人狼物語 ─幻夢─


100 緋くさざめく月光海

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神学生 ウェンデル に 1人が投票した。
情報通 カルル に 6人が投票した。

情報通 カルル は村人達の手により処刑された。


今日は犠牲者がいないようだ。何かの介入か、それとも……?


現在の生存者は、音楽家 ヘルムート、画商 エーリッヒ、神父 クレメンス、牧場の主 カヤ、神学生 ウェンデル、酒場の主 ヘルガ の 6 名。


神学生 ウェンデル

......もう人狼は、ここには居ないかもしれないです。僕はヴィアベルさんも人狼とは思えなくて......

[一瞬、目を伏せてから、少年は、吐息をついた]

でもやっぱり、皆さん安心は出来ないですよね。
僕、必要ならまた明日も視ますから。

今日は、少し休ませてください。

[まるで力を使ったから疲れたのだとでも言うように、少年はそう告げて、一度、寝室へと引き上げる。

この時もまた、ヘルガとは、言葉を交わすことなく**]

(0) 2016/08/13(Sat) 01:36:32

画商 エーリッヒ

─ 広間 ─

[先ずは当人に話を聞くべき、と定めたらしいヘルムート>>3:120に、内心同意しつつ。
彼らがヘルガに話を聞きに行くと言うなら同行する心算]

(ウェンデル君が嘘をついているなら生者を見出す者が)
(ヘルムートさんが嘘をついているなら死者を見出す者が)

(それぞれ別で居るはず、なんだけど───)

[それすら皆目見当が付かない、と。
真贋の難しさに頭を悩ませる**]

(1) 2016/08/13(Sat) 01:37:01

画商 エーリッヒ、メモを貼った。

2016/08/13(Sat) 01:38:18

神学生 ウェンデル、メモを貼った。

2016/08/13(Sat) 01:42:36

【赤】 画商 エーリッヒ

[誰が嘘を言い、誰が真実を言っているかは知っている。
分からないのは本当の生者を見出す者だけ。
死者を見出す者より先に始末しておきたい者。
だがそれが難しそうだと知るのは後になってからのこと]

…”本物の死者を見出す者”を作る必要、あるかしら。

[偽装が必要ならば、手が無い訳ではない、と。
夜までにその必要性を考える**]

(*0) 2016/08/13(Sat) 01:51:25

【赤】 画商 エーリッヒ

/*
カルル襲撃、明日の朝出来そうならやろうと思います。
先に動けるようならやってしまっても構いません。
合わせます。

(*1) 2016/08/13(Sat) 01:52:41

【赤】 神学生 ウェンデル

/*
了解です。
ちょっと、こちらも今は寝落ちそうなので、とりあえず寝ます。**

(*2) 2016/08/13(Sat) 01:59:33

【赤】 画商 エーリッヒ

─ 夜更け ─

[標的である彼が図書室に引き篭っているのは知っていた。
むしろエーリッヒ──エルナしか知らないと言ってもいい。
あれからずっと姿を現さなかった喧しい自称情報屋の下を訪ねたのは夜も更けてのこと。
調べ物をする、と言って引き篭った彼は自室でもない図書室に鍵をかけるはずもなく、その扉は難なく開いた]

───わ、まだ居たのかい。

[扉の音で驚いた様子の彼を見て、わざとらしく驚いてみせる。
こんな夜更けに、と言われると、恥ずかしげに笑って見せて]

なかなか寝付けなくてね…。
何か、借りて行こうと思ったんだ。

[少しばかり警戒している彼に近付くことなく、本棚の方へと向かった]

(*3) 2016/08/13(Sat) 08:50:16

【赤】 画商 エーリッヒ

調べ物、何か分かったかい?

