100 緋くさざめく月光海
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そうですね...ブリジットさんで終わりならいいと、僕も思ったんですけれど。
[独り言のようなヘルムートの声に>>43少年は飽くまで、人狼を見分けた者として言葉を返す]
(45) 2016/08/14(Sun) 21:58:41
― 図書室 ―
[いつも通り、増えていく人の気配。
その中に新たな声が一つ増えて、振り向いた。
その先には死者を見極める者だと称した、音楽家の姿]
……ヘルちゃん。
[名前を呟いて、けれど挨拶の言葉は続かない。
もう一人その場にいた、生者を見極めると称する少年の近くへと寄り]
(46) 2016/08/14(Sun) 22:00:15
ヘルちゃんってさぁ。
本当に、“見極める者”なの?
[そうして、まるで彼を疑っているような言葉を向けた]
(47) 2016/08/14(Sun) 22:01:25
― 図書室 ―
……さぁ、な。
[なんで、と口にしたカヤ>>37に肩を竦めてみせる。
ウェンデルの姿>>38を見れば、片眉をあげたものの。]
……お前に神父って呼ばれるのも、正直複雑だがな。
[すぐに困ったように少年に、笑みを向ける。]
(48) 2016/08/14(Sun) 22:05:02
Requiescat in pace...
[図書室の奥の骸に、小さく聖句を手向けた時、傍に来たカヤがヘルムートに問いを投げるのを聞き>>47思わず振り向く]
(49) 2016/08/14(Sun) 22:06:18
え、でも神父様は神父様ですし。
[複雑、というクレメンスの言葉には>>48不思議そうに首を傾げる]
(50) 2016/08/14(Sun) 22:08:21
……喰らわずにすむのであれば、あるいは、と。
そんな事を、思いもしたのだがな。
[終わりにはならぬ、という言葉に込めたものをぽろ、と零す。
図書室の中の惨状は、ふと浮かんだ疑問の答えとしては十分なもの]
彼女を殺めたとて、終わるはずもない。
……狼の魂が散るのを、私は見てはおらぬのだからね。
[少年には短くそう返し。>>45]
……証だてる術がない以上、そうだ、と言う以外にないが。
死を持って見極める術を継ぐ者であるのは確かだ。
[次いで向けられる問い>>47にも、揺らぐ事のない態度を持って返す]
(51) 2016/08/14(Sun) 22:09:28
僕も同じ事を思いました。
[喰らわずにすむものならば...と言ったヘルムートのの深紫を、まっすぐに見つめて少年は言う。それは、どちらの意味に取れただろうか?]
...今日も、一人見分けて、その人も人間でした。......カルルさんです。
こうなってしまうと、意味がないかもしれないですけれど。
(52) 2016/08/14(Sun) 22:17:44
─ 翌朝/客室 ─
[今日も自然と目覚めるまで眠れたなら脅威も去ったということになるのだが]
……………
[目覚めは慌しい音や気配>>35によるものとなった]
────くぁ、
[暢気に欠伸をし、身支度を整えてから自室としている客室から出る]
(53) 2016/08/14(Sun) 22:21:37
─ →図書室前 ─
[ややのんびりと準備をしたために出遅れたらしく、図書室の前には既に人が集まって居た]
……もしかして、カルル君?
[引き篭っていたのを知っていたための言葉。
問いかけは中を確認した者へ]
(54) 2016/08/14(Sun) 22:21:43
画商 エーリッヒは、メモを貼った。
2016/08/14(Sun) 22:22:07
― 図書室 ―
本当に?
