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─ 館内 ─
……んぁー……もー、わっっっっかん、ねぇぇぇ!!!!
[しばらく壁に寄りかかり思考を過らせていたものの。
くわえていたタバコが半分灰になったからならないか、という辺りで、何かがキレた]
情報少なすぎ……っつーか、そも、なんで俺初回占いなのよ。
[そこらの事情>>2:100は知る由ないから、そんな愚痴を吐いて。
叫んだ時に落ちたタバコを拾い、携帯灰皿へと放り込む]
ま、ここで騒いでても仕方ない、かぁ。
……しかしホント、手がかりになるようなもん、何にもないよなぁ。
[これが、リアルな殺人事件だ、というなら。
それこそ、第一発見者の珠樹が疑わしいわけだが。
こんな不可解な事ばかりが起きる状況ではそんな『状況証拠』は、弱い気がした]
……んー……とにかく、頭冷やして、もう少しフラットに判断するしかねーか。
できれば、無駄死にはさせたくねぇし。
[それは掛け値なしの本音だからそう呟いて。
とにかく、綾野の亡骸にかけるものを、と歩き出す。
何となく大広間を避けた結果、無駄に大回りをしてリネン室を見つけ出し、シーツの束を持ち出して]
……そーいや、結局外には出らんない、って言ってたっけど。
[ふと、思い出した外の状況。
本当に、戻って来るのか……と、考えたのは、思考のまとまらなさからくる現実逃避。
ともあれ、浴室にはすぐに向かわず、玄関の方へと歩いて行って──]
─ エントランス ─
[先も覗きに来たエントランスホール。
そこに踏み込んだ直後、唐突に、視界が真白に染まった]
……っ!? また、かよっ!
[思わず上げた上擦った声も、真白の内に飲み込まれ。
重い、おもい白の帳の内、身を竦ませた時間は、どれほどだったか]
……?
[重い静寂を打ち破ったのは、どさり、という音。
それから、びしゃり、という音]
……へ?
[知らず、惚けた声が上がる。
それを合図とするかのように、周囲の白が薄れ。
今の音の源が、見えた]
…………。
[これをなんと称すればいいのか。
最初に浮かんだのは、そんな言葉。
エントランスホールの中央、倒れた姿。
周囲には、今、広がったと思しき血溜まり。
どう見たって、致死量の出血。
そんな冷静な分析は、ほんの刹那の事。
倒れているのが誰か、を見て取ったら、色々が、飛んだ]
き、く…………菊地、さんっっ!!!!
[あかに沈んで倒れているのは、先に浴室前で別れたばかりの亘で。
無意識、大声を上げて──直後に、その場に座り込んだ]
ちょい、待ち……勘弁、マジで勘弁。
[冷静に考えれば、予想できる結果と言える。
言えるけれど。
一定の信を置いていた相手の死を目の当たりにしてまで、冷静さを保つのは、ちょっと厳しくて]
……どうしろ、っての、コレ。
[零れた呟きは、少なからず、掠れていた。**]
/*
いやはや、そこに吊りが行くとは思わんかったわ……。
さて。
ラ神は前日に引き続き、新美くんを吊れと仰せられているが。
どっちに向かうかは、この後の動き次第だなあ……。
まあ、とりあえず、寝よう。
今日から現実がやって来る。
[さて、これが人狼ゲームだとしよう。
尊敬する先人は言った。話が通じない奴は、村でも最初に潰しとけ、と。
また、ミス研の部長は、訳知り顔で説いた。第一発見者は、疑われて然るべきである、と。
そして、何よりも、一つ。
6人村での吊り数は?ロク、マイナス、イチを2で割る。答えは2縄。
あの菊池という男は占い師だと名乗った。鷹津は人間だとも。
ならば、吊り数は十分にある。裕樹視点、吊り切りで事足りてしまうのだ!
