人狼物語 ─幻夢─


14 ほしのまつり

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烏賊 ラス

俺の心は一度は死んだ。

なれど、この里は心を見せるという。

[すう、と片腕を上げ、指差すは、真白の深き霧の向こう]

ならば、その心の果てに、何があるかを見定めましょうよ。

(19) 2007/07/28(Sat) 16:32:35

くの一 アヤメ、白の海に腰を下ろしたままに、霧の彼方を見遣る。

2007/07/28(Sat) 16:36:44

くの一 アヤメ

ひとりはさみし
ふたりはこいし
みえぬこころに
よるもおわらず――

それも好かろう。
己の成したいように。

(20) 2007/07/28(Sat) 16:38:37

烏賊 ラス

面白かったですよ。

この里は…

[にこりと笑って、一礼を]

(21) 2007/07/28(Sat) 16:46:48

くの一 アヤメ

はてさて、
ならば好かったかな。

如何様な道をゆこうとも、
ここにて過ごせし時が水面のひとしずくともなれば、
此方にては幸いと思おう。

(22) 2007/07/28(Sat) 16:50:14

烏賊 ラス

天狗の里に再び来たと、俺はそれを忘れますまい。

あやめ嬢。…れく殿も、お元気で。

(23) 2007/07/28(Sat) 16:52:53

烏賊 ラス、笑み浮かべたまま、ゆらり、踵を返して歩む。

2007/07/28(Sat) 16:53:38

烏賊 ラス



   [*白き花咲く野辺を後に*]

(24) 2007/07/28(Sat) 16:54:33

烏賊 ラス、メモを貼った。

2007/07/28(Sat) 16:56:41

自警団員 ガウェイン、メモを貼った。

2007/07/28(Sat) 17:14:32

くの一 アヤメ

とおりゃんせ、とおりゃんせ――

否、ゆくもかえるもこわくはない。
こわくは人のこころばかりなり。

(25) 2007/07/28(Sat) 17:19:48

くの一 アヤメ

いえぬかなしみ
むりにはすてじ
なくこえとおき
やみねのつきの――

 [見送る眼差しは揺らぐ事もなく]

(26) 2007/07/28(Sat) 17:20:31

くの一 アヤメ

ここであはずは
とわによばわる

 [ゆうらり腰を上げて臨みは遠き彼岸]

(27) 2007/07/28(Sat) 17:21:23

自警団員 ガウェイン

[―消え行く紫苑の背中を見ながら、昨日見せた仕草―口元に指をやるあれ―を再びしてみせる。そして言いしは―]

烏―

天狗の里で見た事は誰にも言っちゃいけないよ―

[―それはかつて己が『あの人』―真の雅詠から聞かされた文句―そして烏との最初の別れの時に告げたのも―]

(28) 2007/07/28(Sat) 17:21:50

自警団員 ガウェイン

[―その眼から流れ落つる水に気付けし者ははたして*どうするのか―*]

(29) 2007/07/28(Sat) 17:25:48

自警団員 ガウェイン、メモを貼った。

2007/07/28(Sat) 17:27:29

くの一 アヤメ、すう、と眼はいくたびめかに、川へと向けられる。

2007/07/28(Sat) 17:31:56

くの一 アヤメ

〔落つる滴は川に混ざりて何れ一つになり、
 ゆきてめぐりて遥か彼方へと流れ着かむ。〕

(30) 2007/07/28(Sat) 17:32:04

くの一 アヤメ

望むがままにすると好い。
ゆくもかへるも、心次第。

(31) 2007/07/28(Sat) 17:32:27

くの一 アヤメ

〔紫黒の眼が白霧の向こうに見るは何ぞ、
 遠き過去の記憶か遥か未来の希望か、
 何方かは定かならず或いは何方もか。

 伸ばす女の手はいずこまで届かむか、
 深紫の髪の舞ひて藍墨茶の袖の翻り、
 風に揺られし闇の花は白の海に消ゆ。〕

(32) 2007/07/28(Sat) 17:32:36

くの一 アヤメ

[耳の奥によみがへりしは鈴の音ではなく、
 記憶の水底より響く笛の音にわらべうた。

 けれども其を紡ぎし男はもはやいぬ、
 いとしかれどかなしかれども、
 己が手にて終はらせしがゆえに――

 女の逃げて来しは自らがさだめより、
 人の命の奪ふを厭ひて導かむを望みて、
 終には望まれるを望むやうになりしかな。

 さてはて、ここにてあはれなる女の話をば終はらむ。
 *昔を語れど意味はなく、未来を語るは出来ぬゆえ*]

