人狼物語 ─幻夢─


103 氷面鏡に映る彩

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視点:


仕立て屋 ユリアンは薬師見習い エーファに投票を委任しています。


演奏家 オトフリート は 薬師見習い エーファ に投票した。


薬師見習い エーファ は 画家気取り カルメン に投票した。


大工 イヴァン は 画家気取り カルメン に投票した。


仕立て屋 ユリアン は 画家気取り カルメン に投票した。


画家気取り カルメン は 修道士 ライヒアルト に投票した。


修道士 ライヒアルト は 大工 イヴァン に投票した。


薬師見習い エーファ に 1人が投票した。
大工 イヴァン に 1人が投票した。
画家気取り カルメン に 3人が投票した。
修道士 ライヒアルト に 1人が投票した。

画家気取り カルメン は村人達の手により処刑された。


薬師見習い エーファ は、画家気取り カルメン を占った。


【赤】 大工 イヴァン

修道士 ライヒアルト! 今日がお前の命日だ!

2017/01/20(Fri) 00:30:00

次の日の朝、修道士 ライヒアルト が無残な姿で発見された。


現在の生存者は、演奏家 オトフリート、薬師見習い エーファ、大工 イヴァン、仕立て屋 ユリアン の 4 名。


【独】 画家気取り カルメン

/*
おぉう、投票こっち来たか。
エーファが占いくれるみたいだったから、ラストウルフやる気まんまんじゃった。


イヴァンごめんね、最初から最後まで頼りっきりで。

(-0) 2017/01/20(Fri) 00:31:43

【独】 修道士 ライヒアルト

/*

投票読めなかった。
そして喰われたやったー。

(-1) 2017/01/20(Fri) 00:31:50

【独】 薬師見習い エーファ

/*
……ばらけたな。

場合によってはランダムもあり得たり?

そして最終的にはランダムになる気がする。

(-2) 2017/01/20(Fri) 00:32:38

【独】 演奏家 オトフリート

/*
お、ばらけてるなぁ。これどういう内訳だろ?
カルメン処刑だと、どう動くかなぁ

(-3) 2017/01/20(Fri) 00:32:53

【独】 大工 イヴァン

/*
案外割れt
カルメンに入れた人は続けるかどうか、で考えてたりしますかしら。

てか3日連続投票デフォがエーファて。
なんなんラ神。

(-4) 2017/01/20(Fri) 00:33:21

演奏家 オトフリート、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 00:35:45

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 00:35:53

【独】 薬師見習い エーファ

/*
やれと言われればこの場でもやれなくはないんだけど、うん。

日付跨がなくても、判定出せる汎用性はあるし。

(-5) 2017/01/20(Fri) 00:37:24

【独】 画家気取り カルメン

/*
改めて読み返してみると、エーファ占った結果見たら殺すって書いてたし投票だったってことね。

しかしこの票の入り方微妙に不思議。
エーファに委任で私に3票として、イヴァンに入ってるのは何故なのかしら。

(-6) 2017/01/20(Fri) 00:38:19

【独】 演奏家 オトフリート

/*
うーん、カルメンに対する殺意ないしな。
どういう状況でキリングに持ち込むか難しいな……

多分そこはエーファが何とかしてくれると思うけど(おまえ)、エーファカルメンに入れてるだろうし。
次なー、イヴァン占ってるだろうし、どう動くかなぁ

(-7) 2017/01/20(Fri) 00:41:22

演奏家 オトフリート、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 00:43:29

大工 イヴァン

─ 2階廊下 ─

そっか。
俺はさっきまでユリアンと客間で話してたから、カルメンが借りてる客間に居ないなら、その間に出たんだろうなぁ。

[1階でも見ていない>>3:159と聞き、イヴァンは首を傾ぐ]

そうやって聞くってことは、もしかして皆の無事確認してたん?
オトフリートとエーファは見つけたのか。

[3階へと意識を向けるライヒアルトに確認すると、是の言葉が返って来た。
それには、なるほど、と頷く]

俺ら今から1階行くし、念のためもっかい探してみるわ。
入れ違ったかもしれねーしな。

[3階を確認するらしいライヒアルトにそう告げ、その時は別れることに*]

(0) 2017/01/20(Fri) 00:43:31

演奏家 オトフリート、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 00:45:30

【独】 薬師見習い エーファ

/*
でね。

投票デフォがにーさんなんだ。
占いデフォはユリさん。

ラ神、そこでそう来るのかい。

(-8) 2017/01/20(Fri) 00:47:02

大工 イヴァン、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 00:47:30

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 00:47:36

薬師見習い エーファ

─ 厨房 ─

んー……考え方?

[何が、という問い>>3:162に、さらりと返す。
平行線の切り返しに、はあ、とため息をひとつ、ついて]

……そりゃそうだけどさぁ。
ちょっと思っちゃっただけなんだから、そんなにムキになんなくてもいいじゃん。

[ぼそ、と告げる声音にはどこか拗ねたような響き。
ともあれ、少年はがじ、と頭を掻いて]

どっちにしてもさ。
……まずは、ご飯作って、食べない?

[口にしたのは日常的な提案]

(1) 2017/01/20(Fri) 00:54:59

薬師見習い エーファ

それに、ここで刃傷沙汰って、どうなるにしても後でみんな困ると思う。
ていうか、厨房はある種の聖域だよ?

[こう付け加える表情は、結構どころかかなりの真顔で。
足元の黒猫が、呆れたようににゃあ、と鳴いた。*]

(2) 2017/01/20(Fri) 00:55:03

薬師見習い エーファが「時間を進める」を選択しました。


【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
3d自分発言めっさ多いな!
1p、2p、3p、4p、5p、6p、7p、8p

(-9) 2017/01/20(Fri) 00:56:30

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 00:56:53

【独】 大工 イヴァン

/*
襲撃……ライヒアルトの行動範囲っ、ってなってログざく見したけど、特別立ち寄ってる場所はないかー。

毎回訪問して部屋の扉開けてもらう、って手口を使ったりしてるが、ある程度の親交度がないと使えんのよな。
ライヒアルトには使えないか…。
ユリアンになら多分やれたんだけど。

窓から侵入も厳しいんだが、どうするかの。

(-10) 2017/01/20(Fri) 00:58:22

【独】 大工 イヴァン

/*
敢えて表ログに出ないで最後まで、をやってみたい気もしつつ。
表でやった方がライヒアルトが反応出来て良いのかな、と思わないでもない。

それはともかく襲撃描写(悩んでる

(-11) 2017/01/20(Fri) 01:04:14

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
イヴァンさんありがとうございます!
ボリュームがあってすごいな。
4人になっちゃいましたが……今日が最終日?

うーん、ユリアンさんはどうするんだろう。

(-12) 2017/01/20(Fri) 01:09:44

【独】 大工 イヴァン

/*
表でお部屋訪問、からの流れでも良いかな…。
もう占うタイミングねーしなぁ。

よし。

(-13) 2017/01/20(Fri) 01:11:40

大工 イヴァン、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 01:16:45

演奏家 オトフリート

―厨房―

[合わない、の意を問えば、返るのは至極まっとうな物>>1]

 あー……それは仕方がないかもなぁ。
 立場も違うし、歳の差も大きそうだ。

[それに、ここ数日で色々変わりすぎた。
エーファの中でまだ整理できる物ではないのだろうと思えば、今これ以上追いつめるのも酷かと息を吐く]

 拗ねるなって、ちょっと大人気なさすぎた。
 まぁ、エーファにその力があるなら、そのうちわかるんじゃない、俺が何か。

[平行線の応酬はそこで切り上げ肩を竦める。
動き始めた「場」に抗う事は難しいから、取り合えすの提案に乗ることにして]

 そうだね、腹が減ってはなんとやらだし。
 今は休戦にしておこうか?

[そう言って、再びジャガイモに向き合った]

(3) 2017/01/20(Fri) 01:17:51

演奏家 オトフリート

 あ…それもそうか。厨房が使えなくなったら困る。
 聖域か。料理担当を怒らせるわけにはいかないな。

[ここで怪我どころか死人を出したら料理どころではなく皆が飢えてしまう、とエーファの尤もな意見>>2に同意する。

血を流さないで済むなら、誰の血だって流れて欲しくはなかった。
そんな風に思う気持ちを知ってか知らずか、黒猫が鳴くのを見て、笑った。*]

(4) 2017/01/20(Fri) 01:18:11

【墓】 修道士 ライヒアルト

― 二階廊下 ―

[客間で話していたというイヴァンの話>>0
そうかもしれない、と相槌を打つ。
首を傾ぐ彼を見遣り、問い掛けに頷き肯定を示した。]

 厨房の方で会って、少し話をした。

[食事の準備をしているんじゃないかな、と
そんな話も添えたりもしたか。
何を話したかは話すを控えて。
一階に行くという彼の言葉に]

 そうして貰えると助かる。
 じゃあ私は上を見てこよう。

[イヴァンとユリアンとは其処で別れて、
カルメンの姿を探し、階上へと足を向けた。*]

(+0) 2017/01/20(Fri) 01:18:29

演奏家 オトフリートが「時間を進める」を選択しました。


【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
イヴァン
─ ユリアンの部屋 ─>>3:131>>3:132>>3:133>>3:134
─ 廊下を歩きながら ─>>3:135>>3:136>>3:137>>3:138>>3:139
打ち明けられる>>3:140>>3:141

ライヒアルト
>>3:154>>3:157

イヴァン
>>3:158

ライヒアルト
>>3:159

(-14) 2017/01/20(Fri) 01:19:18

演奏家 オトフリート、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 01:20:28

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
見るからに時間切れっぽい更新前……。
どうつなげれば。

(-15) 2017/01/20(Fri) 01:20:51

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 01:30:13

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
あ、イヴァンさんが動けるようにしておかないと、ですね。

(-16) 2017/01/20(Fri) 01:31:30

薬師見習い エーファ

─ 厨房 ─

[平行線のやり取りは切り上げられ、ほっと息を吐く。
黒猫がすり、と身を摺り寄せてくる温かさが少なからぬ安心感を与えてくれていた]

ん、じゃあ、そゆことで。

[一時休戦の申し出>>3に一つ頷いて。
聖域、と称した事への同意>>4に、でしょ? と言って笑って見せた。

それから、改めて人参へと挑みかかろうとして]

……あ。

[厨房に顔を出したカルメンの問いかけ>>3:163に、そちらを振り返る]

(5) 2017/01/20(Fri) 01:34:59

薬師見習い エーファ

あれ……ライヒアルトさんと、会ってない?
あなたと、ユリさんがどしてるか、見に行ったんだけど。

[行き違っちゃったのかな、と思いつつ問いに答える。
足元の黒猫がどこか不安げなのには気がつかぬまま。

じゃがいもと豆のスープにポテトオムレツ、温かいサラダと色々と料理を作っていく。
そんな日常に沈む事で、先の事への恐れを一時、飲み込もうと。**]

(6) 2017/01/20(Fri) 01:35:04

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 01:36:21

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
ライヒアルトさんに声をかけられてるので発狂できない…。
むむむうー……。

(-17) 2017/01/20(Fri) 01:39:19

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 01:41:49

演奏家 オトフリート

―厨房―

 俺だって、不毛な言い合いよりは美味しい物を食べるために口を使いたい。

[休戦の理由にそんな事を付け加え手伝いを再開する。
笑う様子>>5はいつもと変わらず、酷いものを背負わせたものだと口には出さすに恨み言。
人参に向かう様子を横目で眺め]

 もしかして、それ、苦手?

[などと言ってみる。セロリが嫌いなお前が言うなと言う話だがエーファには知られていないはずだ]

 あれ?カルメン

[いつからそこにいたのか、声を掛けられて>>3:163そちらを向く。
エーファが対応する>>6のに頷きながら]

(7) 2017/01/20(Fri) 01:49:50

演奏家 オトフリート

 すれ違ったのかな?
 まぁ、君が無事でよかった。

[そんな風に無事を喜ぶ。男にとっては二重の意味で]

 すぐに食事ができるからさ、みんなの事探してきてくれる?

[彼女も姿が見えない人が居るのは不安なんだろうと思いながら、そんな風に声をかけた。

そうして料理をしていれば、先程まで見せていた不穏な色は消えいつもの男に戻っていく。
出来る事なら、殺さずに済むならそれがいいのだとおもう。

この平穏がいつまでも続かないとわかっていても、今だけはと。**]

(8) 2017/01/20(Fri) 01:52:24

演奏家 オトフリート、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 01:55:21

仕立て屋 ユリアン

─ 2階廊下 ─
>>3:120続き)

[やりとりの間、しばしば悩む>>3:139ふうだったイヴァンは、
「多分頭打ったから昨日のこと覚えてねーんだと思う」>>3:140
と話し始めた。

「旅人さんがさ、死んだんだ」>>3:141
「ユリアン、お前の手で、だ」
そう告げられて背筋が凍る。
思わず数歩後退って背中を壁にぶつけた。]

 ……そん、なっ……。
 じゃあ、夢じゃなかっ、た……?

[膝が震える。
立っていられないほど。]

(9) 2017/01/20(Fri) 01:58:52

仕立て屋 ユリアン

[「俺になんか訴えようとしてたんだ」>>3:141
「旅人さんが人狼だ、ってことを」
イヴァンに気遣われているのは感じたが、それよりも告げられた事実の衝撃が大きすぎて。]

 顔を、見た……。
 すごくほっとした顔をして、て。

 あれは夢じゃなかった、の、か……。

[夢に違いないと思い込んでいた記憶の中の光景。
それがはっきり甦り、ユリアンは呆然と自分の手を見つめた。
裁ちばさみを握っていた右手を。]

 …………ぼくは、この手で。

[ライヒアルトが言葉を>>3:154かけてきたのはそのときだったか。]

(10) 2017/01/20(Fri) 02:04:15

仕立て屋 ユリアン

[いや、そもそもユリアンへかけた言葉ではなかったのだろうか?

ユリアンはぼんやりと知覚する。
ライヒアルトがユリアンの答えを待たずに、「カルメンさんを見掛けなかった?」>>3:157と続けるのを。
イヴァンが首を横に振りつつ「俺は見てねーなー…」>>3:158と返すのを。]

 (遠い。)
 (どうしてこんなに遠いんだろう?)

[距離を感じる。
ふたりだけではない。
廊下の壁も天井も、急速に遠さがっていく。]

 (ぼくが、遠くへ……?)
 (……それに、暗い。)

[ユリアンは壁に背中を預けた姿勢のままずるずると下がり、やがて床に倒れた。
何に対しても反応せず、眼を開いたまま意識をなくしていると判断されて、ふたたび部屋の寝台で寝かされるだろう。]**

(11) 2017/01/20(Fri) 02:23:56

仕立て屋 ユリアンが「時間を進める」を選択しました。


【独】 大工 イヴァン

/*
どんだけ倒r

分かった運ぶ運ぶ。

(-18) 2017/01/20(Fri) 02:26:26

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 02:27:11

大工 イヴァン

─ 2階廊下 ─

あ、ちょ、ユリアンっ。

[ライヒアルトと話している間にユリアンがまた倒れてしまった>>11
倒れ込んだユリアンの肩を揺するが、反応は返ってこない。
目が開いたままと言うのが不安だが、こうなってしまえばやることは一つだった]

しゃーねぇ……また寝かせておくか。

……やっぱ言うべきじゃなかったかなぁ。

[ぽつ、と零した言葉はライヒアルトに届いたかどうか。
問われるなら、ユリアンが昨日のことを覚えておらず、旅人を刺したことを告げた、と簡単な説明をすることになる]

(12) 2017/01/20(Fri) 02:45:28

大工 イヴァン

[その後、広間へと移動し、厨房を覗いたりすれば食事の準備が進められているのを知る。
ユリアンがまた倒れたことはその時に伝え、反応がないことと部屋に寝かせていることを話した。
ライヒアルトのことを聞かれたなら、3階に行ったから階段で待ち伏せれば会えるよ、と言っておいた]

[誰も欠けていなかったことでその日は比較的穏やかな時間が流れることになるか。
ただ、いつも通りの日常ではない、独特の雰囲気は漂い続けていた。
エーファ達が用意してくれた食事>>6で腹を満たし、今だ開かぬ村への道を眺める]


[そうしてまた、夜が訪れた]

(13) 2017/01/20(Fri) 02:45:41

【赤】 大工 イヴァン

[食事で腹は膨れた]


[けれど、満たされはしない]

(*0) 2017/01/20(Fri) 02:45:50

【赤】 大工 イヴァン

これ以上は、やっぱ駄目だな。

[耐えられそうに無い、と。
餓えを含む低い聲が響いた]

(*1) 2017/01/20(Fri) 02:46:00

大工 イヴァン

─ 夜 ─

侍祭さん、頼みがあるんだけど。

[各々が客間へと戻る頃、ライヒアルトを呼び止めて密やかに頼み事をする]

ちょっと気になることがあってさ。
後で部屋に話しに行っても良いか?

[ライヒアルトの部屋で話をしたいと願い出た後、周りを気にしながら声を潜めて]

……ユリアンのことでさ。
昨日、様子おかしかったろ? アイツ。
今日だってまた倒れちまったし。
昨日のこと、今朝色々話聞いてみたから侍祭さんにも聞いて欲しいんだ。

現状だと、こう言うこと話せるの侍祭さんしか居ねーし。

[目立たないようにライヒアルトの手の甲を指差せば、他の者には聞かれたくないと言うのも伝わるか。
どうにか了承を得ると、また後で、と約束してその場は別れた]

(14) 2017/01/20(Fri) 02:46:20

大工 イヴァン

─ 夜更け ─

[約束をした時刻からしばらくして、イヴァンはライヒアルトの部屋を訪れる]

悪ぃな、こんな夜更けになっちまって。

[謝罪をし、招き入れるライヒアルトに頷いて部屋の中へ。
備え付けられた椅子に座るよう促されながら、ベッドへと腰掛けに行くライヒアルトの後を付いて行く]

で、さ。
さっきの話なんだけど────

[話を切り出しに是を返すライヒアルトが、ベッドに座るべくこちらへと向き直った瞬間]

(15) 2017/01/20(Fri) 02:46:36

【赤】 大工 イヴァン


あー、もう、無理。

(*2) 2017/01/20(Fri) 02:46:51

大工 イヴァン


[漆黒の獣がライヒアルトの喉目掛け襲い掛かった]

(16) 2017/01/20(Fri) 02:47:01

大工 イヴァン

[ライヒアルトとて油断はしていなかったはずだ。
それでも、相手が1人であれば獣の方に分がある。
獣はライヒアルトの喉を噛み切りながら、彼の身体をベッドの上で押さえつけ、千切った喉の肉を咀嚼して喉へと流し込んだ。
ライヒアルトの意識はあったのかどうか。
それを気にすることなく、獣は極上の餌に酔いしれる]

(17) 2017/01/20(Fri) 02:47:14

【赤】 大工 イヴァン

あぁ、これだ。
これだよ俺が求めてたのは。

[愉悦の聲が響く。
ライヒアルトの左胸に牙を立て、肉と骨を突き破って奥にある心臓を引き摺り出す。
噛み砕き、喉へと押しやるごとに渇きが潤っていくようだった]

カルメンも来るか?
扉の鍵、開いてるぜ。

[カルメンにも聲をかけ、その後も食餌を続けた]

(*3) 2017/01/20(Fri) 02:47:31

大工 イヴァン

[やがて、ライヒアルトの胸と腹は空になる。
右手の甲にあった蒼花は削られ欠片となり、ベッドには夥しい量の紅が広がっていた]

[ベッドの上に横たわるライヒアルトは、空になった胸の上で両手を組まされ、その手に十字架を握らされている。
獣が立ち去った彼の部屋の扉は、不自然に半開きになっていた**]

(18) 2017/01/20(Fri) 02:47:50

【赤】 大工 イヴァン

[蒼花を喰らったことで餓えは満たされ、ようやく落ち着きを取り戻す]

まだ人狼が居るってことがバレるけど…仕方ねーよな。

[偽装の小細工は失敗に終わるが、それに対する焦りよりも満足感の方が強かった]

終わるまで終わらない……。
ここまで来たら、もう少し、かな?

[確信こそ無いが、漠然とそう思う。
あと少し、潜み切れば終わるはずだと言い聞かせ、充足感の中で眠りに付いた**]

(*4) 2017/01/20(Fri) 02:48:02

大工 イヴァン、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 02:52:48

薬師見習い エーファ

[人参に関する問いかけ>>7は無言を持って答えとした。
とはいえ、その態度が何よりも明確に物語ってはいるだろうが。

その後に訪れるのはいつもの日常。
ユリアンがまた倒れた、という話>>13にその様子を見に行ったり、ビルケのための食事を運んだり、と忙しく動き回って]

……ほんと、このまま……。

[何も起きなければいい、何も見えなければいい。
そうは思っても、厨房でのやり取りは終わっていない、と感じさせる]

…………モリオン…………。
お前は……いてくれるよ、ね?

[今日は一日傍を離れなかった黒猫にぽつりと問う。
黒水晶の名を持つ猫はにぃ、と鳴いて甘えるようにすり寄って来た。
その温もりに安堵しつつ、眠りに落ちて──]

(19) 2017/01/20(Fri) 10:14:21

薬師見習い エーファ

─ 翌朝 ─

[目が覚めた時間はいつもと同じ。
身を起こし、引かれるように机の上の薔薇へと触れて]

……え?