[本を探す振りをしながら問えば、新しいことは全然、と落胆の色。
そっか、と相槌を打った後、そう言えば、と言葉を続ける]

君がここに籠もってる間に、人狼が見つかったんだ。
ブリジットさんだったよ。

[そう伝えると、何だって、と飛び上がるように驚いて、彼は手元のメモに「ブリジット 人狼」と言う文字を走り書いた。
彼女には何かあると思った、だとか、もっと話を聞いておくんだった、だとか色々口走っている時、エーリッヒ──エルナはその背後で腕だけを半獣の形へと変える]

(*4) 2016/08/13(Sat) 08:50:22

【赤】 画商 エーリッヒ



そんなに聞きたければ─────

                聞きに行けば良いよ。


[え、と振り向こうとしたカルルの目元を変化させていない手で手加減無く掴み、強引に自分の反対側へと顔を向けさせて背後を取る。
机の先、壁へとカルルの正面を向けた状態で、彼の喉を変化させた腕の爪で無遠慮に引き裂いた。
掻き切られた喉から、鮮血が勢いよく噴出す。
鼓動と同じリズムで何度か噴出すそれが弱まった頃、目元を押さえていた手を離し、カルルを床へと転がした。
生気を失ったカルルは左手にメモをした紙を握り締めたまま、虚ろな瞳を天井に向けている]

(*5) 2016/08/13(Sat) 08:50:32

【赤】 画商 エーリッヒ

ウェンデル、図書室にいらっしゃい。

[身体を金の毛並みの獣に変化させながら、同胞たる少年を聲で呼び寄せる。
花でも何でもないカルルの身は、甘美なれど極上ではなく。
至って普通の血肉。
けれど一日我慢した後であるため、餓えがスパイスとなり、喉と腹を満たしてくれた。
腹を開き、内腑を引き摺り出し、その奥にある命の果実たる心臓に牙を立てる。
図書室の中には、くちゃ、くちゅ、と食事を楽しむ音が静かに響いた]


[食事が終われば舌で口の周りや足に付いた血などを舐め取り、足跡を残さないようにしておく。
そうして入ってきた扉を悠々と出て行き、闇の中へと消えていくのだった**]

(*6) 2016/08/13(Sat) 08:50:43

神学生 ウェンデル

― 夜 ―

[鎮魂歌の余韻と、先への不安を抱えるように、少年はベッドの上で膝を抱えていた]

月のいとし子は牙の主...
鋭き爪と、牙持て引き裂く夜の獣...
 
人でありながら人でなく...
内に獣を秘めし者...

[やがて小さく紡ぎ出されるのは、独特の旋律の幻燈歌...]

(2) 2016/08/13(Sat) 11:20:34

【赤】 神学生 ウェンデル

... おやすみ、月の子 ...
 ... おやすみ、愛し子 ...

   緋くさざめく月の波間に
     夜の闇が 遠ざかるまで......

[それは、ほんとうに子守唄だった。]

(*7) 2016/08/13(Sat) 11:20:47

【赤】 神学生 ウェンデル

エルナ...?
うん、図書室だね?

[聲に答えて、そっと図書室へと向かう]

......ああ、ほんとうにカルルさんにしたんだ。

[骸を目にしても、すでに驚きや動揺は少ない。
エルナと共に、その血と肉を味わい、喰らう]

(*8) 2016/08/13(Sat) 11:28:10

【赤】 神学生 ウェンデル

[けれど]

おやすみ、エルナ。

[立ち去ろうとする狼に、そっと触れる手は金色の毛に覆われていても、まだ人の姿、そして]

......ごめんなさい。

[図書室を抜け出す寸前に、落ちるのは、悲しい声と、一雫の...狼になり切れぬ、こころ**]

(*9) 2016/08/13(Sat) 11:30:56

神学生 ウェンデル、メモを貼った。

2016/08/13(Sat) 11:31:32

音楽家 ヘルムート

[いないかも知れない、という少年の言葉>>0には、何も言わなかった。
それが自身にとってはあり得ぬ事、という事実は揺らがず、それは改めて口にする必要もないものだから]

 ……ともあれ、私はヘルガ殿の所へ行くよ。

[それだけを告げて、広間を離れる。
同行を申し出られるならば、好きにすればいい、とだけ言い置いて]

 さて、問題はどこにいるか、だが……。

[部屋にいるのか、他の場所にいるのか。
そんな事を考えつつ、通りがかった厨房の前。
中に人の気配を感じて、足を止めた]

(3) 2016/08/13(Sat) 12:19:30

音楽家 ヘルムート

─ 厨房 ─

 ……失礼。

[この場にいる生者の数はそう多くない。
だから、と覗いた先には探す姿。
それに小さく息を吐いて]

 少し、話がしたいんだが……よろしいか?