躊躇する理由が、どこにあろうか。これは人狼ゲームである。]
戻る、つってたよなあ。
[歩む先は、大広間である。大切なのは、"あの二人以外の"誰にも見つからないこと。
底の柔いルームシューズは、足音を殺すのには最適だった。
何も、難しいことはない。]
あっつい――
[それでも、心臓は跳ねるような鼓動を繰り返していた。
何も、難しいことはないはずである。凶器には、もう当たりをつけてある。
暖炉があるならば、備え付けられているべきもの。
かの有名な探偵がそれを凶器とした事件を解決するストーリーを、…はソラで3作は挙げることができる。
タイムリミットはどうだろう。
時間切れになるまで、処刑が行われなかったならば、どうなるのか。
…が知りたいのは、そこのところではなかった。
一人を殺した時点で、日は変わるのか。
処刑というシステムが存在しないならば、二人まとめて、青い世界へと送ってやることはできないのか。
――もっとも、大広間の中を、こっそりと覗き込んだ時、それは皮算用だったと知る。]
―大広間―
[その部屋に佇むのは、女、ただ一人のみだった。
ああ、二人じゃなくて良かった。そう思い直したのは、目を付けていたものが、思いの外入り口から遠くにあったからだ。
声をかけることもなく、やはり足音は極力立てずに、するりと室内へと入り込む。
気付かれても構わなかった。だって、彼女は一人で、非力な女だ。
迷うことなく、暖炉へと向かう。彼女はこちらに気付いただろうか。
「なんだか寒くて」そう嘯いたかもしれない。嘘ばかり!
どうしようもなく、身体中に火がついたように、火照っているのに。
警戒されても構わなかった。すぐ傍に備え付けられた、火かき棒に手を伸ばす。
あとは、やっぱり、何も難しいことはない。ただ、適当に距離を詰めて、それを振りかぶって、勢い良く振り下ろす。
ただ、それだけである。それだけのことであった。事は、1分にも満たない内に終わった。恐らく。]
[血飛沫が、飛び散るのを、温度で感じていた。
ここに来てから、どうにも感覚が遠くていけない。]
……ああ、血が。
[はたと気が付いたのは、そのことだった。
トリックも何もない、ただの殺人だ。魔法などない。
これを返り血と呼ぶのか。
多分、ミステリ被りの知人だって、誰も実際に経験したことなんてないだろう。当然だ。
ひとまず、上着を脱いだ。皮膚についた分は、洗い流してしまおう。
鉄さびのにおい。まだ心臓は早鐘を打つようで、浅い呼吸を繰り返していた。
大丈夫、これは、進行に則った行動で、ここにはシャーロック・ホームズなんていなくて、そして、この全ては、"人狼ゲーム"なのだから。]
[それでも尚、選べずにいる自分がいた。隠し通すのか、開き直るのか。
嗚呼、「人狼のルールに則り、独断で処刑を執り行いました」だなんて、受け入れられるはずがあろうか。
けれど、この、人の少ない場所で、下手な嘘はすぐにバレるに違いない。
偉大なる先人は言った。お前の役職が何にせよ、自らを偽るのは最低限にしておけ、と。
よって、楠木裕樹は、途方に暮れたようにも取れる表情で、そこに立っていた。
さして遠くもない場所で、男の声>>5が響き渡るまでは。
血に濡れた上着をその場に放り出したまま、どこか浮ついた足取りで、…は声のする方へと足を一歩踏み出す。
白く濃い霧がいつやって来て、いつ晴れたのか。それさえも気にもならないほどに、浮ついた心を抱えて。**]
―白につつまれた館での出来事―
[彼を見つけるのは、易かった。
ああ、わかるのだ。彼がどこにいるのか。何をしているのか。
――自分が、何をするべきなのか。
愛すべき仲間は、最終日を目前にしてこう言った。ロックに行こうぜ。
楠木はシンプルにこう返した。オーケイ、と。チップはお上品な笑顔を浮かべたままだった。
そうして、狼たちは、村人を食い尽くした。
だから、楠木は今だって、自分が何をするべきなのか、ちゃんと理解していた。
――食えば良いのだ。]
―エントランスへ―
[そうして、…は真っ赤なエントランスへと到着した。]
……菊池さん、
[呆然とした表情で、悲痛な声で、そう呟くこともした。
けれど、自らの赤色にまみれたTシャツと顔を、隠すことはなかった。**]
/*