[はらはらと、零れ落ちたのは黒いひかり。
今までとは違ういろ。
それと共に広がったのは]

…………つき?

[どこまでも広がる、鏡の如き氷の上。
そこに降り注ぐ、あかいいろの、月明りと。
それに照らされ佇む女性の姿]

(20) 2017/01/20(Fri) 10:14:27

薬師見習い エーファ

……あ……は。

[わかった。
みつけた。

……気がついてしまった。

色々な言葉が、意識を過る。

やけに気分を高揚させている自分と、見たくなかった、気づきたくなかった、と泣きそうな自分が内側でせめぎ合う。

思わずその場に座り込むと、黒猫が案ずるように鳴いた]

…………へーき。
やら、なきゃ。

[それが約束だから、と呟く。
宣した相手が、既にその命の花を散らしているとは知らぬまま。
上着を羽織、お守りだからと祖父から渡されていた銀色の短剣をその懐に入れて。
黒猫を抱えて部屋を出た]

(21) 2017/01/20(Fri) 10:14:32

薬師見習い エーファ

[階段を降りて、二階へ。
部屋を訪れるつもりだったけれど、二階に下りた時点で、気持ちが揺れて。

気を鎮めないと、と階段を降りた。

だから、半開きになった扉には気が付けないまま。

階下に降りて、庭へと駆けだして]

あー……も。
なっさけな。

[ぽつ、と呟き、空を見上げる。
晴れない空は、今の自分の心境を物語るようで。
とにかく気持ちを切り換えよう、と一度深呼吸をして]

(22) 2017/01/20(Fri) 10:14:37

薬師見習い エーファ

……Ich werde Schnee fur Sie bringen.
Diese Erde, alles.
Es gibt es viel, um fahig zu sein, aufzuhoren, es in einem weisen Schleier zu decken.

[曇天に向けて紡ぐのは、泣き声ではなく、歌声]

Ich werde Schnee fur Sie bringen.
In jetzt bloser Stille.
Weil wenn Sie wer setzen fort, das Schlafen wachte auf, ich will es zeigen.
 
Der Vogel flattert die Flugel mit allem Gedanken.
Zum blauen Himmel.
Kommen Sie Gebet an.
Von mir stehen wer immer noch hier zum Himmel.

(23) 2017/01/20(Fri) 10:14:43

薬師見習い エーファ

Ich hatte einen Traum.
In der weisen Welt.
Die Figur der Sie Tanz…….
Es wird nicht zugegeben, das es die Illusion des Momentes ist…….
 
Ich sah in einem Traum aus.
In der weisen Welt.
Ihr Lacheln.
Ich verstand, das es der Wunsch war, der nie wahr wurde,…….
 
Wenn ich bete und ankomme.
Es ist einmal mehr dieser Boden.
Wenn ich auf Sie stosen will……Nur es.
Aber zum blauen Himmel……Ich bete.

[歌声は朝の風に乗って散って行く。
その声が呼び寄せる結果になったのか。
歌い終わった所で、声をかけられた]

(24) 2017/01/20(Fri) 10:14:50

薬師見習い エーファ

……あ。

[振り返った先に立つ女性の姿に、足元の黒猫が警戒するような声を上げる]

おはよう、ございます。
今、会いに行こうかと思ってました。

……『月のいとし子』さん。

[冷静な表情で言ったつもり、だったけれど。
実際には、今にも泣きそうになっていた。
それでも、蒼の瞳は揺らがぬ意志をそこに宿す]

……かたき討ち、馬鹿と思わない、って言ってもらえたけど。
…………でもやっぱり、馬鹿じゃないとできそうにないや。

[でないと、きついから、と。
ぽつり、零した少年が手に取るのは銀の短剣]

(25) 2017/01/20(Fri) 10:14:58

薬師見習い エーファ

[は、と一つ、息を吐く。
向けられる言葉があっても、少年は一時、全ての揺らぎと迷いを押し込んだ。

たくさん選びたいものがあって、でも、その内の一部しか選べないなら。

今の彼に選べるのは、決めた事をやり通す生き方と、それを宣したひと。

それが、力あるが故の事なのか、自分の想いに基づくのか。
どちら、と問われるならば、迷いなく後者と答えられる]

…………っ!

[どこをどう傷つけられれば、ひとが死ぬかは教えられている。
けれど、それをするためにわざと傷つける刃物の使い方なんて知らない。
抵抗があれば相応、苦労はするだろうけれど。

振るった刃は、最終的にやわらかな胸の下。
鼓動刻む場所を貫いて。

──白い白い、雪の上に、あかい彩が散る]

(26) 2017/01/20(Fri) 10:15:06

薬師見習い エーファ

……あやまら、ない、から。

[しろを染めるあかい彩。
その上に倒れたひとへ向け、小さく紡ぐ]

……だって、あやまったら。
…………じっちゃんのこと、どうでもいいみたいになるから。

それは、俺、やだし。

自分で決めた事で、ぐちゃぐちゃいうの、や、だから。

[綴る声は微かに震えているけれど。
あかく濡れた刃を握る手も震えているけれど。

少年は崩れることなく、その場に立ち続けた。**]

(27) 2017/01/20(Fri) 10:15:11

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 10:19:30

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
狂信者オトフリートさんの見せ場を村人ユリアンが取ってしまったの図。
申し訳ありません。
コアズレが響きましたねえ。

委任したのもすみませんでした。
自分が離れた時点では、盛り上がりそうな相手がさっぱり読めなくて。
途中チラ見はしたんですが、イヴァンさんの連投すごいな、しか見れてなかっ
たので。

(-19) 2017/01/20(Fri) 11:20:51

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
PC視点ではライヒアルトさんに塩対応をするしかありませんでしたが、発見役頑張りましょう!

カルメンさんも時間が取れなかったのでしょうね。

(-20) 2017/01/20(Fri) 11:24:33

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
エーファも放置しないほうがいいかな。
ユリアン、何も知らなさすぎて動くに動けないので。

(-21) 2017/01/20(Fri) 11:34:01

【独】 修道士 ライヒアルト

/*
>>11
答えを待たず、かぁ。
これからは答えを待ったって書いた方がいいのかなぁ。
一応間のつもりで続きを分けて書いたんだが。
不在わかってたしリアルタイムでは待つと停滞するしなぁ。

(-22) 2017/01/20(Fri) 12:13:28

仕立て屋 ユリアン

─ ビルケ視点・回想・客室 ─
>>3:128続き)

[主の寝かされた部屋へ運>>3:69ばれると、ビルケは異変を感じ取った。
あの嫌な気配が主からも微かに漂っている。
また死者が出たのだと直感した。

敷物の上に座らされ、
「ユリアンのことよろしくな」>>3:69
おとなしく頭を撫でられながら、イヴァンの匂いを嗅ぐ。
ろくに利かなくなった鼻で。

部屋を出>>3:69ていく彼も以前とは変わってしまったけれど、
老犬の心配は寝台で眠る主にしか向けられず。
見つかれば叱られると思いながらも、苦労して飛び上がり、どうにか寝台の上へ。

ユリアンの頬に鼻をくっつけたり、軽く舐めたりして検分すると、怪我をしていないことがわかって安心した。
ビルケはその横で丸くなった。]

(28) 2017/01/20(Fri) 12:14:10

仕立て屋 ユリアン

[やがて流れてきたヴァイオリンの音色に、ビルケは頭を起こす。
それが鎮魂歌>>3:76だとはわからなかったが、仲間を呼んでいる音だと思った。

寂しい、
だから来て、と。
死者が仲間になりそうな者を呼んでいる……。

廊下の気配を知ろうと、ビルケはぴんと立てた耳を動かした。
寝台の上のユリアンはこんこんと眠っている。
ビルケはその身体に一層くっついて丸くなった。

次は誰が誘われるのだろう?]

(29) 2017/01/20(Fri) 12:16:34

仕立て屋 ユリアン

[一度エーファが様子を確かめるため、そーっと>>3:79やってきた。
ビルケは一足早く察知し、寝台を下りる。

人間は鼻が悪いので、匂いで気取られることはまずない。
自分の黒い毛が寝具の上に落ちているとは思わず、単純に、現場を見つからなければ叱られないだろうと思っていた。

ビルケは自分用の敷物の上にうずくまり、その夜はそこで眠った。

ユリアンが起きたとき、敷物の上>>3:89にいたのはそのせいだ。]

(30) 2017/01/20(Fri) 12:19:46

【墓】 修道士 ライヒアルト

[ユリアンに掛けた声。
返事をする間くらいは置いたつもりであったが、
彼にはそう感じられなかったらしい>>11
挨拶さえ戻らぬ事に些か怪訝な顔をする。

廊下に出るまでに快復したのだと思っていたが
思いのほか彼の体調は思わしくなかったようで
床へと倒れるさまに驚く。]

 ユリアン…!?

[イヴァン>>12に続き名を呼んだ。
零れた声を拾えば、微か首を傾げ尋ねる。
聞けば神妙な顔をして]

 ――…そう。
 それだけショックだったんだろうね。

[説明を聞くとそう漏らすものの、
言うべきか否かは判断できず曖昧な笑みを浮かべる。*]

(+1) 2017/01/20(Fri) 12:21:16

仕立て屋 ユリアン

─ ビルケ視点・回想・廊下→客室 ─
>>11続き)

[元気になって起きたはずのに、また倒れたユリアンのことが心配で、くすんくすんと鼻を鳴らす。

イヴァンやライヒアルトは驚き、あるいは慌てているようだが、ビルケは途方に暮れていた。
気弱な主が死者に誘われ始めたのではないかと思え、気が気ではない。
なのに、自分にできることはごく限られていて。

ふたたび寝か>>13されたユリアンから離れまいと、ビルケはまた苦労して寝台へ上がった。
意識のないユリアンに寄り添い、くっついてうずくまる。

死者に囲まれ、何もかもが変わってしまったこの状況下で、湖面から響く氷の音>>0:#3だけは変わらない。]**

(31) 2017/01/20(Fri) 12:33:05

仕立て屋 ユリアン

─ ビルケ視点・深夜〜早朝 ─

[夜中に何度か目を覚ました。
優しく撫でられているのがわかり、ビルケは甘え、鼻を鳴らす。

暗がりの中で、ユリアンは自分の右手をじっと見つめているようだ。
何やら重苦しい雰囲気に、ビルケもだんだん心配になってきた。
顔を上げると、その手を舐め、くわえて甘噛みした。

横たわったままのユリアンがはっと驚く。]

(32) 2017/01/20(Fri) 12:49:02

仕立て屋 ユリアン

[やがてユリアンは上体を起こした。
ビルケの首筋を、背中をしっかりした手つきで撫でて、]

 ありがとう。

[と囁く。
ビルケは尾をぱったぱったと振った。

彼はやはり死者に誘われていたのだ、自分がそれを止めたのだ、とわかって嬉しかった。

どこからか強い、真新しい血の臭い>>18がする。
その死者がユリアンを誘いに来たのかもしれないと思い、耳だけをその方向へ向けた。]**

(33) 2017/01/20(Fri) 12:50:47

仕立て屋 ユリアン

─ 早朝・客室→廊下 ─

[冬の日の出は遅く、鎧戸を開け>>3:112たままの窓の外はなかなか明るくならない。
うっすらと明るくなってきたかどうかという時刻で我慢の限界になり、ユリアンは部屋を出た。
寒気と空腹が切実だった。]

 ……静かにね、ビルケ?

[老犬に小声でそう話しかけつつ薄暗い廊下を見渡すと、不自然に半開き>>18の扉がある。]
誰がそこに寝泊まりしていたのか、ユリアンは知らない。
しかし、なぜか目が離せなかった。

足を踏み出そうとすると、ビルケが前に出て座り込み、ユリアンの顔を見上げていた。
そちらへ行くなと訴えるかのように。]

(34) 2017/01/20(Fri) 13:55:09

仕立て屋 ユリアン

─ 早朝・廊下 ─

[何かが起きていると直感した。]

 ………………。

[逡巡し、ごくりと喉を鳴らし、廊下と他の部屋の扉を順番に見やる。
けれども、視線はどうしても半開き>>18の扉へ戻り。

確かめずにはいられない。
ユリアンは足音を立てないようそろそろと扉へ近づいた。

ビルケは悲しそうに鼻を鳴らしてついてくる。]

(35) 2017/01/20(Fri) 13:56:37

仕立て屋 ユリアン

[ここ数日ほとんど寝ていたためか、歩いていても雲を踏む思いだった。
ゆっくりと足を運び、扉の前で1度深呼吸して。

中を窺う。

室内には、夥しい量の紅>>18いもの。
薄暗がりでも、その色と意味することがはっきりわかって、ユリアンは息を飲む。]

(36) 2017/01/20(Fri) 13:58:38

仕立て屋 ユリアン

─ 早朝・ライヒアルトの部屋 ─

[着衣から、寝台の上の遺体がライヒアルトであることもわかった。
ユリアンはその場でがくりと膝をつく。]

 間違って、いた…………。
 最初からずっと、ぼくは間違って……?

[こぼれ落ちた細い声に答える者はいない。

どれくらい、そこにそうしていただろうか。
ビルケに袖口を引かれ、ユリアンはのろのろと立ち上がる。
血塗れの寝台に近づくことができず、同時に去りがたくも思え、動くことをなおも躊躇っていた。

やがて大きく息を吐き、胸の前で祈りの形に両手を組む。]

 ……ごめんなさい。

[神ならぬただびとの身では、これから起きることを予知しようもなかったのだ。]

(37) 2017/01/20(Fri) 14:02:23

仕立て屋 ユリアン

[寝台の上の夥しい出血は喉からのものらしい。
噛み千切>>17られていた。

抵抗する暇もなく、一瞬で決着がついたのだろう。]

 人狼……狼……。

[振り向くと、ビルケは尾を下げ、すまなさそうな顔でしきりに部屋を出たがっている。
ユリアンはもう1度遺体に向かって瞑目した。
ライヒアルトの魂に救いがあるよう祈ってから廊下へ出た。]

(38) 2017/01/20(Fri) 14:44:03

仕立て屋 ユリアン

─ 早朝・2階廊下→1階 ─

[誰かに知らせたほうがよいとは思う。
思うが、誰に?

迷いながら客室の扉を順番に見ていると、くしゃみが出そうになった。
反射的に片手で口を抑える。
この時刻はやはり寒い。
馬布のコートを着ていても風邪がぶり返しそうだった。

気になりつつも、まずは自分の身を守らければと考え、階下へ向かった。
地下から湧く温泉を利用>>1:20した大浴場は、この時間帯でも暖かいだろう。]**

(39) 2017/01/20(Fri) 14:46:59

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
ユリアンだけ1度も温泉に入ってないんですよ!

(-23) 2017/01/20(Fri) 14:48:17

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
オトフリート(カルメン)―厨房―
>>7>>8

イヴァン(ライヒアルト)─ 夜更け ─
>>15>>18

エーファ─ 翌朝 ─
自室>>20>>21
二階〜庭>>22
>>23>>24(カルメン)
キリング>>25>>26
その場に立ち続けた>>27

(-24) 2017/01/20(Fri) 14:56:42

仕立て屋 ユリアン

─ 朝・大浴場 ─

[まだ誰も起きていないらしく、途中で覗いた広間は無人だった。
くしゃみをこらえ、ビルケを気遣いながらも、できるだけ急いで大浴場へ入る。

脱衣所に入っただけでも、冷えた身体が温ま>>1:20り、ユリアンはほっとした。
熱い湯で手ぬぐいを絞り、先にビルケの四肢を拭う。

それから癖のある毛にブラシをかける。
肩から背中、脇腹、肢。
暖かい空気とブラッシングに安心したのか、ビルケが大きく口を開いてあくびした。

エーファにとって食事の支度が日常の作業であるように、ユリアンにとってはビルケの世話が日常の動作だ。
抜け毛をまとめて丸めながら、思わず笑みがこぼれた。]

(40) 2017/01/20(Fri) 15:57:27

仕立て屋 ユリアン

[この季節、老犬の毛を濡らすような真似はできない。
いつもの敷物を置き、ビルケにそこで待つよう指示すると、ユリアンは手早く服を脱いで浴室へ入る。

湯に浸かるのは数日ぶりだろうか。
肺に暖かな空気が満ちると、それだけで深い満足感をおぼえた。

まだ異常事態は終わっていない、そう思いはするけれども。]

(41) 2017/01/20(Fri) 15:58:39

仕立て屋 ユリアン

[湯船の中からユリアンは天井を見上げる。
寝込んでいたせいで、誰が何をしていたのか、まったく把握できていない。]

 エーファ……イヴァン……カルメン……オトフリート……。

[指を折って数えてみても、もはや誰に相談すればよいのか、見当もつかなかった。

成り行きとはいえ、ユリアンが手にかけてしまった旅人は人狼だったのだろうか?
でも、ライヒアルトの喉笛を噛みちぎった人狼が、]

 まだ、この館のどこかにいる……。

[結局、誰かに教えてもらうしかないという結論に至った。]**

(42) 2017/01/20(Fri) 16:00:54

仕立て屋 ユリアン

─ 広間〜厨房 ─

[広間にはまだ誰も来ていなかった。
ユリアンは暖炉に火を起こし、ビルケを残して厨房も覗いてみる。

エーファはいなかった。

遠慮している場合ではないので、薬缶で湯を沸かしたり鍋の残り物を温めたり。
ビルケ用にも湖で獲れたらしい白身魚を煮ておく。
飲み物と食べ物を確保すると、広間へ戻った。

腹を満たすと人心地付いて、気分まで明るくなる。]

(43) 2017/01/20(Fri) 16:40:46

仕立て屋 ユリアン

─ 広間 ─

[けれども、思い出した。
ライヒアルトの遺体には内臓がろくに残っていなかった、と。

思い返せば、部屋には血の臭いだけでなく、食い散らかされた臓物の生臭さも漂っていた。]

 ……人狼も、空腹、なんだな…生きてるから…。

[知り合いを食い殺す。
およそ、正常な精神状態で行えるとは思えない。
それはただの殺人よりも、数倍残酷なことではないだろうか。

「場」ゆえの、やむにやまれぬ衝動にかられての行動だとしても。

明るくなった窓の向こうの庭園に、立ち続け>>27る人影を見つけたのは、考えあぐねて顔を上げたときだろうか。]**

(44) 2017/01/20(Fri) 16:45:00

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 16:51:30

大工 イヴァン

─ 翌朝 ─

[この日も目覚めは緩やかだった。
破られることのない眠りからの起床は清々しい。
身支度を整えて客間を出れば、廊下一帯に視線を投げた]

………んー、

[スン、と鼻を鳴らす。
ライヒアルトの部屋に行き、何かを確認した後にユリアンの部屋の扉をノックした。
返事は無い。
寝ているか既に部屋を出たか、居るならビルケが反応している気もするため、既に起きている可能性も考えた]

なんともねーなら良いが。

[勝手に開けるわけにもいかないため、他で見つからなかったらまた来ることにした]

(45) 2017/01/20(Fri) 19:11:17

大工 イヴァン

[次いで、カルメンの部屋をノックする。
こちらからも返事は無い]

………?

[先に起きていてもおかしくはないが、何となく嫌な予感がした]

(46) 2017/01/20(Fri) 19:11:25

【赤】 大工 イヴァン

───カルメン?
起きてるのか?

[聲で呼びかけてみる。
起きているなら届くはずの聲]


[けれど、いつもの涼やかな聲が返らない]

(*5) 2017/01/20(Fri) 19:11:35

大工 イヴァン

[最後にオトフリートの部屋をノックする。
彼はまだ部屋に居ただろうか。
居なければ姿を探し、呼び止めた]

侍祭さんのことは聞いたか?

[向ける話はライヒアルトがギュンターと同じように襲われていたこと。
けれどそれはただの切欠でしかなく]

──…何を考えている?

[本命の問いかけは言葉短く投げるに至る。
オトフリートへと投げる視線は、知ってるんだろう、と断定気味に問うていた]

(47) 2017/01/20(Fri) 19:11:48

大工 イヴァン

[庭での顛末は誰から聞いたのだったか。
現場に出れば、白の上に紅を散らして倒れるカルメンの姿>>27があって]

─────っ、

エーファ、 ……理由、あるんだろ。
お前が何の理由もなくこんなことするはずがねぇ。

[硬い表情のまま、立ち尽くすエーファに問いかける。
見習いとは言え薬師──人を助けるための仕事をしているエーファが無為に人を、カルメンを殺すはずがない。
置いてかれることを忌避する彼が、自ら失うことを選択した理由。
予感はしている、だがそれを認めたくない自分も居た*]

(48) 2017/01/20(Fri) 19:12:21

大工 イヴァン、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 19:14:24

大工 イヴァンが「時間を進める」を選択しました。


大工 イヴァンが「時間を進める」を取り消しました。


【独】 大工 イヴァン

/*
コミット状況おーけー。

2:2状況持ってくとしたら、どっちを吊りにあげるかのぅ。
勝った場合、エーファは襲撃で落としたい気はする(

ここでオトフリートに票が集まる事態になったら俺はおろつくぞ(

(-25) 2017/01/20(Fri) 19:19:26

大工 イヴァンは、仕立て屋 ユリアン を投票先に選びました。


大工 イヴァンは、薬師見習い エーファ を能力(襲う)の対象に選びました。


【独】 大工 イヴァン

/*
仮設定こっちで。

エーファからするとグレーは2人だが、オトフリートのことは狼っぽくない、って思ってんのよなー。
流石に票は流れないか。

ユリアンのベッドにあるビルケの毛、使って良いよ!ってやってるのかもだが、ビルケが居るから理由としてはかなり弱いのよなwww

とりゃーず皆の動き見つつ。[飯]

(-26) 2017/01/20(Fri) 19:23:32

仕立て屋 ユリアン

─ 広間→厨房 ─

[体格で、遠目にも庭園の人影がエーファであることはわかった。
いつか見た>>3:11>>3:12ときのように、薔薇の植え込みで歌っているのだろうか。
短い言葉>>3:22は聞こえなかったが、何度も瞳を瞬>>3:21かせていたことを思い出すと、]

 ……人狼、には思えない……。

[ユリアンはつぶやく。

ギュンターの部屋に駆け込んだ>>2:34ときの、彼の様子もおぼえている。
3階への階段で絶叫>>2:33も聞いた。
あれが故意の演技だったとはとても思えない。

考えながらも注視していると、立ち続け>>27るエーファへ近づくイヴァン>>48の姿が見えて。

ビルケを暖炉前に残し、ユリアンは厨房へ移る。
起きてくる者のためにお茶を沸かしておこうと。]**

(49) 2017/01/20(Fri) 19:38:15

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 19:43:31

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
>>47イヴァン
おー…二重人格設定じゃないんですね。
赤設定どうなってるんでしょうか。
楽しみ。

(-27) 2017/01/20(Fri) 19:53:46

演奏家 オトフリート、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 20:38:01

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
オトフリートさーん、すみませんでしたああ!!

