人狼物語 ─幻夢─


14 ほしのまつり

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自警団員 ガウェイン

[―消え行く紫苑の背中を見ながら、昨日見せた仕草―口元に指をやるあれ―を再びしてみせる。そして言いしは―]

烏―

天狗の里で見た事は誰にも言っちゃいけないよ―

[―それはかつて己が『あの人』―真の雅詠から聞かされた文句―そして烏との最初の別れの時に告げたのも―]

(28) 2007/07/28(Sat) 17:21:50

自警団員 ガウェイン

[―その眼から流れ落つる水に気付けし者ははたして*どうするのか―*]

(29) 2007/07/28(Sat) 17:25:48

自警団員 ガウェイン、メモを貼った。

2007/07/28(Sat) 17:27:29

くの一 アヤメ、すう、と眼はいくたびめかに、川へと向けられる。

2007/07/28(Sat) 17:31:56

くの一 アヤメ

〔落つる滴は川に混ざりて何れ一つになり、
 ゆきてめぐりて遥か彼方へと流れ着かむ。〕

(30) 2007/07/28(Sat) 17:32:04

くの一 アヤメ

望むがままにすると好い。
ゆくもかへるも、心次第。

(31) 2007/07/28(Sat) 17:32:27

くの一 アヤメ

〔紫黒の眼が白霧の向こうに見るは何ぞ、
 遠き過去の記憶か遥か未来の希望か、
 何方かは定かならず或いは何方もか。

 伸ばす女の手はいずこまで届かむか、
 深紫の髪の舞ひて藍墨茶の袖の翻り、
 風に揺られし闇の花は白の海に消ゆ。〕

(32) 2007/07/28(Sat) 17:32:36

くの一 アヤメ

[耳の奥によみがへりしは鈴の音ではなく、
 記憶の水底より響く笛の音にわらべうた。

 けれども其を紡ぎし男はもはやいぬ、
 いとしかれどかなしかれども、
 己が手にて終はらせしがゆえに――

 女の逃げて来しは自らがさだめより、
 人の命の奪ふを厭ひて導かむを望みて、
 終には望まれるを望むやうになりしかな。

 さてはて、ここにてあはれなる女の話をば終はらむ。
 *昔を語れど意味はなく、未来を語るは出来ぬゆえ*]

(33) 2007/07/28(Sat) 17:33:55

孤児 オーフェン、メモを貼った。

2007/07/28(Sat) 17:54:06

孤児 オーフェン

[館を出、向かうは緑の鎮守の森。
慕うよに擦り寄る仔うさぎと。
最初に出会いし深き帳]

……お前は、お前のいる場所にいないとね?
風漣も、風漣の居場所にかえるから。

[森の祠のその前で、そう、と小さき獣を撫でる。
見上げる円らな瞳は寂しげか。
しかし、紅緋は揺らがずに。

抱えてきた二つの物の内一つをそう、と草の上に置いて。
もう一つの物を手に、祠に向き合う。

その手に咲くは、朱と金の華]

(34) 2007/07/28(Sat) 18:00:44

孤児 オーフェン

 ひいや ふうや
 みいや ようや
 いつやの むさし
 ななやの やくし
 ここのや とおや

[てん、てん、と。
鞠つく音が、静かに響く。

くるり、くるりと回る華の紋。
仔うさぎ、じい、とそれを見つめしか]

(35) 2007/07/28(Sat) 18:02:33

孤児 オーフェン

[最後のひとつき、その後に。
空へと舞った、華を受け止め。

紅緋は静かに祠を見やる]

……行けたらよいなと思ったよ。
だけど。

約束したの。

[小さな言の葉、誰へと向くか。
紅緋はやがてゆる、と閉じ。
開きし時には、静かな色彩]

……じゃあね?

[最後にそう、と仔うさぎ撫でて。
手には、鞠と紙風船。
鮮やかなる色彩大事に抱え。
緑を抜けて、再び白へ]

(36) 2007/07/28(Sat) 18:05:48

孤児 オーフェン

[白の中に、静かに佇み一つ息を吐く。

まつりの中から逃げるよに──否、逃げるため。
飛び込んできた、白の野を。
紅緋の瞳で、静かに見て]

また、来ることになるかな……それとも……?

