人狼物語 ─幻夢─


103 氷面鏡に映る彩

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【墓】 修道士 ライヒアルト

[切なげな黒猫の鳴き声。
それよりも、エーファの震える声が切なく響く。
感情が零れだしたような言葉>>116が心を打つ。]

 キミが名を呼んでくれたのが嬉しかった。

[例え一方通行であろうとも、
村の住人の名を覚えて呼ぶようにした。
いつか己の事も名で呼んでくれるのでは、と思っていたが
呼ばれるのは肩書きばかりで些か寂しくもあり。]

 嬉しいから、――…

[笑ったのだ、と声にはならなかった。
彼にまた名を呼ばれたいとも思い、
彼の名をまた呼びたいと思っていたが、]

 エーファ、

[今はもうこの声は彼に届かないと知る。]

(+37) 2017/01/21(Sat) 19:43:08

【墓】 修道士 ライヒアルト


 キミは頑張ってくれていた。
 出来ることを、して、探そうとしてくれていただろう。
 自身にしか知れぬ力のことを打ち明けるのも
 勇気がいったはずで……、

[そんな彼の、エーファ>>117の力になれなかったことが
不甲斐なく、無念でもあって、
謝罪の言葉がこぼれそうになる。
終わらせる、と紡がれると、それを飲み込み]

 ありがとう、エーファ。

[感謝を彼へと向けて、泣きそうなかおでわらった。]

(+38) 2017/01/21(Sat) 19:43:19

【墓】 修道士 ライヒアルト


 ――…私は、エーファ、キミの無事を祈っている。
 キミが月のいとし子の牙に掛からぬことを祈る。

 無事でいてくれ。
 キミは、いきて――…

[終わりを見届けて欲しい、と。
希う声は、酷く切なげに溶ける。*]

(+39) 2017/01/21(Sat) 19:43:29

仕立て屋 ユリアン

─ 外 ─

[エーファから木橋の復旧作業が始まっている>>86という話を聞けば、
外へ出て見に行く。
馬布のコートの襟を立てながらも、耳に作業をする人びとの声を届けられ、安堵の息を大きく吐いた。

見上げれば、朝から変わらぬ冬の曇天>>23が広がっている。]

 橋さえ復旧すれば……。
 終わる……何もかも。

[『場』が終わっているのかどうか、ユリアンに知るすべはなく。
ただ希望を込めて口に出す。]*

(151) 2017/01/21(Sat) 19:44:18

薬師見習い エーファ

─ 廊下 ─

[横目で向けられる視線>>149に、黒猫はこてりと首を傾ぐ。
それから、元気づけるようににぃ、と鳴いた]

……そんなことないよ。
こんな状況で、カッコつけ続けるなんて、無理だもん。

[そう言えるのは、自分がそれをやろうとして、結局、大泣きした後だから。
それから、あー、泣いたのバレるよなあ、なんてちょっと思ったけれど、今更か、と開き直ったりしつつ]

……ん。
ありがと、ユリさん。

[真剣な顔つきでの頷きに、感謝の言葉をひとつ、紡いだ]

(152) 2017/01/21(Sat) 19:54:01

薬師見習い エーファ

─ 広間 ─

[広間に戻ると、言われるままに椅子に落ち着いて。
用意された食事>>150に、きょとん、と瞬いた]

あ……ありがと、ユリさん。
厨房は、好きに使って大丈夫だから、そこ、気にしないで。

[勝手に、という言葉にふる、と首を横に振って。
甘いものが、と言われるとほんの少し、表情を緩めた]

わかった、なんか、あまいの作る。

[料理は作っていたけれど、菓子類は作る余裕もなかったから、そう言って笑う。

完全に安心できる状況ではないけれど。
料理の温かさは、じわ、と内に染み入った。*]

(153) 2017/01/21(Sat) 19:54:12

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 19:55:29

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 20:09:26

大工 イヴァン

─ 広間 ─

[やがて広間にユリアンとエーファが戻って来た]

大丈夫か、エーファ。

[一言声をかけて様子を見る。
先ずは腹ごしらえするようで、食事をする様子からも少しは落ち着いたのだろうことは知れた]

(154) 2017/01/21(Sat) 20:27:07

大工 イヴァン

エーファ、調べるのは今出来ることなのか?