(-28) 2017/01/20(Fri) 20:56:43

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
あっ誰かに伝えるロルをしておかないと、ですね。

(-29) 2017/01/20(Fri) 21:03:38

仕立て屋 ユリアン

─ 厨房→広間 ─

[厨房で湯を沸かし、茶の用意をしているころには、誰かが起きてきただろうか。
厨房を覗くか、あるいは広間で待っていた者がいれば、顔を曇らせて、]

 あの……。
 実は、ライヒアルトさんが部屋の中で……。

[言葉少なに2階の部屋で見たものを伝えるだろう。]**

(50) 2017/01/20(Fri) 21:08:07

【墓】 修道士 ライヒアルト

[夜、確認すべきことを確認して客間へと戻ろうとした時、
イヴァンから呼び止める声>>14が掛かり足を止めた。
振り向き、話を聞く態をみせれば綴られるは頼み事。]

 気になること?

[何だろうと首を傾げれば、ユリアンの名が綴られる。
昨日のこと、今朝のこと、と
彼の話したいという件が気になり是の返事をした。]

 ――…、

[件のユリアンもエーファからひとであると判じられた。
エーファに関しても信頼できると思っていた。
イヴァンがひとならば伝えておく方が良いとも思うが
イヴァン、オトフリート、カルメンの三人の中では、
痣を見せた時の反応でカルメンを疑う気はなくなっていて、
オトフリートに関しても助言のようなそれを受けたのもあり
まだ絆されていない彼がまだ疑いを向けやすくあった。]

(+2) 2017/01/20(Fri) 21:17:50

【墓】 修道士 ライヒアルト


[夜更けになり約束していた来客が訪れる。
扉をあけて部屋へと招き入れた。]

 ――いや、構わない。
 私も、話したいと思っていたから。

[話したいは知りたいに通じる。
イヴァン>>15に椅子に座るようすすめた。
寝台のシーツが皺になっていたのを認め、
軽く手でならしてからイヴァンへと向き直り]

(+3) 2017/01/20(Fri) 21:18:00

【墓】 修道士 ライヒアルト




[  最期、深緑の双眸に映るは、漆黒の獣。 ]

(+4) 2017/01/20(Fri) 21:18:08

演奏家 オトフリート

[人参については深く突っ込むのはやめておいた>>19
こういう時に冗句の一つも言えたなら良かったのかもしれないが、先ほどの事を考えると早々打ち解けられるとも思えず、とりあえずの作業に専念した。

食事には全員揃っていただろうか。
誰が何かわからない状況での食事は、それでも気持ちを和ませてくれた事は確かだった。

「黒水晶」、人によっては最強の守り石となる名を持った黒猫は、その役目を果たすようにエーファの傍から離れなかった]

(51) 2017/01/20(Fri) 21:47:34

演奏家 オトフリート

―二階・客室―

[食事を終えて部屋へと戻って、大きく息を吐いた。

エーファが見出すものとわかったなら今のうちに、そう思って結局出来なかった。
真っ直ぐな目は、その力を使わなくても真を見るのか、「狼っぽくない」と言われた事に苦笑する]

 殺せないなら、せめて身代わりにとも思ったんですが。
 
[そう、できるなら殺したくはないし、死にたくもない。どっちつかずの感情が、染まりきれない男を笑うように揺らいだ]

 いずれにせよ、時間の問題でしょうね……
 結局は、なるようにしかならないんだから。

[抗えないのなら流されるだけ。
自分は、本当はどちら側なのだろうと思いながら、浅い眠りへと落ちていく。]

(52) 2017/01/20(Fri) 21:48:28

演奏家 オトフリート

―翌朝―

[浅い眠りを覚ましたのは、足音>>22
階上から、一度足を止めて、意を決したように足早に去るのを耳で追う]

 (………あぁ……見つけてしまいましたか……)

[恐らくはそうなのだろうと思う気持ちは不思議と凪いでいた。
どちらが、と思った矢先にノックの音>>47がして、それが誰かを察して]

 起きてるよ、どうぞ。

[と声を掛け、部屋に入ることを促した。
入ってきた姿は予想通りで、問われたことについては首を振る]

 ライヒアルトさんが、何か……あぁ、蒼花に抗えなかったのか…

[皆まで聞き終わる前にそういえば、イヴァンも何か思う事があったのだろう。
短く重ねられた問いと視線に、小さく息を吐いて彼を見た]

(53) 2017/01/20(Fri) 21:49:42

演奏家 オトフリート

 何を、か……そうだな
 どうすれば貴方たちを生かして終わらせるか、かな。

[それはつまり、知っていたと言う事だ。人狼が誰かを]

 俺はね、知ってたんだ、最初から。人狼が誰か。
 あの詩に出てくる「闇の護り手」、多分、それが俺だよ。

[それを、イヴァンがどこまで信じるかは、今は興味の外にあったけれど]

 イヴァン、君はこれからどうしたい?
 他を殺してでも生き延びたい?

[愚問だと思いながら問う。死にたい人間などいないだろうから]

 そういえば、カルメンはどこに?

[先ほど聞いた足音がエーファで、イヴァンがここに居るならもしや、と。
庭での顛末を知るのは、それからどれくらい後だったか]

(54) 2017/01/20(Fri) 21:51:04

演奏家 オトフリート

[カルメンを探して見つけたのは、雪の上に赤を散らして倒れるその人と、傍に佇むエーファの姿>>27]

 ………っ

[昨日、確かに言っていた「探して終わりにする」と>>3:152
そして、その言葉どおりに見つけて……敵を討ったのだと。

イヴァンがいたなら声をかけ、外へ。エーファとカルメンの元へと向かって]

 ………エーファ…

[一度だけ名を呼んで、イヴァンが問いかけるなら>>48後はなるようになるだけと思い、倒れているカルメンの元へと足を運んだ]

 ……護るって言ったのに、護れなかったな。ごめん。

[そう言って傍らに跪き、その目元を軽く撫でた。*]

(55) 2017/01/20(Fri) 21:52:36

演奏家 オトフリート、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 21:55:57

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
これユリアンは加わらないほうがいいですよねえ。

(-30) 2017/01/20(Fri) 22:04:36

薬師見習い エーファ

─ 庭園 ─

[近づく気配>>48 >>55 に先に気付いたのは、足元の黒猫だった。
警戒の響きを帯びた声で鳴き、少年の注意を喚起する]

…………みつけた、から。

[その声と、向けられる問いかけ。
それに、最初に落ちたのは掠れた声]

月のひかりの、いとし子……おおかみ。
見つけた、から。
だから。

[ぽつ、ぽつり。
紡がれる声は僅かに震えて]

(56) 2017/01/20(Fri) 22:12:19

薬師見習い エーファ

……俺は、見つけられるから。

見つけて、終わりにしてって、言われて。
俺も、終わりにしなきゃって、思った、から。

……だか、ら……。

[ここまで言って、唇をきつく噛み締める。

謝るのもダメだけれど、泣くのはもっとダメだ、と。
そう、心の中で繰り返しながら。*]

(57) 2017/01/20(Fri) 22:12:23

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 22:14:18

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
多角は大変ですし。

(-31) 2017/01/20(Fri) 22:15:13

演奏家 オトフリート

 やっぱり、見つけた、のか……

[エーファが零す言葉>>56にぽつりと落とす]

 君は君の役目を果たしただけだよ。
 だから、思いつめなくていい。

[そう言って、その先はエーファとイヴァンが話すのを耳だけで追いながら、倒れたカルメンを見つめる。
血の気のなくなった顔は、それでもまだ僅かに体温を残していた]

 カルメン、このままにしておくのも可哀想だし
 部屋まで連れて行くよ。いいだろう?

[雪の上では冷え切ってしまう、と、そんな心配はいらないのにそう思って
慎重に、丁寧に抱きかかえ、屋敷の方へと足を向ける]

 二人とも、風邪を引かないうちに戻った方がいいからね。

[そんな風に言い残して。
腕の中のカルメンは、思っていた以上に軽かった。*]

(58) 2017/01/20(Fri) 22:22:45

演奏家 オトフリート、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 22:24:07

仕立て屋 ユリアン

─ 広間 ─

[暖炉の火を調整しながら、ふと視線を上げて窓の外を見やる。
庭園へ向かうオトフリート>>55の背中を認めて小首をかしげた。

数日前までウェディングドレスを縫い上げたいと思っていた女性の死を、ユリアンはまだ知らない。]*

(59) 2017/01/20(Fri) 22:25:09

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 22:28:09

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
狼さんの邪魔はしていないと思いたいなあ…
(狂信さんの邪魔はしたけどわざとじゃないんですようううう)

(-32) 2017/01/20(Fri) 22:31:32

演奏家 オトフリート

―屋敷の中―

[カルメンを抱えて、彼女が使っていた部屋へと運ぶ。
どこかわからなかったから他の部屋まで覗く羽目になり、途中でライヒアルトの亡骸を見て目を伏せた。
部屋を探し当てたなら、他にならって床へと降ろし、手を組ませて簡単にシーツで包んだ。

こうして見ると人と変わらないのに。
そんな素振りも見せていなかったのに]

 でも、これでもう君は、誰も殺さずに済むんだね。

[生き延びて欲しかった、だけど、これ以上殺して欲しくもなかった。
結局は、これでよかったのかもしれないと、そう思わなければやりきれないから]

 おやすみ、カルメン。

[最後に残すのは、感情を抑えた声、一つ]

(60) 2017/01/20(Fri) 22:47:24

大工 イヴァン

─ 回想/オトフリートの部屋 ─

[ライヒアルト、と告げただけで理解するオトフリート>>53
聞いた通り、何か知っていると思い問いを投げかけると、やはり彼は自分達のことを知っていたようだ>>54]

もしかして、とは思ってたけどな…。
知ってる素振りがあるのに、誰にも言ってねーみてーだからよ。

[何故分かるのかと言うのは、彼が言う「闇の護り手」であるから、と言うことなのだろうか。
自分も突然人狼であることを知ったわけだし、彼もそう言うものなのかもしれない]

(61) 2017/01/20(Fri) 22:47:36

大工 イヴァン

……どうしたいって?

[逆に問いかけられて、表情を歪めながらくつりと笑う。
嘲笑するようでありながら、苦笑にも見える顔]

今更じゃねーか?
俺はもう何人も喰ってる。

自分を犠牲に出来るなら、とっくの昔にそうしてるさ。

[生きることを諦めたくないと。
そう決めたから躊躇うのを止めた。
衝動に流されながらも後悔するのを、止めた]

俺達は生きるって決めたんだ。

[喩え誰を犠牲にしようとも]

(62) 2017/01/20(Fri) 22:47:42

大工 イヴァン

[カルメンは、と問われると、歪めていた表情が曇る]

……さっきから聲が聞こえねぇ。
聞こえてりゃ、必ず返ってきたのに。

[嫌な予感ばかりが過ぎり、オトフリートの部屋を出た後はカルメンを探していた*]

(63) 2017/01/20(Fri) 22:47:52

演奏家 オトフリート

―広間―

[カルメンを安置して広間へと向かえば、そこにはお茶の用意をするユリアンの姿があった>>50]

 おはよう、ございます。
 暖めておいてくれてありがとう。

[そんな風に礼を言えば、言い難そうに顔を曇らせ話すのを聞いて]

 ええ……イヴァンから聞いて、今上に行ったついでに覗いてきました。
 それと……カルメンが死にました。エーファが……

 エーファが言うには、カルメンは人狼だったそうです。

[そう伝えてソファーに腰掛け息を吐いてユリアンを見る。*]

(64) 2017/01/20(Fri) 22:47:54

大工 イヴァン

─ 庭園 ─

─── みつけた、

[問いに返る言葉>>56を繰り返す。
おおかみをみつけた、と僅かに震える声で続けるのを聞いて、エーファから緩やかにカルメンへと視線を落とした]

……そう、か…

[何に対しての言葉か曖昧な呟き。
何かを堪えるように拳をきつく握り、感情をやり過ごした後にゆるりと開く]

(65) 2017/01/20(Fri) 22:48:09

【赤】 大工 イヴァン


カルメン────

[名を呼ぶ]   [返る聲はない]


     ───── カルメン、


[返らないと分かっているのに、呼ぶのを止められない]

(*6) 2017/01/20(Fri) 22:48:15

大工 イヴァン


─── オトフリート、

後で、演奏聞かせてくれないか。
カルメンと一緒に。

[果たせなかった約束を、カルメンを運んでいくオトフリート>>58に願う]

(66) 2017/01/20(Fri) 22:48:26

大工 イヴァン

エーファ、 他に、誰が人狼かとか、見つけたのか?

[エーファには問いをもう一つ投げかける。
その答えを聞けたなら、オトフリートの勧めに倣い、エーファも促して屋敷の中へ戻る心算*]

(67) 2017/01/20(Fri) 22:48:37

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
うーん、この先どうしましょうか。
ほんとオトフリートさんには申し訳なく!

(-33) 2017/01/20(Fri) 22:50:00

演奏家 オトフリート、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 22:51:19

薬師見習い エーファ

─ 庭園 ─

[思い詰めなくていい、という言葉>>58に、更にきつく唇を噛んだのは条件反射。
そうしないと、叫び出してしまいそうだったから。
叫びの代わりに落ちるのは、強く噛み過ぎて切れた事を示すあかいろ。
黒猫が案ずるように、にぃ、と泣く。
運ばれて行く姿を見る事はなく。
イヴァンに問い>>67を向けられると、どうにか口を開いた]

…………ユリさんは。
ひと。
ライヒアルトさんと、ユリさんは、陽のひかりの下に、いた。

[ぽつり、と問いに答え。
中へと促されると視線を落とし、あかに染まった手をじ、と見た]

…………着替えて、くる。

[ぽつ、と落とす呟きは短く。
直後、その場から駆けだした。*]

(68) 2017/01/20(Fri) 22:59:13

仕立て屋 ユリアン

─ 広間 ─

[入ってきたオトフリートにお茶を出し、ライヒアルトの件を伝えると、彼はすでに知っていたと驚かず。

「カルメンが死にました」>>64
「エーファが言うには、カルメンは人狼だったそうです」

逆にユリアンは驚くしかない。
息を飲みながらも、「エーファが……」と濁された語尾に事情を察し、]

 口論でもしたんでしょうか?

[理由があったのだろうと思い、そう尋ねた。]*

(69) 2017/01/20(Fri) 22:59:34

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 23:01:45

【墓】 修道士 ライヒアルト

[覚悟していたことだった。
漆黒の獣に向ける表情は消えそうな笑み。

人狼なる存在であり、
隣人でもあるそのひとのことを
深くは知らない。
隠していたものを打ち明けて貰うほどの距離にもなく
探ろうともしなかったけれど――、
最期に、隠していただろうその一面、その姿を見られて
少しだけ嬉しくもあったのかもしれない。

喉に鋭い牙が食い込む。
抵抗を試みるのは反射的に。
けれどなすすべなく押さえつけられ寝台が軋む。

己が襲われたなら、今夜は、
エーファにその牙がその爪が触れる事はないだろう。
盾になれたなら本望だった。
なれど、かの少年を支えられずに逝くのは本意でなく、
身勝手な己に、ただ、苦いものが過る。]

(+5) 2017/01/20(Fri) 23:02:35

【墓】 修道士 ライヒアルト

[苦しみに薄れゆく意識の中、自らの胸元へと手を伸ばす。
神に救いを求めて、十字架に触れようとした。
同時に、母の指輪と、父のペンダントを求めた。

生まれ育った修道院にはきょうだいのような存在は居た。
家族のようにも思っていた。
けれど、ライヒアルトは本当の家族を知らない。
血の繋がった家族の在る者を羨ましく思いもした。
けれど、それを口に出すことも表情に出すこともなかった。
家族というものに憧れる思いがあり、
けれどそれを見抜かれたくなくて
父と名乗るそのひとの連絡を遠ざけた。

顔くらいみておけばよかった。
と、そんなことを思いもしたが
それらに手が届く感触は得られぬまま]

(+6) 2017/01/20(Fri) 23:02:53

【墓】 修道士 ライヒアルト

[届かなかったはずの十字架を握る手は
祈るような形で胸の上で組まれる。
その下にあるはずのものはない。

肉体を失った修道士は己であったものを見下ろした。]

(+7) 2017/01/20(Fri) 23:10:36

仕立て屋 ユリアン

[オトフリートが平静そうだったので、遠慮がちに質問を追加した。]

 ……あのう、変な質問だと思われるかもしれませんが……、

 人狼は誰だと思っています?
 カルメンさん?
 それとも、他に?

[問いながら、ユリアンが来て説明してくれないだろうかと思い、広間の出入り口へちらちら視線を向ける。]*

(70) 2017/01/20(Fri) 23:11:19

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 23:12:27

【墓】 画家気取り カルメン

─ 前日 ─

[覗き込んだ厨房の中に居た二人からの返答>>6>>7に、あら、と瞬き]


ライヒアルトさん?
ううん、お会いしてないわ。

というか、今日はまだ誰とも会っていなかったから。

[すれ違ってしまったのだろうというオトフリートに、そうみたいね、と眉を下げた。
けれど、二人が準備している様子を見ると皆まだ食事をとっていないらしいとも察せて]

(+8) 2017/01/20(Fri) 23:15:14

大工 イヴァン

─ 庭園 ─

[想いを背負い込み過ぎているように見えるエーファの唇から紅が落ちる>>68
堪える感情を具現化したかのよう]

エーファ、血。

[指摘して手を伸ばし、彼の肩に手を置こうとする。
次いで、問いの答えが返り、エーファが視た二人の名を得た]

…そっか、分かった。
ひとまず中入ろう。


……でも、エーファが探せるってんなら、ユリアンはなんだったんだ?
アイツも誰が人狼なのか分かるっぽかったんだけどな。

[中へと促した後に呟いた疑問。
着替えると言って駆け出したエーファには届いたのかどうか。
走り去るエーファを見遣ってから、イヴァンもまた屋敷の中へ*]

(71) 2017/01/20(Fri) 23:15:21

【墓】 画家気取り カルメン

─ 前日 ─

私も手伝うわ。
二人よりも三人でやった方が早く終わるし。

…皆まだごはんを食べてないんでしょう?
広間に来るのを待ってみて、来られるのが遅い様なら探しに行くわ。

[少なくとも二人の落ち着いた様子を見れば、確認を急ぐ必要はないと分かる。
最も届いた聲で、今日は誰の命も奪う事は無かったと解ってはいたから。

その日は、夜の帳が下りるまで、穏やかに時間が過ぎていった]

(+9) 2017/01/20(Fri) 23:15:25

【墓】 画家気取り カルメン




[その穏やかさを破ったのは、他でもない、自分達]


 

(+10) 2017/01/20(Fri) 23:16:45

【独】 大工 イヴァン

/*
>>70ユリアン
ユリアンは君だよ!ww

(-34) 2017/01/20(Fri) 23:17:54

【独】 画家気取り カルメン


──イヴァン?


[>>*1届いた聲に、彼の名を呼ぶ。
疑問符は付けていても、それが意味することは分かる。

自分が朱花の香りに我を忘れたように、彼も蒼花の命を求め、飢えを満たそうとしているのだと。

そして。

>>*2>>*3続く聲に、彼が望みを果たしたことを知り。
小さく、これでもう日の下でも我を忘れる心配は要らないのだと、安堵した]

(-35) 2017/01/20(Fri) 23:20:07

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
ユリアンSG路線かな?