時系列がわかりづらいな。申し訳ない。
処刑(大広間にて。上着と凶器@火かき棒は現場に放置)→白い霧の時間→移動→エントランスなう
─ 死の間際 ─
[抱えた膝に額をつける。
考えるのは誰を処刑するか]
システム通りなら…手数にあんまり余裕は無いよね。
[ガチはやらなくても手数計算くらいは出来る。
RP村でもエピ入りの調整のために手数計算は重要なのだ]
占い師……は、炙り出す必要ってないよね。
でも、判定が本当かは…。
[こう言う時、RP村で見てきたことが判断の邪魔をする。
普通に考えれば占い師だと言った亘が言ったことは正しいのだろうけれど、RP村では偽ることで人狼の味方につき、自分だけが助かろうとする場合があった。
亘がそれを行う人かと言うと……相手の人となりを知らないるために判断し難い]
[亘に人間だと言われた聡は、綾野が死んだ時の印象があまり良くない。
裕樹も、最初家捜しした時の印象が拭えなかった。
礼斗は、自分と似たような思考をしていることから他よりは信じられると思っている]
そうなると…二人。
[選択肢は絞られた。
ただ、相手が男性と言うことが不安を生む。
不意を突かないときっと事を成すのは難しいだろう]
[そこまで考えて、ゆるゆると顔を上げると、暖炉の傍に裕樹が居る>>9ことに気付いた。
珠樹の顔が瞬時に蒼白になり、ソファーから立ち上がる。
火掻き棒を握る彼が、何をしようとしているのかは直ぐに分かった。
彼は、真直ぐにこちらを見ていたから]
────やっ、やだっ!!
[拒絶の声を上げ、逃げようとするが足が竦んで動かない。
ようやく少し動いたと思ったのも束の間、裕樹が振り被った火掻き棒を振り下ろした]
───っ、……、 っ、
[声を上げようにも詰まって出ない。
首の骨が折れた、なんて認識は出来ないまま、頭から紅い華を咲かせて珠樹は意識を途切れさせた*]
─ 彼岸を渡り ─
……ひっく、…っく、
[珠樹は殺された大広間で泣いていた。
死んだことが、殺されたことが悲しいとか、悔しいとかではない。
怖かった。
死に際に向けられた殺意が怖かった。
これまで向けられることが無かった、突き刺さるような殺意が怖くて、怖くて。
怯えるように身を縮め、ただただ泣きじゃくっている]
―洋室―
[大広間を出た後、礼斗は真っ先に館内の探索を始めた。
他の三人にシステムメッセージが表示された事を知らせる?なぜそんなことをわざわざしなくてはいけないのだ。
彼らはこれをリアル人狼と受け入れているようだし、今更文章に変化があったと知ったとて何が変わるのか。
重要なのは自分が殺されない事だ。
身を守るための道具を探し、たどり着いたのは薄暗い洋室。
主もいない今ではただ静まりかえるのみ。
何を持ち出すべきか迷うが、手に取ったのは壁に飾られていた斧。
宝石のちりばめられたそれは本来装飾用に作られたものだろうが、持てばずしりと重い。]
殺さなきゃ殺されるんだ……
[親指を噛んで、呻くように独り言を]
[部屋を出たとたん、視界と意識が白く染まる。
まるで身体の自由を奪われたかのように脱力し、時間感覚を手放した。
やがて自分が目を瞑っていた事、そして膝をついて蹲っていた事に気づき、混乱しながらも立ち上がる。
この感覚は先ほども味わった、あの]
「霧」か……?
まさか……
ぼ、僕は、生きている
[片手のひらを呆然と見つめながら、まだ生きていることを確認する。
おそらく今の霧は、日が変わった事の合図で。
「処刑」と、パスされていなければ「襲撃」が行われた事なのだろうと]
ro0okie 礼斗が「時間を進める」を選択しました。
―大広間―
[どこにいくべきか分からず、おそらく飛河がいるであろう大広間へと戻る。
彼女が狼ならば、再び誰かの遺体と共にいるだろうか?
足音を殺し、呼吸を殺し、大広間の扉へと近づき、
その扉が、うっすらと開いている事に気づく。]
……。
[その隙間から中を見やり、驚愕で目を開く。
何か、赤く染まった布のようなものが転がっている。
斧を構えながら中に入れば、]
ひ、
[飛河が、真っ赤に染まって倒れていた。]
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