[食事や料理が一段落した辺りにでも改めて聞いてみる。
今は無理だと言うのであれば、それが可能になるまで待つことになろうか。
それまではユリアンの質問>>150に答えたり、何かしら時間を潰すことになる]

(155) 2017/01/21(Sat) 20:27:38

大工 イヴァン

[その内時間が出来れば]

オトフリート、演奏頼めるか。

[そうオトフリートに声をかけ、2階へ*]

(156) 2017/01/21(Sat) 20:27:46

大工 イヴァン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 20:29:30

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
イヴァンさんメモww

(-59) 2017/01/21(Sat) 20:44:39

薬師見習い エーファ

─ 広間 ─

[戻って来た所に向けられた問いかけ>>154に、ひとつ頷く]

……吐き出すだけ吐き出したから、少し、落ち着いた。

[何を吐き出してきたのか、は、結局落としきれなかった跡が端的に物語るか。
ともあれまずは、と食事をすませ。
菓子作りに向かおうとした所に向けられた問い>>155に蒼を僅かに伏せた]

……今は、無理。
一度やると、すぐにはできないみたいで……。
連続してできるなら、もっと、早く、いろいろわかったんだけど……。

[実際の所はどうなのかわからない。
が、制御できない事をわざわざ知らせるつもりもないから、今までの経験からそう告げた。
連続してできれば、というのは偽らざる本心で。
そうできないのが、ひどくもどかしくもあった]

(157) 2017/01/21(Sat) 21:06:01

薬師見習い エーファ

[ともあれ、食器の片付けも兼ねて厨房へ。
何を作るかは少し悩んだものの、作り置きの生地を使ってナッツを散りばめたクッキーを焼いた]

……林檎のパイは、終わるまで無理、かな。

[始まった日に焼いたのは、一番得意な菓子だったけれど。
今は、作りたいとは思えなくなっていた]

…………。

[ふる、と首を振って気持ちを切り換え、クッキーが焼き上がるまでにお茶も準備して、広間へと戻る。

非日常はまだ続いているけれど。
日常がある内は、それに浸っていたかった。*]

(158) 2017/01/21(Sat) 21:06:06

仕立て屋 ユリアン

─ 庭園 ─

[その後庭園へ回り、広間から見えた>>44辺りを調べる。

>>26は溶けていない。
その上に点々と散>>27った色も、カルメンが倒れた>>27らしい窪みも、はっきりと残っていて。
雪の上の足跡から、イヴァン>>48とオトフリート>>55の動き>>58も察することができた。

ユリアンは建物のほうを振り返った。
「エーファが言うには、カルメンは人狼だったそうです」>>64
広間でそうオトフリートから聞かされたときは、口論でもして、
感情を高ぶらせたカルメンが自分は人狼だと口走ったのかと思ったが……。]

 「見出す者」……か。

[オトフリートの説明>>78を思い出す。]

(159) 2017/01/21(Sat) 21:07:11

仕立て屋 ユリアン

[そういえばあのとき、
オトフリートは「彼がそういう嘘をつくと思えないから信じるけど」>>78と付け加えていた。
イヴァンも「エーファが調べられるってんなら視てもらうのが一番なんだろう」>>102と、
エーファのことはまったく疑っていない様子だった。]

 ……あ、れ?

[違和感を拾う。

イヴァンは誰を人狼だと思っているのだろう?
死体は出ている。
歌い手、ギュンター、ライヒアルト。
イヴァンは歌い手の遺体を見たはずで。

前日から寝込んでいたユリアンを起こしに来てくれ>>1:100たときのやりとりを、順番に思い返すと、
「……あれは、人の手じゃつけられねーわ」>>1:115
という、低い声のつぶやきが耳朶に甦った。]

(160) 2017/01/21(Sat) 21:09:18

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 21:10:02

仕立て屋 ユリアン

─ 広間 ─

[早足で戻れば、3人は広間に残っているだろうか。]

 …あのう、
 歌い手さんの遺体を見つけたのは誰だった?

[ユリアンはコートの襟を立てたままそう尋ねた。
オトフリート>>1:65だという答えが返されれば、彼の顔をまじまじと見つめ、
「人狼は誰だと思っています?」>>70と尋ねたときの返答を脳裡で反芻する。

「君やイヴァンがそうだとは思えない」>>80のなら、
もう『場』が終わっている、後は救助を待つだけというふうに考えるのではないだろうか?]