(-36) 2017/01/20(Fri) 23:22:22

【独】 画家気取り カルメン

[それから、カルメンも、という聲はまるで子供の頃遊びに誘う時と変わっていなくて]


──…うん、今すぐ行く。


[知らず、子供のような聲で返事をした]

(-37) 2017/01/20(Fri) 23:24:12

【赤】 大工 イヴァン

    ─── カルメン、


    死なせたくなかったのにな。


[同じ境遇に立ち、数日を過ごした相手に対する仲間意識は強い]


[その分、喪失感も]

(*7) 2017/01/20(Fri) 23:28:28

演奏家 オトフリート

―回想・客間で―

[こちらが知っていることを、イヴァンも薄々気付いてはいたようだった>>61
どこまで納得したかはわからない。男自身、自分がそうなるまで御伽噺と思っていたのだから]

 「場」について前から知っていたのは本当だよ。
 でも、こんな事になるとは思っていなかったな。
 なんだろうね、君たちを死なせたくないって思うから黙ってた、って感じかな。

[光の者が人狼を狩ろうとするように、闇の護り手は人狼を護ろうとするのだろう。
それが何故か、正しいのかどうかもわからずに]

(72) 2017/01/20(Fri) 23:28:28

演奏家 オトフリート

[どうしたい、と短く向けた愚問。
それに返るのは、ある程度は予想通りの答え>>62]

 生きる事を諦めていないなら、いいんだ。
 人狼だから死んでくれ、なんていわれて、そうですかなんて言える人はいないと思うよ。

[彼らの中に強い意思がある事を知って、笑う]

 「場」が壊れたなら、人を食べたいっていう衝動も収まる筈なんだ。

[だからどうか、それまで見つからないで欲しいと、願うのは胸の内だけに止め。
カルメンの「聲」が聞こえないと言われたならいぶかしむのは少しだけ]

 何か、あったのかもしれないな……

[その予感が当たるのは、それから少し後の事。*]

(73) 2017/01/20(Fri) 23:29:12

【墓】 修道士 ライヒアルト

[早朝になり、
異変に気付いたのはユリアンだった。

祈りのかたちに組まれた手>>37を見る。
聞こえた謝罪に、不思議そうに首を傾げた。]

 何を謝るのか……

[誰に対してのものかもわからぬ紡ぎだった。
彼が瞑目し祈るさま>>38を認めれば
緩やかに目を細める。]

 祈ってくれてありがとう。

[感謝を彼に向けて、部屋を出るを見送り*]

(+11) 2017/01/20(Fri) 23:29:41

演奏家 オトフリート

―庭園―

[カルメンを運ぶ用意をしながら、ふと見ればイヴァンが感情を押さえ込むように手を握りこむのが見えた>>65
今は抑えて欲しいと思う。
願いが届いたか、次にこちらに向けられたのはどこか穏やかな願い事>>66]

 いいよ。
 カルメンとも約束していたからね、演奏を聞かせるって。
 落ち着いたら声をかけてよ。

[必ず、と約束をしてカルメンを運ぶ。
残る二人も、すぐに戻ってくるだろうと思いながら。*]

(74) 2017/01/20(Fri) 23:29:41

【独】 画家気取り カルメン

[イヴァンの元に向かうと、身の内虚ろになった侍祭がベッドに横たわっていた。
その匂いは自分が害したギュンターと同じ、けれどあの時のように我を忘れずに済んだから]


…ライヒアルトさん。

いただきます。


[命を、血を、その身を彩る蒼花を。
口に含み、飲み込んだ後]


………うん。

[>>*4もう少し、というイヴァンに頷きを返すのは自分自身漠然とした想い]

(-38) 2017/01/20(Fri) 23:30:22

仕立て屋 ユリアン

[話している途中で、あることに気づいた。]

 じゃあ、今ここに残っているのは4人?
 オトフリートさん、イヴァン、エーファ、ぼく……。
 人狼はまだいるんでしょうか?
 『場』が終わったかどうか、いつわかるんですか?

[オトフリートから答えはあっただろうか。]*

(75) 2017/01/20(Fri) 23:37:20

【独】 画家気取り カルメン

[イヴァンには、言わなかったことが──言えなかったことが、たくさんある]


(多分、エーファが見出す者だと思う)


[見つけられていない、そう言った少年の様子を見て思ったことも]


(きっとね、あの子は私を見つけるから)

[彼が疑いの目を向けるなら、イヴァンよりも自分だろう、と。
エーファがどの様に見出すか知らぬ故の思考も]


(私は、あなたを置いて、死んでしまうと思う)


[一緒に生き延びられはしないだろうと、思っていることも]

(-39) 2017/01/20(Fri) 23:41:28

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 23:42:24

薬師見習い エーファ

─ 庭園→自室 ─

[短い指摘に蒼が瞬く。
自分を保つ事に意識を向け続けていたから、肩に伸びる手には気づけなくて。
かかる重みに、びく、と小さくない震えが走った。

その場から駆けだしたのは、触れられている状態から逃げだしたい、そんな気持ちも少なからずあった]

…………わかんない、よ。

[自室に駆け込み、は、と息を吐いた所で零したのは小さな呟き。
それは、駆けだす直前に届いた疑問への、率直な答え]

わかん、ないけど。
……信じたい、よ。

[力がひとだから、と示しただけではなく。
祖父を亡くした時に向けてくれた言葉が、嬉しかったから。
だから信じたい、というのは偽らざる思い]

(76) 2017/01/20(Fri) 23:48:31

薬師見習い エーファ

[ふる、と首を振り、手にしたままの短剣を見る]

……ちゃんと、手入れ、しないと。

[血の付いた刃物は、ちゃんと手入れをしないといけない、というのは、薬学の師からの受け売り。
もっとも、彼の人が示したのは治療道具の事だったけれど]

……やんなる、よなぁ。
これが、形見になっちゃうとか、さ。

[祖父がこれをお守りと称した意味は、今なら何となくわかる。
零れた声が震えているのを感じ取ると、ぶん、と頭くを強く振って刃に着いた血を拭い。
それから、着替えを持って部屋を出た。
向かう先は大浴場。温かい湯を使って血を落とし、返り血のついた服を着替えて。
銀の短剣は、相変わらず上着の内にしまい込んで]

……いこか、モリオン。

[待っていた黒猫に呼びかけ、歩き出す。
どこに行こうか迷って、結局は、人のいそうな広間へ向かう事になるのだけれど。*]

(77) 2017/01/20(Fri) 23:48:38

【独】 薬師見習い エーファ

/*
この状況で直接ライヒさんの亡骸見ちゃうと発狂しかねんと気づいてしまったので、追悼は後からいく……!

(-40) 2017/01/20(Fri) 23:49:33

【墓】 画家気取り カルメン


[その夜、女も侍祭の部屋を訪れていた。

夥しい血の匂いに酔ったように、部屋を出て。
己を呼んだ彼と別れ、女が向かったのは降り積もる雪が音を飲み込み静寂に支配された空の下]


………やっぱり、綺麗。


[澄み切った夜の空、全てが月光に照らされる。

女の姿は、月のいとし子と称される通り、獣のそれに変わるもそのままに動くことはなく。

前身を白銀に覆ったその身を、白雪に横たえて目を閉じた]

(+12) 2017/01/20(Fri) 23:50:05

演奏家 オトフリート

―広間―

[ユリアンが入れてくれたお茶に礼をいい>>69、こちらが今見てきたことを提示すると、ユリアンはやはり酷く驚いた様子で。
口論でも、と言う言葉に、彼は知らなかったかと軽く首を振って]

 エーファは「誰が人狼かわかる」力を持ってるらしい。
 『幻燈歌』の「見出す者」がエーファだったんだ。

 それで、カルメンがそうだってわかったらしい。

[そんな風に伝えるべき事実だけを伝えてお茶を一口飲んで
その後に続けられた質問>>70には、どこか困ったような表情を浮かべた]

 エーファを信じるなら…彼がそういう嘘をつくと思えないから信じるけど
 人狼はカルメンだろうね。

[まずはそこだけを確定のように言って、ユリアンが残りの人数に気付いて問いを重ねる>>75のには、考える「ふり」をする]

(78) 2017/01/20(Fri) 23:56:45

仕立て屋 ユリアン

─ 厨房〜広間 ─

[オトフリートとのやりとりの間だったか。
彼か、あるいは広間へやってきた者が空腹だと言えば、
厨房へ赴き、自分で作った魚の香草煮を温めて深皿に盛り付ける。]

 我流ですが…ぼくも一人暮らしなので。

[謙遜の言葉を添えてテーブルへと出すだろう。]*

(79) 2017/01/20(Fri) 23:56:58

【墓】 画家気取り カルメン

[女がこの村に残ったのは、この場所に魅せられたから。

雪と氷が成すこの景色が、女の心を掴んで離さなかったから]


…何度描いても、満足の行く彩は出せたことが無かったけれど。


[同じ時間、同じ場所であっても常に変化する煌きを、キャンバスに閉じ込めたくて毎年、飽きもせずこの屋敷を訪れた。
他者の評価より何より、自分の満足の為に描き続けてきたのに、今日までついぞ、これならばと思うものは描けなかったのに]

(+13) 2017/01/20(Fri) 23:57:16

演奏家 オトフリート

 まだ居るかどうかはわからないなぁ……
 君やイヴァンがそうだとは思えないし。
 
[知っていることを伏せて「わからない」と返す。
彼が生き延びる事を望むなら隠し通さなければいけない]

 ユリアンから見たら、俺は怪しくみえるかい?

[そんな風に問い返し、ちらちらと様子を伺うユリアンを見ていた。*]

(80) 2017/01/20(Fri) 23:57:41

【独】 演奏家 オトフリート

/*
お願い、書いて落とそうとするそばからログを増やさないで……(その度に書き直す人

(-41) 2017/01/20(Fri) 23:58:32

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/20(Fri) 23:58:35

大工 イヴァン

─ 屋敷内 ─

[中へと入り、人が居るだろう広間へ向かうにはしばし間が空いた。
感情の整理のためだ。
地下へ続く階段の中間辺りに座り込み、しばらく黙り込む]

……………

[エーファはユリアンとライヒアルトが陽のひかりの下にいたと言っていた。
詰まり現状、オトフリートと自分のことは視ていないのだろう。
まだ人狼がいると判断されるなら、矛先が向くのは2分の1]

…生きるのを諦める気はねー、が。

[やり辛い、と思うのも已む無し]

(81) 2017/01/21(Sat) 00:02:04

大工 イヴァン

[昼は人狼としての力も抑えられてしまうため、身を護るものが必要になってくる。
使い慣れているのは大工道具だったが、誰かを傷付けるためにそれを使う気は毛頭なかった]

素手でも負ける気はねーけどよ。

[残った中では一番体格も良いだろう。
余程でなければ、と結局何も持たずに階段を上り出す。
大浴場へと向かうエーファ>>77が通過した後、イヴァンは階段を上り切り広間へ]

(82) 2017/01/21(Sat) 00:02:11

大工 イヴァン

─ 広間 ─

[広間へ向かうとユリアンとオトフリートが居た。
何かを話しているようだったが、よ、と短い挨拶だけ向けて適当な席へ座る*]

(83) 2017/01/21(Sat) 00:02:20

【墓】 画家気取り カルメン




……まさか、自分の身体で表せるなんて、思ってなかった。


[前足を月へと向けて伸ばせば、光を受けて反射する銀毛が瞳に映る。

それは女が表現することを望んだ煌きそのもので。
それと同時、絵ではこれを表すことは出来ないとも分かってしまったから。


女はこの姿になってから、絵筆を持つことが出来なくなっていた]

(+14) 2017/01/21(Sat) 00:02:22

大工 イヴァン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 00:03:55

【墓】 画家気取り カルメン

[愛した人に愛されていないと解った時、女を救ったのはこの景色だったのに。

今、女を苦しめているのも、この景色]


(……ごめんなさい、イヴァン)


[何が何でも生きようと望めなくなっていると、ずっと胸の内に押し込めていた本心をもう。

否定することすら出来なくなったから]


(私ね、エーファが来たらきっと── 抵抗できない)


[少年が敵討ちに来ることを、もしかしたら、望みすらしていることを謝って。
人の姿に戻っても、夜が明けるまで寒空の下一人座り込んでいた]

(+15) 2017/01/21(Sat) 00:13:01

仕立て屋 ユリアン

─ 広間 ─

[「エーファは「誰が人狼かわかる」力を持ってるらしい。
 『幻燈歌』の「見出す者」がエーファだったんだ」>>78
オトフリートの説明にはなるほどと思って頷いた。]

 ああ、カルメンさんが……。

[あのときはギュンターの遺体よりも床に座り込んだエーファが気になり、
そこまで注意して見つめなかった。
しかし、ライヒアルトの遺体を見た今ならわかる。
家族をあんなふうに殺されたなら、見過ごすことは到底できないだろう。]

(84) 2017/01/21(Sat) 00:13:51

仕立て屋 ユリアン

[「まだ居るかどうかはわからないなぁ……」>>80
と続けられると、落胆した顔で俯く。]

 最後の一人になるまで殺し合うしかないんですか……?

[「ユリアンから見たら、俺は怪しくみえるかい?」>>80
という問いかけには、力なく首を振った。]

 わかりません。
 ぼくには何の力もなくて…誰のこともわからない…。

[うなだれていると、イヴァンが短い挨拶>>83とともに広間へ入ってきただろうか。]*

(85) 2017/01/21(Sat) 00:16:22

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 00:17:33

薬師見習い エーファ

─ 玄関前 ─

[広間に向かう前に、ふと思いついて外へと出た。
足を向けるのは氷の堤に砕かれた橋の方]

……あ。

[風に乗って、人の声が届く。
どうやら、復旧作業は始まっているらしい]

…………でも、まだ、かかりそう…………だなぁ。

[外への道はいつ開くのか。
そして、それまで自分は生きていられるのか。
考えても詮無いとは思うけれど、ふと、そんな事が過る]

(86) 2017/01/21(Sat) 00:22:13

薬師見習い エーファ

……なー、モリオン。

[小さな声で、抱えた猫へと呼びかける]

ライヒアルトさんとユリさんが陽のひかりで、あの人は月のひかりだった。
……もし、まだ終わってないとしたら、あと、二人。

でも、演奏家さんって、なんかこう……おおかみっぽくないんだよなぁ。

[言われなければ、意識を彼に向ける事はなかった。
極論すれば、黙っていれば逃げきる事だってできたはずだ。
なのに、わざわざ自分に意識を向けさせた──その意味は、どこにあるのか、それはわからないけれど]

(87) 2017/01/21(Sat) 00:22:20

薬師見習い エーファ

でも、あのひとが、違うとしたら。

[転がり出るのは、単純消去法。
無意識、唇をまた噛んで]

……って。

[先ほど切った部分が痛んで、顔を顰めた。
黒猫が、呆れたようににぃぃ、と鳴く]

るっさいよ、もう。

[その響きにむぅ、となりながらも、黒猫を離す事はない。
抱えている温もりは数少ない縁と感じているから]

……もどろか。

[切れ切れの声に耳を傾けながら、踵を返し、今度こそ向かうのは、広間]

(88) 2017/01/21(Sat) 00:22:24

薬師見習い エーファ

─ 広間 ─

[広間に入り、最初に感じたのは空気の温かさ。
それにほっとしながら中を見回して]

……ライヒアルトさん、は?

[そこに欠けている姿に気付いて、誰にともなく問いを投げかける。

答えを聞くのが何となく怖くて、黒猫を抱える腕に力が入った。*]

(89) 2017/01/21(Sat) 00:22:29

演奏家 オトフリート

―広間―

[話の途中、ユリアンが用意したという料理>>79を運んでくるのをじっと見て]

 俺も町に居るときは自炊だけど、こんな風にちゃんとした物は作れないよ。

[と素直に感想を述べておいた。自分の料理については謙遜ではなく事実である。
そうして、先の質問に「わからない」と返すと、明らかに落胆したのが見て取れた>>85]

 いや、人狼がいなくなれば終わるよ。
 残っていたら…そうなるかもしれないけど。

[それは事実だから、落胆を覚悟でそう告げる]

 ユリアンにも出来る事はあるよ。例えば、エーファを励ますとかね。

[気休めにしかならないだろう言葉は、それでも男の視点では間違いなく彼にしか出来ないことだった]

(90) 2017/01/21(Sat) 00:24:38

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 00:24:44

演奏家 オトフリート

[暫くして、イヴァンが広間に顔を出すのを見て>>83、少しだけ安堵する]

 お帰り。

[短い言葉には短く返す。
やがて、エーファも広間に顔を出すなら、全員がここに集まる形になるのだろう。
エーファが誰を見て誰を見ていないのかは知らないが、自分とイヴァンはまだだろうと思う。

さて、どうしたものかと思いながら、残ったお茶を口に運んだ。**]

(91) 2017/01/21(Sat) 00:25:08

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
投下前に更新してよかった!

(-42) 2017/01/21(Sat) 00:25:32

【墓】 画家気取り カルメン

[迎えた朝は、日の射さぬ曇り空。
自分と彼を繋ぐ聲はまだ聞こえない。
ようやく飢えを満たせた所だし、深く眠っているのだろう]


……日が差さないと、本当に真っ白。


[足元の雪を指で掬えば、伝わる冷たさに小さく笑う。
どれだけそうしていただろう、何時の間にか耳に届くその>>23>>24歌声に顔を上げ]


…………祈りの歌、ね。

[少年らしい微かな声が紡ぐその歌に、一度瞼を下ろした後。
再度開いた瞳に、おそらく向けられるだろう想いを受け止める覚悟を宿して声の聞こえる方へと足を向けた]

(+16) 2017/01/21(Sat) 00:26:15

演奏家 オトフリート、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 00:29:18

仕立て屋 ユリアン

─ 広間 ─

[イヴァンだけが入ってきたことに気づくと、]

 エーファは?

[心配顔で問いかけた。
望まれれば食事>>79を出すだろう。

そうしているうち、エーファも広間へやってきただろうか。]*
見回しながらの「……ライヒアルトさん、は?」>>89
という確認には、目を伏せ小さく首を振る。]*

(92) 2017/01/21(Sat) 00:30:34

【墓】 画家気取り カルメン


…おはよう、エーファ。

[歌声が途切れた所で声をかけると、気付いていなかったらしい少年が振り向いた。
>>25黒猫が鳴くその声と、投げられた言葉に、やっぱり見つかったのかと微か目を閉じて]

そう……………馬鹿、ね。

貴方も、
───…私も。


[瞼があがったその瞳に銀の煌きを映しながらも、穏やかな微笑みを浮かべて声を返す]

(+17) 2017/01/21(Sat) 00:31:16

大工 イヴァン

─ 広間 ─

着替えてから来るって。

[ユリアンの問いかけ>>92には聞いたことを答えて。
食事があると知れば頼んで分けてもらった。
それから直ぐ、エーファが広間へやってくる>>89
見回しながら問うのには、軽く口元を歪めた]

侍祭さんなら部屋。
……襲われてた。

[端的でも理解出来るだろう言葉を紡ぐ*]

(93) 2017/01/21(Sat) 00:34:06

仕立て屋 ユリアン

[オトフリートが答えの最後に、
「ユリアンにも出来る事はあるよ」>>90
と付け加えてくれたことで、わずかに安心し、微笑んだ。]

 そうですね……。

[気休めであっても、お互いにそうだとわかっていても、今は、
ささいな言葉が嬉しい。]*

(94) 2017/01/21(Sat) 00:35:03

【墓】 画家気取り カルメン

[エーファを馬鹿だと思うのは、一人で背負おうとしている事。

自分を馬鹿だと思うのは、エーファ一人に背負わせてしまう事]


(生の手助けを志している子に、生を奪わせてしまうなんて。

 我ながら、酷い女だわ)


[だから、女は抵抗しなかった。
少しでも、彼が躊躇うことのないように。
罪悪感を、抱かせないように]

(+18) 2017/01/21(Sat) 00:36:03

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 00:38:19

仕立て屋 ユリアン

[食事中のイヴァンに小声で、]

 昨日もだけど、その前も、……ありがとう。

[わからないという顔を返されると、]

 倒れて、ずいぶん迷惑をかけたみたいなので…。

[申し訳なさそうに言い添える。]*

(95) 2017/01/21(Sat) 00:43:34

薬師見習い エーファ

─ 広間 ─

[投げかけた問いに、ユリアンは目を伏せて小さく首を振る。>>92
その仕種に微か、身を震わせた直後に、端的な答え>>93が返された]

……ぇ。

[それに対して上がったのは、掠れた声。
かくん、と力が抜けて、その場に座り込んだ]

…………また?

[いっちゃったの、と。
声には出さないけれど、その言葉は頭の中をぐるりと回る。
黒猫が案ずるように鳴くのが、どこか遠い。
しっかりしなきゃ、と思いながらも、どこかがふつり、と切れてしまったような感覚に囚われ、動けなくなっていた。*]

(96) 2017/01/21(Sat) 00:44:03

【墓】 画家気取り カルメン

[>>26その銀の刃は、女の胸にたやすく突き刺さった。
足元に広がる白、紅を散らしたその上に倒れ伏し]


(あやまらなくて、いい)


[薄れ行く意識の中、>>27届いた声に微か、微笑む。
少年が謝る必要は無い。
彼は間違いなく敵を討ったのだし]


(私だって、謝るつもりはないもの)


 

(+19) 2017/01/21(Sat) 00:44:42

【墓】 画家気取り カルメン

[女にとっても、生きる為、死なせない為に彼の祖父を殺したことを悔やんではいないから]


(…私は、小父様が朱花だと知らなくても。

 小父様を殺すって、決めていたもの)


[女の命を奪った少年が、少しでも罪の意識を持たぬ様に。
もう発せない声では届かぬと知りながら、命尽きるまで独白を続けた*]

(+20) 2017/01/21(Sat) 00:44:49

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 00:45:09

仕立て屋 ユリアン

─ 広間 ─

[身を震わせた>>96エーファは、ライヒアルトの死にショックを受けて固まっているふう。
椅子を引いて座るよう促し、テーブルにお茶を出す。]

 カルメンさん、なのかな…。
 それとも、まだ人狼が残っている?

