人狼物語 ─幻夢─


18 【機鋼の宴】─精霊演戯・第三演─

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小説家 ブリジット

マテウスさんの。
…その子も驚いちゃったでしょうね。

[小さく微笑んで。その姿に何を思っていたか]

私はもういいから。
落ち着くことはできたし、これ以上は無理。
…自業自得だけど。

[苦笑い。普段見せる表情とは随分違うものが掠める]

風に何かを聞いていたんじゃなかったの?
随分と沢山集まってるけれど。

[それとなく左手を動かしている。ひらり、シャラリ]

(241) 2007/11/22(Thu) 20:15:00

青年 アーベル、……不意に、ぱちり、瞬いた。

2007/11/22(Thu) 20:16:27

小説家 ブリジット、風には何も変化は起こさずに。

2007/11/22(Thu) 20:16:45

小説家 ブリジット、青年 アーベルの方を見て小さく首を傾げた。どうかしたのかな?

2007/11/22(Thu) 20:17:34

青年 アーベル、幾度か瞬いて、……視線に気付くと、ふるふる、首を振った。

2007/11/22(Thu) 20:18:35

探偵 ハインリヒ

そか。
…ここを捜しても、なぁ…。
あいつらがどこに消えちまったのか。
仮に場所が分かってもそこへ行けるのか。

[鳥と風精の戯れを眺め。続く言葉に視線を青の少年へ]

ああ、いや。
どうにも風のコントロールが上手く行かなくてな。
屋敷周辺の情報がひっきりなしに運ばれて来るんだ。
それをどうにかしようと思ったんだが…風に邪魔された。

(242) 2007/11/22(Thu) 20:18:59

職人見習い ユリアン

―果樹園―

[注意深く、その言葉を聞いて、問い返す]

それは、誰?

(243) 2007/11/22(Thu) 20:19:16

青年 アーベル

[持ち上げた左手]
[空を舞うもの達には届かず]
[重たげに垂れ下がる鎖]

風のコントロール……
対たる大地がいなくなってしまったから?

[じゃらり。]

(244) 2007/11/22(Thu) 20:21:49

探偵 ハインリヒ

[ブリジットの言葉に、この少女も色々悩んでいたのだろうかと考える。消えた者について知ることの出来る力。一人で抱えるには大きすぎるものなのだろうか]

聞きたくなくても、運んで来るんだよ。
普段から気をつけなきゃそう言う風になってたが、今日は一段と酷い。

しかも俺の意思を聞いてくれやしないと来たもんだ。

[お手上げ、なんて両手を顔の横に持ってきたりして]

(245) 2007/11/22(Thu) 20:23:14

探偵 ハインリヒ

[2人の無言の会話に、何してんだか、などと思いながら]

そう、なのかね。
昨日ここに戻ってきた時もそうだった。

急に風が暴れて、その時はどうにか止めたんだが。
何かの異変を感じた。

多分、マテウスが消えたのに反応したんだろう。

(246) 2007/11/22(Thu) 20:25:07

学生 リディ

―果樹園―

[立ち上がり、プリーツスカートの裾を払う。
寝起きにするように、ぐい、と腕を伸ばしてから樹に触れた]

命を持たない存在ってあるんだね。
オヤジたちから訊いてたけど、吃驚だ。
それはそれとして本当は命を持ってるのかも知れないけど、私には判らないよ。とても冷たい気がするんだ。

(247) 2007/11/22(Thu) 20:25:46

教師 オトフリート

[林檎を齧る様子は特に気にした様子もなく。
高く買われて、という言葉にはほんの少しの苦笑]

幼心に、印象が強いもので。

[冗談めいた言葉をさらりと告げて]

ええ。さすがにこんな騒ぎになっては……俺と、もう一人だけの手には負えないし、そんな悠長にも構えていられないので。

『魂』の意思ではないですね。
実際、セレスも今回の事態は理解できずにいるようなので……。
推測するに、今回の騒動の発端は『器』に宿された仮の意思……恐らくは、本能的なものによる、と思っているんですが。
正直、それが何かの予測が立たない。
そして、機鋼竜に与する者が、何のために動いているのかも。

[ため息をつきつつ、碧をぽふり。きゅう、と短い鳴き声と共に、尻尾がゆれる]

(248) 2007/11/22(Thu) 20:26:23

小説家 ブリジット

大きかった対が消えた分の反動。
あんまり無理なことは出来ないけれど…少しだけなら宥められるよ。
でも望まれなければしない。

[アーベルには小さく首を傾げるだけで。
振り返ったハインリヒをまっすぐに見た。
いつもより少しだけ大人びた表情]

風は自由に運んでくるから。
それだけ貴方の役に立ちたいと思っているんじゃないかな。

(249) 2007/11/22(Thu) 20:27:30

青年 アーベル

……そう。

[手が、落ちた。]

このままだと、   危ない?