[呟く言葉はそこで途絶え。
ゆる、と首振り空を見る]

……かえらなきゃ。
舞弥のにいさまに、叱られる。

[冗談めいた言の葉残し、*濃色は白の向こうへと*]

(37) 2007/07/28(Sat) 18:09:09

孤児 オーフェン、メモを貼った。

2007/07/28(Sat) 18:10:11

学生 エリカ

[リーン、リーン、と鈴が鳴る。]
[りぃん、りぃん、と鈴が鳴る。]

[白銀は誘うよに、
小さき金は願うよに、
相響けば道開き――]

[薄い霧に包まれて、白は彼の地へと導かれん。]


[*白消えて残りしは、飴色たる笛のみや*]

(38) 2007/07/28(Sat) 19:01:01

学生 エリカ、メモを貼った。

2007/07/28(Sat) 19:03:14

少年 ネロ

[行って良いのか、行かずが良いのか]
[わからぬままに選んだ答え]
[りぃん]
[鈴の音に惹かれて]

[行かぬという]
[小兄とも、大兄とも]
[会えはしないものだろう]
[いまだ少しの悩みはあれど]


[戻らぬ方が、よろこばれよう]

(39) 2007/07/28(Sat) 20:03:28

少年 ネロ


[心次第なれば]
[赦す赦さぬもそれ次第だろうか]
 

(40) 2007/07/28(Sat) 20:05:03

少年 ネロ


おらのこと、忘れてくれんかなぁ

(41) 2007/07/28(Sat) 20:06:29

少年 ネロ

[呟きは風に消え]

[りぃん]
[かすかな音]

[ふらり、ふらりと]
[選んだ道へと歩き出した]


[*天狗のさとは、どこにある*]

(42) 2007/07/28(Sat) 20:07:38

少年 ネロ、メモを貼った。

2007/07/28(Sat) 20:08:04

烏賊 ラス、メモを貼った。

2007/07/28(Sat) 20:10:46

烏賊 ラス、メモを貼った。

2007/07/28(Sat) 20:13:27

雑貨屋 フラン

[川の縁]
[ぼんやりとたつ]

[梔子の布はどこにあるのだろう、そんなことだけ]

…困ったの。

[どこにあるかもわからぬそれは、唯一母からもらったもの。
どうしたものかと首をひねるも、既にわが身には縁遠くなったものかとばかりにぽつりと浮かぶ苦笑]

(43) 2007/07/28(Sat) 20:18:11

雑貨屋 フラン

[どこまでも。どこまでも。
母へとつながる縁を求めて、ふらふらと]

…戻らねば、母上が悲しまれるだろうか。

[自分がいなくなったことに対してではなく、妹が繰り上げて差し出されるであろうことに対して母はなくのだろうと]

[ぼんやりと母の願いをかなえねばと、そう思った]

(44) 2007/07/28(Sat) 20:21:00

雑貨屋 フラン

[自分の願いなど、叶わぬことは当に知っていた]

[母に愛してほしかった。
自分の本当の名を呼んで、抱きしめてもらいたかった。
それだけ]

[故に自分は戻らねばならぬと。
──たとえ、自らの気持ちと違う結論でも]

(45) 2007/07/28(Sat) 20:22:51

雑貨屋 フラン

ゆきはよいよい
かえりは────

[ほつりとつむぐ歌声]

かえりは───……こわい。

[わずかに、声は揺れたけれど]

(46) 2007/07/28(Sat) 20:25:24

自警団員 ガウェイン、メモを貼った。

2007/07/28(Sat) 20:28:18

雑貨屋 フラン

[そのままくすんだ空色の髪は森を抜け、白夜を超え。
鈴の音を頼りに。

気がつけば自らは舞殿の傍ら用意された装束を纏い、髪にはしゃらりと鳴くかんざしが添えられ腰には扇と唐太刀と。

──勤めを終えるために帰ってきたのだと]


…。

[かすかに薄紅に整えられた唇を吊り上げ]

(47) 2007/07/28(Sat) 20:29:13

雑貨屋 フラン、メモを貼った。

2007/07/28(Sat) 20:30:48

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生存者 (4)

ガウェイン
63回 残12064pt
ラス
150回 残9938pt
オーフェン
153回 残9220pt
アヤメ
113回 残10697pt

犠牲者 (2)

クローディア(2d)
1回 残13476pt
エリカ(4d)
106回 残10071pt

処刑者 (2)

フラン(3d)
70回 残11485pt
ネロ(4d)
213回 残7916pt

突然死者 (0)

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