[傍らではモリオンが鳴いていた。
案ずるよう>>96にも、励ますようにも聞こえる声で。]*

(97) 2017/01/21(Sat) 00:50:53

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 00:52:30

大工 イヴァン

[食事の最中、ユリアンに小声で言われると>>95]

ん? 何がだ?

[と、不思議そうな顔をする。
それに対し、申し訳無さそうに言うのを聞いて、あぁ、と理解した後に笑った]

言ったろ、気にすんなって。
……俺も言わなきゃ良いのに伝えちまったからな。

悪かった。

[そう謝罪も付け加える*]

(98) 2017/01/21(Sat) 00:54:12

【独】 画家気取り カルメン



[そして、目覚めた彼の聲が女に届く。

すでに命が尽き果てて、返すことはできなくなっていたけれど]


──……ごめんね、イヴァン。

私、貴方を置いて、死んでしまったの。


[死にたくない、死なせたくない。
そう思っていたのはきっと、お互いに同じだったはずだから。

伝わる聲に、彼を悲しませてしまうだろう未来を見て眉を落とした*]

(-43) 2017/01/21(Sat) 00:56:49

薬師見習い エーファ

─ 広間 ─

[頭の中がぐるぐるする感覚は、祖父の死を目の当たりにした時と近いもの。

元引きこもり少年は、本当の意味で他者に心を許す事が滅多にない。
その彼が信を向ける、というのは実は相当な事で。
それだけに──失った反動は、大きくて]

…………。

[ユリアンが椅子を引いて、座るように促す。>>97
出されたお茶の香りが少しだけ気を静めてくれたけれど、漣は消えなくて]

……わかん、ない。
けど。
いるなら、さがさなきゃ。

[探してみつけて。
その先にあるものを思うと、どこかが軋むような心地がした]

(99) 2017/01/21(Sat) 01:04:01

薬師見習い エーファ

……ライヒアルトさん、部屋、なんだよ、ね。
ちょっと……行って、くる。

すぐ、戻ってくる、から。
お茶、このまま、冷ましとい、て。

[途切れがちにそう告げた、直後にだっと走り出す。
立ち上がった時の弾みで離された黒猫が、慌てたようにその後を追いかけた。**]

(100) 2017/01/21(Sat) 01:04:06

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 01:06:45

大工 イヴァン

[また、と零れる声>>96
エーファがライヒアルトのことも拠り所にしていたのだというのが分かる反応。
イヴァンは痛ましげに表情を歪めるが、そこに後悔は抱かなかった]

エーファ、ひとまず座れ。
ユリアン、エーファのこと頼めるか。
俺はさっき振られちまったからよ。

[固まるエーファにそう声をかけ、ユリアンにエーファへの対応を頼む。
付け加えた言葉は冗談めいたものを含めていたが、やや寂しげな色が乗った]

(101) 2017/01/21(Sat) 01:08:06

大工 イヴァン

カルメンが、って可能性は十分あるが……。
まだ人狼が居るって考えるなら、俺達の中に居ることになる。

エーファが調べられるってんなら視てもらうのが一番なんだろうが…。

[今出来るのか?と問うように視線を向ける。
けれど今エーファはライヒアルトのことで頭がいっぱいのよう>>99 >>100
部屋に行くと言うなら返答は後回しにしてもらい、走り出すのを見送った*]

(102) 2017/01/21(Sat) 01:08:11

仕立て屋 ユリアン

─ 広間 ─

[イヴァンに「悪かった」>>98と謝罪され、ぶんぶんと首を振った。]

 イヴァンは悪くないよ。
 ぼくも、まだいろいろ混乱してると思うし。
 予想もしないことが、同時にたくさん起きすぎた…。

 そういえば、
 あの……旅の男は、なぜイヴァンに襲いかかったんだろう?
 ぼくは見たときはもう揉み合ってたけど。

[気になっていたことを確認する。]*

(103) 2017/01/21(Sat) 01:23:12

【赤】 大工 イヴァン

……そろそろ、限界じゃねーのかな。

[それを齎したのは自分だけれど、今回ばかりは分かっていてやったわけではなくて。
様々なことが絡み合った結果と言える]

後を追わせるのも手、かね。

[一方的な考え方だが、それも救いの一つのはずだ]

(*8) 2017/01/21(Sat) 01:25:37

仕立て屋 ユリアン

[「エーファのこと頼めるか」>>101というイヴァンの言葉に頷いていると、
エーファは「すぐ、戻ってくる、から」>>100と言い残し、だっと走り出す。]

 あ……。

[止める暇もなかった。

エーファは一見、明るく人好きのする態度でも、無理をしているのではないかと思える反応が多々あるので、
ユリアンは追いかけるべきか迷う。]*

(104) 2017/01/21(Sat) 01:28:48

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
自分の文章が下手すぎて泣きたいです。

(-44) 2017/01/21(Sat) 01:29:34

大工 イヴァン

─ 広間 ─

[謝罪に対し首を横に振る>>103のには、そうか、と表情を緩め]

あの時のことか?

俺がアイツのことを「人狼なんだろう」って問い詰めた辺りからかな。
急に表情変えて俺に向かって来たんだ。
何でそうなったのかはよく分かんねーんだけどな。
最後の足掻きだったんかなぁ。

[疑問へは事実を伝える。
けれど、旅人が「違う」と否定していたことには一切触れなかった**]

(105) 2017/01/21(Sat) 01:31:31

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 01:32:15

大工 イヴァン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 01:32:37

【墓】 画家気取り カルメン

[失われた女の意識は、すぐに浮上する。

一体何故と思い目を周囲に向ければ、雲越しの弱い日の下に広がる真白の上に咲いた大輪の朱花と。
その中心に横たわる自身の姿を見止めて、息を飲んだ後]



………そういう、こと。


[死しても、この『場』から離れることは出来ないのか、と。
現状を理解して、緩く息を吐き出した]

(+21) 2017/01/21(Sat) 02:00:24

【墓】 修道士 ライヒアルト

[祈りは届くだろうか。
物心ついた時から日課としてあったそれ。
死者となりしその朝も、それを行う。

閉ざされたこの『場』に
生きる者の無事を祈り、
普段と同じように過ごすのは、
そんな生き方しか知らなかったから。

静寂に包まれ紅く染まる部屋で
祈りのかたちをたもつまま修道士は目を伏せる。**]

(+22) 2017/01/21(Sat) 02:01:56

【墓】 画家気取り カルメン

[聲を共にしていた彼がこの場に駆けつけたのは、程無く。
けれど、それより早く姿を見せたのは、>>56オトフリートで]


…ううん。

謝るのは、私の方。


[だって、護るというその言葉を、私は信じられなかった。
信じて良いのか、どうしていいのかわからなくて、彼に問うことすら出来ないままで]

(+23) 2017/01/21(Sat) 02:05:09

【墓】 画家気取り カルメン


……護るって言ってくれたのに、お礼も言わなくて。

ごめんなさい、オトフリート。


……それと。

護るって言ってくれて、ありがとう。

[自分の傍ら、跪いて優しく触れてくれるその指先を見つめながら謝罪と礼を紡いだ後]


──…私の分まで、イヴァンのこと、護ってくれる?

[どうか、と切なる想いを届かぬ声で願った]

(+24) 2017/01/21(Sat) 02:09:19

【墓】 画家気取り カルメン

[そうしている内、>>48駆けつけたイヴァンがエーファに問いかけるのを皮切りに交わされる言葉を聞いて。

>>57泣くのを堪えるように強く唇を噛む少年を、眉を下げて見つめる。
そんな心を痛める必要なんかない。
そう言った所で伝わる訳は無いし、エーファが他者の命を奪って心を痛めない訳が無いことも分かっているのだが]


私たち…私は、生きる為に、死なせない為にしたことを悔やんではいない。

[悔やむのはただ一つ、少年一人に自分の命を背負わせてしまったことだけ]


貴方は、そんなもの。
抱えなくて、良いのに。

[届かなくても、紡ぐ言葉は止められなかった]

(+25) 2017/01/21(Sat) 02:19:58

【墓】 画家気取り カルメン

[その間にも、オトフリートは自分の骸の傍に跪いたまま。
>>58部屋まで連れて行くという声にそちらを向けば、彼の腕に抱えられた自分を見つめる]


……男の人に抱き上げてもらったの、初めてね。

[命を失くした後でもそんなことを思うなんて、と何だか可笑しく思えて顔を歪めた]

(+26) 2017/01/21(Sat) 02:26:22

【墓】 画家気取り カルメン

[そうして、部屋へと向かうオトフリートについていこうとした所で。
エーファとの会話はまだ続く中、>>66イヴァンがオトフリートに向けた願いに動きを止めた]


…そういえば。

お願いって言ってたのに、そんな余裕もなかったわね。


[忘れないでいてくれたイヴァンと。
>>74了を返してくれたオトフリート双方への感謝に溢れそうになった何かを、目を伏せることでやり過ごした]

(+27) 2017/01/21(Sat) 02:35:06

【墓】 画家気取り カルメン

[そのまま屋敷の中へと入るオトフリートを見送り、未だ会話を続けるイヴァンとエーファを見つめる。

強く噛み過ぎたのだろう、>>68少年の唇から流れる赤に目を瞠る。
けれどそれ以上に目を見開かせたのは、見極めたという二人の名]

…私を見つけるより前に、居る人はほとんど判別していたのね。

[恐らく明日にはイヴァンを見つける可能性も高いだろうとは、きっと二人ともに思っているだろう。
>>68>>71屋敷の中へと戻り行く二人の背を見送った後、女もその後に続いた]

(+28) 2017/01/21(Sat) 02:45:49

【墓】 画家気取り カルメン

─ 二階・客室 ─

[屋敷に戻った女が向かったのは、自分の骸が運ばれただろう部屋。

もう既にオトフリートは居ないだろうと思っていたが、>>60彼はまだそこに居て。
今まさに抱えていた女を床に降ろしている所だった]


…もしかして、部屋、探してくれてたのかしら。

[そういえば自分も、他の人の部屋は把握していなかったから。
オトフリートもそうだったのだろうと、余計な手間を取らせてしまったことを申し訳なく思いながら傍らに近付いて]

(+29) 2017/01/21(Sat) 02:50:41

【墓】 画家気取り カルメン


…そうね。

出来るなら、誰も殺したく、なかったから。

[語り掛ける声に返すのは、穏やかな響き。
為したことに後悔はない。
けれど、出来るなら為したくはなかったのも本心だった]


……でも。

できれば、貴方の音をちゃんと聴けないままで、死にたくなかったわ。

[彼自身は知らないままだっただろうけれど。
女が絵を描く切っ掛けは、まぎれもなく彼のバイオリンで。
その音を、今一度聴いて絵を描けたらどれ程幸福だっただろう]

(+30) 2017/01/21(Sat) 02:58:50

【墓】 画家気取り カルメン

[子供の頃、初めて彼の奏でるバイオリンの音を聴いたのは偶然だったけれど。
まるで降りしきる雪の様な彩が、目の前に広がった様に思えた。

その彩を自分でも奏でてみたくて楽器を習ってみたけれど、上手く行かなくて。
ならば視覚で再現しようと絵筆を持ってみたら、少しだけ近付けるものが描けて、嬉しかった。

それが、私が絵を描き始めた最初の一歩]


…貴方の彩に近づくことが、私の最初の目標だった。


[何時の間にか、この屋敷から見える景色がそれにとって代わっていたけれど。
根底はずっと、彼の彩への憧れがあったのだろうと思うから]

(+31) 2017/01/21(Sat) 03:08:05

【墓】 画家気取り カルメン


…結局私は、画家気取りのままだったけど。


[思えばあの時残された捨て台詞は、師としての思いも含まれていたのだろう。
私は、ただ一つのものを望み過ぎていて。
それを一度叶えてしまったら、もう何も望めないことを見透かされていたからこそ。

一つを叶えても、更に先を望めない女は画家気取りでしかないという警告を残してくれたのだと、今なら分かるけれど]


………それでも私は、満たされていた人生だったわ。

[画家気取りであっても、自分が費やした時間と努力は納得のいくものだったと微笑み、部屋を出ていくその背を見送った]

(+32) 2017/01/21(Sat) 03:16:11

【墓】 画家気取り カルメン

[そして、静寂だけが残った部屋の中。

自分の骸を見下ろし、苦く笑う]


まさか、こうして自分と向き合うことになるなんて思ってなかったけれど。


[眠っているようなその顔は、どこか安堵しているようにも見えて。
我ながら、刺された人の顔には見えないなんて思いながらその身体に手を伸ばす。

当然触れることは出来ないのだが]

(+33) 2017/01/21(Sat) 03:19:44

【墓】 画家気取り カルメン


…触れないっていうのも、なんだか変な感じ、ね。


[足は床をすり抜けたりしないのに、手だけがすり抜けるのも不思議な話だ、などと。
間の抜けたことを思いながら、ふ、と新たな疑問が浮かぶ]


…私がこうしているってことは。

小父様やライヒアルトさん達も、いらっしゃるのかしら。

[自分たちが命を奪った彼らの魂も、この屋敷周辺に居るのかと、辺りを見回した**]

(+34) 2017/01/21(Sat) 03:23:03

【独】 画家気取り カルメン

[女が抱く後悔は、一つだけのはずだった。

けれど、自身の骸と向き合う前、>>*7届いた聲にもう一つ、増える]



………ごめんなさい。


[死なせたくなかった、と。
その言葉は、お互い抱いていると思ってはいたもの。
けれど、こうして初めて聲にされた響きの虚ろさに。
彼が自分にとってそうだったように、自分の存在も彼にとって大きかったのだと改めて自覚させられて。
死んでしまったことに、後悔を抱いた]

(-45) 2017/01/21(Sat) 03:30:47

【独】 画家気取り カルメン

[女は聲を返せない。
どれ程悔やんでも、何を思っても伝える術はない。

>>*8届く聲に、自分の考えを返しても、伝わることは無いけれど]


………あの子は、多分、逃げられないから。


…イヴァンも、逃げないで、あげて。


[後を追わせる、それも救いの手ではあるだろう。
自分が何を言った所で伝わらないのだから、イヴァンが思い選ぶ未来しか無いけれど。

どんな選択であっても、少年と向き合う結果であって欲しいと願った。
それがエーファに、もしかしたらイヴァンにとっても苦しいことであったとしても**]

(-46) 2017/01/21(Sat) 03:39:42

演奏家 オトフリート

―広間―

[やがて、着替えてきたエーファが広間に姿を見せた>>89のにも]

 お帰り。

[と一言掛けただけ。
下手な慰めは、今は意味がないと思うから。言う資格が自分にあるのかと、思うから。

ライヒアルトについて聞かされて座り込む様子>>96に目を伏せる。
イヴァンとユリアンが言葉を交わす様子>>95>>98は目で追うだけで]

 エーファ、少し休んだ方が……って

[落ち着くように促す声は聞こえないのか、広間を出て行く様子>>100を見送って]

 まぁ……仕方がないかな。
 エーファ、あの人の事信用してたみたいだし……

[彼の立場を思えば尚更、これから背負うだろう重さに目を伏せる]

(106) 2017/01/21(Sat) 07:04:24

演奏家 オトフリート

[まだ人狼はいるのか。居るとすれば?
あの旅人は何か

そんな会話が続く>>103>>105のを聞いて]

 最初は静かだったのに、イヴァンが「人狼か」と言った途端豹変しましたね、そういえば。

[見たことに多少の誇張を加え、やはり否定していた事は伏せて。
彼らが、「彼」がどのような選択を選ぶのかを見守っている。**]

(107) 2017/01/21(Sat) 07:04:53

演奏家 オトフリート、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 07:05:57

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
今は全員広間ですね。

エーファ
だっと走り出す>>100

イヴァン
走り出すのを見送った>>102
疑問へは事実を伝える>>105

オトフリート
見送って、目を伏せる>>106
見たことに多少の誇張を加え、やはり否定していた事は伏せて>>107

(-47) 2017/01/21(Sat) 11:45:29

仕立て屋 ユリアン

─ 広間 ─

[唐突なエーファの動きにモリオンも慌てて>>100いたようだ。

エーファと黒猫の姿が広間から消えるのを見送り、モリオンがついていれば大丈夫だろうと思いながらも、
「エーファが調べられるってんなら視てもらうのが一番なんだろうが…」>>102
というイヴァンの言葉に、
オトフリートとから聞いたばかりの話>>78を思い出して振り向いた。]

 そういえばエーファは、「誰が人狼かわかる」力を持ってるんだってオトフリートさんから聞いたけど……。
 『幻燈歌』にある、「見出す者」が彼だったって。

 その力は正確なのかな?
 エーファが嘘をついているとは思わないけど…その力が、ぼくの夢のようなものだったら、と…。

[最後の一言を、自信なさげに付け足す。]

 ……ぼくの夢に意味があるとは思えないので。
 

(108) 2017/01/21(Sat) 12:16:07

仕立て屋 ユリアン

[旅人についての答え>>105には、痛ましそうな表情で頭上を見やり、]

 「最後の足掻き」>>105か……。
 そうなのかな。
 たとえ彼が人狼だったとしても…怖かったと思うよ。
 知らない場所で、名前も知らない者に囲まれていたわけだし…。

[ふと思いついて質問した。]

 死んだ者が人狼かどうか判断できればよかったのにね。
 その力は誰も持ってない?

[イヴァンとオトフリートの顔を交互に見る。]*

(109) 2017/01/21(Sat) 12:20:52

仕立て屋 ユリアン

[おまえは?と問い返されれば、悲しそうに首を振る。]

 ぼくには何の力もなくて……。
 風邪を引いて寝込んでただけ。

 カルメンさんが人狼だったという話、イヴァンはどう思う?
 それらしい徴候や変化はなかったのかな?

 オトフリートさんはどうですか?

[イヴァンか、あるいはオトフリートから返事があれば、興味深そうに聞くだろう。]*

(110) 2017/01/21(Sat) 12:30:04

仕立て屋 ユリアン

[走り去るエーファの後ろ姿を見送っ>>106たオトフリートが、
「エーファ、あの人の事信用してたみたいだし……」>>106
と言うのを聞くと、肩を落としてため息をついた。]

 そうでしたか…。
 ……ぼくは全然……ろくに話したこともなくて。

[イヴァンの顔をちらりと見て、]

 実は今朝まで、あのひとが人狼じゃないかと疑ってました。
 冷たくて怖い感じだったので。
 ……ぼくに対しては。

[村を出たオトフリートは知らないだろうと思い、母が教会と悶着を起こした>>3:117>>3:118ことを打ち明ける。]

(111) 2017/01/21(Sat) 12:38:11

仕立て屋 ユリアン

[オトフリートからも、
「イヴァンが「人狼か」と言った途端豹変しましたね」>>107
と聞けば、痛ましそうな顔をして頷いた。]

 そうですか……。

 でも、彼が人狼だったとしても、ぼくは…、
 ぼくには、気の毒に思えて。

 変でしょうか?
 自分が死なせたから同情してる、のかな……。

[最後は消え入るような小声で付け加える。]*

(112) 2017/01/21(Sat) 12:43:50

【独】 薬師見習い エーファ

/*
ふむ。

一応、全方向いけるようにはするけれど、メリバエンドの芽もあるかなこれは。

[いきたいんかい]
[え、喰われないならそこ考えないなんて勿体ないじゃないwww]
[実はメリバすきーです。やり過ぎる事もあるけど(]

(-48) 2017/01/21(Sat) 12:46:07

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 12:47:00

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
イヴァンさんはユリアンがエーファと話すよう促してくれてるんですよね?

(-49) 2017/01/21(Sat) 12:48:36

仕立て屋 ユリアン

[ふたりとの会話が一段落したころだろうか。
やりとりの間、何度も出入り口のほうを見ていたユリアンは立ち上がり、]

 ちょっとエーファを探してきます。
 思い詰めているかもしれないので…カルメンさんのことで…。

[暖炉の前の敷物の上で眠り込んでいるビルケの様子を窺うと、わずかに微笑んで。]

 モリオンがいるから大丈夫だとは思うけど。
 ……ビルケのこと、お願いします。

[老犬に愛おしげな視線も向けながら、そう頼んで広間を出るだろう。]**

(113) 2017/01/21(Sat) 13:01:12

薬師見習い エーファ

─ 二階・客室 ─

[ぱたぱたと駆けて二階へと。
誰がどこの部屋を使っているかはわかっているから、目指す場所には迷わず行けた]

…………っ!

