はわかった、よ。

[そう言って、頷いて、安心させようと笑って見せた]

(23) 2014/05/19(Mon) 02:14:48

童話作家 ポラリス

─ 村の通り ─

そうなるかな。

[テレーズも違ったけれど、眠らされた後だったためにそれは言わず。
エリィゼから向けられる言葉>>23それぞれに頷きを返してから微笑み返した]

うん、それじゃあ、よろしくね。

[そう言ってソーヤとエリィゼの傍から離れ行く]

(24) 2014/05/19(Mon) 02:19:53

旧家の子供 エリィゼ

― 村の通り ―

うん、わかったよ。気をつけてね。

[ポラリスがこちらから離れる>>24のに声を掛けて見送る
そのあとでソーヤのほうを見て、手の中の花弁を見る]

ソーヤお兄ちゃんは、違うよね?

[と首を傾げて聞いてみた。いつもの調子で返事は返って、それが少し嬉しくて笑った
出来るなら、これを使わずにすめばいい、と思った]

(25) 2014/05/19(Mon) 02:34:51

旧家の子供 エリィゼ

― 村の通り ―

[それから、少し経って、いくつか話をしたあとで]

ソーヤお兄ちゃんは、これからどうするの?

[と短く聞いた。なるべく一人では居たくなかったから
それは彼も同じらしく、広場に向かうと言うなら一緒について行こうとして

少し歩いた所で、ソーヤが小さく声を零した]

お兄ちゃん?

[見上げた彼の顔は、少し驚いているように見えて、だけど、それも一瞬
す、っと目を閉じて、ゆっくりと、まるで崩れるように力が抜けて]

え…っ!?

[慌てて正面に回りこんで、全身でソーヤの体を支える]

(26) 2014/05/19(Mon) 02:37:52

旧家の子供 エリィゼ

[体格の差、子供の力では完全に支えきることは出来ないけれど、それでも地面にそのまま落ちることだけは止めることができた
転ばないように気をつけながら、何とか、そっと地面に降ろして]

これって、やっぱり……

[眠りに落ちたソーヤ、その理由はすぐに思いついたけれど、それは誰にも言わないと決めて
す、っと大きく息を吸って]

誰か、来て!
ソーヤお兄ちゃんが……!

[倒れる所を誰かが見ていたかもしれない、出来る限り大きな声で、広場に向けて叫ぶ
そうして、誰かが側に来るまで、ソーヤの側で座り込んで**]

(27) 2014/05/19(Mon) 02:39:10

童話作家 ポラリス

─ →広場 ─

[広場へと足を踏み入れたのは帰り道だったから、なのだけれど]

……あれ。

[人気の少なくなった中で集まる数名の姿。
診療所で話をしたヒューゴの姿もあり、それを見て思い出したことが一つ]

そうだ、ヒュー君にさっき渡すの忘れてた。

[封じの方法を教えておきながら、花弁を渡し損ねていた。
思い出しついでに渡して行こうと一団の傍へと歩み寄る]

(28) 2014/05/19(Mon) 02:43:18

童話作家 ポラリス

ヒュー君、ちょっと良い?
皆も。

[用事があると去る者が居るなら、止めはしないけれど、耳を傾けてくれるのなら、現状についての説明と、封じの必要性>>2:124を簡単に伝える]

それで、これ、持っていて欲しいの。

[説明を聞く者に差し出すのは睡蓮の花弁。
先程エリィゼ達にもした説明と注意事項>>20も加えた]

影響を受けている人だって判ったら使うのが一番、なんだけど…。

[エリィゼには言わなかったこと──言えなかった方法]

もしかしたら、って思う時にも、使って。

[調べる力が多用出来ない以上、その方法も使わざるを得ない。
それぞれから返る声はどうだったか。
問われることがあるなら、答えられる範囲で答える*つもり*]

(29) 2014/05/19(Mon) 02:43:25

旧家の子供 エリィゼ、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 02:45:55

童話作家 ポラリス、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 02:46:33

用心棒 アルビーネ

― 広場 ―

[現れたポラリス>>28がヒューゴに声掛けるを聞く。
続く声>>29にははたと瞬いて]

……ん、なに?

[聞く態となれば封じの話がなされる。
知りたいと思っていたことが語られればゆると息を吐き]

誰かに宿ってる……。
それなら、誰がそうなのか余計に分からないね。

[見知らぬ顔があれば、と何処かで考えてしまうのは
見知った者を疑いたくないという思いが働いてのことだけど。
彼女により示されたのは睡蓮の花弁。
躊躇いながらもそれをひとつ彼女より受け取る]

(30) 2014/05/19(Mon) 03:06:17

用心棒 アルビーネ

影響を受けてるかどうかは――…
どうすればわかるんだろ。
手当たり次第に訊いてみればいいのかな。
……でも、村のひとたちを眠らせる理由と目的がもしあるなら
簡単にはおしえてもらえないのかな。

[は、と吐息を零して、
手にした花弁を見詰めた]

もしかしたら、……か。

[疑わしいと思える者はすぐには浮かばず]

これ、一度しか使えないとか、ある?