[傍らの少年が振り向いた>>49のを知ってか知らずか。
視線は音楽家の方を向いたまま、少し眉を寄せた]
……ちょっと、考えたんだよねぇ。
ウェン君が言う通りに、ブリジットさんが人狼で、ヘルちゃんたちが嘘を吐いてて。
本当の“もう一人”は、もう殺されちゃった誰かだった……とかね。
[言いながらちらと見遣った、自称情報屋の遺体。
その手の中に握られていた紙は、既に抜き取られた後だったが。
その傍らで、少年が彼の潔白を告げた>>52]
(55) 2016/08/14(Sun) 22:24:03
[自分が人と言った相手も、狼と言った相手も、恐らく等しく疑いの対象になる。ならば、一番安全なのは、すでに見分けがついてしまっている相手だ...
そんな思考を自然に巡らせ始めている自分に、少年は苦笑する想いを抱く。]
[けれど、エルナの存在に気付かれぬこと、それだけが、少年の中の、最後の支えだった]
(*16) 2016/08/14(Sun) 22:24:29
[音楽家へ問いかける形は取っていたが、彼が肯定を返すはずがない事は承知の上だ。
――重要なのは、この“疑惑”をこの場にいる他者の耳に入れる事だ]
うん。
カルちゃんが殺されたの。
[画商の言葉には、一言肯定を返した]
(56) 2016/08/14(Sun) 22:28:28
...カルルさんが人狼なら、同じ人狼に喰われるような事は無い筈です。
[カヤの「考え」を聞きながら、少年はそう、言葉を繋ぐ]
だから、カヤおねえさんの言うとおりの可能性も確かに、ありますね......やっぱり証拠は無いですけど。
(57) 2016/08/14(Sun) 22:32:03
……まったく。
相容れぬ立ち位置のわりに、考え方は良く被るものだな。
[こちらを真っ直ぐに見つめながら少年が綴る言葉。>>52
それに、ぼやくような一言を吐き出して]
……そうか。
[カルルを視た、という言葉に視線は一時、部屋の中へと逸れ]
昨日。
……ヘルガ殿より、生者を見極める者の名乗りと共に、君が人狼である、という言葉を得た。
私と君に見えるものが相容れぬ以上、彼女が私の対なる者である事は、疑うべくもない。
……故に、私が取るべき道は一つ、なわけだが。
[ここで一度言葉を切り。
視線は、少年に沿うカヤの方へと向く]
(58) 2016/08/14(Sun) 22:35:57
そうだな。
私にも、そして彼女にも確たる証立てができぬ以上、そう解釈されても何も言えん。
[淡々と返しつつ、浮かぶのは苦笑い]
それでも、私に言えるのはブリジット殿は人であり、狼ではなかった、という主張と。
……叶うならば、信じてほしい、という願いのみだが……。
……そこは、強要できんだろ?
[最後の部分で口調が崩れたのは、そろそろ色々限界が近いから。
かもしれない。*]
(59) 2016/08/14(Sun) 22:36:00
ヘルガさんが?
[ヘルムートの告げる事実を>>58少年は知っていたけれど、知らなかったふりで目を見開く。うまく演技できているかは分からなかったが]
対......でもヘルガさんは人間なのにどうして......?
[人狼の対なら人狼のはず、そう言外に滲ませて少年はヘルムートを見つめ続ける。
彼がどう動くか、その時自分はどうするか...緊張を身の内に孕んで、視線を逸らすことなく]
(60) 2016/08/14(Sun) 22:45:33
─ 図書室前 ─
[カヤから肯定>>56を得て、そっか、と短く声を零す。
その直前に彼女が呈していた仮定>>55の一端を耳にし、しばしの思案]
…仮に、ウェンデル君が本当のことを言っているとして、そうなるとヘルガさんは人間ってことになるんだけど…。
人狼じゃなく嘘をつく理由って?
[誰か分かる?と疑問を呈す]
(61) 2016/08/14(Sun) 22:47:54
しかし、カルルがもし。真実、死者を見定める者だとして。
あのお喋りが黙ってられるかねぇ?
それにカヤだって知ってるだろ?
今まであいつが話した内容に、事実がどれだけあった?
