人狼物語 ─幻夢─


100 緋くさざめく月光海

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牧場の主 カヤ

― 広間→厨房 ―

[音楽家と少年の対峙の理由が分かったのは、その日に命を落とした小説家の遺体の安置が終わった後の事だった。
ソファにて寝入ってしまった少年の隣で、音楽家が観た結果が彼と異なるものだったと聞き。
やがて画商からなされた提案>>3:79にも特に異論を挟むことはなかった]

……ヘルガさんは人間、かぁ。

[その次の日に少年から齎された結果は、酒場の主人の潔白を示すもの。
少年の事を気にかけている様子は見せながら、やはり信じるとも信じないとも、彼女は口にしなかった]

(13) 2016/08/13(Sat) 22:51:28

牧場の主 カヤ

あっ。
ウチも一緒に行っていいかなぁ。

[そうして音楽家へと同行するべく申し出て、彼らと行動を共にする。
厨房にてなされる話についても、やはり一切口を挟むことはせず、ただ考え込む様子を見せていた**]

(14) 2016/08/13(Sat) 22:51:34

牧場の主 カヤ、メモを貼った。

2016/08/13(Sat) 22:56:31

神父 クレメンス

さて、一応戻るか。

[ぱりぱりと、頭を掻きながら、男は厨房の中へ入り、
茶白猫は厨房の外で大人しく待っている。

カルルについて問われれば、ありのままを口にする**]

(15) 2016/08/13(Sat) 23:13:07

神父 クレメンス、メモを貼った。

2016/08/13(Sat) 23:15:58

酒場の主 ヘルガ

─ 厨房 ─

[脈絡が無いとも言える女の言葉、>>9受け止める神父の変化は微かに見えた。
元から反応が薄いのか、別の要因があるのか。
教会にあまり寄り付かないできた女には、その判断が付かなかった。
神父がどんな言葉を続けるのか、と視線を定めたところにヘルムート達がやってきて]

えぇ。

別に、支障は無いもの。

[>>6>>14声に出して、または無言のままに同席を願う彼ら彼女らに頷きを返した後。
>>7>>8一度伏せられた音楽家の深紫がこちらを捉えるを、真正面から受け止めて]

(16) 2016/08/13(Sat) 23:22:24

酒場の主 ヘルガ


…私は、生ある者を見出す者。

貴方が成すべきを為す指針となるべきなのに、ずっと黙っていたの。


[許せ、などとは言える訳も無く、そして全てはまだ言わぬまま。
己のみの真実を朗々と紡いだ時、神父は居合わせていたかどうか。
少なくとも、音楽家と画商、牧場の主たる娘は女の言葉を一言一句聞き逃すことは無いだろう*]

(17) 2016/08/13(Sat) 23:24:42

酒場の主 ヘルガ、メモを貼った。

2016/08/13(Sat) 23:26:57

音楽家 ヘルムート

─ 厨房 ─

[投げかけた問いと視線は、真正面から受け止められ。
次いで、告げられた言葉。>>17
それに、深紫は数度瞬いた]

 ……生ある者を見出す者……貴女が?

[声に乗るのは、驚きの響き。
深紫は瞬きの後に細められ、対する者を真っ直ぐ、見る]

 ……名乗りを上げなかったのは……牙を避けるため……か?

[黙っている理由として真っ先に思いつくのはそれだから、そのまま問いとして投げて]

(18) 2016/08/13(Sat) 23:36:04

音楽家 ヘルムート

 ……いや。
 別に、黙っていた事をどうこう言うつもりはないが。
 私もすぐには明かさなかった以上、言えた義理ではないからな。

[自分の場合は、力に半信半疑だったから、というのもあるが、それには触れず]

 貴女が私の対なる力の主である……と言うならば、問おう。
 誰を見定め、何を得たのかを。

 ……それを出されねば、納得し兼ねる所もあるのでね。

[黙っていた理由までは推し量れない。
だが、それを聞かないまま、受け入れる事はできぬから。
問いを投げる深紫は、先よりも真摯な色を帯びていた。*]

(19) 2016/08/13(Sat) 23:36:09

酒場の主 ヘルガ

[>>18音楽家の瞳に浮かんだのは、驚きの色。
女が名乗り出るとは思いもよらなかったのだろうと、見て取れる。

その変化を、ただ真っすぐに見つめていたけれど。
今まで黙していた理由を問われたその一瞬のみ、女の瞳は微か揺らぎ]