[それなら慎重に考えなくてはならなくなる、と
使い方を教えてくれたポラリスに尋ねてた**]

(31) 2014/05/19(Mon) 03:06:26

旧家の子供 エリィゼ、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 06:56:56

童話作家 ポラリス

─ 広場 ─

…探す方法が無いわけじゃない、けれど。
そう何度も使える方法じゃなかったわ。

だから……普段の様子とどこか違うところを、探すしか。
理由と目的も、聞いて教えてくれるかは、分からないわ。

[ポラリス自身にも、その辺りの事を明確に知る術は無い。
探して、見つけて、問うたとしても、答えてくれるかは分からなかった。
アルビーネの問いかけ>>31には考えるように少し首を傾げて]

多分、大丈夫だと思う。
仮に一度切りだとしても、まだ何枚かあるし。
本体にはまだ『封』の力は残っているから。

[そう言って枚数の減った睡蓮を持ち上げた]

(32) 2014/05/19(Mon) 10:50:44

童話作家 ポラリス

[そうして話している間にもポラリスは考える。
エリィゼが違うことは分かったけれど、結局影響を受けた者を見つけられていない。
しかし他を調べるのはもうしばらく休んでからじゃないと出来ない。
それ故に取れる選択肢は、先程も説明をした疑わしきを封じる方法]

────………

[粗方の説明を終えた後に聞こえる、エリィゼの声>>27
異変を示すそれに焦りを覚えた心は近くに居る者を対象を選んだ]

……ごめん、クレイグ───

[掻き消えるような声だったけれど、近くに居れば聞こえたかもしれない。
エリィゼの声の直後だったから、そちらに意識を取られていた者も居ただろう。
どちらにせよ、ポラリスは明確な意思を以て睡蓮に念じ、クレイグに触れたの*だった*]

(33) 2014/05/19(Mon) 10:50:57

童話作家 ポラリス、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 10:53:42

用心棒 アルビーネ

─ 広場 ─

[ポラリスの応え>>32に小さく頷く]

そうなんだ。
じゃあ、注意してみてみる。

[探す方法に言及せぬのは言えぬ事情や互いの距離を考えてのこと。
今は知る時ではないのだろうと判断し彼女の考えに耳を傾けた。
実際のところ、誰がそうかわからぬのだから
疑いを向けられようと仕方ない立ち位置と理解していた。
彼女の手にある睡蓮が持ちあがると清楚な香が近く感じられる]

わかった、ありがとう。
一度しか使えないなら慎重に、と思ったけど……
考えてみたら、誰かを封じることに変わりないんだよね。
何度使えるにしても、やっぱり考えて使うようにする。

[身近な人、大事な人が意識をなくして目覚めない姿となった。
それを目の当たりにしたからこそ、花弁の力は重く感じられた]

(34) 2014/05/19(Mon) 14:19:51

用心棒 アルビーネ、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 14:37:56

用心棒 アルビーネ

[エリィゼの声>>27が届くと顔をそちらの方へと向ける。
何かあったのだと感じられたから]

――…みてくる。

[と、端的な言葉を残し駆け出す。
それはポラリスの微かな声>>33が零れる少し前のことだった]

(35) 2014/05/19(Mon) 15:11:05

用心棒 アルビーネ

― 村の通り ―

[駆けつけてみれば座り込むエリィゼと頽れたソーヤの姿が見える。
二人の傍で膝を折り交互に見詰めて]

何があったの?

[と、エリィゼに声を掛ける。
広場に届いた声は助けを求めるかのようで
彼女自身がソーヤに花弁の力を使ったとは考えにくく
その時は疑うような響きもなかった]

(36) 2014/05/19(Mon) 15:19:51

用心棒 アルビーネ

― 村の通り ―

[エリィゼから経緯を聞けばゆると頷き]

怪我はない?

[彼女に案じる声を掛けてから
ソーヤをじっと見詰め考え込むような態をみせる]

このままにしておけない、よね。

[幸い膝の怪我も深くはないから一人で運ぶことも可能かと
そう結論付けてソーヤを抱え起こし背に負って]

彼を家に運んでくる。
エリィゼは、どうする?
一人じゃ危ないかもだから、
……ん、広場の方にまだ人がいるかも、だけど。

[彼女の言葉を聞いてから、ソーヤの家に向かうことにした**]

(37) 2014/05/19(Mon) 16:40:51

用心棒 アルビーネ、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 16:46:59

童話作家 ポラリス

─ 広場 ─

[アルビーネがエリィゼの方へと向かった後、クレイグの身体がゆっくりと傾き出す。
自分より大きいクレイグを抱き止めることは出来なかったから、彼の身体が崩れ落ちるのに逆らわず、支えながら地面へと横たえた。
傍にしゃがみ込んで、しばし無言のままクレイグの服の袖を握る。
その手は微かに震えていた]

─────…………

[焦りは判断を鈍らせる。
今のポラリスはその状態だったかもしれない。
「慎重に」「考えて使う」とアルビーネが言っていた>>34のを聞いていたはずなのに、そんな風には出来なかった。
自分で決めて為したことなのに、後悔の念が浮かんでくる]

(38) 2014/05/19(Mon) 20:19:20

童話作家 ポラリス

[ヒューゴやアルカはどうして居たか。
アルビーネと共にエリィゼの方へと向かうなら引きとめはせず。
クレイグのことに気付いたなら運ぶために手を借りようとする。
ポラリス一人残ることになっても、足を引き摺る形になってしまうが背負って本屋まで運ぶつもりだ]

(39) 2014/05/19(Mon) 20:23:22

童話作家 ポラリス、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 20:24:59

用心棒 アルビーネ

― 過去 ―

[記憶を失う前。

子供だったアルビーネの周りではよく物が壊れた。
誰も触れぬのにティーカップが割れる。
最初こそ、風のせいだと両親は思っていたけれど
花瓶が割れて、ランプが割れて
身近な壊れやすいものが無意識に溢れた『力』の影響を受けた。

それは家の中だけに留まらず、出かけた先でもあらわれる。
アルビーネが居る時に限って、と薄々両親が勘付くのも時間の問題で
けれど最初に気付いたのはアルビーネ自身だった。

おかしいと気付いた時にアルビーネは意識して『力』を使った。
手の届かぬ高さにある木の枝が、ぱきんと音立てて折れた。
けれどやすやすと制御できるものでもなく
狙いとは別の枝まで同じように折れてしまう]

(40) 2014/05/19(Mon) 20:27:27

用心棒 アルビーネ

[子供ながらに無意識に『力』を使ってしまわぬように
制御する為の術を考えて心身共に鍛えるべきだと思い
両親に頼み込んで武芸に秀でた人を呼んで貰った。
習う理由はアルカと同じで護身の為と言い繕う。
それを必要としてもおかしくない家柄だから
母は「女の子なのに」と渋ったが最後には了承してくれた。