[行った先、目に入ったもの。
聞かされてはいたけれど──でも。
改めて物言わぬ姿を目にすれば、衝撃が大きい]

…………。

[何か言いたくて、でも、声が出なくて。
しばし、その場で立ちすくんでいたけれど。
追いついてきた黒猫が足元にすり寄る感触に──限界近くなっていた感情が決壊した]

(114) 2017/01/21(Sat) 13:01:44

薬師見習い エーファ

……っ……く……。

[立っているのが辛くなって、座り込む。
零れた声の響きに、黒猫がにぃ、と鳴いた]

……なんで、こーなっちゃうんだよぉ。
いっつも、いつも、さ。
みんな、言いたい事だけ言って、俺に押し付けて、いっちゃって……。

[震える声が紡ぐのは、稚い響きの恨み言]

とーさんも、かーさんも、じっちゃんも、ライヒアルトさん、も。

[自ら望んで死に至ったわけではないだろう。
それとわかっていても、言わずにはおれない。
ずっとため込んで抑え込んでいたものが一気に零れてくるのを止められなくて。

しばし、その場で泣きじゃくる。
黒猫がにぃ、と切なげにないた]

(115) 2017/01/21(Sat) 13:01:57

薬師見習い エーファ

[感情の波が静まったのは、それからどれほど過ぎてからか。
父が事故死して、母が病死して、祖父が殺されて。
極限状態で信を寄せた相手も失って。
それが切欠で弾けた感情の発露だから、そうは鎮まってくれないだろうけれど]

……モリオン、俺、さ。
うれしかったんだよ、ね、あの時。

名前で呼んだら、笑ってくれてさ。
あれ、凄く、うれしかった。

[ぽつ、と紡ぐのは、決意を宣した時に感じていたもの]

だから、頑張んなきゃって、思ったんだ。
……俺に出来る事なら、やれる、頑張れるって。

[零れる言の葉に、黒猫がにぃ、と鳴く]

(116) 2017/01/21(Sat) 13:02:03

薬師見習い エーファ

……しょーじき、さ。

こんな事なっちゃって、もう、どーでもいいやって、ちょっと、思ってなくもないんだけど、でも。

……言ったこと、ちゃんと果たさないと、だめ、だよな。

だから……。

[ここで一度、言葉を切って]

……終わらせる、よ。
それが、どんな形でも。

たとえ……。

(117) 2017/01/21(Sat) 13:02:07

薬師見習い エーファ

…………俺が命、無くすことになっても。

こんな、の。
こんなおかしいこと。
続けちゃ、ダメだから。

……絶対、終わりにする。

[そのためにどうすればいいかはわからないけれど。
必要ならば如何なる術も辞さない覚悟。
それは、望まれぬ選択肢をも是とするを厭わない、脆くも危険なものだけれど。

宣する蒼の瞳には揺らぎも曇りも陰りもなく。
ただ、真っ直ぐに澄んだいろを宿していた。*]

(118) 2017/01/21(Sat) 13:02:12

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 13:02:47

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 13:06:39

【独】 薬師見習い エーファ

/*
32秒差とかすっげーぎりぎりのタイミングで被ってなかったのにびっくりした。

さて、一応どの方向のエンドでもいけるようにはなったぞ、と。

しかし、ここからのイレギュラー解放の仕方、背後は思いついてるがPCにそこに至る知識がないんでみんな頑張れ(
[※なにーげに、白雪あべるんの時の手が使えます、実は]

(-50) 2017/01/21(Sat) 13:10:44

仕立て屋 ユリアン

─ 2階へ上がりながら ─

[村へと続く木橋が壊れてから、今日で何日目だろう。
階段を上がりながら、ふと思った。

このまま永遠に閉じ込められているような気もする。
気がつけば、演奏会があるから泊まっていくようにと言われたあの日に戻っているのではないか。
あるいは、月夜の演奏会の瞬間に。

歌い手の『幻燈歌』がすべての発端だったように思えてならなかった。]

 ああ、だから…。

[旅人が人狼だったかもしれないと言われても、彼に対して憎しみや恨みの気持ちが持てない。
自分が手にかけた罪悪感からかと思っていたが、]

 ……彼も巻き込まれたと思ってるんだ、ぼくは……。

[自分の思考をそう整理して納得する。]

(119) 2017/01/21(Sat) 13:42:33

仕立て屋 ユリアン

[人狼に対しても同じだ。
この状況になるよう事前に仕組んだのは館の主であるギュンターや歌い手であり、今残っている誰が人狼であっても、偶然巻き込まれたようにしか思えない。

自分と同じく、たまたま館を訪れていたために。]

 でも、歌い手さんもギュンターさんも……。

[人狼に殺された彼らは人間で。
だとすれば、彼らのうちどちらかが『幻燈歌』にあった「影の護り手」なのだろうか?

寝込んでいたために何が起きたかを知らされず、また知らされたとしても不十分だったユリアンは、
断片的な情報から考え、判断するしかない。]*

(120) 2017/01/21(Sat) 13:47:31

仕立て屋 ユリアン

─ 2階・ライヒアルトの部屋前廊下 ─

[早朝に見たとき半開きだった扉>>34は、誰かの手で閉じられていたか。
エーファの泣きじゃくる声や黒猫の切なげな鳴き声>>115も、扉の前に立てば、わずかに漏れ聞こえただろうか。

入るのをためらっているうちに、室内のエーファが何を決意したかはわからず、]

 エーファ、いいかな?

[それでも、自分が何かの力になれればと思って声をかける。
「ユリアンにも出来る事はあるよ。例えば、エーファを励ますとかね。」>>90
広間でのオトフリートの言葉を思い出しながら。]*

(121) 2017/01/21(Sat) 14:01:07

仕立て屋 ユリアン

─ ライヒアルトの部屋 ─

[遺体の様子はユリアンが最後に見たとき>>38と変わっていただろうか?
広間で顔を合わせたとき、オトフリート>>64もイヴァン>>93も、凶行をすでに知っていた。
なので、自分の後にこの部屋へ足を運んだのだろう。

ユリアンは痛ましげな視線で遺体を一瞥する。
喉からの出血量で即死したのだろうとは思っているが……。

ため息とともにエーファへ向き直り、]

 広間へ行こう?
 モリオンも心配してるよ?

[黒猫を理由に立ち上がらせようとする。]

(122) 2017/01/21(Sat) 14:13:58

薬師見習い エーファ

─ 二階・客室 ─

[決意固めた所に聞こえた声。>>121
蒼が数度、瞬いた]

……ユリさん?

ん……いい、けど。

[返事をしてから、あ、やば、と思ったのは、泣き腫らした目を見られる事に気づいたから。
とはいえ、今更か、と割り切って]

……どしたの?

[ユリアンが姿を見せたなら、黒猫を抱え上げつつ、首を傾いで問いを投げた。*]

(123) 2017/01/21(Sat) 14:14:12

仕立て屋 ユリアン

[エーファの泣き腫らした目元>>123から視線を外し、]

 そういえば、カルメンさんは人狼だったと聞いたけど……。
 他に人狼だとわかったひとはいるのかな?

 ……ぼくには何もわからなくて。

[すなまなさそうに問うた。]*

(124) 2017/01/21(Sat) 14:19:33

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 14:26:57

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
確定させなさすぎですよね自分。
難しいなあ。

(-51) 2017/01/21(Sat) 14:28:43

薬師見習い エーファ

─ 二階・客室 ─

[問いに返ったのは、広間へ、という促し。>>122
心配、という言葉に同意するように、抱え上げた黒猫がにぃ、と鳴いた]

…………うん。
お茶、冷めすぎちゃった、よね……。

[いつまでもここに居てもどうにもならないから、戻るに否やはない。
だから、と立ち上がって。
すまなそうに向けられた問い>>124に、軽く瞬いた]

……ん。
月のひかりにまもられているのが誰かは、わかんない。
今の俺にわかるのは、ユリさんがひとだって……信じてもいいって事。

[自身の力が判じた事を告げて、それから]

(125) 2017/01/21(Sat) 14:38:21

薬師見習い エーファ

……もし、終わってないなら。
後の二人が……って、ことになる、けど。

……演奏家さんは、なんて言うか、上手く言えないけれど。
おおかみじゃない、気が、する。

[そんな前置きの後、昨日の厨房でのやり取りを簡単に話して]

俺が、見つけられるの知って……それで、邪魔って、言ってたけど。

なんだろ……上手く言えないんだけど。
自分に、向かってこさせようとしてるみたいで……なんか……おかしい、感じがして。

しょーじき、よくわかんない……。

[いうだけ言って、落とすのはため息。
オトフリートが違うというなら、残っているのは、と。
先にも到達した消去法の結論に一時、目を伏せた。*]

(126) 2017/01/21(Sat) 14:38:29

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 14:39:58

仕立て屋 ユリアン

─ ライヒアルトの部屋 ─

[立ち上がっ>>125たエーファの返事は、
「月のひかりにまもられているのが誰かは、わかんない」>>125
というもので。]

 そうか…じゃあ、終わったかどうかもわからないんだね…。

[「今の俺にわかるのは、ユリさんがひとだって……信じてもいいって事」>>125
と続けられると、いつもの困ったように見える微笑み。]

 ありがとう。
 ぼくもエーファのことは疑ってないよ。
 ただ、今残ってるふたりのことも……、
 疑う理由はないし……。

[カルメンが人狼だとも思えなかったとは言えず、曖昧に濁した。]

(127) 2017/01/21(Sat) 15:13:32

仕立て屋 ユリアン

[「演奏家さんは」「おおかみじゃない、気が、する」>>126と聞けば、]

 そうか……。
 そういえば、オトフリートさんもイヴァンも、エーファのことは疑ってないみたいだったよ?

[広間でのやりとり>>78>>101を思い出しながら伝えた。]*

(128) 2017/01/21(Sat) 15:14:21

仕立て屋 ユリアン

─ →廊下 ─

[促せばエーファは廊下へ出ただろうか。]

 これで終わったかどうかがわからないんだよね……。
 正直に言うと、終わっていればいいなと思ってる。
 あのふたりも…ぼくには疑えないので…。

 旅人を死なせたとき、すごく怖かった。
 イヴァンたちが彼の部屋に入っていくのが見えて、もし、名前も知らないあの男が人狼だったらどうしようと焦って。

 それで自分の荷物から裁ちばさみを……。
 何かあれば身を守れるかもと、そう思って、いただけなのにね。

[俯いて目を閉じる。]

(129) 2017/01/21(Sat) 15:18:48

大工 イヴァン

─ 広間 ─

正確かどうかは分かんねーな。
こうだ、って証明出来るものがあるならその限りじゃねーけど。

本人にしか分からねーもんだったら確かめようがねーよ。
俺達に同じような力がねー限りは、確証にはならない。

[ユリアンの疑問>>108に返すのは実際に思っていることを告げる]

だから視てもらうのも手かな、って思ってるぜ。
もし違うことを言われたら、正確じゃねーって分かるからな。

[己が身を使っての証明。
人である絶対の自信を乗せての言葉]

あれ、ユリアンの夢にも意味あると思ってたんだが、違うのか?

[例の夢に意味がないと言うユリアンに問いかける]

(130) 2017/01/21(Sat) 15:23:29

大工 イヴァン

人狼だったとしても、か……そうかもな。

[旅人の話>>109には同意を向けて。
続く問いには考える仕草をする]

あー、死んだ人が、かぁ。
誰か持ってたとしても言わなきゃ分かんねーしなぁ。
今まで死んだ人の中に、もしかしたら居るかもしんねーけど。

俺はそんな力ねーよ。

[力に関してははっきりと否定する]

ユリアンは?

[問い返せば、否定の声が返ってきた>>110]

(131) 2017/01/21(Sat) 15:23:36

大工 イヴァン

カルメンが人狼とは思って無かったぜ。
おかしいな、って思うところも無かったし。

つーか誰が人狼かとか全然分かんねーしよ。
こん中にまだ居るか、って言われてもさっぱりだ。

[肩を竦める様子はいつも通り]

……ただまぁ、旅人さんが人狼だったらな、って思うところはあるけど。
けどそうなると、まだ人狼が居ることになっちまう。

[村人としての願望を口にしながら、そうだとすれば持ち上がってしまう問題を口にして苦い顔をした。
オトフリートはどう答えたか、話をするならそれを耳にして]

(132) 2017/01/21(Sat) 15:23:49

大工 イヴァン

[ライヒアルトの話>>111になると、ユリアンの視線を受けて一度小さく頷く]

ユリアンがそう思うのも無理はねーと思うけどな。

[相手の印象など受ける側によっていくらでも変わる。
よく話をするなら当然信じやすく、話をしないなら疑いの対象になりやすい。
ただ、その辺りについてを詳しく話はしない]

(133) 2017/01/21(Sat) 15:23:58

大工 イヴァン

[一通り話をして、ユリアンがエーファを探しに>>113行く前に]

……エーファさ、そろそろ限界ってか、多分じっちゃんが死んだ辺りからだいぶ安定を欠いてると思うんだ。
アイツ意地っ張りだから表面上は何でもない風を装うけど……その裏でどうなってるのかは分かんねぇ。

…下手すっと、俺らの知らねーうちに崩れちまってる可能性だってある気がするんだ。

アイツのことは信じてやりてーけど……場合によっては正しい判断が出来なくなってる可能性がある。
そこが不安だ。

[紡ぐのは、信を置きながらも案ずる言葉。
その裏に置くのは信を崩すための疑惑の欠片。
それをユリアンがどう判断するかは、彼次第]

エーファのこと頼むな。

[そう言ってビルケのことを引き受け、ユリアンを送り出した*]

(134) 2017/01/21(Sat) 15:24:08

仕立て屋 ユリアン

[顔を上げ、旅人の部屋の扉を見やると、話を続けた。]

 ぼくは怖かったんだ。
 でも、相手も怖かったと思う。
 人狼だったとしても、人間だったとしても。

 最後に彼の力が抜けて、とても安心した表情になったよ。
 何か、とてつもなく重く苦しいものから、やっと開放されたかのような感じで。
 ……ぼくがそう思いたいだけ、なのかもしれない、けれど。

[エーファが何か話すならば、否定せずに頷きつつ歩く。]*

(135) 2017/01/21(Sat) 15:25:15

大工 イヴァン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 15:25:19

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 15:27:25

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
後出しw
イヴァンさんはちょっとした言葉選びにセンスがあっていいなあ。
余裕とユーモアがあって。

(-52) 2017/01/21(Sat) 15:29:07

薬師見習い エーファ

─ 二階・客室 ─

……そ、だね。
疑う理由、俺にもない。

あのひとだって……力が、示さなかったら。
刃、向ける必要なんて、ないくらいだったもん。

[けれど知ってしまったから、そのままですますわけには行かなかった。
その事自体に悔いはない──あやまらない、と決めたから]

……ん。
ありがと、ユリさん。

[疑っていない、という言葉に浮かぶのは笑み。
少年の安堵を感じてか、黒猫が喉を鳴らした]

(136) 2017/01/21(Sat) 15:55:44

薬師見習い エーファ

……そっか。

[二人とも疑っていなかった、という言葉>>128に小さく息を吐く。
ただ、昨日のやり取りを思えば、何かしらあるのでは、という疑問は拭えないから。

廊下へと促されて小さく頷き、それから、ライヒアルトの方を振り返る。

泣きそうな揺らぎはほんの一刹那、少年は再び前を向いて部屋を出る]

(137) 2017/01/21(Sat) 15:55:49

薬師見習い エーファ

─ 廊下 ─

[歩きながら語られる話は、黙って聞いた。
疑えないという言葉、死なせたときに感じたもの。>>129
それは、どちらも共感できるものだったから]

……あのひと……ゼルギウスさん。
最初にここに来た時も、凄く怖がってた。

[旅人の部屋の前。
ユリアンの話>>135に、思い出したのは最初にここに保護された時の事]

よくわかんないけど、何かに怯えてて、手当ても出来なくて。
んで、じっちゃんがしばらく話してたら、落ち着いたんだけど……今度は、引きこもっちゃって。

じっちゃん以外のひとの話はほとんど聞いてくれなくてさ……俺も、手当てしたりご飯食べてもらうの、凄く苦労した。

(138) 2017/01/21(Sat) 15:55:54

薬師見習い エーファ

……実際にどうなのかは、わかんないけど。
あのひと、何かから、逃げてきたのかもね。
それこそ、おおかみか何かから。

[その辺りも聞く事ができたなら、と。
今更のように、祖父とちゃんと話さなかった事を後悔して]

ただ……何か抱えてて、すごく、苦しそうにしてたから。
……それから解放されて……嬉しかったのかも知れない。

みてないから、なんとも言えないけど、さ。

[死が救いなんて思えないし、思う事もない。
そも、少年が志しているのは人を生かすための存在なのだから。*]

(139) 2017/01/21(Sat) 15:56:03

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 15:57:56

大工 イヴァン

─ 広間 ─

……エーファからなんか聞いてるか?

[オトフリートと二人になり、腰掛ける姿勢を変えぬままに問いかける]

エーファが今まで視たのは侍祭さん、ユリアン、カルメン。
俺とお前は恐らくまだだ。

次にエーファが視るとしたら……

[それはどちらなのか。
どちらにせよ、やることに代わりはないのだが]

(140) 2017/01/21(Sat) 16:13:49

大工 イヴァン

俺らも選ばなきゃなんねぇ。

[誰を人狼として殺すか。
誰を残し、誰を襲うか]

始まったもんは終わらせねーとなぁ。

[そう紡ぐ表情は無に近かった*]

(141) 2017/01/21(Sat) 16:13:54

大工 イヴァン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 16:14:39

仕立て屋 ユリアン

─ 回想・広間 ─

[エーファの力について質問すると、
「俺達に同じような力がねー限りは、確証にはならない」>>130
との返事。
イヴァンも同じように考えていたとわかり、
「もし違うことを言われたら、正確じゃねーって分かる」>>130に頷いた。

自分の夢の話には緩く首を振る。]

 ぼくの夢は、演奏会前から風邪の引き始めで、気分が悪かったせいだと思う。
 月から来たというくだりも『幻燈歌』のまんまだし。

 結局、その日のできごとを悪夢に変えてるだけなんだろうな。
 イヴァンが出てきたのも、寝込んでからずっとイヴァンに助けられてたせいだと思うよ?
 他の人とは挨拶した程度で、思い出さなかったんじゃないかな。

[夢の時系列はあやふやで、自分でも現実のどの時点で見たものかがわかっていない。]

(142) 2017/01/21(Sat) 16:20:06

仕立て屋 ユリアン

[「今まで死んだ人の中に、もしかしたら居るかもしんねー」>>131
と言われれば、なるほどと思い。]

 ああ、そうか。
 でも、亡くなったひとが誰かそれらしい話をしてた?
 『幻燈歌』に歌われてる役割が、全部振り分けられるんじゃない…よね?

[詳しそうなオトフリートへも視線を向ける。

イヴァンの「こん中にまだ居るか、って言われてもさっぱりだ」>>132
と肩を竦める様子や、普段と変わらぬ口調に安心するが、]

 そういえば、人狼の数はどうなってるんだろう。
 カルメンさんがそうだとしても……最初に何人だったかは……。

[考えながら顔を曇らせた。]

(143) 2017/01/21(Sat) 16:22:14

仕立て屋 ユリアン

[イヴァンに「ユリアンがそう思うのも無理はねー」>>133と言葉を添えられ、]

 …でも、あの遺体は…。
 ぼくが勝手に怖がっていただけなんだろうね……。

[今さらではあるが、ライヒアルトに申し訳なく思い項垂れた。

広間を出ようとすると、イヴァンの口からはエーファを案じる言葉が続く。]
「アイツ意地っ張りだから」>>134には、よくわかると言いたくなって強く頷いた。

 うん、わかってる。
 エーファが『場』の中で、どういう力だか役割だかを持たされたにせよ、
 肉親を亡くして平静ではいられないと思う。
 ギュンターさんの前にも……確か、両親も。

[庭園での様子>>3:11を思い出し、「安定を欠いてる」>>134にも、そうだろうなと思った。]*

(144) 2017/01/21(Sat) 16:35:34

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 16:37:49

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
地上4人とは思えないボリュームですよね、これ。

(-53) 2017/01/21(Sat) 16:39:33

仕立て屋 ユリアン

―廊下―

[黒猫が喉を鳴らし>>136ている。
この館へ来るときは大抵ビルケも連れているので、モリオンには嫌がられてばかりだ。
苦笑しつつそう思い、扉を開けて待った。

エーファが何かの決意とともにライヒアルトの部屋を出>>137たことには気づいたが、
問い質しはせず。

歩きながら語られる旅人の話>>138には、小さく何度も頷く。
「ゼルギウスさん」>>138という名前に、ようやく相手の正体を知った気がして、]

 そうだね…。
 逃げてきたけれど、やっぱり逃げ切れなくて、
 あれは絶望だったのか、な……。

[イヴァンと揉み合っていたときは、どこか錯乱していたふうでもあったなと思い出した。

後悔は苦い。
あのとき、自分に今の冷静さがあれば、彼を死なせるようなこともなかったのだろうか。]*

(145) 2017/01/21(Sat) 17:01:37

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
どういう結論になっても、ユリアンは大泣きしそうな予感がします。

(-54) 2017/01/21(Sat) 17:02:23

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 17:03:31

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
「ユリアンさんはどうするんだろう」という自分の灰発言に頭を抱えているなう。
ユリアンは自分だよ!!!
眠かったのかな…

(-55) 2017/01/21(Sat) 17:08:22

薬師見習い エーファ

─ 廊下 ─

……どう、なんだろうね。
でも。

もし……あのひとが、何もかもなくなって、自分だけが残っちゃってたなら。
少しだけ……気持ち、わかるかも知れない。

[絶望だったのかな、という言葉>>145に落ちるのは、重いため息]

独りぼっちで残されるの、辛い、からね。

[ぽつり、と落とせば黒猫がにぃ、と鳴く。
ひとりじゃないよ、と訴えるような声に、ほんの少し表情が和らぐ]

(146) 2017/01/21(Sat) 17:40:50

薬師見習い エーファ

……あの、さ、ユリさん。

俺も、さ。
やっちゃった後だから、ユリさんがきついの、わかる、つもり。
ユリさん優しいから、色々考えちゃうとすごく、きついと思う、けど……えっと。
その、優しさ、自分にも向けて、あげて。

[どう言えば伝わるかわからないから、思いつくままに言葉を綴る。
言いたいのは結局、旅人との事で自分を責めないで、という事なのだけれど。

それから、今度は少し小さく息を吐いて]

(147) 2017/01/21(Sat) 17:40:59

薬師見習い エーファ

……それから、ね。
俺は、ユリさんの事、信じてるから。

[一度足を止め、真っ直ぐに見上げて静かに告げる]

力が示したから、じゃなくて……いや、それもあるんだけど。

ユリさんがさ、俺の事心配してくれて、一緒に歩いてくれて。
そのおかげで、今、こうやって立って、歩けてる。

……だから、うん。
この、わけわかんない状況、終わりにするために。
俺は、俺に出来る事を、全力でやる、から。

ユリさんとビルケが……ちゃんと帰れるよう、に。

[自分が生きるために、とは口にしない。
勿論、生きるのを諦めているわけではないけれど。
何より、この事態を終わりにしたいから。
思いを告げる蒼の瞳に揺らぎはない。*]

(148) 2017/01/21(Sat) 17:41:04

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 17:43:23

薬師見習い エーファは、大工 イヴァン を能力(占う)の対象に選びました。


【独】 薬師見習い エーファ

/*
とりあえず、こーしといてー、と。

動かしてて改めて思ったんだけど、ほんとこの子、生きても死んでもトゥルーエンドだわ。

なので、どっち転んで問題ない、うん。


……死亡以外トゥルーがなかったあれとかあれとか
ふつーに死亡しか考えてなかったあれとかよりはいい方だろう、うん。
[だれとかだれとかだれだ]

(-56) 2017/01/21(Sat) 17:47:32

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
やめてー今から泣いちゃうから!!