[カヤの言葉>>47、>>55に、カルルが握っていたメモ紙の意図を理解する。
男は、ヘルムートの近くに移動すれば]
……俺は、ヘルムートを信用する。
[静かに、宣を口にする。]
(62) 2016/08/14(Sun) 22:49:32
ええ、僕もそれは不思議なんですけど...
[エーリッヒの言葉に頷いたところで、クレメンスの宣に>>62悲しげに目を伏せる]
神父様......だから、複雑、と、おっしゃったんですね。
(63) 2016/08/14(Sun) 22:57:49
酒場の主 ヘルガは、メモを貼った。
2016/08/14(Sun) 23:02:16
...ヴィアベルさんを信じるという事は、僕を人狼だと信じるという事ですね。
だったら、殺して下さい。
神父様の手で。
[少年は、決意の表情で、神父の前に歩み寄る]
人狼に殺されるより、神父様に送って貰う方が良い。
その代わり、僕が死んでも人狼が居なくならなかったら、その時は、ヴィアベルさんが嘘をついていたということです。
どうか、僕の代わりに、人狼を滅ぼしてください。
(64) 2016/08/14(Sun) 23:02:30
― 図書室 ―
そうだねぇ。
悪いけど、信用はできないよ。
ヘルちゃんたちが本当なら、一番厄介なはずのヘルガさんを差し置いて、カルちゃんが殺される理由が分からないもの。
[苦笑いにも、崩れる口調にも、視線は揺らぐ事はなかった]
さぁ、理由までは分からないけど……
おとぎ話ではたまに、人狼の味方をする人間、なんてものもいたような気がするよ。
[少年>>60や画商>>61の疑問に、そう答えて]
(65) 2016/08/14(Sun) 23:03:49
どうして、と私に言われてもな。
[目を見開く少年>>60に、緩く首を傾ぐ。
括った髪がさら、と流れた]
彼女は彼女の真実を語った、そこに偽りはない、と。
……私には、他の考えは出せぬよ。
[静かに告げる言葉は、エーリッヒの疑問>>61に対する己が見解でもあり。
同時、何か見落としているような気もしたが、それは、傍らに来たクレメンスの宣>>62に、一時片隅に追いやられ]
……そう、言ってもらえると。
大分、気が楽になりますよ。
[は、と息吐き漏らした言葉は、多分に本音を含んでいた]
(66) 2016/08/14(Sun) 23:03:55
クレさん、カルちゃんだけじゃないよ?
最初に殺されたおばさんにだって、可能性はある。
[宣を口にする神父>>62を、ちらと横目で見遣った。
その直後神父へと歩み寄る少年>>64が発した言葉に、訝し気な表情になった]
(67) 2016/08/14(Sun) 23:05:37
[それは、拙い詭弁、と、ヘルムートには見えたか。けれど、少年にとっては最後の賭けだった]
......あ......。
[しかし、クレメンスに近付いたその時、何かに驚いたような小さな声が漏れる]
(68) 2016/08/14(Sun) 23:09:06
花...の、香り...?
[どうしようもなく、狼の欲を疼かせる、蒼い花の匂いがした]
(*17) 2016/08/14(Sun) 23:10:54
......エルナ、神父様は......双花聖痕の、一人だ......
[欲しい、喰らいたい、涌き上がる欲に、心が捕らわれそうになる]
(*18) 2016/08/14(Sun) 23:16:10
……随分と、可能性を広げて行くな。
[揺らぐ事なく信用しない、と言い切り>>65、更に可能性を広げていくカヤ>>67に、深紫は僅かに細められる]
……ああ。
幻燈歌に言う、闇の護り手……の事か。
しかし、そうやって話を混ぜっ返すのを見ていると。
お前がそれに思えてしまうな、私には。
[ほろ、と口をついたのは、素の感想。
少年がクレメンスへと向けた願い>>64には、僅かに眉を寄せるものの、口は出さない。
信じる、と宣したもの──蒼を宿す者への信があるが故に]
(69) 2016/08/14(Sun) 23:16:29
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