師とした人の教え方はとても上手で
次第に無意識に『力』が働くことも減っていった。

いずれ不可思議な現象も忘れられると思ったけれど
一度根付いた恐怖が容易く消えることはなかった。

両親は我が子に『魔』が憑いているのだと思い込み
『魔』が封じられる聖なる泉の話を聞き知って
条件も満たさぬままその泉に沈めようとする。

意識は闇にのまれ、記憶さえも失って
その時のことは夢に朧に浮かぶのみ。
目覚めるころにはすべて掻き消えている*]

(41) 2014/05/19(Mon) 20:28:02

用心棒 アルビーネ、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 20:30:35

青年 クレム、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 20:48:27

青年 クレム

[きっかけは、世話になっているテレーズの両親からの申し入れだった]

え?僕を養子に?

[少年の頃から我が子同様に育ててくれた人達だったから、おかしくない話ではあったが、少し前に知った事実が、そのことを素直には納得させなかった]

それって、本当は、父さんからの、申し出なんじゃ?

[父は先日、以前から付き合いのあった女性と正式に婚姻し、二人の間には男の子が生まれたのだと聞いていた。新しい跡取りが生まれて、病弱な長男が邪魔になったとしても不思議では、ない]

そうか…本格的に僕が邪魔になったんだね。

[言葉を濁されたことを、間接的な肯定と解釈して、思わず呟いたら、そんなことはない、と宥められたけれど]

少し、考えさせて…ください。

[結局すぐに返事は出来なかった]

(42) 2014/05/19(Mon) 20:52:28

青年 クレム

[病弱な子供を面倒がらずに育ててくれたテレーズの両親は、本当に自分のことを思って縁組を受けようとしてくれているのだろう。けれど、自分が彼らに何を返せるというのか?]

[父に棄てられたという想いは少年の頃から冷たい石の塊のように胸の奥にあって、その冷たさが我が身も心をも凍らせていくように感じることがある]

[今は大切にしてくれる人達も、案じてくれる人達も、いつかは何も出来ない自分を、父のように見捨てて去るのではないか、と、凍えた心は怯えて]

[何より、そうやって、人を信じきれない自分は、その事でいつか、誰かを傷付けるのではないかと、それが怖くて]

(43) 2014/05/19(Mon) 20:53:07

青年 クレム


[夢を見始めたのは、そんな時]

(44) 2014/05/19(Mon) 20:53:30

青年 クレム

― テレーズ宅 ―

[今は夢を見ない。ひどく疲れて、冷たくなった身体は、それでも眠ろうとはしないから]

[ソーヤが眠りにつき、クレイグも封じられた事は、或いはヒューゴが往診に来た時に聞かされはしたろうか]

[尤もソーヤのことは、既に知っていたのだけれど]

(45) 2014/05/19(Mon) 20:59:19

青年 クレム

[家の中が静かすぎる事、テレーズの両親が姿を見せない事を、訝しがられれば]

みんな眠ってるから。

[悄然とそう答える。村ではすでに珍しくもなくなった現象だろうけれど、慌てる様子の無いことは奇妙に見えただろうか?]

(46) 2014/05/19(Mon) 21:03:54

青年 クレム、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 21:10:29

商人 アルカ

―広場―

[目配せの意図はクレイグには伝わったかどうか。
そろりと離れかけていたところに、ポラリスの声がした>>28]

 あ、ポーラさん。

[無事だったのかとほっとしていたが、
なんとなく落ち着かなくなってまた後ずさる。

さっきまでも…なんとなくだったけれどむずむず、どきどきする感じはあった。
自分でもわからない部分で、何かがすごく焦っていて、ドキドキしていて―。
周りの声が半分くらいしか耳に入らなくなっていた]

(47) 2014/05/19(Mon) 21:17:39

商人 アルカ

―広場―

 えっ、なに、花びら…?
 これで、眠らせる?

[ポラリスが差し出した花びら>>29を見ても、受け取ろうと手は出さなかった。
普段なら珍しそうに手を出すのだろうが、明らかに違う反応]

 あの、ボク………えっと。
 仕方ないっていうのはわかるんだ。
 そうするしか手がないのかもってわかってるんだけど……でも。

(48) 2014/05/19(Mon) 21:19:22

旧家の子供 エリィゼ

― 村の通り ―

[広場に向けた声に真っ先に駆けつけてくれたのはアルビーネで>>36
声を掛けられて、安心したように少しだけ力が抜ける]

ソーヤお兄ちゃんが……急に倒れたの。
でも、これって……他の人と同じ、眠ってるみたい……

[他の村人の様子を知る彼女になら、簡単な説明でもわかってもらえたかもしれない
きゅ、と胸の前で手を握る。その中には受け取った睡蓮の花弁
自分はこれを使っていない、と言うように]

(49) 2014/05/19(Mon) 21:21:54

商人 アルカ

 えと、ボクには…できないよ。

[困ったような表情のまま、ぺこりと頭を下げて]

 あの、ごめん、なさい。
 ポーラさんの言ってること、責めてる訳じゃないんだ。
 そんなつもりは  これっぽっちも、ない。

[ただ、その花びらを受け取ったら…今よりもっと、苦しくなりそうで]

 ごめん  なさい。

[申し訳なさそうに、もう一度、謝った]

(50) 2014/05/19(Mon) 21:22:26

商人 アルカ

[なぜそんな風に思ってしまうのか、深い理由はわからない。
けれど、すごく、困っているし、焦っているし……悲しんでいる?

 
   だれが?

         ボク?