[思案げな色]

(250) 2007/11/22(Thu) 20:28:21

職人見習い ユリアン

―果樹園―

[命を持たない存在…その言葉に一つの面影が浮かぶ]

冷たいって…

[それは既に、問いではなかったかもしれない]

(251) 2007/11/22(Thu) 20:30:53

職人見習い ユリアン、学生 リディをじっと見つめる。片手は無意識に猫を撫でながら。

2007/11/22(Thu) 20:32:14

学生 リディ

―果樹園―

[ユリアンの呟きには答えない
樹の肌を撫でる]

ここはとても寒いんだ。
だからね、早くこんな所からは出たいんだよ。

(252) 2007/11/22(Thu) 20:32:41

青年 アーベル、視線を落として、鎖を弄ぶ。

2007/11/22(Thu) 20:33:18

探偵 ハインリヒ

うーん、掴みきれなくは無いんだが…かなりの集中は必要そうだ。

邪魔さえ入らなければ。

[現時点で最大の邪魔は風精なのだが]

命に関わるような危険性は無いとは思う。

[アーベルにはそう返して。いつもと異なる印象を受けるブリジットに視線を移しつつ]

いつも、役立ってもらってるんだがな。
こいつらが居なけりゃ俺の仕事は成り立たない。

んあー、少し宥めてもらえると助かるかも。
今のままじゃ掴むにも掴めない。

(253) 2007/11/22(Thu) 20:35:34

職人見習い ユリアン

―果樹園―

[ここから出たいのは、皆同じだろう、と言いかけて、それは意味が違うと、自分の中の何かが押しとどめる]

お嬢、でも、それは…

[ここではないどこか、今ではないいつか…それは、もうずっと誰もが唱える呪言だけれど]

(254) 2007/11/22(Thu) 20:38:30

職人見習い ユリアン

出て行けば、それで、寒くなくなるのか?

本当に?

(255) 2007/11/22(Thu) 20:39:53

青年 アーベル

……うん。

[疾風の男へと返す言葉]
[けれど意識は他にあるようで]

[*青を、目蓋の下に隠す*]

(256) 2007/11/22(Thu) 20:40:28

酒場のママ ヘルガ、メモを貼った。

2007/11/22(Thu) 20:40:39

読書家 ミリィ

[ナターリエを送り出した部屋の中。しばらく、虚空を見上げていたが]

はぁっ……。

[ひとつため息をつくと、髪を掻き上げ]

そろそろ限界かもしれんね。

[そう呟くと、部屋の隅に置かれていたバイオリンケースを持って、外へ。]

(257) 2007/11/22(Thu) 20:41:25

青年 アーベル、メモを貼った。

2007/11/22(Thu) 20:42:59

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/11/22(Thu) 20:43:36

小説家 ブリジット

大切なパートナー。
そう思ってくれる人は大切。

[微笑を浮かべて止め具を緩める。二本垂れ下がる]

…落ち着いて。
慌てなくてもちゃんと聞いてくれるよ。
大丈夫。

[左手を差し伸べて静かに喋る。
風の総量は変わらねど、幾分緩やかな流れになるか]

大丈夫だから。

[風の一部はアーベルの傍を掠めるように流れたか]

(258) 2007/11/22(Thu) 20:43:44

青年 アーベル、メモを貼った。

2007/11/22(Thu) 20:43:45

ランプ屋 イレーネ

印象ね。――まぁ、ちょっとやそっとの事じゃ
忘れて貰えない体質ではあるのは自覚しているけれど。

[そこはお互い様かな。冗談交じりにけらと笑って。
もう一人、との言葉に一度瞬いて、あぁ、と何処か納得した様に瞬いた。]

――聖獣のおねーさんの事か。
そういえば、オレが、ナタ・リェに話してたことを
オトフリートは聞き及んでたみたいだったね。

[信用しているし、聞かれた所で然したる問題は無いけれど。
ゆるりと首を傾げながら、続く言葉に口許へと手を当てる。]

…そっか、なるほどね。『魂』の声にしては、
随分と聞こえにくいとは思っていたけれど。
その推測は、強ち間違ってないかも。そうすれば、幾らか納得も行く。

(259) 2007/11/22(Thu) 20:44:25

ランプ屋 イレーネ

でも、――そうすると困ったな。
協力者が、何を目的として『器』の声に同調してるのか…
唯でさえオレには三対の機鋼の声は聞き取りにくいから。
…あの翠樹のおねーさんの様子から、目的を聞きだせるかどうかも。

[そも、協力している人が彼女一人だけとは限らないし。
僅かに眉を寄せながら、溜息を重ねる。最後の一口を齧って]

(260) 2007/11/22(Thu) 20:44:31

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