人狼物語 ─幻夢─


103 氷面鏡に映る彩

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薬師見習い エーファ

[感情の波が静まったのは、それからどれほど過ぎてからか。
父が事故死して、母が病死して、祖父が殺されて。
極限状態で信を寄せた相手も失って。
それが切欠で弾けた感情の発露だから、そうは鎮まってくれないだろうけれど]

……モリオン、俺、さ。
うれしかったんだよ、ね、あの時。

名前で呼んだら、笑ってくれてさ。
あれ、凄く、うれしかった。

[ぽつ、と紡ぐのは、決意を宣した時に感じていたもの]

だから、頑張んなきゃって、思ったんだ。
……俺に出来る事なら、やれる、頑張れるって。

[零れる言の葉に、黒猫がにぃ、と鳴く]

(116) 2017/01/21(Sat) 13:02:03

薬師見習い エーファ

……しょーじき、さ。

こんな事なっちゃって、もう、どーでもいいやって、ちょっと、思ってなくもないんだけど、でも。

……言ったこと、ちゃんと果たさないと、だめ、だよな。

だから……。

[ここで一度、言葉を切って]

……終わらせる、よ。
それが、どんな形でも。

たとえ……。

(117) 2017/01/21(Sat) 13:02:07

薬師見習い エーファ

…………俺が命、無くすことになっても。

こんな、の。
こんなおかしいこと。
続けちゃ、ダメだから。

……絶対、終わりにする。

[そのためにどうすればいいかはわからないけれど。
必要ならば如何なる術も辞さない覚悟。
それは、望まれぬ選択肢をも是とするを厭わない、脆くも危険なものだけれど。

宣する蒼の瞳には揺らぎも曇りも陰りもなく。
ただ、真っ直ぐに澄んだいろを宿していた。*]

(118) 2017/01/21(Sat) 13:02:12

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 13:02:47

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 13:06:39

【独】 薬師見習い エーファ

/*
32秒差とかすっげーぎりぎりのタイミングで被ってなかったのにびっくりした。

さて、一応どの方向のエンドでもいけるようにはなったぞ、と。

しかし、ここからのイレギュラー解放の仕方、背後は思いついてるがPCにそこに至る知識がないんでみんな頑張れ(
[※なにーげに、白雪あべるんの時の手が使えます、実は]

(-50) 2017/01/21(Sat) 13:10:44

仕立て屋 ユリアン

─ 2階へ上がりながら ─

[村へと続く木橋が壊れてから、今日で何日目だろう。
階段を上がりながら、ふと思った。

このまま永遠に閉じ込められているような気もする。
気がつけば、演奏会があるから泊まっていくようにと言われたあの日に戻っているのではないか。
あるいは、月夜の演奏会の瞬間に。

歌い手の『幻燈歌』がすべての発端だったように思えてならなかった。]

 ああ、だから…。

[旅人が人狼だったかもしれないと言われても、彼に対して憎しみや恨みの気持ちが持てない。
自分が手にかけた罪悪感からかと思っていたが、]

 ……彼も巻き込まれたと思ってるんだ、ぼくは……。

[自分の思考をそう整理して納得する。]

(119) 2017/01/21(Sat) 13:42:33

仕立て屋 ユリアン

[人狼に対しても同じだ。
この状況になるよう事前に仕組んだのは館の主であるギュンターや歌い手であり、今残っている誰が人狼であっても、偶然巻き込まれたようにしか思えない。

自分と同じく、たまたま館を訪れていたために。]

 でも、歌い手さんもギュンターさんも……。

[人狼に殺された彼らは人間で。
だとすれば、彼らのうちどちらかが『幻燈歌』にあった「影の護り手」なのだろうか?

寝込んでいたために何が起きたかを知らされず、また知らされたとしても不十分だったユリアンは、
断片的な情報から考え、判断するしかない。]*

(120) 2017/01/21(Sat) 13:47:31

仕立て屋 ユリアン

─ 2階・ライヒアルトの部屋前廊下 ─

[早朝に見たとき半開きだった扉>>34は、誰かの手で閉じられていたか。
エーファの泣きじゃくる声や黒猫の切なげな鳴き声>>115も、扉の前に立てば、わずかに漏れ聞こえただろうか。

入るのをためらっているうちに、室内のエーファが何を決意したかはわからず、]

 エーファ、いいかな?

[それでも、自分が何かの力になれればと思って声をかける。
「ユリアンにも出来る事はあるよ。例えば、エーファを励ますとかね。」>>90
広間でのオトフリートの言葉を思い出しながら。]*

(121) 2017/01/21(Sat) 14:01:07

仕立て屋 ユリアン

─ ライヒアルトの部屋 ─

[遺体の様子はユリアンが最後に見たとき>>38と変わっていただろうか?
広間で顔を合わせたとき、オトフリート>>64もイヴァン>>93も、凶行をすでに知っていた。
なので、自分の後にこの部屋へ足を運んだのだろう。

ユリアンは痛ましげな視線で遺体を一瞥する。
喉からの出血量で即死したのだろうとは思っているが……。

ため息とともにエーファへ向き直り、]

 広間へ行こう?
 モリオンも心配してるよ?