       ううん、 ボクじゃ… ]

(51) 2014/05/19(Mon) 21:23:28

旧家の子供 エリィゼ

[こちらを案じるような様子>>37に、心配させないようにと笑顔を作って]

うん、リィは大丈夫だけど、ソーヤお兄ちゃんは大丈夫かな……

[気をつけたつもりではあったけれど、怪我などはしていないだろうか、と
ソーヤを覗き込む姿にそう聞いて、大丈夫そうだとわかればほ、っと息を吐く]

もう夜になっちゃうし……お姉ちゃん、大丈夫?

[このままにしては置けない、とソーヤを背負うのに声を掛けて
どうするか、との問いには少し考える。家に帰ってもみんな眠っているから]

一人になるの、怖いし……また変な夢を見ると嫌だし、他の人と一緒の方がいいよね。

[と答えた。広場にいたほかの人達もこちらに来ていたなら、彼らにも視線を向けて。いなければアルビーネを見送って広場へと向かう。
誰かに夢について聞かれたなら]

……『蝕』があった日の夜に、誰かが呼ぶ声と睡蓮が折れる夢を見たの。でも、偶然だよね……

[とだけ答え、すぐに笑顔を向けて、なんでもないと言う、振りを、する*]

(52) 2014/05/19(Mon) 21:25:58

用心棒 アルビーネ

― 村の通り ―

[エリィゼの応え>>49を受けて]

ん、他の人と同じみたいだね。

[彼女が胸元で手を握りしめれば
アルビーネはその手に己の手を伸ばし]

うちには名医がいるから、大丈夫。
心配ないよ。

[ゆるく笑みを向けた]

(53) 2014/05/19(Mon) 21:28:02

商人 アルカ

[困ったような表情のまま、また周囲の話が半分耳に届かない状態だった。
はっと我に返ったのはどこかから助けを呼ぶような声が聞こえた時>>27

アルビーネがそちらへ向かい…何が起きたのだろうとおろおろしている間に、
クレイグの体から、ふらりと力が抜けていく]

 クレイグさん!
 …っ…と。

[咄嗟に支えるように手を伸ばし、ポラリスを手伝うように彼を寝かせた]

 ………えと。

 とにかく、クレイグさんを家に運ぼう。
 大丈夫、ボクこう見えても…力あるから。

[そう言ってクレイグを抱き上げようとした]

(54) 2014/05/19(Mon) 21:29:25

商人 アルカ

[…が]

 いたっ 

[残念なことに、足をくじいていたのを忘れていた**]

(55) 2014/05/19(Mon) 21:31:08

商人 アルカ、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 21:33:51

旧家の子供 エリィゼ、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 21:34:16

用心棒 アルビーネ

――…ん。
大丈夫なら良かった。
ソーヤも怪我、なさそうだね。

[一通り見て、怪我がなさそうなことを確認し
エリィゼ>>52に応えれば安堵の吐息が聞こえる]

村一番の用心棒だよ。
私は大丈夫だから、ね。

[案じてくれる彼女に微笑む。
見送ろうとする彼女を一人にすることは忍びなく]

……夜道に可愛い女の子を一人にするのは宜しくないな。
途中まで送っていくよ。

[来た道を彼女と戻り、広場の方に人影が見えたところで別れるけれど
夢の話は聞きそびれてしまった]

(56) 2014/05/19(Mon) 21:40:30

童話作家 ポラリス

─ 少し前/広場 ─

…アルカちゃん?

[花弁を受け取ろうとしないアルカ>>48に疑問の声を上げた]

無理にとは言わないけれど…。

[いつもの様子の違うアルカに疑問が浮かぶ。
責めてるわけじゃないと言われても、自分の考えが否定されたようにも思えて心が少し、軋んだ。
結果アルカへと渡すはずだった花弁は別の人へと差し出されることになる]

(57) 2014/05/19(Mon) 21:49:58

童話作家 ポラリス

─ 広場 ─

[倒れるクレイグに伸ばされる手>>54
そのお陰で負担は軽く、難なくクレイグを横たえることが出来た]

…………

[私は間違っている?
……今回は間違えたかも知れない。
けれど、眠らされる人は増えていく一方だから。
そう自分に言い聞かせる]

…うん、運ぼう。

[アルカの言葉に是を返すけれど、直後に痛みを訴える声>>55が上がった]

アルカちゃん、怪我、してたの?
無理しちゃダメよ。

[無理して手伝わなくても良いから、と付け足しておく]

(58) 2014/05/19(Mon) 21:50:05

用心棒 アルビーネ

[睡蓮の花弁は胸元に忍ばせる。
ソーヤを背負い彼の家まで行けば
空いている寝台を探しだし彼を其処に寝かせる。
ソーヤを見詰めるうち、柳眉が僅か寄せられて]

……誰があなたを眠らせたの?

[ぽつ、と問い掛けるのは、
彼らを眠らせたままにしたくないと思い
犯人がいるのならみつけてやめさせたいと思うから]

起きてるひとを当たっていかなきゃ、かな。

[呟いて、アルビーネは静かにその場を後にした]

(59) 2014/05/19(Mon) 21:50:29

用心棒 アルビーネ、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 21:52:33

旧家の子供 エリィゼ

― 村の通り ―

[不安そうにしていたのは隠せなかったようで、握り締めた手にそっと添えられた手と、笑みと言葉>>53に少しだけ握り締めた手が緩む]

うん、ヒューゴ先生なら、きっと大丈夫だよね。

[そう言って頷く
怪我の見立てにもう一度安堵して、村一番の、との言葉を聞いたなら]

うーん……確かに、いざと言う時はソーヤお兄ちゃんやクレイグお兄ちゃんより頼りになりそう?

[言ったあとで、内緒ね?と言って笑って、途中まで、と言う申し出はありがたく受けることにした]

ソーヤお兄ちゃんをよろしく、ね?