…覚悟が、出来なかったから。

[瞼を伏せて、是とも否とも取れる答えを返した後。
>>19誰を見定めたか、問われたそれに走る痛みに息が詰まった。
傾ぐ体を無理にも抑え、視線を前に持ち上げて]

(20) 2016/08/14(Sun) 00:07:13

酒場の主 ヘルガ

─…っ───


私が視たのは、あなたよ。

ヘルムートさん。


[理由はまだ、言わない。
一番最初に視た、その結果を言わざるを得なくなるから]


あなたは、人間。

(21) 2016/08/14(Sun) 00:15:46

酒場の主 ヘルガ


…それと、もう、一人。

貴方よりも、先に視た───…

[本当は視たことを真っ先に言うべきだったのだ。
でも、言えなかった。
言わなければいけないと、胸の奥がざわついて、責め立てるのに。
人狼だって人なのに、そう思ってしまったから。

己が視たものを彼に伝えていれば、避けられたはずの悲劇が起きたのは]


…ウェンデル君が、人狼だってことを。

私が先に伝えていれば、貴方がブリジットさんを殺めることは無かったでしょう。


[神父がこの場に居たならば。
これこそが、女の罪だ、と気付かれることはあっただろうか*]

(22) 2016/08/14(Sun) 00:17:57

酒場の主 ヘルガ、メモを貼った。

2016/08/14(Sun) 00:29:04

音楽家 ヘルムート

─ 厨房 ─

 ……覚悟?

[短いその言葉が何に対するものなのか。
見えた僅かな揺らぎの意共々、それを問えなかったのは、身体が傾ぐのが目に入ったから]

 ……っ!? 大丈夫か?

[とっさ、伸べた手は届いたか。
告げられる、自身を視たという言葉>>21には僅か、眉を寄せたものの。

もう一人、と。
前置きと共に告げられた名と、その結果。>>22
それに、深紫は僅かに伏した]

 ……そう、か。

[少年の結果は、予想の範囲内。
それに思う所は幾つかあるが──一度、目を閉じる事でそれは飲み込んで]

(23) 2016/08/14(Sun) 00:43:45

音楽家 ヘルムート

 ……先に伝えていれば……か。
 確かにそうだったかも知れんが……それは、言っても始まるまいよ。

[確かに無為に命を散らす事はなかったかも知れないが]

 過ぎた事……で、すます心算は毛頭ないが。
 今は、そこに囚われるよりも為すべき事があると、私は思う。

[それが何か、を言葉にはしないものの。
再び開かれた深紫は静かで、そこに揺らぎはなく]

(24) 2016/08/14(Sun) 00:43:52

音楽家 ヘルムート

 ……短慮に走らず、言葉交わすを選んで良かった。
 少なくとも、私の進むべきは、はきと定まった、と言える……感謝する、対なる君。

[言葉と共に向けるのは優美な一礼と柔らかな笑み。
それから、青年はくるり、と踵を返す。
どこへ、と問われたなら、一つ息を吐き]

 ……一度、地下へ。
 調整してやりたいヴァイオリンがあったのを、思いだした。

 私の道は定まったが、皆には選ぶ時間が必要だろう?
 ……その時間を、私なりに有意義に使いたいのでね。

[告げる表情に滲むのは。
揺るがぬ決意と、覚悟のそれ。*]

(25) 2016/08/14(Sun) 00:43:56

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2016/08/14(Sun) 00:45:54

神学生 ウェンデル

― 寝室 ―

[窓の外の海の色は暗い。見つめる少年の瞳にゆらりと金色の光が浮かんで沈む]

おやすみ、月の子...
おやすみ、愛し子...

[紡がれる歌は、誰も知らぬ、子守唄]

(26) 2016/08/14(Sun) 00:54:53

酒場の主 ヘルガ

─ 厨房 ─

[身体揺らがせる程の苦痛は、この場に及んでも尚覚悟が決まらない女への苛み。
言うべきだ、何故言わないと胸の奥から責め立てる声。
>>23目の前から差し出された手に支えられ、見上げるその深紫は己の言葉を聞いて、瞼に微か、隠れた]


…言っても始まらないけれど。

言わなければ、形にできない物もあるでしょう。


[女の懺悔に付き合わせて、申し訳ない思いはあるが。
こうして明確にしなければ、それこそ囚われたままになってしまう。
己の視たものを受け止めきれず、自衛団長に判断を委ねようとして。
団長の─朱花の死を目の当たりにしたのに、それでも尚目を背け続けてきた、女の身勝手に]