(-57) 2017/01/21(Sat) 17:56:00

仕立て屋 ユリアン

─ 廊下 ─

[「独りぼっちで残されるの、辛い、からね」>>146
その立場になったばかりのエーファが言うと、重く。]

 そうだね。

[短く答えながら、自分も近い状況だと思った。
にぃ、と鳴く黒猫>>146モリオンを横目で見て、ビルケはもう長くないだろうと改めて覚悟する。

エーファが不器用に慰めの言葉を綴る>>147のへも微笑み、]

 ありがとう、心配してくれて。
 ぼくのほうが歳上なのに、ちょっとみっともないね…。

[「俺は、俺に出来る事を、全力でやる、から」>>148
と宣言されると、真剣な顔つきで頷いた。
生真面目なエーファにはその決意が生きる力になるのだろう。]

(149) 2017/01/21(Sat) 18:32:54

仕立て屋 ユリアン

─ 1階・広間 ─

 じゃあ、まずは腹ごしらえしないと、ね?

[エーファを席に座らせると、厨房へ急ぎ、自分が作った白身魚の香草煮>>79を温めて持っていく。]

 勝手に厨房をお借りしたよ。
 でも、後でちょっと甘いものがほしいな。

[そう声をかけ、彼が食べるのを見守るだろう。

もし広間にオトフリートかイヴァンが残っていれば、当たり障りのない話題を求めていくらか質問しただろう。
村を出て以降のオトフリートの、楽団や旅先の話を聞けただろうか。
大工として村の各所の建物を熟知しているイヴァンからも、ユリアンの知らない話が出たかもしれない。]**

(150) 2017/01/21(Sat) 18:34:05

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 18:36:10

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 18:45:02

【独】 演奏家 オトフリート

/*
おお、すすんどる(土曜だしな

急いでご飯食べてこよう

(-58) 2017/01/21(Sat) 19:23:01

【墓】 修道士 ライヒアルト

[死すれば神の御許へと誘われる。
死後のことを漠然とそういう風に思っていたが
その予兆さえ感じられずこの館に留まっている。
カルメンが部屋を訪れていた>>12のを見ていたか如何か
死の前後の記憶は曖昧で
彼女の命が散ることもまだ知らずにいる。

六年しかこの村に居ないライヒアルトは
この村であった過去をそれほどは知らない。
ユリアンが子供の頃の、彼の母親と教会との悶着>>111
聞き及んではおらず、彼に対する先入観もとくには無かった。]

(+35) 2017/01/21(Sat) 19:42:44

【墓】 修道士 ライヒアルト

[ふと、足音が聞こえて>>114、顔を上げる。
音が止むと時同じくして、入口へと視線を向けた。
立ちすくむエーファの姿に、困ったように眉を下げる。
黒猫が少年の足元にすり寄るのを見て]

 ――…、

[小さく頷き、目を細める。
座り込む彼のくちびるから洩れる声>>115
途惑うように視線を揺らしてから、ゆると歩み寄る。]

 押し付けたまま、逝った。
 ……すまない、エーファ。

[心からの謝罪も彼の心はおろか耳にさえ届かない。]

 言いたい事、か。
 私はまだ、言い足りない。伝え足りない。

[足りないのだ、と繰り返し己の身勝手さに自嘲する。]

(+36) 2017/01/21(Sat) 19:42:54

【墓】 修道士 ライヒアルト

[切なげな黒猫の鳴き声。
それよりも、エーファの震える声が切なく響く。
感情が零れだしたような言葉>>116が心を打つ。]

 キミが名を呼んでくれたのが嬉しかった。

[例え一方通行であろうとも、
村の住人の名を覚えて呼ぶようにした。
いつか己の事も名で呼んでくれるのでは、と思っていたが
呼ばれるのは肩書きばかりで些か寂しくもあり。]

 嬉しいから、――…

[笑ったのだ、と声にはならなかった。
彼にまた名を呼ばれたいとも思い、
彼の名をまた呼びたいと思っていたが、]

 エーファ、

[今はもうこの声は彼に届かないと知る。]

(+37) 2017/01/21(Sat) 19:43:08

【墓】 修道士 ライヒアルト


 キミは頑張ってくれていた。
 出来ることを、して、探そうとしてくれていただろう。
 自身にしか知れぬ力のことを打ち明けるのも
 勇気がいったはずで……、

[そんな彼の、エーファ>>117の力になれなかったことが
不甲斐なく、無念でもあって、
謝罪の言葉がこぼれそうになる。
終わらせる、と紡がれると、それを飲み込み]

 ありがとう、エーファ。

[感謝を彼へと向けて、泣きそうなかおでわらった。]

(+38) 2017/01/21(Sat) 19:43:19

【墓】 修道士 ライヒアルト


 ――…私は、エーファ、キミの無事を祈っている。
 キミが月のいとし子の牙に掛からぬことを祈る。

 無事でいてくれ。
 キミは、いきて――…

[終わりを見届けて欲しい、と。
希う声は、酷く切なげに溶ける。*]

(+39) 2017/01/21(Sat) 19:43:29

仕立て屋 ユリアン

─ 外 ─

[エーファから木橋の復旧作業が始まっている>>86という話を聞けば、
外へ出て見に行く。
馬布のコートの襟を立てながらも、耳に作業をする人びとの声を届けられ、安堵の息を大きく吐いた。

見上げれば、朝から変わらぬ冬の曇天>>23が広がっている。]

 橋さえ復旧すれば……。
 終わる……何もかも。

[『場』が終わっているのかどうか、ユリアンに知るすべはなく。
ただ希望を込めて口に出す。]*

(151) 2017/01/21(Sat) 19:44:18

薬師見習い エーファ

─ 廊下 ─

[横目で向けられる視線>>149に、黒猫はこてりと首を傾ぐ。
それから、元気づけるようににぃ、と鳴いた]

……そんなことないよ。
こんな状況で、カッコつけ続けるなんて、無理だもん。

[そう言えるのは、自分がそれをやろうとして、結局、大泣きした後だから。
それから、あー、泣いたのバレるよなあ、なんてちょっと思ったけれど、今更か、と開き直ったりしつつ]

……ん。
ありがと、ユリさん。

[真剣な顔つきでの頷きに、感謝の言葉をひとつ、紡いだ]

(152) 2017/01/21(Sat) 19:54:01

薬師見習い エーファ

─ 広間 ─

[広間に戻ると、言われるままに椅子に落ち着いて。
用意された食事>>150に、きょとん、と瞬いた]

あ……ありがと、ユリさん。
厨房は、好きに使って大丈夫だから、そこ、気にしないで。

[勝手に、という言葉にふる、と首を横に振って。
甘いものが、と言われるとほんの少し、表情を緩めた]

わかった、なんか、あまいの作る。

[料理は作っていたけれど、菓子類は作る余裕もなかったから、そう言って笑う。

完全に安心できる状況ではないけれど。
料理の温かさは、じわ、と内に染み入った。*]

(153) 2017/01/21(Sat) 19:54:12

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 19:55:29

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 20:09:26

大工 イヴァン

─ 広間 ─

[やがて広間にユリアンとエーファが戻って来た]

大丈夫か、エーファ。

[一言声をかけて様子を見る。
先ずは腹ごしらえするようで、食事をする様子からも少しは落ち着いたのだろうことは知れた]

(154) 2017/01/21(Sat) 20:27:07

大工 イヴァン

エーファ、調べるのは今出来ることなのか?

[食事や料理が一段落した辺りにでも改めて聞いてみる。
今は無理だと言うのであれば、それが可能になるまで待つことになろうか。
それまではユリアンの質問>>150に答えたり、何かしら時間を潰すことになる]

(155) 2017/01/21(Sat) 20:27:38

大工 イヴァン

[その内時間が出来れば]

オトフリート、演奏頼めるか。

[そうオトフリートに声をかけ、2階へ*]

(156) 2017/01/21(Sat) 20:27:46

大工 イヴァン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 20:29:30

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
イヴァンさんメモww

(-59) 2017/01/21(Sat) 20:44:39

薬師見習い エーファ

─ 広間 ─

[戻って来た所に向けられた問いかけ>>154に、ひとつ頷く]

……吐き出すだけ吐き出したから、少し、落ち着いた。

[何を吐き出してきたのか、は、結局落としきれなかった跡が端的に物語るか。
ともあれまずは、と食事をすませ。
菓子作りに向かおうとした所に向けられた問い>>155に蒼を僅かに伏せた]

……今は、無理。
一度やると、すぐにはできないみたいで……。
連続してできるなら、もっと、早く、いろいろわかったんだけど……。

[実際の所はどうなのかわからない。
が、制御できない事をわざわざ知らせるつもりもないから、今までの経験からそう告げた。
連続してできれば、というのは偽らざる本心で。
そうできないのが、ひどくもどかしくもあった]

(157) 2017/01/21(Sat) 21:06:01

薬師見習い エーファ

[ともあれ、食器の片付けも兼ねて厨房へ。
何を作るかは少し悩んだものの、作り置きの生地を使ってナッツを散りばめたクッキーを焼いた]

……林檎のパイは、終わるまで無理、かな。

[始まった日に焼いたのは、一番得意な菓子だったけれど。
今は、作りたいとは思えなくなっていた]

…………。

[ふる、と首を振って気持ちを切り換え、クッキーが焼き上がるまでにお茶も準備して、広間へと戻る。

非日常はまだ続いているけれど。
日常がある内は、それに浸っていたかった。*]

(158) 2017/01/21(Sat) 21:06:06

仕立て屋 ユリアン

─ 庭園 ─

[その後庭園へ回り、広間から見えた>>44辺りを調べる。

>>26は溶けていない。
その上に点々と散>>27った色も、カルメンが倒れた>>27らしい窪みも、はっきりと残っていて。
雪の上の足跡から、イヴァン>>48とオトフリート>>55の動き>>58も察することができた。

ユリアンは建物のほうを振り返った。
「エーファが言うには、カルメンは人狼だったそうです」>>64
広間でそうオトフリートから聞かされたときは、口論でもして、
感情を高ぶらせたカルメンが自分は人狼だと口走ったのかと思ったが……。]

 「見出す者」……か。

[オトフリートの説明>>78を思い出す。]

(159) 2017/01/21(Sat) 21:07:11

仕立て屋 ユリアン

[そういえばあのとき、
オトフリートは「彼がそういう嘘をつくと思えないから信じるけど」>>78と付け加えていた。
イヴァンも「エーファが調べられるってんなら視てもらうのが一番なんだろう」>>102と、
エーファのことはまったく疑っていない様子だった。]

 ……あ、れ?

[違和感を拾う。

イヴァンは誰を人狼だと思っているのだろう?
死体は出ている。
歌い手、ギュンター、ライヒアルト。
イヴァンは歌い手の遺体を見たはずで。

前日から寝込んでいたユリアンを起こしに来てくれ>>1:100たときのやりとりを、順番に思い返すと、
「……あれは、人の手じゃつけられねーわ」>>1:115
という、低い声のつぶやきが耳朶に甦った。]

(160) 2017/01/21(Sat) 21:09:18

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 21:10:02

仕立て屋 ユリアン

─ 広間 ─

[早足で戻れば、3人は広間に残っているだろうか。]

 …あのう、
 歌い手さんの遺体を見つけたのは誰だった?

[ユリアンはコートの襟を立てたままそう尋ねた。
オトフリート>>1:65だという答えが返されれば、彼の顔をまじまじと見つめ、
「人狼は誰だと思っています?」>>70と尋ねたときの返答を脳裡で反芻する。

「君やイヴァンがそうだとは思えない」>>80のなら、
もう『場』が終わっている、後は救助を待つだけというふうに考えるのではないだろうか?]

 (このひとは終わってないことを知っている……?)

[だが、厨房と広間を往復するエーファの姿に、
彼もまた「わけわかんない状況」>>148が続いている前提で話をしていたと気づいた。
要するに、ユリアン以外は全員『場』が終わっていないと考えているのだ。]*

(161) 2017/01/21(Sat) 21:16:03

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 21:19:30

仕立て屋 ユリアン

─ 広間 ─

[「わかった、なんか、あまいの作る」>>153という宣言通り、
エーファがナッツを散りばめたクッキーを焼いて>>158くれた。
お茶も準備>>158されれば、広間には日常の和やかさが戻ったかのようだった。

イヴァンもそう考えたのか、
「オトフリート、演奏頼めるか」>>156と言い出して。

オトフリートが諾と答えれば、2階へ上がり、彼のヴァイオリンの調べを聞くだろう。]**

(162) 2017/01/21(Sat) 21:28:18

仕立て屋 ユリアンは、大工 イヴァン を投票先に選びました。


仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 21:30:29

【独】 大工 イヴァン

/*
二人で聞かせろよ!って突っ込みは置いておくぞwww

(-60) 2017/01/21(Sat) 21:32:27

【独】 演奏家 オトフリート

/*
んー、これイヴァン、俺と二人になろうとしたんじゃないかと思うんだけど、ユリアンついてくるか……

早く落とそう

(-61) 2017/01/21(Sat) 21:43:03

大工 イヴァンは、薬師見習い エーファ を投票先に選びました。


大工 イヴァンは、仕立て屋 ユリアン を能力(襲う)の対象に選びました。


【独】 大工 イヴァン

/*
最終的に俺とエーファで対決なら、こっちかぁ。

2:2に出来るかなどうかな。

(-62) 2017/01/21(Sat) 21:45:31

演奏家 オトフリート

―広間―

[ユリアンが告げる疑問>>108に考える素振りを見せ]

 正確かどうかは確かめる術がないから何とも言えないけど
 ユリアンの、夢?

[彼の夢については聞いていないからそう零せば、イヴァンは知っていたようで>>130
それに対してユリアンが答える>>142のには口を挟まずに聞いていた。
旅人についてもあまり口を挟まずにいた。ただ「怖かったと思う」と言う言葉>>109には頷いて
その後の問い掛けには首を振る]

 生憎、俺にもそんな力はないよ。
 今まで死んだ人の中に居たかも知れないし、居なかったかもしれない。

[イヴァンと同じような事>>131を言って、ユリアンからも違うと返れば>>110溜め息を一つ吐く]

(163) 2017/01/21(Sat) 21:47:25

演奏家 オトフリート

 カルメンが人狼とは思わなかったよ。
 だって、彼女、本当に不安そうにしてた。

[歌い手が死んだ日の事を思い出して]

 人狼がいるかどうか……「場」ができる条件はしってるけど、それが壊れたのはどうすればわかるか知らないんだよなぁ。
 まだ居るとは思いたくないんだけど……

[人狼がいなくなれば「場」は壊れる。それを確かめる術がないことにやはり溜め息を吐く。最初に何人いたか>>143、となれば見当もつかず]

 『幻燈歌』に謳われる役割には、とてもじゃないけど人が足りない。
 つまり、いない可能性はあるね。

[そんな風に伝える。人狼の数が明示されていない事は、男にとって幸か不幸か。
ライヒアルトの話になると、ユリアンが表情を曇らせるのに、何かあるのかと二人に視線を投げ、その理由>>111を聞いたなら、納得したように頷く]

 そういう事があったなら仕方がない、かな。
 でも、旅人の事もだけど、ユリアンがそこまで思いつめることはないと思う。

[どうすればいいか、最初からわかる人など、いないから]

(164) 2017/01/21(Sat) 21:48:41

演奏家 オトフリート

[そうして、エーファのところに行くと立ち上がるのに>>113]

 今のエーファを一人にしておかない方がいいね。
 いろいろあって、混乱してるのかもしれないし。

[そう言いながら、イヴァンが話す>>134のを聞いて]

 敵を討つ、って言ってたんだよな、エーファ。
 それに囚われて、っていうのも、あるかも知れないし……

 ずっと村から離れてた俺より、ユリアンが行った方が安心すると思う。
 だから、頼むね。

[そう言って見送る]

(165) 2017/01/21(Sat) 21:49:07

演奏家 オトフリート

[広間にイヴァンと二人きりになったあと、変わらぬ様子のままの問い>>140
こちらも態度は変えぬまま]

 俺はライヒアルトとエーファが話しているのを立ち聞きした程度だから

[詳しいことは知らない、といえば、これまでに「見た」と言う名前が挙げられる]

 なるほど……残ってるのは俺たちだけか。
 どっちにしても……

[後がないな、と呟く。
自分を見て、すぐにイヴァンが人狼と決め付ける事はないだろうが油断は出来ない]

(166) 2017/01/21(Sat) 21:50:01

演奏家 オトフリート

 俺とイヴァンが残っているなら……イヴァンを生かすためには俺を人狼にするのが一番、かな。

[さらりと、表情は変えずにそう告げる]

 エーファの能力については信用出来ないということもできるけど、人狼に仕立てるのは難しいと思う。
 ユリアンはエーファが認めないだろうね。

 エーファは俺の事、人狼っぽくないといっていたから、騙されてくれるか保障出来ないけど。

[どうするかは任せる、と、やはり表情は変えないままそう伝える]

(167) 2017/01/21(Sat) 21:51:22

演奏家 オトフリート

[やがて、ユリアンとエーファが戻ってきたことには安堵の笑みを向け]

 少しは落ち着いたかい?

[と声を掛けてみる。
そうして、今見ることはできるか、と言う問い掛け>>155にエーファから否定が返れば>>157]

 何か、制限があるのかな……俺もそこまでは知らないや。
 でも、それはエーファのせいじゃないから、気にしなくていい。

[励ましの声をかけながら、内心では安堵して笑みを浮かべる]

(168) 2017/01/21(Sat) 21:52:04

演奏家 オトフリート

[そうして暫く経った頃に、イヴァンから演奏をと言う声が掛かる>>156]

 あぁ、構わないよ。
 出来れば……カルメンにもちゃんと聞いて欲しかったけどね。

[そう言って二階へと上がり演奏の仕度を。
イヴァンが二人きりになりたい素振りを見せたなら、理由をつけて彼を部屋へと招くだろう。*]

(169) 2017/01/21(Sat) 21:56:32

【独】 演奏家 オトフリート

/*
演奏を始める前に、演奏を始めるかどうかこちらが動く前に「聞いた」と確定されると、こう……困る。

演奏、は口実かもしれず、他の行動へと繋ぐ可能性もあるんだよぅ。
と言うわけで、まだ演奏始めないのだった

(-63) 2017/01/21(Sat) 21:58:35

演奏家 オトフリート、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 22:04:43

【独】 演奏家 オトフリート

/*
不在中の確定ありではあるのだけど、それは個々の遣り取りで展開確定されると困るんだ……
演奏を聴いたことを確定されると、演奏前にイヴァンが何かしようとしてた事が潰れるから(演奏できなくなる可能性がまだある)

(-64) 2017/01/21(Sat) 22:09:56

【独】 演奏家 オトフリート

/*
あ、また入れたコーヒー飲んでない(冷めた)

(-65) 2017/01/21(Sat) 22:10:57

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
あっごめんなさい!
一応ロルでは仮定なんですが……。
否の場合も書いたほうがよかったでしょうか。

(-66) 2017/01/21(Sat) 22:12:09

【独】 画家気取り カルメン

/*
まだやること残ってるのでオン出来ないんだけど鳩開いたら>>156見えてうわぁいってなってる。

私の部屋で演奏してくれるのかな、そうだったら嬉しいな。

(-67) 2017/01/21(Sat) 22:12:49

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
投票はどうすれば。
オトフリートさんのほうがいいの?

(-68) 2017/01/21(Sat) 22:14:45

大工 イヴァン

─ 回想/広間でオトフリートと ─

人狼っぽくない、か…。
そう見せかけるために動いてた、ってことには出来るかもしれねーけどな。

[オトフリートとの会話>>167の中でエーファがオトフリートをどう思っているかを知り、一つ言葉を添え置く]

……俺が残ればそれで良い、ってか。
随分献身的だな?