[別れ際にそう声を掛けてアルビーネを見送って、自分は広場へと]

(60) 2014/05/19(Mon) 22:02:57

童話作家 ポラリス

─ →本屋 ─

[エリィゼが合流するなら迎え入れるけれど、クレイグを運ぶ手伝いは流石にさせない。
クレイグを本屋へと運ぶと家の奥に上がらせてもらい、彼を寝台へと寝かせた。
作業を終えれば本屋を出て]

私、帰るね。
少し、疲れちゃったから。

[居る者にそう告げて帰路へと着く。
肉体的疲労は然程でもないけれど、精神的疲労はとても濃い。
調べによる疲労と、焦りと、後悔と。
回復させるために早々に寝てしまいたかった]

(61) 2014/05/19(Mon) 22:04:26

童話作家 ポラリス、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 22:07:27

用心棒 アルビーネ

― 回想/村の通り ―

[小さな手が緩むのを宛がう掌で感じる。
エリィゼの言葉>>60を肯定するように一つ頷いた。
「内緒ね?」と笑う彼女には]

うん、ないしょ。
クレイグなら認めてくれそうだけど。

[と、彼に起こる事を知らぬまま笑みを返した。
ソーヤの事を頼まれれば]

ん、任せて。

[と短く返し彼女と別れる*]

(62) 2014/05/19(Mon) 22:15:55

旧家の子供 エリィゼ

― 広場 ―

[アルビーネと別れて>>62広場に人影を見つけたなら急いでそちらに向かう、けれど
様子がおかしいことにはすぐに気がついた。
目に入ったのは、眠ったクレイグと、彼を運ぼうとする二人の姿]

クレイグお兄ちゃん?
どうして?

[「彼」はクレイグの事は言っていない。だから、誰かが眠らせたか自然に眠ったか。見てはいなかったから少女には判断できなくて]

………お兄ちゃんは、違うのに。

[小さな、小さな声で落とすのは誰かの耳に届いたか、聞かれてもなんでもないと返すけれど]

(63) 2014/05/19(Mon) 22:33:36

旧家の子供 エリィゼ

[運ぶのは無理だったけれど、クレイグの事が心配だったから、二人について本屋へと向かう
寝台に寝かされた姿を見つめて、本当は側に居たかったけれど、そういうわけにも行かなかったから]

少しだけ、だから、おやすみなさい。

[そう声を掛けて本屋を出た
ポラリスが家に帰る、と言うのに疲れた様子を感じたから]

本当に、無理はしないでね?

[と念を押すように言って見送って、自分はどうしようかと考える。帰ってもみんな寝ている、けど]

ん……リィも、おうちに帰ろう、かなぁ……

[ぽつり、呟いて、その場にいた人たちに挨拶をして家に帰ろうと。
もし、一人にしておけない、と声が掛かったら、遠慮なくお言葉に甘えることにするけれど*]

(64) 2014/05/19(Mon) 22:34:25

旧家の子供 エリィゼ、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 22:43:05

青年 クレム

― 蝕の翌々日 ―

[多くの人が眠りについた蝕の翌日が過ぎて、また一夜が明けた。起こった出来事に皆が疲れや悲しみを少なからず覚えていただろう]

出かけてくるね、テレーズ姉さん。やっぱり直接探さないと終わりそうにないから。

[自分もまた、疲れてはいたけれど、それは他の人々とは違う理由。眠らぬままで夜を明かし、眠り続けるテレーズに声をかけて、家を出た]

(65) 2014/05/19(Mon) 22:50:01

医者 ヒューゴ、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 22:50:10

青年 クレム、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 22:53:53

商人 アルカ

―広場→本屋―

 だ…いじょうぶ。へーき、へーき。

[無理しちゃだめと気遣ってくれるポラリス>>58へ、首をぶんぶんと振った。
医師の目にとまったらば、きっと怒られるかもしれない。
でも、黙って手を離すなんてできなかった。
たとえ強引に手伝わなくていいと言われても、困った顔のまま本屋まで付いていく]

(66) 2014/05/19(Mon) 22:57:05

商人 アルカ

―本屋―

[合流したエリィゼを見て、手伝わせられないと思ったのはポラリスと同じ>>61>>63
途中、何かつぶやいたらしいのになんだろう?と首を傾げたけど、
それよりも足の痛みを堪える方に気を取られて、何だったのかは聞かなかった]

 ……ねえ。
 ボクたちが…眠らせてしまった人は、起こすことはできるんだよね?

[本屋を出る間際、誰にともなく向けた問い。
疲れているように見えるポラリスを見て、それからエリィゼを見て…]

 ねえ、エリー。
 エリーのとこも、みんな眠ってしまったんでしょ?

 …ボクんとこ、くる?

[エリィゼに聞いた時だけは、困ったような表情ではなかった]

(67) 2014/05/19(Mon) 22:57:18

商人 アルカ、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 22:59:41

童話作家 ポラリス

─ 本屋 ─

[起こせる?
どうだったかしら。
頭が働かない]

ん〜……ちょっと、調べてみるね。

[アルカの問い>>67にそれだけを返し、皆と別れた。
万一の手段として残されていたのだから、起こす方法も残されているはず、とは思う]

(68) 2014/05/19(Mon) 23:04:42

童話作家 ポラリス

─ 自宅 ─

[陽も暮れたのに自宅に灯りは灯っていなかった。
あぁ、と理解と共に短く声を零し、自宅へと入って行く。
台所には火を入れた様子は無く、朝から誰も起きて来なかったことが窺い知れた。
水を口に含んで喉を潤し、取り置いてあった菓子を口にして自室へと戻る]

……疑っている人は他にいたのに。

[寝台に転がりながら零したのは後悔を含む声。
その人はあの時傍に居なかったから、仕方がないと言えたのだけれど、零れる溜息は止められなかった]

次は、その人を 調べ て───……

[遅い来る睡魔に言葉はそこで途切れる*]

(69) 2014/05/19(Mon) 23:04:55

童話作家 ポラリス

─ 『蝕』翌々日/自宅 ─

[目覚めたのは陽も高くなってからのこと。
いつもなら起こしてくれる声が聞こえてこない。
自然と目覚めるまでポラリスは寝台の上に居た]

ん………

[カーテンの隙間から差し込む光に目を擦る。
起き上がり身支度を整えて、顔を洗い意識を覚醒させた]

……よしっ。

[昨夜とは違い、今日は簡単に調理をして腹を満たす。
体調は万全とは言い難いけれど、昨日眠る前よりは幾分回復していた]

(70) 2014/05/19(Mon) 23:16:24

青年 クレム

― 蝕の翌々日/村 ―

[ゆっくりと村の中を歩く。一軒一軒、覗きこむようにするのは、誰が起きていて、誰が眠ってしまったのかを確かめるため。眠ってしまったのに気付かれず放置されている人を見つけたら、非力な自分では運ぶ事も出来ないので、隣近所に知らせて]

様子がおかしい人はいないですか?

