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[祈りを捧げ続けるノーラにリディが声をかける。>>190
さっき交わした言葉を魔法の言葉とノーラに伝えるなら
彼女はどんな顔をしただろう。]
だって、ほら、切っ掛けが教会からの手紙らしいし?
そのせいで集められた結果、ゲルダも俺も「おかしく」なってたわけだし。
見た感じ、アーベルの怪我も人狼に協力するのも教会との因縁らしいし?
つまりは、みんな中央教会が悪い、でいいんじゃない?
ゲルダのあの様子見て、彼女を責めるなんて出来ないもの。
[全ての責任も何も教会に押し付けてしまおう、と。
そんな風に言えば、ノーラにもシスターにも呆れられるかもしれないけれど。]
俺は、殺されたけどゲルダを恨むなんて出来ないよ……だから、さ
「みんな、中央教会が悪い」の、ここにいる誰でもなく、ね?
[そう言って、笑って、自分の中でこの事件を終わらせる。
こんな事で、いつまでも縛られるなんてつまらないから
とりあえずの諸悪の根源らしい所に全て背負ってもらって
自由に、この先を行けばいい、と。*]
[場が解放されてから数日。
その後処理については殆どアーベルの方がこなしてくれて、自分の仕事と言えば簡単な口裏合わせくらいなものだった。
彼の尽力により、今回の一件は人狼ではなく野生の獣の仕業、ということになる。
彼が遺族への説明に回る時には、一応一緒について回った。
ボロを出してはいけないから、そちらも殆ど彼が語るに任せていたが。]
お世話になりました。
[それから少し後。
3年程働かせてもらっていた宿屋の主人に、村を出ることを告げた。
事の顛末を聞いていたからだろうか、引き留められることはなかった。]
[それから更に時が経った頃。
とある森の中に新たな住処はあった。]
……あ、もう朝か。
[差し込んでくる光に目を覚まして、小さく伸びをする。]
[朝起きて、まず向かう場所は決まっていた。
部屋の一角にある手作りの祭壇に行き、並べていたコップの水を取り替える。数は6つ。
それからその前で少しの間瞑目し、祈りを捧げた。]
さて。
[それが終われば朝食の準備へ。]
ん、そろそろまた補充が要るかな。
[調理をしながら食糧の在庫を確認する。]
[なるべく人のいないところに、とは言っても、自足自給で生活するには限界がある。
水や食料はまだ何とかなっても、例えば衣類などはどうしようもなく。
いざとなればアーベルを頼ることもできたかもしれないが、それでも時々は調達のために近くの人里に降りていた。
もちろんなるべく人と関わることは避けて、必要なものが手に入ればすぐに引き上げることにしている。]
[対価については、初めのうちは元々持っていた貯金で。
ある時暇つぶしがてら、手持ちの布に刺繍を施して持って行ってみたところ、思いの他好評を得た。
それからは作品を仕上げては、里へ行く際に持って行って売ったり、あるいは直接物と交換してもらうこともあった。]
[ある時。
いつものように調達を終えて、住処に戻ろうと歩いていた時の事。
来るときには気付かなかった小さな箱。
その中でみぃみぃと鳴く仔猫を見つけた。
何となくその箱を荷物に加えて、家路について]
……あ、こら、邪魔しないの。
[――そして今に至る。]
[あれから少し大きくなったとは言え、仔猫はまだやんちゃざかり。
何かあるたびにじゃれつかれて、いつしか手足はひっかき傷だらけになっていた。
場とともに人狼の治癒力も消えてしまったのか、あの後結局残ったままだった手の甲の傷も、一見すればそれかと思うくらい。]
まったく、お前ってやつは。
ほらご飯。
[仔猫専用の器にご飯を持って、食らいつくその頭をそっと撫でた。
小さな家族の名前は、まだない。**]
/*
眠いから変なところあるかも知れないけど、とりあえず後日はこんな感じで。[ぺいっと]
人は難しそうだったので猫に家族になってもらいました(
/*
ふは、意識が飛ぶ飛ぶ。
続々とロルが落ちる中、私はどうするかと悩む終了1時間前。
ひとまずユリアンのに返しておこう。[ごそごそ]
シスター ナターリエは、わがはいはねこである、なまえはまだにゃい!
/*
おう、どれを引っ張ってこようか悩んでいる間にゲルダの〆が。
お疲れなのだよー。
しかし、ううむ。
どの曲引っ張ってきても面白いんだよなあ。
風来坊 アーベルは、……うみゅ、一番はまるのはやはりこれか。
/*
うきゅぅ。寝かしつけじゃないのに落ちてました(滝汗
あれこれ間に合わない予感…うぅ。
ノーラさん、アーベルさんこんばんは。
ユリアンありがとうの、ゲルダの家族!
