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旅人 シャロン に 1人が投票した。
迷犬 パトラッシュ に 5人が投票した。
雑貨屋 フラン に 2人が投票した。
迷犬 パトラッシュ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、手品師 ディーノ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、学生 エリカ、旅人 シャロン、傭兵 カルロス、職人 ランディ、雑貨屋 フラン、学生 レッグ の 6 名。
[自警団に送られながら、シャロンがフッと思い出したことがあった]
・・・。
[人狼は銀の武器でなければ倒せない。
そう言えば、抜き取った銃弾は何色だったのだろう?
少なくとも―――銀色ではなかっただろう。
ということは、普通の弾丸を使用したということか。
そこから導き出される事実。
それは一つしかなかった]
・・・外れ、か。
[小さく呟き、宿屋へと戻った]
─宿屋・2階─
……あ。
[不意に。
ふわりと。
その感覚は舞い降りて]
……これ…………また…………?
[目眩にも似た感覚。
それは、人の生命が断たれる事を意味していて]
…………。
[ぎゅ、と。唇を噛み締める]
〔さっき追いやった若人がつまらなさそうに戻ってくる。どうやら許可はもらえなかったらしい〕
〔その様子に思わず苦笑するも、やはりフランのことは心配で〕
…また、新たな犠牲者が出ないといいんだがな。
〔ポツリ、呟く〕
〔その呟きを受けて、若造が、パトラッシュの処刑が済んだことを告げた〕
〔そしてもう、これ以上の犠牲者なんて出ないだろう、とも〕
…あいつ…。
そうか。
〔胸が締め付けられるような痛みを感じた〕
〔その時だった〕
〔また、新たな被害者の報告が入ったのは〕
…なんだと…!
〔思わず若造と目を合わせる〕
〔若造も心得たのか、確かめてくる、と勢いよく駆けて行った〕
〔新たな犠牲者〕
〔その意味は、つまり〕
〔パトラッシュを殺しても、殺人が終わらないと言う事は〕
あいつ…!
〔すまねぇ、と、口に出す事も出来なかった〕
入ってこないで!
[ノックの音に]
[精一杯の声を張り上げる]
[しゃがみ込んだまま]
もう、いや!
誰も来ないでっっ!!
[扉を揺らす音]
[やがて諦めたのか]
[静かになった]
…まずいな。
人狼の書いたシナリオに、俺たちは踊らされてるようだ。
誰が襲われたのか。
その、襲撃に、意味はあるのか。
考えなくちゃならんことはたくさんある。
〔ふいに、焦りを感じ、いても立ってもいられなくなった〕
おい!誰か!
俺をここから出してくれ!
誰か!誰かいないのかよ!
〔狭い空間に己の声だけが響く〕
〔どれくらい経っただろうか。複数の人間の足音が聞こえてきた。団長が何人かの団員を連れて、現れる〕
…おい。
襲われたって言ってたな。
誰だよ、誰が、喰われたんだ!
〔すまない、と、一言侘び〕
〔あの、手品師が、殺された事を告げた〕
…ディーノ?
ってことは、奴が本当の占い師だった、って事になるのか?
おい、誰か現場を目撃した奴は居ないのか?
〔団長も団員に視線を移すが、誰一人、首を縦に振る奴は居なかった〕
なんだよ、それ…。
…なに、やってんだ…。
〔そのまま崩れ落ち、膝立ちの姿勢になる。自警団員に向けた言葉ではなく、己自身への呪詛であったが、団長は伏目がちに、小さく詫びた〕
〔団員も檻の錠を外し、ランディを独房の外へと誘った〕
──ん?
[遠くからかすかに聞こえた音。これは・・・]
銃声・・・か?
いや、まさか・・・・・・。
[聞き間違いか?
そう思うも気になって腰を上げる。]
聞こえたのは確か・・・、あっちか。
[宿を出ると、丘のほうへ向かって歩き始めた。]
[食堂で、水を頼み、それを一息で飲み込むと、ふうとため息が出た]
・・・疲れたわ。
[ドタバタして。
人狼だと思ったものが空振りに終わって。
また一から考えなければいけないと思うと、それだけで疲れが倍増する想いだ]
・・・後で、詰め所に行って、事件録でも見せてもらいに行きましょう。
[だけど、さすがに今日もう一度歩く気は起きなくて。
シャロンは*自室へ戻っていった*]
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