[冗談めいた言葉で小さく笑った]

…自覚のない人狼だっているかもしれねーんだぜ。

[歌い手を襲った時の自分のように]

人狼であるユリアンを、「闇の護り手」であるエーファが庇ってる可能性も、あるかもなぁ?

[オトフリートの「役割」を引き合いに出して昏く、笑う]

(170) 2017/01/21(Sat) 22:35:07

大工 イヴァン

───とは言え、だいぶ無理のある話であるのも確かだ。

[エーファの行動が偽りであるかと言われれば、そうじゃない動きにしか見えないだろう。
だからこそ、崩し難い]

……小細工はなしだ。
エーファが俺を視たとしたら、俺はエーファを偽りの者とするしかない。
俺かエーファか。

だいぶシンプルになるんじゃねーか?

[オトフリートを人狼として処すれば確かにイヴァンは生き残れる。
だがそれは逃げにも思えた。
エーファが立ち直るならば正面から立ち向かおうと。
そんな考えまでは口にしないが、お前の命は使わないとオトフリートに伝える*]

(171) 2017/01/21(Sat) 22:35:14

大工 イヴァン

─ 広間 ─

……ん、そっか。

[吐き出すだけ吐き出した>>157、と。
それを聞いて少しだけホッとしたのは偽らざるもの。
問いに返る答えにも、そっか、と声を返して]

出来ねーもんは仕方ねぇ。
出来るようになるまで待つさ。

[焦らなくて良い、と告げて料理のために厨房へ向かうのを見送る。
やがて厨房から生地の焼ける良い匂いが漂ってきて。
戻って来たエーファの手にはナッツ入りクッキーとお茶があった>>158
いくらか貰ってしばしの時を過ごす]

(172) 2017/01/21(Sat) 22:35:25

大工 イヴァン

[オトフリートに演奏を、と願ったのは、カルメンとの約束を果たすため>>66
ユリアンが同行したい旨を示す>>162なら]

悪ぃ、前々からの約束なんだ。
二人だけにしてくれ。

[二人を示す意味合いが正しく伝わったかは知れないが、ユリアンにはすまなそうにしながらそう告げて遠慮してもらう*]

(173) 2017/01/21(Sat) 22:35:53

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
イヴァンさんの悪役ロルかっこいいですねえ。
結末はランダムかな。

(-69) 2017/01/21(Sat) 22:39:04

大工 イヴァン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 22:39:41

【独】 大工 イヴァン

/*
2:2にしようぜ!っていうあれ( >>171

勿論そうならなくても良いんだけどさ。
こう、確実に狼勝利になるような動きはしたくなくてね。
もう一日挟むって手もあるんだけど、襲撃無しにしなきゃならんのががが。

(-70) 2017/01/21(Sat) 22:44:02

仕立て屋 ユリアン

─ 広間 ─

[「悪ぃ、前々からの約束なんだ。
 二人だけにしてくれ」>>173
そうイヴァンに言われると、]

 ああ、ごめんなさい、気づかなくて。

[演奏は口実で、オトフリートと2人だけで話したかったのかと思う。
カルメンとの約束だとは予想もせずに。]*

(174) 2017/01/21(Sat) 22:48:16

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 22:49:58

薬師見習い エーファ

─ 広間 ─

[広間に戻って来た時に、オトフリートから向けられた言葉>>168には、頷きのみを返していた]

…………。

[力に関しての言葉には、僅かに蒼を細める。
こちらを脅かそうとするかと思えば、気遣う言葉を向けてくる。
本質が見えない、掴めない。
その様はまるで]

(……影、みたいだ)

[彼の人の立場は未だ知る由なく、そんな事をふと、思っていた]

(175) 2017/01/21(Sat) 23:01:45

薬師見習い エーファ

[こちらの答えに見せた仕種は、以前と変わらない、と思えるもので。>>172
思えるからこそ、どこかが軋むような心地がした。

そんな軋みから少し逃れたい。
厨房に向かったのは、そんな思いの表れからくるものだった]

……演奏?

[クッキーを焼いて、戻って来た後に交わされる言葉たち。
ただ、邪魔をしてはいけないような、そんな気がしたから]

……いってらっしゃい。

[広間を離れる二人を見送り、クッキーを一つ、口にいれた。*]

(176) 2017/01/21(Sat) 23:02:19

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 23:03:10

【独】 演奏家 オトフリート

/*
ここでログイン切れの罠が

(-71) 2017/01/21(Sat) 23:06:30

演奏家 オトフリート

―回想/広間でイヴァンと―

 俺もそう言ったんだけど、そこがかえって「らしくない」らしいよ?

[イヴァンから返る言葉>>170に苦笑を浮かべ、続いた言葉に肩を竦めて見せる]

 献身的っていうより、なんか、義務感?
 「護り手」だからそう思うのかもね。

[もちろん死にたいわけじゃない。
他に方法があるならそちらを選択したいのが人情と言う物だ。
そうして、可能性の一つを例に出されたなら、短く声に出して笑う]

 あの「夢」とやらが、無意識に襲った時の記憶かもしれないし?
 それを知ってユリアンを「見た」と言えば、他に見出すものがいなければ誤魔化せる、か。

[それも一つの手ではある、だが、無理があるのも確かだった]

(177) 2017/01/21(Sat) 23:08:27

演奏家 オトフリート

 まぁ…俺たちも一応信じるようなこと言ったし、今更かな。

[そこを疑うのは余計にこちらへの疑念を増やすだけだろう。
そうして、その先のイヴァンの考えを、決意の一端を聞いて、笑う]

 確かにシンプルだ。
 2対2で、どっちに転ぶかは……やって見ないとわからないけど。

 イヴァンの考えには従うよ。「護り手」だからね。

[安易な逃げの一手ではなく、堂々と対峙する事を決めた様子に、それならば従うまでと。
いざとなればこの手で彼らを殺めるつもりで頷いて見せた。*]

(178) 2017/01/21(Sat) 23:08:49

演奏家 オトフリート

―広間―

[演奏を、と言う約束は、それ自体は全てが始まる前の事。
そうして今は、また違う意味を含んでいるから、同行を望むユリアン>>162にイヴァンが断りを入れる>>173のを聞いて]

 ごめん。
 この一件が終わったら、今度は皆に聞いてもらえるようにするから。

[そう言って頭を下げる。それは偽りのない気持ちだけど今は、イヴァンが二人きり、カルメンも含め三人でと望むなら、それを尊重したい気持ちのほうが強かったから。*]

(179) 2017/01/21(Sat) 23:09:20

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 23:11:31

演奏家 オトフリート、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 23:11:53

演奏家 オトフリートは、薬師見習い エーファ を投票先に選びました。


仕立て屋 ユリアン

─ 広間 ─

[「ごめん。
 この一件が終わったら、今度は皆に聞いてもらえるようにするから」>>179
そう言って頭を下げるオトフリートの態度には、
演奏の場や聴き手にこだわるプロフェッショナルらしい本気が見え、]

 じゃあ、期待しておきますね。
 ……橋が復旧されれば、きっと。

[ユリアンは微笑を返す。

やりとりを思い出してみても、彼が怪しく思えるわけではなく、
「生憎、俺にもそんな力はないよ」>>163
「まだ居るとは思いたくないんだけど……」>>164
と答えて溜め息を一つ>163吐いた様子は、自分と同じく途方に暮れているようで。

「ユリアンがそこまで思いつめることはない」>>164
「今のエーファを一人にしておかない方がいい」>>165
という気遣いの言葉も、口先だけの演技には感じられなかった。]*

(180) 2017/01/21(Sat) 23:35:18

仕立て屋 ユリアン

[とはいえ、イヴァンに感じた疑念>>160も、
誰が人狼かわからないため安直に疑いを出せない者の態度に思える。

特に彼は旅人……ゼルギウスを逆上させている。
相手が人狼であっても、ときや場所を選ばず問い詰めることには二の足を踏むだろう。]

 終わっていれば……
 もう、人狼がいなければ、
 いい……。

[2人が広間を離れる>>176ならば、見送って。
暖炉に新しい薪をくべながら、祈るようにぽつりとこぼした。]*

(181) 2017/01/21(Sat) 23:43:32

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 23:45:51

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
昼間に頑張ったので、後は狼陣営のロル待ちですねえ。

(-72) 2017/01/21(Sat) 23:47:14

大工 イヴァン

─ →カルメンの部屋 ─

[ユリアン>>174にもう一度、悪ぃな、と苦笑しながら言って、2階に上がりカルメンが使っていた部屋へと入る。
床に横たえられ、シーツで包まれたカルメンを見ると眉根が寄った]

……あーあ、何でこうなっちまうかなぁ。

[一緒に聞こうと約束したのに、それは果たせなくて。
こうしてせめてもの行動を取るしか出来ない。
シーツに手を伸ばし、カルメンの顔だけ出すように捲る。
元より白かった肌は蒼褪め、血の気を全く感じさせない]

(182) 2017/01/21(Sat) 23:55:06

【赤】 大工 イヴァン

……俺が闇夜で、お前は月だった。

[月が欠けた闇夜は道を得られるだろうか]

月がない夜がこんなにも悲しく寂しいなんてな。

(*9) 2017/01/21(Sat) 23:55:14

大工 イヴァン

[オトフリートの準備が出来たなら、イヴァンもまた床に座りカルメンの傍でその演奏を聞く。
この音がカルメンにも届けば良いと願いながら*]

(183) 2017/01/21(Sat) 23:55:23

大工 イヴァン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 23:57:47

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
ねむーい!
後1時間頑張れ自分!!

(-73) 2017/01/22(Sun) 00:03:40

薬師見習い エーファ

─ 広間 ─

……そ、だね。

[年長者たちを見送った後。
終わっていれば、というユリアンの呟きに返すのは同意。>>181]

……終わってるなら……俺の力は、多分、もう、動かない。
始まってから動き出したから……そう、なるんじゃないかって、思うんだ。

[それから、口にするのは小さな可能性]

……だから。
もし、俺の力がまだ動くようなら、終わっていない、から。

…………終わりに、する。

[小さく小さく紡ぐのは、決意の言の葉。
自分の力を制御できるかはわからないけれど。
意識はいつも「にーさん」と呼ぶひとの方へ、強く向いていた。*]

(184) 2017/01/22(Sun) 00:05:15

【墓】 画家気取り カルメン

─ 二階・客室 ─

[周囲を見回しても、部屋の中から自分以外の気配を感じる事は出来ない。

生きている時であったなら、獣の嗅覚で花の匂いを探ることも出来ただろうけれど今はもう不可能で。
それが少しだけ寂しくて、心から、安堵した。
魂まで、獣の性に染まった訳ではないと。
そう、思えて]


………だからって。

私のしたことは、無かったことにはならないけれど。


[襲ったことを後悔はしていないとはいっても、それはこちらの都合だけだ。
一方的に襲われて生を奪われた理不尽は、許されるものではないとも、分かっているから]

(+40) 2017/01/22(Sun) 00:08:07

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
ちゃんとセットしてますよエーファさん!

(-74) 2017/01/22(Sun) 00:11:03

【墓】 修道士 ライヒアルト

[死した身では渇きなど覚えないのに、
水を求めて厨房へと行こうとして部屋を出れば
客室のひとつから、微かに人の声が聞こえた。
カルメンの部屋、とまでは知らず、
足を止めて一度そちらを見詰める。]

 …………、

[旅人の部屋ではない。
ただ誰かが話しているだけかもしれないが
他に誰か命を失った可能性が脳裏に浮かぶ。

暫し考え、それから軽く頭を振り、
階段をおりて一階へとむかった。]

(+41) 2017/01/22(Sun) 00:15:23

【墓】 画家気取り カルメン

─ 二階・客室 ─


……行かなくちゃ、ね。

[自分が、自分達が命を奪った彼らの元に。
顔も見たくないと言われるかもしれない、こんな理不尽な場に縛られることなく召されているかもしれない。

それでも、自分達が為したことを最後まで見届けなければいけないと、思うから。

ふんわりと踏みしめる感触の無い足取りで部屋を出ようとした所で、開く扉に目を見開いた]

(+42) 2017/01/22(Sun) 00:16:35

【独】 画家気取り カルメン

/*
あら、ライヒアルトさんはさんじゃった。

なんだか昨日から挟んでばかりでごめんなさいね(´・ω・`)

(-75) 2017/01/22(Sun) 00:17:29

演奏家 オトフリート

―→カルメンの部屋―

[ユリアンに向けた言葉に偽りはない、だけど実現する保証もないのは今はいう必要はないだろう、彼には。
広間を出る際、見送るエーファ>>176にも頭を下げて]

 それじゃ、仕度してくるからちょっと待ってて。

[そう言って、一度自分の部屋に行きバイオリンを持ち出す。
軽く弓を当て音を確かめてから、イヴァンの待つカルメンの部屋へと足を運んだ。
イヴァンが呟く>>182のに目を伏せる。
本当に、どうしてこうなってしまったんだろう。
今、村に戻らなければ、今もカルメンは笑っていたんだろうか。

(考えても仕方がない)

そんな風に考えて]

 用意できたよ。始めようか。

[そう言って見せた表情は、演奏家としての物だった]

(185) 2017/01/22(Sun) 00:21:13

演奏家 オトフリート

[一度カルメンへと視線を向けて楽器を構える。
何を演奏しようかとずっと考えて、漸く決めた音を指が紡ぐ。

選んだのはドビュッシーの「月の光」

月のいとし子たちを包むように緩やかに音が流れる。
その音は、広間にも届くかもしれないが
カルメンには届いているだろうか、喜んで、くれるだろうか。

やがて、演奏を終えたなら、普段と同じように礼をする。*]

(186) 2017/01/22(Sun) 00:21:39

演奏家 オトフリート、メモを貼った。

2017/01/22(Sun) 00:22:55

【墓】 画家気取り カルメン

─ 二階・客室 ─

[入ってきたのは、イヴァンとオトフリート。

>>182横たわる自身の骸にイヴァンが手を伸ばすのに、何をしようとしているのか最初は分からなかったけれど]


…あぁ。

[めくられたシーツから露わになった顔と、演奏の準備をするオトフリートを見て。

こんな状況になるとは夢にも思っていなかった、最初の日に交わした約束を果たそうとしてくれているのだと理解して。

微か、堪え切れない吐息を零した]

(+43) 2017/01/22(Sun) 00:24:02

【独】 演奏家 オトフリート

/*
ちなみに、参考にしたのはこれ

DEBUSSY - Clair de Lune - Yu Chien Tseng
https://www.youtube.com/watch?v=tA-SRg_1J7s

ちゃんとバイオリン演奏です。
ベートーベンの月光と悩んだけど、バイオリンのが見つからなかったん。

(-76) 2017/01/22(Sun) 00:25:33

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
ユリアン
64回 残1037pt

なので、後1回発言したい気持ち……。

(-77) 2017/01/22(Sun) 00:28:51

【墓】 修道士 ライヒアルト

[先ほどいた二階から聞こえくる音色。
緩やかに目を伏せ、それに聞き入る。

音が止めば、再び前を向き、
広間へと立ちより、
ユリアンとエーファを見詰め、十字架を握った。*]

(+44) 2017/01/22(Sun) 00:29:55

【独】 画家気取り カルメン

[>>*9届いた聲の響きは、初めて聴くもので。
込められた感情と、向けられたその想いに目を伏せる。
なんで私には彼の聲が届くのに、彼にこのコエを返せないのだろう]


……同じこと、思っていたのね。


[自分にとっては、彼こそが月だった。
夜闇の地に降り積もる白銀を照らす、太陽の如き金色の月。

彼と聲を共に出来ていたから、私は迷うことも悔やむことも──

自身を見失うことも、せずに済んでいた]

…ありがとうも、ごめんなさいも。

何も伝えないままに、遺してしまったのに。

 

(-78) 2017/01/22(Sun) 00:33:56

大工 イヴァン

─ カルメンの部屋 ─

[楽器を構えるオトフリートの姿>>185>>186はこれまで見ることのなかったもの。
洗練された佇まいは演奏家のそれ。
緩やかに音が紡がれ始めると、イヴァンはそれを耳にしながら目を閉じた]

[柔らかな弦の音が部屋全体を包むかのように響く。
染み入るように響く音は緩やかで、闇夜に浮かぶ月から降り注ぐ光が煌く様を表現しているよう。
脳裏に浮かんだのは月の光を受けて銀色に輝く雪原]

─────っ、

[思わず息を飲む様子は悟られたか。
歪む表情を隠すように俯いた]

(187) 2017/01/22(Sun) 00:37:04

大工 イヴァン

[やがて、収束する音に一つ息を吐き、ゆるりと顔を上げる。
一礼するオトフリートに対し、心からの拍手を向けた]

……良い音だった。

最初に聞いた演奏会の時の音より、俺はオトフリートの音の方が好きだな。

[事の発端となったものであるために忌避する部分もあるが、純粋に音だけ比較してもオトフリートの音の方が好ましく聞こえる。
奏でる音に彼の想いが籠もっているからなのかもしれない*]

(188) 2017/01/22(Sun) 00:37:11

大工 イヴァンが「時間を進める」を選択しました。


大工 イヴァン、メモを貼った。

2017/01/22(Sun) 00:39:08

【独】 大工 イヴァン

/*
題名出たから思わず聞いて来たわ(

(-79) 2017/01/22(Sun) 00:39:32

【独】 大工 イヴァン

/*
しかしこの選曲も、このやろうwですよねww
赤見えてんじゃねーのアイツ(

(-80) 2017/01/22(Sun) 00:42:25

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/22(Sun) 00:46:40

仕立て屋 ユリアン

─ 広間 ─

[エーファの決意>>184もわかるので頷いて。

やがて2階から漏れ聞こえてくるヴァイオリンの音色>>186に耳を傾ける。
どこかで聞いたことのありそうな曲名は思い出せない。]**

(189) 2017/01/22(Sun) 00:47:52

【墓】 画家気取り カルメン

─ 二階・客室 ─

[>>185用意出来た、とオトフリートからの呼びかけに視線を向けると其処には初めて見る演奏家の顔があり。

けして二人に見えることは無い、けれど女は演奏会に列席した様に凛と座ってその演奏を聴いた]


……………本当に、綺麗。

[>>186奏でられるそれは、女が最初に魅入られたと変わらぬ彩のまま。
仮面をつけた道化達の内なる悲しみが、繊細な旋律で彩られていて]


───…やっぱり、貴方は全部、知っていたのね。

(+45) 2017/01/22(Sun) 00:52:56

演奏家 オトフリート

―カルメンの部屋―

[演奏をしている間は他の事はあまり気に掛からない。
だけど、ほんの僅か変わる気配>>187に気付き、ちらりと一度だけ目を向ける。

月を想わせる曲は、今の彼には重かったかもしれないと
そう思いながらも音を止めることはなく。

最後の一音が空気に溶けて消え、拍手の音>>188に漸く肩の力を抜いて、笑う]

 ありがとう。
 そう言ってもらえるとやっぱり嬉しいな。

 カルメンにも届いているといいんだけど。

[そう言って一度天を仰ぐ。人狼が行き着く先も天国であればいいと願って]

(190) 2017/01/22(Sun) 00:53:22

演奏家 オトフリート

 どうする?
 広間に戻ろうか?

[広間に戻れば、彼らと顔をあわせることになる。
すぐに動きがあるとは思えないけれど
どちらにしても、これ以上避けることは出来ないのだと知っているから。**]

(191) 2017/01/22(Sun) 00:54:25

薬師見習い エーファ

─ 広間 ─

[二階から微かに届く音色。>>186

その旋律に耳を傾けつつ、黒猫を抱え込んでゆるく目を閉じた。*]

(192) 2017/01/22(Sun) 00:54:50

演奏家 オトフリート、メモを貼った。

2017/01/22(Sun) 00:55:21

【墓】 画家気取り カルメン

[まるで自分達の事を謳っているようなその詩曲の、闇夜に降り注ぐ光のように緩やかな優しさに。
オトフリートが奏でる音に込められた心遣いを感じて、目を伏せて]


…………二人とも。

約束を叶えてくれて、ありがとう。



二人はどうか───…生きのびてね。

[自分にとって、二人はそれぞれ生きる意思を支えてくれたから。
自分のように命を落とさないで欲しいと、心から願い、祈った]

(+46) 2017/01/22(Sun) 00:55:52

大工 イヴァン

─ カルメンの部屋 ─

あぁ、届いてると良い。

[天を仰ぐオトフリート>>191とは対照的に、イヴァンは下に視線を落とす。
床に横たわるカルメンを見遣り、改めてシーツで包むとその場に立ち上がった]

どこに居たって変わんねーからな。

…あぁでも、ちと外見てくるわ。
くそ親父ちゃんと働いてるか確かめに。

[橋の復旧が始まったのだから、きっと現場にも居るだろうと。
先に外へ見に行くことを告げ、カルメンの部屋を出た*]

(193) 2017/01/22(Sun) 00:59:47

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生存者 (3)

オトフリート
53回 残17632pt
エーファ
94回 残16716pt
ユリアン
53回 残18024pt

犠牲者 (2)

ギュンター(2d)
0回 残20000pt
ライヒアルト(4d)
32回 残18881pt

処刑者 (3)

ゼルギウス(3d)
0回 残20000pt
カルメン(4d)
55回 残17734pt
イヴァン(5d)
104回 残16899pt

突然死者 (0)

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