(33) 2007/07/28(Sat) 17:33:55

孤児 オーフェン、メモを貼った。

2007/07/28(Sat) 17:54:06

孤児 オーフェン

[館を出、向かうは緑の鎮守の森。
慕うよに擦り寄る仔うさぎと。
最初に出会いし深き帳]

……お前は、お前のいる場所にいないとね?
風漣も、風漣の居場所にかえるから。

[森の祠のその前で、そう、と小さき獣を撫でる。
見上げる円らな瞳は寂しげか。
しかし、紅緋は揺らがずに。

抱えてきた二つの物の内一つをそう、と草の上に置いて。
もう一つの物を手に、祠に向き合う。

その手に咲くは、朱と金の華]

(34) 2007/07/28(Sat) 18:00:44

孤児 オーフェン

 ひいや ふうや
 みいや ようや
 いつやの むさし
 ななやの やくし
 ここのや とおや

[てん、てん、と。
鞠つく音が、静かに響く。

くるり、くるりと回る華の紋。
仔うさぎ、じい、とそれを見つめしか]

(35) 2007/07/28(Sat) 18:02:33

孤児 オーフェン

[最後のひとつき、その後に。
空へと舞った、華を受け止め。

紅緋は静かに祠を見やる]

……行けたらよいなと思ったよ。
だけど。

約束したの。

[小さな言の葉、誰へと向くか。
紅緋はやがてゆる、と閉じ。
開きし時には、静かな色彩]

……じゃあね?

[最後にそう、と仔うさぎ撫でて。
手には、鞠と紙風船。
鮮やかなる色彩大事に抱え。
緑を抜けて、再び白へ]

(36) 2007/07/28(Sat) 18:05:48

孤児 オーフェン

[白の中に、静かに佇み一つ息を吐く。

まつりの中から逃げるよに──否、逃げるため。
飛び込んできた、白の野を。
紅緋の瞳で、静かに見て]

また、来ることになるかな……それとも……?

[呟く言葉はそこで途絶え。
ゆる、と首振り空を見る]

……かえらなきゃ。
舞弥のにいさまに、叱られる。

[冗談めいた言の葉残し、*濃色は白の向こうへと*]

(37) 2007/07/28(Sat) 18:09:09

孤児 オーフェン、メモを貼った。

2007/07/28(Sat) 18:10:11

学生 エリカ

[リーン、リーン、と鈴が鳴る。]
[りぃん、りぃん、と鈴が鳴る。]

[白銀は誘うよに、
小さき金は願うよに、
相響けば道開き――]

[薄い霧に包まれて、白は彼の地へと導かれん。]


[*白消えて残りしは、飴色たる笛のみや*]

(38) 2007/07/28(Sat) 19:01:01

学生 エリカ、メモを貼った。

2007/07/28(Sat) 19:03:14

少年 ネロ

[行って良いのか、行かずが良いのか]
[わからぬままに選んだ答え]
[りぃん]
[鈴の音に惹かれて]

[行かぬという]
[小兄とも、大兄とも]
[会えはしないものだろう]
[いまだ少しの悩みはあれど]


[戻らぬ方が、よろこばれよう]

(39) 2007/07/28(Sat) 20:03:28

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150回 残9938pt
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153回 残9220pt
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113回 残10697pt

犠牲者 (2)

クローディア(2d)
1回 残13476pt
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106回 残10071pt

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ネロ(4d)
213回 残7916pt

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