[ついでに尋ねるのは、知らぬ人には、皆の身体を心配してのことと思われただろう]

(71) 2014/05/19(Mon) 23:17:16

用心棒 アルビーネ

― 宿屋 ―

[本屋に取り置いて貰った本を取りに行く心算でいたけれど
夜となってしまえばこんな時間に迷惑かと思えて
その日はまっすぐと宿屋に戻ることにした。
宿の厨房には大きな鍋と散らばる皿の欠片がそのままになっている]

片付けなきゃ。

[しゃがみ込んで破片を一つ一つ拾ってゆく。
細かなものは掃いて片して]

あとはこれを如何するか。

[大鍋を見遣り息を吐く。
店で出す為に作っていたのだろう。
どう考えても一人では食べきれない]

(72) 2014/05/19(Mon) 23:18:37

童話作家 ポラリス、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 23:19:15

商人 アルカ

―自宅―

 おふくろー、ただいまー
 いるー?

[家に帰って声をかけても返事はなかった。
居間をのぞいてみればソファに座ったまま寝ている母親がいて]

 やっぱり…

[覚悟はしていたけど、やはり動揺はする。
とにかく母親をベッドに連れて行って寝かせた]

(73) 2014/05/19(Mon) 23:21:21

商人 アルカ

 こんなことしてるやつって…このままどうするつもりなんだろう。
 みんなを寝かせて、村の時間を止めて…

 話したり、笑ったりする人もいないまま…

 みんなのこと、嫌いなのかな。
 だから―

[寝息を立てている母親を見ながら、さみしそうにつぶやいた**]

(74) 2014/05/19(Mon) 23:21:31

青年 クレム

[実際に探しているのは、泉に封じられていた存在...『魔』と呼ばれるもの]

どこに居るんだろう...?

[どこかに居るのは判っている。外に出られないのはそのせいだ]

村ひとつ、覆ってしまうなんて...力、使いすぎなんじゃ?

[ぽつりと零した声は、少しだけ心配そうだった]

(75) 2014/05/19(Mon) 23:22:07

旧家の子供 エリィゼ

― 回想・本屋→ ―

[本屋を出た時にアルカが落とした問い>>67に、考えるようにして目を伏せる
「彼」は目覚めるといっていた、けれど、今はそれは言えなくて、結局なにも言葉には出来なかった

一人きりの家には帰りたくない、と思っていた所に、アルカから声が掛かって]

……いいの?

[そう訊いた時はやっぱり不安そうに見えたかもしれない。そういうときに、アルカの気遣いはとても嬉しかったから]

それじゃ、アルカお姉ちゃんのところに行こうか、な。

[と、素直に申し出を受けてアルカの家に向かった。
色々あって疲れていたのかすぐに眠ってしまったけれど、目が覚めた時に少しだけほっとして
そうして、アルカも無事に目覚めたなら、安心したような表情を見せただろう*]

(76) 2014/05/19(Mon) 23:22:50

旧家の子供 エリィゼ、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 23:24:32

用心棒 アルビーネ

― 宿屋 ―

[使い慣れた皿に一人分盛り付けて
酒場のカウンターで一人食事をする。
おいしいはずの料理はいつもと違って味気なく感じられた]

……。

[味気なく感じるのは共にする者が居ないから。
つ、と寝室の方を見遣り、ゆると首を振る。
静かな室内には己が立てる音がやけに響いて]

一人はさびしい。
……ヒューゴは如何して家に戻らないんだろ。

[診療所で寝泊まりする彼は寂しくないのだろうか、と
物憂げなまま食事を終えて食器を片づけ
残った料理は器に移し替え保冷庫へと仕舞った]

(77) 2014/05/19(Mon) 23:27:36

青年 クレム

[ソーヤの家と、クレイグの本屋には寄らない。とても顔は見られそうになかったから。それに彼らが探し人ではない事も判っていた]

ヒューゴ先生も違った。あと目覚めてる人は...

(78) 2014/05/19(Mon) 23:33:09

童話作家 ポラリス

─ →村 ─

[後片付けをし、テーブルの上においてあった睡蓮の花を手に取る。
いくらか花弁を無くし、少し歪になった花の形。
『封』を護るはずのものなのに、それを壊しているように見えて、少し心が痛んだ]

…探さなきゃ。

[呟いて、陽が高くなった外へと出て行く]

(79) 2014/05/19(Mon) 23:37:05

用心棒 アルビーネ

― 宿屋 ―

[部屋に戻り膝に巻いた手巾を外す。
消毒もせずにいたせいかじくりと傷口が膿んでいた]

あー……。

[急いでいたとはいえ手順を守らなかった自分の落ち度で
みられたらまずいような気がした。

湯浴みの際、痛む傷口を丹念に洗い
あがれば今度は救急箱を持ち出してしっかり手当てした。
と、言っても家庭で出来る簡単な処置ではあるけれど。
夜が更ければぱたりと倒れ込むように眠りに落ちた*]