[黒猫を理由に立ち上がらせようとする。]

(122) 2017/01/21(Sat) 14:13:58

薬師見習い エーファ

─ 二階・客室 ─

[決意固めた所に聞こえた声。>>121
蒼が数度、瞬いた]

……ユリさん?

ん……いい、けど。

[返事をしてから、あ、やば、と思ったのは、泣き腫らした目を見られる事に気づいたから。
とはいえ、今更か、と割り切って]

……どしたの?

[ユリアンが姿を見せたなら、黒猫を抱え上げつつ、首を傾いで問いを投げた。*]

(123) 2017/01/21(Sat) 14:14:12

仕立て屋 ユリアン

[エーファの泣き腫らした目元>>123から視線を外し、]

 そういえば、カルメンさんは人狼だったと聞いたけど……。
 他に人狼だとわかったひとはいるのかな?

 ……ぼくには何もわからなくて。

[すなまなさそうに問うた。]*

(124) 2017/01/21(Sat) 14:19:33

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 14:26:57

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
確定させなさすぎですよね自分。
難しいなあ。

(-51) 2017/01/21(Sat) 14:28:43

薬師見習い エーファ

─ 二階・客室 ─

[問いに返ったのは、広間へ、という促し。>>122
心配、という言葉に同意するように、抱え上げた黒猫がにぃ、と鳴いた]

…………うん。
お茶、冷めすぎちゃった、よね……。

[いつまでもここに居てもどうにもならないから、戻るに否やはない。
だから、と立ち上がって。
すまなそうに向けられた問い>>124に、軽く瞬いた]

……ん。
月のひかりにまもられているのが誰かは、わかんない。
今の俺にわかるのは、ユリさんがひとだって……信じてもいいって事。

[自身の力が判じた事を告げて、それから]

(125) 2017/01/21(Sat) 14:38:21

薬師見習い エーファ

……もし、終わってないなら。
後の二人が……って、ことになる、けど。

……演奏家さんは、なんて言うか、上手く言えないけれど。
おおかみじゃない、気が、する。

[そんな前置きの後、昨日の厨房でのやり取りを簡単に話して]

俺が、見つけられるの知って……それで、邪魔って、言ってたけど。

なんだろ……上手く言えないんだけど。
自分に、向かってこさせようとしてるみたいで……なんか……おかしい、感じがして。

しょーじき、よくわかんない……。

[いうだけ言って、落とすのはため息。
オトフリートが違うというなら、残っているのは、と。
先にも到達した消去法の結論に一時、目を伏せた。*]

(126) 2017/01/21(Sat) 14:38:29

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 14:39:58

仕立て屋 ユリアン

─ ライヒアルトの部屋 ─

[立ち上がっ>>125たエーファの返事は、
「月のひかりにまもられているのが誰かは、わかんない」>>125
というもので。]

 そうか…じゃあ、終わったかどうかもわからないんだね…。

[「今の俺にわかるのは、ユリさんがひとだって……信じてもいいって事」>>125
と続けられると、いつもの困ったように見える微笑み。]

 ありがとう。
 ぼくもエーファのことは疑ってないよ。
 ただ、今残ってるふたりのことも……、
 疑う理由はないし……。

[カルメンが人狼だとも思えなかったとは言えず、曖昧に濁した。]

(127) 2017/01/21(Sat) 15:13:32

仕立て屋 ユリアン

[「演奏家さんは」「おおかみじゃない、気が、する」>>126と聞けば、]

 そうか……。
 そういえば、オトフリートさんもイヴァンも、エーファのことは疑ってないみたいだったよ?

[広間でのやりとり>>78>>101を思い出しながら伝えた。]*

(128) 2017/01/21(Sat) 15:14:21

仕立て屋 ユリアン

─ →廊下 ─

[促せばエーファは廊下へ出ただろうか。]

 これで終わったかどうかがわからないんだよね……。
 正直に言うと、終わっていればいいなと思ってる。
 あのふたりも…ぼくには疑えないので…。

 旅人を死なせたとき、すごく怖かった。
 イヴァンたちが彼の部屋に入っていくのが見えて、もし、名前も知らないあの男が人狼だったらどうしようと焦って。

 それで自分の荷物から裁ちばさみを……。
 何かあれば身を守れるかもと、そう思って、いただけなのにね。

[俯いて目を閉じる。]

(129) 2017/01/21(Sat) 15:18:48

大工 イヴァン

─ 広間 ─

正確かどうかは分かんねーな。
こうだ、って証明出来るものがあるならその限りじゃねーけど。

本人にしか分からねーもんだったら確かめようがねーよ。
俺達に同じような力がねー限りは、確証にはならない。

[ユリアンの疑問>>108に返すのは実際に思っていることを告げる]

だから視てもらうのも手かな、って思ってるぜ。
もし違うことを言われたら、正確じゃねーって分かるからな。

[己が身を使っての証明。
人である絶対の自信を乗せての言葉]

あれ、ユリアンの夢にも意味あると思ってたんだが、違うのか?