ひとじゃなくても。うん。素敵。
─ 時過ぎて、春 ─
[村でのやる事が片付き、雪解けを迎えた頃。
青年は旅支度を整え、冬の間に作った墓の前に立った]
……まー、うん、なんてーか。
散々世話んなったのに、こんな事になっちまって……そこは、ごめんな、おっちゃん。
[苦笑を向けるのは、管理人の眠る場所]
んでも、さ、俺。
おっちゃんと一緒に暮らしてた間……楽しかったよ。
今までぜんっぜん、知らなかった……知る事のできなかった暮らし、だったからさ。
[親兄弟と死に別れ、素質を見込まれて特別な教育を受けつつ、聖職者としての修行に明け暮れていた日々にはなかったもの。
ここでの三年間にはそれが幾つもあった]
ま、これからはまた、前の暮らしに近くなっちまうけど。
……ここでの時間は、忘れないから。
いや、暮らしだけじゃなくて。
ここで起きた事全部、ここで出会ったひと、全員。
……俺は、忘れないよ。
[覚え続ける事は、ある意味では生き残った者の負うべき責と思うから。
管理人は、気にするな、と言いそうだけれど。
そこを譲るつもりはなかった]
……さてと、そんじゃーぼちぼち行くねー。
[軽い口調で言って、踵を返す。
教会や施設がこれからどうなるかなどに口出しはしなかった。
そこは、村が決める事だから。
村を離れるというゲルダには、いざという時に頼れる伝手を幾つか教えておいた。
直接こちらに連絡はできなくても、何かあれば手助けしてくれる、そんな『同志』はそれなりにいる]
まあ、そっちへのあいさつ回りも、ちょっとしとかないとだねー。
あーあ、やる事多いわー。
[そんな愚痴めいた言葉を零しつつ、ふらり、村の門を潜る。
番をしていた自衛団員の視線が妙に複雑だったのは、さらっと無視して、世話になったねー、と軽く言い置き、少し、歩いて]
Ich fordere was ganz nur einer Person, dazu fortzuschreiten, den der Wind dadurch bläst und dabei zielt, das voraus.
[ふわ、と吹き抜ける風に目を細めつつ、歌を口ずさむ]
Ich glaube morgen darin und gehe den steilen Weg.
Entscheiden Sie sich für seine Augen nur das die Augen bloße Front.
[最初の『場』での失意の後、偶然聞いたもの。
それ以来、人知れず紡ぐ事が多かったそれ]
Der Traum, den ich irgendwann gewähren will.
Ich laufe danach.
Es gibt zuverlässige Sachen nichts
Aber weil es die Sache gibt, die ich es fange und nehmen will, ziele ich auf den Punkt und den Fortschritt.
Aber während es angenommen wird, daß es nur den Gedanken unterstützt, um in einer Brust zu wohnen,…….
[己が目指す先に、確かなものなどない、けれど。
それでも、掴み取りたいものはあるから。
青年はそのために歩み続ける事を、止めはしない。**]
/*
おおう、みんな無理はせずに……
そういえば人狼SNS閉鎖してたんだっけ。
後続ができるという話も聞いてたけど、最近ほとんど村参加してなかったのもあって迷ってるうちに入れる期間が過ぎておった。
/*
と、いうわけで。
過去曲を流用しつつ、旅立ちエンドで一先ず〆るっ。
ゲルダんとこを直接見に行く事はあんまりないかもだけど、知り合いを頼れるような繋ぎはつけておくのだよ……!
やー、しかし。
ふぃーくんとライ、どっちの曲を使うかで悩む事になろうとは。
─ 狭間の世界 ─
─── この中の誰かが悪いだなんて、思ってはおりませんよ。
[白猫を撫でる仕草から立ち上がり、ユリアンへと向き直って微笑みを向ける]
皆、生きるために必死でしたから。
人を殺めることは、良くないこと、ですが……。
主も、今回ばかりはお赦しくださるでしょう。
[胸の辺りで両手を組み、祈るような仕草をした]
…中央教会から書簡が来たと聞いた時、違和感のようなものを覚えたのです。
私は末端の人間ではありますけれど……このような重大な事柄を伏せるのは何故なのでしょう、と。
『人狼』が存在することが広く知られれば、混乱が起きるのは事実です。
それ故に伏せるのは納得が行きます。
ですがそれを、教会の人間である者にすら伏せるのは、どうして、と。
[祈る仕草のまま、やや視線を伏せて、これまで感じていたことを零し行く]
中央教会は何かを隠している、そう思えてなりませんでした。
私自身、『人狼』を探す力があるなんて、この騒動が起きるまで知りませんでした。
中央教会がそれを知っていたかは知りませんが……秘されていたのではと思えてなりません。
シスターである私が、教会を疑うなんてことはあってはならないことですが ───
──── 今回ばかりは、中央教会を信じることは出来ません。
ですから、ユリアンさんの仰るように「中央教会が悪い」でよろしいと思いますよ。
[伏せていた視線を上げ、再び笑う様子は、どこか悪戯めいたものだった**]
/*
にゃ。
とりあえずアレだ、間に合わない分はぷらいべったーさんに書いて、ついったで拡散するという手もあるんだし、みんなほんと、焦らんとね……!
新しいSNSの方には俺含めている人も多いし、招待するのはできるからにゃー。
…、…リディ。
[死して尚、魂が留まっている状態。
飼い主に向かって鳴くような猫の声は聞こえていたが、めざめたての魂はリディに声を掛けられるまで周囲に気付けずにいて。
もう二度と聞く事は出来ないと思っていた、彼女が語るのに耳を傾けた。]
…中央教会。
[女はぽかんとしたようにリディを見つめる。
最初――発端は確かにそういう話だったのを思い出す。
努めて明るく振舞っているのだろう。
――彼女の未来もまた、閉ざされてしまった。
けれど殺した相手を恨むのではなく、教会の所為にする事にしたのだと。
疑い、殺し合った人を恨まないで済む、正に‘魔法の言葉’だ。]
[幼馴染も言葉を重ね、シスターは教会に属する立場から言葉を紡ぐ。
『場』の所為で皆はおかしくなっていたのだと。
今回だけは教会も信じる事は出来ない、と。]
……、
皆が恨んでないのなら、それでいいのかなぁ。
[大切な人達の未来が奪われてしまった。
けれどその当人達が恨まないと言っている。
それならば、己も彼らを恨まないでいいのだろうか。]
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