(80) 2014/05/19(Mon) 23:37:22

医者 ヒューゴ

─ 『蝕』翌日/広場 ─

可能性の一つを挙げただけだ。

[アルカ>>17とアルビーネ>>13>>22の視線を受けて、頭を振る。
現在進行形の異変が誰の意図でおきているか解るのは当事者位。
その可能性を挙げた理由として睡蓮が手折られていたからだと口にしなかったのは、少なからず男も動揺していたからで。
アルカから母の心配>>18を聞くと、あぁ、と声を落とし]

起きていたなら杞憂で済む、様子を見に行ってこい。
眠っているだけなら今日明日は心配要らんだろうが、変に倒れていたりしたら動かさずに俺を呼べ。


[クレイグにも一度本屋に戻れと言ってこの場を離れようとして、アルビーネの言葉>>21を受けて]

(81) 2014/05/19(Mon) 23:47:07

医者 ヒューゴ

─ 『蝕』翌日/広場 ─

俺のことは心配要らん。
医者の不養生など笑い話にもならんからな。
それより、俺は眠っている者達の様子を診てくるから。
余裕があれば親父達の傍に居てくれるか。

[そう頼むと、すぐにも足を当初の目的へと向かいかけたが、聞こえた声>>29に止まり]

ポラリス?
どうした、何かあったか。

[診療所で話した後、何か解ったことがあったかと問いかけ。
渡された花弁を、花から離して良かったのかと内心思いながら受け取って]

(82) 2014/05/19(Mon) 23:47:22

旧家の子供 エリィゼ、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 23:47:29

青年 クレム

[話を聞いて回ると、アルカとアルビーネは目覚めているらしいと判る]

アルカ、帰ってきてたのか。

[なんとなく気になったのは、何故だろう?]

(83) 2014/05/19(Mon) 23:49:30

童話作家 ポラリス、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 23:51:38

用心棒 アルビーネ

[村の人々が眠りに落ちた翌日。
朝は変わらず訪れて目覚めを促すけれど
常の眠りとは違う、封じられた者は未だ目覚める事はなく。
身支度を整えて宿屋の主人の部屋に足を運ぶ]

……おはよ。
ね、……はやく起きてよ。

[声を掛けて、呼吸と脈を確かめる。
変わりなくあれば僅か安堵するように表情を緩めた]

(84) 2014/05/19(Mon) 23:53:37

医者 ヒューゴ

─ 『蝕』翌日/広場 ─

これについては解った。
が、正直解らんことが多すぎる。
後でまた、話せるか。

今は、俺のやることをやらねばならんのでな。

[現状の変化に、眠りに落ちた者達の安否。
これらについてポラリスはどこまで解っているのか、どうできるのか。
自分に出来ることはあるのか。相談したいと告げてから、駆け足で眠っている者達のいる家々を回る為にこの場を離れた。
だから、助けを求めるエリィゼの声も、広場に残ったポラリスがクレイグに花を使ったことも、この日は知らず仕舞いで終わった*]

(85) 2014/05/19(Mon) 23:54:11

青年 クレム

― 蝕の翌々日/村 ―

[いずれにせよ、目覚めているというなら、とりあえずは、と、アルカの家の方へと向かう。偶然にも、そこにエリィゼが泊まったとは知らない。彼女はまだ、家に居たろうか?]

(86) 2014/05/19(Mon) 23:56:03

青年 クレム、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 23:56:53

商人 アルカ

―翌々日・自宅―

 エリー、起きた?

[恐る恐る声をかける。
あまり眠れなかった、と寝起きの表情は物語っていた。
安心したような表情を見たら>>76、小さくうなずいて同じように安堵を返した]

 ボクは、出かけるけど…
 エリーはどうする?
 外に出たくなかったら、気がすむまでここにいていいよ。

[でも、母親の寝室は入らないでね、とエリィゼにお願いして、
外に出るために着替えたり、ばたばたと支度をする。
痛めた足を気にする様子でもないことには、気づかれたかどうだったか]

(87) 2014/05/19(Mon) 23:59:09

青年 クレム、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 23:59:39

商人 アルカ、メモを貼った。

2014/05/20(Tue) 00:00:31

童話作家 ポラリス

─ 回想 『蝕』翌日/広場 ─

私も全部理解してるわけじゃないけど…分かった。

[ヒューゴの言葉に承諾を返し、駆け足で各所へ向かう姿>>85を見送る。
後で、と約しはしたけれど、その後のこともあってその日中に話すのは難しかっただろう。
早い方が良いと言われるならば、疲労をおして話すこともしたけれど*]

(88) 2014/05/20(Tue) 00:03:54

旧家の子供 エリィゼ

― 翌々日・アルカの家 ―

[起きたのは朝と言うには少し遅かったかもしれない
アルカと朝の挨拶をして、出かける、と言うならば>>87少し考えて]

んー、リィも少し外に行こうかな。
他の人が、ちゃんと起きたか気になるし……

あ、でも、お姉ちゃんが用があるなら邪魔はしないから、ね?

[そう言って、自分も簡単に身支度をする。
アルカの足の怪我の様子がどれくらいかは昨日は気付いていなかったから、今も不思議には思わなかった]

(89) 2014/05/20(Tue) 00:08:26

用心棒 アルビーネ

[ヒューゴに言われた事>>82は覚えている。
けれど心配するのは一番近しく感じる存在だから。
護りたいと思う気持ちも変わらずにある。

ふらりと宿屋を出て向かう先は医師の実家。
彼の言葉があったから、というのもあるけれど
家族のようにあたたかな恩人が気になるのは確かで
ノックだけして返事も待たぬまま家に入り込む。
寝室にゆけば変わらぬ様子の二人の姿があった]

おはよ。
もう、朝だよ。

[声を掛けて、部屋の窓を開ける。
さわやかな外の風が吹き込んでカーテンを揺らした]

(90) 2014/05/20(Tue) 00:09:02

旧家の子供 エリィゼ、メモを貼った。

2014/05/20(Tue) 00:11:17

青年 クレム

[やがて、アルカの家が見えてくる、と]

え...?

[きり、と胸が痛むような感覚]

これ...?