[未だ、対なると認識できぬままの彼女に向ける声、その声音は静かなもの。**]

(4) 2016/08/13(Sat) 12:19:33

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2016/08/13(Sat) 12:27:11

酒場の主 ヘルガ

─ 厨房 ─

[>>3:121>>3:122>>3:124女の言葉を、神父はどう受け止めただろう。
何か言おうとしたかも知れないが、苦痛に揺らぎ傾いだ女にそれを聞く余裕は無かった。

心身を苛む波の収まりと、>>4来訪者の声が耳に届くのとはどちらが早かったか。
女は声の主に視線を向けて、首肯した後]

…えぇ、良いわ。

私も、貴方には話さなければならない事があるから。

[向けた瞳に、浮かぶ色は逡巡しながらも覚悟を決めたそれ**]

(5) 2016/08/13(Sat) 15:22:47

酒場の主 ヘルガ、メモを貼った。

2016/08/13(Sat) 15:28:58

画商 エーリッヒ

─ →厨房 ─

[休むと言って引き上げるウェンデル>>0を見送り、ヘルガのところへ向かうと言うヘルムートの言葉>>3にエーリッヒはソファから腰を浮かせた]

僕も同行させてもらうよ。

[同行の意思を伝えると、好きにすれば良いとだけ返って来る。
足の調子はだいぶ良くなった。
歩く分には支えなしでも行動出来る。
やがて、目的の人物を見つけたヘルムート>>4の後ろから顔を覗かせて]

同席して良いかな?

[その是否をヘルガ>>5に問う**]

(6) 2016/08/13(Sat) 15:35:27

画商 エーリッヒ、メモを貼った。

2016/08/13(Sat) 15:37:28

音楽家 ヘルムート

─ 厨房 ─

 ……話さなければ、ならない事?

[呼びかけに返されたのは、首肯と予想外の言葉。>>5
それに首を傾げるものの、今は、と意識を切り替える。
同席の是非については、同行に拘らなかった時点で口出しする気もなく]

 先に、ウェンデル君から、貴女が人である、という言葉を得た。
 だが、私と彼では同じ者が違って見える、という事実を知ったばかりなのでね……その言葉、そのまま受け取るのは現状難しい。
 だからと言って、己が力で確かめる、という短慮は避けたい。

 ……先はそれで、無為に命を散らしてしまったから。

[そう呟く刹那、瞳は僅かに伏せられて]

(7) 2016/08/13(Sat) 16:06:28

音楽家 ヘルムート

 ……こうして、面と向かって問うたところで、己が人狼である、と認める者はなかろうが。

 それでも、敢えて問いたい。

 ……貴女は、何者か、を。

[伏した深紫を上げ、問う。
向ける視線に揺らぎはない。
そこにあるのは、問う相手の本質を見極めねば、という意志の光。**]

(8) 2016/08/13(Sat) 16:06:31

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2016/08/13(Sat) 16:10:20

神父 クレメンス

― 回想/厨房 ―

……そう、ですね。

並大抵の覚悟ではできないでしょうね。

[ヘルガの言葉>>3:121に、男は肩を竦めて。
続いたヘルガの言葉>>3:122>>3:124に片眉を上げて。]

それは、どういう――?

[確認しようと、口を開いたところに、ヘルムートとエーリッヒが厨房へ顔を出した。]

よう、二人とも。
このまま俺もいていいかな?

[確認するように声を投げた。*]

(9) 2016/08/13(Sat) 17:51:39

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生存者 (3)

ヘルムート
72回 残12668pt
クレメンス
23回 残14402pt
カヤ
26回 残14236pt

犠牲者 (2)

ギュンター(2d)
0回 残15000pt
ヘルガ(5d)
38回 残13363pt

処刑者 (4)

ブリジット(3d)
23回 残14143pt
カルル(4d)
0回 残15000pt
ウェンデル(5d)
68回 残13109pt
エーリッヒ(6d)
71回 残12993pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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