(27) 2016/08/14(Sun) 02:02:59

酒場の主 ヘルガ


感謝するのは私の方だわ。

…ありがとう、ヘルムートさん。

[>>25終止符を打ってくれた対たる青年に弱い微笑みを向けた後]


私は、もう少し此処に居るわ。

スープがまだ煮込み足りないから。


[弱火にかけた鍋を指し、厨房に残ると告げる。
画商や牧場主である彼女、神父から話があるならそれに応じるも、音楽家に話した以上の事は答えられなかっただろう。
情報通の少年のことは神父から聞いたからともかく、この場に居ない少年のことは気に掛かったが今は彼の話題に触れることも出来なかった。

それからスープが満足いくまでに煮込めたことを確認すると、消えない程度の細い火を保って部屋へと戻っていった**]

(28) 2016/08/14(Sun) 02:06:22

酒場の主 ヘルガ、メモを貼った。

2016/08/14(Sun) 02:09:55

神学生 ウェンデル、メモを貼った。

2016/08/14(Sun) 03:10:43

画商 エーリッヒ

─ 厨房 ─

[同席の許可を得>>16、カヤと共に彼らの話を傍で聞く。
抱く疑問はヘルムートと同じ故、話の主導は彼に任せた]

───……ヘルガさんも。

[生者を見出す者だと言う彼女>>17の言葉に息を呑む。
名乗り出ることのなかった理由>>20や、誰を視たのか>>21>>22を聞いて、目の前の2人の利害が一致したと言うのを悟った。
それはヘルムートの言葉>>25にも現れている]

(29) 2016/08/14(Sun) 03:42:06

画商 エーリッヒ

ウェンデル君が人狼、かぁ…。

[ブリジットが人間だと言ったヘルムートの視点で行けば、その判別結果は矛盾がない。
だが都合が良すぎるとも思う]

ねぇ、ヘルガさん。
どうしてウェンデル君を先に視たんだい?

[その後にヘルムートを視たと言うのは、彼らが昨日相対しているのを目の当たりにしたからだろう。
ならばその前に見た理由は。
それを問い、答えを得られたなら、納得の如何は別としてヘルガの抱く理由として受け止める。
そうしてその時は一旦彼らと行動を別にした]

[食事が用意されるなら少しばかり分けてもらい、思考も含めその日も思い思いに過ごす**]

(30) 2016/08/14(Sun) 03:42:23

画商 エーリッヒ、メモを貼った。

2016/08/14(Sun) 03:45:03

神父 クレメンス

― 厨房 ―

[男が厨房へ戻ったのは、丁度ヘルガが生者を判じる者、と告げたところ>>17で。

見定めた者の名>>21>>22を聞けば、小さく片眉を上げるに留める。
例え罪と気付いても、口に出しては行けないものとと理解しているから。]

俺からは根を詰めすぎないで、としか言いようがないが。
ちゃんと休めるときに休めよ。

[厨房を去っていく人、留まる人に、そう声を掛けて。
男は作ったサンドイッチを片手に客室へと戻っていった**]

(31) 2016/08/14(Sun) 11:14:04

神父 クレメンス、メモを貼った。

2016/08/14(Sun) 11:14:52

神学生 ウェンデル

― 寝室 ―

......ヘルガさん、かあ......

[暗い海を眺めながら、少年は呟いた。]

ちょっと、びっくりしたな...

[初めて顔を合わせた時、ウェンデルちゃん、と、小さな子供を呼ぶように少年を呼んだ彼女の声は優しくて、その呼び方に抗議しながらも、どこかで懐かしさのようなものを感じていた]

(32) 2016/08/14(Sun) 13:58:57

神学生 ウェンデル

仕方ないよね。

[金に揺れる瞳の中で、やがて昼の光は薄れ、嵐の名残の雲の間から、月光が海に落ちる]

かあさん...

[「あなたは生きて」......そう言ったひとの声を噛み締めるように、少年は瞳を伏せた*]

(33) 2016/08/14(Sun) 14:03:41

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生存者 (3)

ヘルムート
72回 残12668pt
クレメンス
23回 残14402pt
カヤ
26回 残14236pt

犠牲者 (2)

ギュンター(2d)
0回 残15000pt
ヘルガ(5d)
38回 残13363pt

処刑者 (4)

ブリジット(3d)
23回 残14143pt
カルル(4d)
0回 残15000pt
ウェンデル(5d)
68回 残13109pt
エーリッヒ(6d)
71回 残12993pt

突然死者 (0)

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