[例の夢に意味がないと言うユリアンに問いかける]

(130) 2017/01/21(Sat) 15:23:29

大工 イヴァン

人狼だったとしても、か……そうかもな。

[旅人の話>>109には同意を向けて。
続く問いには考える仕草をする]

あー、死んだ人が、かぁ。
誰か持ってたとしても言わなきゃ分かんねーしなぁ。
今まで死んだ人の中に、もしかしたら居るかもしんねーけど。

俺はそんな力ねーよ。

[力に関してははっきりと否定する]

ユリアンは?

[問い返せば、否定の声が返ってきた>>110]

(131) 2017/01/21(Sat) 15:23:36

大工 イヴァン

カルメンが人狼とは思って無かったぜ。
おかしいな、って思うところも無かったし。

つーか誰が人狼かとか全然分かんねーしよ。
こん中にまだ居るか、って言われてもさっぱりだ。

[肩を竦める様子はいつも通り]

……ただまぁ、旅人さんが人狼だったらな、って思うところはあるけど。
けどそうなると、まだ人狼が居ることになっちまう。

[村人としての願望を口にしながら、そうだとすれば持ち上がってしまう問題を口にして苦い顔をした。
オトフリートはどう答えたか、話をするならそれを耳にして]

(132) 2017/01/21(Sat) 15:23:49

大工 イヴァン

[ライヒアルトの話>>111になると、ユリアンの視線を受けて一度小さく頷く]

ユリアンがそう思うのも無理はねーと思うけどな。

[相手の印象など受ける側によっていくらでも変わる。
よく話をするなら当然信じやすく、話をしないなら疑いの対象になりやすい。
ただ、その辺りについてを詳しく話はしない]

(133) 2017/01/21(Sat) 15:23:58

大工 イヴァン

[一通り話をして、ユリアンがエーファを探しに>>113行く前に]

……エーファさ、そろそろ限界ってか、多分じっちゃんが死んだ辺りからだいぶ安定を欠いてると思うんだ。
アイツ意地っ張りだから表面上は何でもない風を装うけど……その裏でどうなってるのかは分かんねぇ。

…下手すっと、俺らの知らねーうちに崩れちまってる可能性だってある気がするんだ。

アイツのことは信じてやりてーけど……場合によっては正しい判断が出来なくなってる可能性がある。
そこが不安だ。

[紡ぐのは、信を置きながらも案ずる言葉。
その裏に置くのは信を崩すための疑惑の欠片。
それをユリアンがどう判断するかは、彼次第]

エーファのこと頼むな。

[そう言ってビルケのことを引き受け、ユリアンを送り出した*]

(134) 2017/01/21(Sat) 15:24:08

仕立て屋 ユリアン

[顔を上げ、旅人の部屋の扉を見やると、話を続けた。]

 ぼくは怖かったんだ。
 でも、相手も怖かったと思う。
 人狼だったとしても、人間だったとしても。

 最後に彼の力が抜けて、とても安心した表情になったよ。
 何か、とてつもなく重く苦しいものから、やっと開放されたかのような感じで。
 ……ぼくがそう思いたいだけ、なのかもしれない、けれど。

[エーファが何か話すならば、否定せずに頷きつつ歩く。]*

(135) 2017/01/21(Sat) 15:25:15

大工 イヴァン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 15:25:19

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 15:27:25

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
後出しw
イヴァンさんはちょっとした言葉選びにセンスがあっていいなあ。
余裕とユーモアがあって。

(-52) 2017/01/21(Sat) 15:29:07

薬師見習い エーファ

─ 二階・客室 ─

……そ、だね。
疑う理由、俺にもない。

あのひとだって……力が、示さなかったら。
刃、向ける必要なんて、ないくらいだったもん。

[けれど知ってしまったから、そのままですますわけには行かなかった。
その事自体に悔いはない──あやまらない、と決めたから]

……ん。
ありがと、ユリさん。

[疑っていない、という言葉に浮かぶのは笑み。
少年の安堵を感じてか、黒猫が喉を鳴らした]

(136) 2017/01/21(Sat) 15:55:44

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生存者 (3)

オトフリート
53回 残17632pt
エーファ
94回 残16716pt
ユリアン
53回 残18024pt

犠牲者 (2)

ギュンター(2d)
0回 残20000pt
ライヒアルト(4d)
32回 残18881pt

処刑者 (3)

ゼルギウス(3d)
0回 残20000pt
カルメン(4d)
55回 残17734pt
イヴァン(5d)
104回 残16899pt

突然死者 (0)

発言種別

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