[アレッキオは、どんな反応を示しただろう?]

(91) 2014/05/20(Tue) 00:12:51

商人 アルカ

―自宅―

[靴を履いて、ドアを開ける。
まずは騾馬に飼い葉をあげて、出かけるのはそれからだ]

 用事があるってわけじゃないんだけど、
 ボクも昨日起きてた人が今日も起きてるか、心配なだけ。
 一緒にいく?

[邪魔はしないというエリィゼ>>89にはそう問いかけた]

(92) 2014/05/20(Tue) 00:13:05

青年 クレム

― 蝕の翌々日/アルカの家の前 ―

[足を止め、その場にうずくまるようにして胸を押さえる]

ケホ...

[身体が震える...]

(93) 2014/05/20(Tue) 00:16:22

医者 ヒューゴ

─ 『蝕』翌々日 ─

あぁ、起きられたか。

[見慣れた診療所の天井を見上げて、一人ごちる。
昨日はあの後何人も眠り込んだ者を診た。
心拍も体温も安定していて、本当にただ熟睡しているだけに見えたが]

…眠りが深すぎる。

[たとえるなら、冬眠中の動物だろうか。
眼球運動すらせず眠り続ける彼らを目覚めさせる術は、医学では無いのだろう。
悔しいが、今はそれを悔やむよりすることがある]

ポラリスに時間を貰わんと行かん。
眠ってしまったものが増えていないかも、確かめんと。

(94) 2014/05/20(Tue) 00:17:25

童話作家 ポラリス

─ 『蝕』翌々日/村 ─

[外に出て沢山の光を身体に浴びる。
あの『蝕』以降も空はいつもと変わらなかったけれど、空気はどこか重かった]

……どうして、破ってしまったのかな。

……どうして、眠らせてしまうのかな。

[ずっと使命感に囚われていて考えも及ばなかったこと。
眠りと言う時間を挟んだお陰か、思考に少し余裕が出来てきた。
今は、これらも探す理由の一つとなっている]

(95) 2014/05/20(Tue) 00:17:46

青年 クレム

やっぱ、り...?

[蒼白となった唇から言葉が零れ落ちた]

(96) 2014/05/20(Tue) 00:17:51

旧家の子供 エリィゼ

― アルカの家 ―

[ちょこちょことアルカの後をついて外へ
騾馬に飼い葉をあげるのを珍しそうに眺めて]

ん、リィも同じ事考えてた、けど……
一緒に、行ってもいい?

[気になる事は同じ、とそう思って。一人ではやっぱり不安だったからそう返した]

(97) 2014/05/20(Tue) 00:18:11

医者 ヒューゴ

─ 『蝕』翌々日 ─

[昨日は広場を出てからエリィゼの家と宿屋を回ったところで、他にも眠り込んでしまった村人の家族に呼ばれて。
テレーズの様子を見に行ったのは夜遅くになってしまった。
身体の弱いクレムには負担をかけてしまったと、そう考えたところで、ふと違和感に気付いた]

………何だ?

[正直疲れていたから、あの場>>46では様子をおかしいとも思わなかったけれど]

いやに、落ち着いていなかったか?

[あの青年が男に対して苦手意識を抱いていることは伝わっていた。
盲目の彼女を姉のように慕っているのも知っている。
だから、もっと取り乱していても不思議ではないのに。
思考はすぐに、行動を選び。

まずは青年の家へ向かおうと、診療所を後にした*]

(98) 2014/05/20(Tue) 00:18:21

青年 クレム

[力は流れだす、見つけた相手に向かって]

[それが通じぬことを、知らぬまま*]

(99) 2014/05/20(Tue) 00:20:20

医者 ヒューゴ、メモを貼った。

2014/05/20(Tue) 00:22:52

商人 アルカ

―自宅―

 ん、いいよ。
 ボクも誰かいた方がいいし…

[エリィゼ>>97と話しながら騾馬に飼い葉をあげている間も、
ざわざわとした気持ちが強くなる。
すると、突然嫌がる様に首を振って、前足を踏み始めた]

 アレッキオ、どした?
 またなんか…………?

[今は、あの時なぜ騾馬が暴れたのかわかっている。
だから、落ち着かせようとゆっくり首を撫でながら]

 いるんだ、近くに。

[騾馬の様子と、ざわざわ、そわそわするような気持。
きっと、そうなんだと]

(100) 2014/05/20(Tue) 00:24:26

用心棒 アルビーネ

[空気の入れ替えが済んだら窓を閉めて
二人のシーツを掛けなおした。
ベッドの傍らでしゃがみこみ寝顔を見詰める]

少しだけ深い眠りなだけなんだよね。

[起きて欲しいと思う。
仮令誰かにこうした理由があったとしても
大事な人が眠り続けてしまうのはかなしいから]

…………。

[躊躇うような間のあと]

おじさん、おばさん、じゃなくて
本当は、とうさん、かあさん、って呼びたかった。

[そんな想いも知られていたかもしれないと思うけれど
言葉にしてみたくて、眠るふたりにそんな呟きを漏らした]

(101) 2014/05/20(Tue) 00:25:07

旧家の子供 エリィゼ、メモを貼った。

2014/05/20(Tue) 00:26:32

旧家の子供 エリィゼ

― アルカの家 ―

[不意に騾馬の様子がおかしくなる。
アルカの様子もどこか変わったようで]

いる、って?

[短く問い返す]

(102) 2014/05/20(Tue) 00:29:22

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生存者 (4)

ポラリス
115回 残16854pt
エリィゼ
32回 残18772pt
ヒューゴ
61回 残17226pt
アルカ
70回 残17822pt

犠牲者 (2)

テレーズ(2d)
0回 残20000pt
ソーヤ(3d)
103回 残16552pt

処刑者 (3)

クレイグ(3d)
11回 残19682pt
アルビーネ(4d)
70回 残17581pt
クレム(5d)
127回 残16174pt

突然死者 (0)

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