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教師 オトフリート に 1人が投票した
シスター ナターリエ に 1人が投票した
学生 リディ に 1人が投票した
召使い ユーディット に 5人が投票した
読書家 ミリィ に 3人が投票した
探偵 ハインリヒ に 1人が投票した
酒場のママ ヘルガ に 1人が投票した
召使い ユーディット は村人の手により処刑された……
次の日の朝、傭兵 マテウス が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、教師 オトフリート、シスター ナターリエ、学生 リディ、研究生 エーリッヒ、青年 アーベル、ランプ屋 イレーネ、職人見習い ユリアン、読書家 ミリィ、探偵 ハインリヒ、小説家 ブリジット、酒場のママ ヘルガの11名。
< ユリアンの問いに、答えたリディ。
どうも内容は、単純でしたけど。なんだろう、嘘ついてるんですかね?
猫はよくわからずに、とりあえず、オトフリートに近づきました。黒猫さんぎゅーってして。 >
ええと。
< でも何からいえばいいかしら? >
「……うん……」
[青年の疑問の声に、従魔はぽつり、と]
「そんな、感じ、する……」
[言いかけた言葉は途切れ、従魔は大きく身を震わせる]
……セレス?
[伝わる震えに、自然、声は険しさを帯びるか]
あーそっか。オレも初めは怖いと思われたから、
多分、皆人間に見えちゃうんだね。きっと。
[少し納得したように頷いて。]
でも、竜の中でも変なのは本当だから、皆嘘ついてないよ?
怖いのに、内緒で笑われるほうが、オレが痛いから嬉しくない。
それに、たまに悪い人が捕まえようとするけど
「声」が聞こえるから、直ぐ判るし、平気。
[すごいでしょ、と小さく笑う。
あまり威張れないって、メーアに言われたけど、でも凄いよね?]
うん。アルは妖精だから。色々姿を変えるよ。
[知らなかったっけ、ときょとんと瞬いた。そうか。
アルってば、たまに勝手に動いてるから、
誰が知ってて誰が知らないか判らなくなる。]
……じゃあ、戻ったほうがいっか。
今日はもうちょっとだけ待って、また明日探す事にする。
[屋敷の方へ足を向けるハインリヒを追うように、オレも踵を返す。
ふと、その背中をじーっと見つめて。
でも、声は疾風の声が静かに聞こえるだけだったから。
――少しだけ、ホッとして。 追いかける。]
見た目が人間なら、記憶に残ってる悪さをした人間が思い浮かぶ。
人間で無いと分かればその警戒も緩むかもしれんけどな。
[多分俺はしばらく無理だろうな、とは独り言かも]
「声」が聞こえる分、表面と違うこと思われてたらそっちのが辛いか。
捕まる前に逃げれるなら、まぁ良いのか?
[後半はからりと笑って。その辺りの思考はかなり軽い。凄い凄いと言いながら、少年の頭をわしゃっと撫でるか]
姿が変わるなんざ全っ然知らんかったぜ。
なるほど妖精か、そう言われれば確かに納得は行くか。
[変化する、に関してはそれだけで納得したようだ]
おぅ、人手が必要なら俺も手伝うぜ。後は誰に手伝ってもらうかねぇ。
[少し歩いてついて来ない気配を感じれば、振り向いて「行くぞー?」と声をかけ。来た道を戻りしばらく行けば、屋敷周辺の結界へと足を踏み入れるだろうか]
─草原→屋敷周辺へ─
[ぽんぽんとブリジットの頭を撫でていたマテウスの腕が突如光に包まれると、とてつもない速さで全身が数字の羅列と光の粒子へと置き換わっていく。
そして、数秒も経たぬうちに、滞りなく強制転送は完了。
後にはマテウスが座り込んでいた場所の地面の凹みのみが残される。
それは、一瞬の出来事。目の前の目撃者たちは事態をすぐに飲み込むことは出来るのだろうか?]
え…。
[とても優しく乗せられた手が、その温もりがスッと遠ざかる]
な、に。
[僅か数秒。小さな声のようなものを聞き取ることも出来ずに]
あ…っ!
[光となって消えていった。後には何も残らない。
そして目の前で。もう一人の姿が同じように]
……!!
[へたり、とその場に座り込む。
昨日と同じになってはいけないと言い聞かせつつも、流石にこれは衝撃が大きかった]
[陽の麗人と共に、私は外へと踏み出す。
風が運ぶ血の香りに僅かに足元がふらつくも、側にある手が影から支えてくれようか]
……すみませぬ、もう大丈夫ゆえ……。
[緩やかに頭を振り意識を保てば、手から離れて数歩進み――怪我人の姿を探す。
なれど血の付いた治療具はあれど、包帯を巻くよな姿はなく、私は不安げに辺りを見回した]
……あの、どうかなされた…なりや…?
[動揺を浮かべる様子に、私の尾も不安に揺れる]
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