 (このひとは終わってないことを知っている……?)

[だが、厨房と広間を往復するエーファの姿に、
彼もまた「わけわかんない状況」>>148が続いている前提で話をしていたと気づいた。
要するに、ユリアン以外は全員『場』が終わっていないと考えているのだ。]*

(161) 2017/01/21(Sat) 21:16:03

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 21:19:30

仕立て屋 ユリアン

─ 広間 ─

[「わかった、なんか、あまいの作る」>>153という宣言通り、
エーファがナッツを散りばめたクッキーを焼いて>>158くれた。
お茶も準備>>158されれば、広間には日常の和やかさが戻ったかのようだった。

イヴァンもそう考えたのか、
「オトフリート、演奏頼めるか」>>156と言い出して。

オトフリートが諾と答えれば、2階へ上がり、彼のヴァイオリンの調べを聞くだろう。]**

(162) 2017/01/21(Sat) 21:28:18

仕立て屋 ユリアンは、大工 イヴァン を投票先に選びました。


仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 21:30:29

【独】 大工 イヴァン

/*
二人で聞かせろよ!って突っ込みは置いておくぞwww

(-60) 2017/01/21(Sat) 21:32:27

【独】 演奏家 オトフリート

/*
んー、これイヴァン、俺と二人になろうとしたんじゃないかと思うんだけど、ユリアンついてくるか……

早く落とそう

(-61) 2017/01/21(Sat) 21:43:03

大工 イヴァンは、薬師見習い エーファ を投票先に選びました。


大工 イヴァンは、仕立て屋 ユリアン を能力(襲う)の対象に選びました。


【独】 大工 イヴァン

/*
最終的に俺とエーファで対決なら、こっちかぁ。

2:2に出来るかなどうかな。

(-62) 2017/01/21(Sat) 21:45:31

演奏家 オトフリート

―広間―

[ユリアンが告げる疑問>>108に考える素振りを見せ]

 正確かどうかは確かめる術がないから何とも言えないけど
 ユリアンの、夢?

[彼の夢については聞いていないからそう零せば、イヴァンは知っていたようで>>130
それに対してユリアンが答える>>142のには口を挟まずに聞いていた。
旅人についてもあまり口を挟まずにいた。ただ「怖かったと思う」と言う言葉>>109には頷いて
その後の問い掛けには首を振る]

 生憎、俺にもそんな力はないよ。
 今まで死んだ人の中に居たかも知れないし、居なかったかもしれない。

[イヴァンと同じような事>>131を言って、ユリアンからも違うと返れば>>110溜め息を一つ吐く]

(163) 2017/01/21(Sat) 21:47:25

演奏家 オトフリート

 カルメンが人狼とは思わなかったよ。
 だって、彼女、本当に不安そうにしてた。

[歌い手が死んだ日の事を思い出して]

 人狼がいるかどうか……「場」ができる条件はしってるけど、それが壊れたのはどうすればわかるか知らないんだよなぁ。
 まだ居るとは思いたくないんだけど……

[人狼がいなくなれば「場」は壊れる。それを確かめる術がないことにやはり溜め息を吐く。最初に何人いたか>>143、となれば見当もつかず]

 『幻燈歌』に謳われる役割には、とてもじゃないけど人が足りない。
 つまり、いない可能性はあるね。

[そんな風に伝える。人狼の数が明示されていない事は、男にとって幸か不幸か。
ライヒアルトの話になると、ユリアンが表情を曇らせるのに、何かあるのかと二人に視線を投げ、その理由>>111を聞いたなら、納得したように頷く]

 そういう事があったなら仕方がない、かな。
 でも、旅人の事もだけど、ユリアンがそこまで思いつめることはないと思う。

[どうすればいいか、最初からわかる人など、いないから]

(164) 2017/01/21(Sat) 21:48:41

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生存者 (3)

オトフリート
53回 残17632pt
エーファ
94回 残16716pt
ユリアン
53回 残18024pt

犠牲者 (2)

ギュンター(2d)
0回 残20000pt
ライヒアルト(4d)
32回 残18881pt

処刑者 (3)

ゼルギウス(3d)
0回 残20000pt
カルメン(4d)
55回 残17734pt
イヴァン(5d)
104回 残16899pt

突然死者 (0)

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