人狼物語 ─幻夢─


18 【機鋼の宴】─精霊演戯・第三演─

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シスター ナターリエ

[茶色の髪の少女の叫びに、私は静かに問いかける]

…なれば、そなたには何かわかっておるのですか…?

[愁いを帯びた瞳は、少し哀しげに見つめて]

(93) 2007/11/22(Thu) 01:54:06

読書家 ミリィ

[ハインリヒの言葉に一瞬僅かに眉を動かすが]

うーん、困ったなぁ。
知らないものは知らないんだけど。

[本当に困ったように呟く。]

(94) 2007/11/22(Thu) 01:54:34

探偵 ハインリヒ

お手上げとまでは言ってねぇ!
仕事の相手が人間専門だってだけだ!
ましてや今は仕事じゃねぇ!

判るから言ってんじゃねぇか。
確信してねぇならこんなこと言わねぇ!
情報屋は、正確さが命なんだ。

[意識はいつしかミリィからリディへと。オトフリートの問いかけも耳には入っていないだろうか]

(95) 2007/11/22(Thu) 01:58:09

小説家 ブリジット

[ハインリヒを見る。真剣だ。
リディを見る。自信満々だ。
ナターリエを見る。どこか哀しそうだ。
ミリィを見る。本当に困っているようだ]

……。

[混乱した。とりあえず近くに居たユリアンの服を掴んでみた。
多分誰か別の人にやってるつもりだ]

(96) 2007/11/22(Thu) 01:59:22

学生 リディ

じゃあ探偵さんは何を確信してるのさ!

(97) 2007/11/22(Thu) 01:59:57

ランプ屋 イレーネ

それで「大分楽」なのなら、
本来はもっと悪いって事だよ、オトフリート。

[隠せてない。と呆れ半分に言葉を零して。
同じように、響くリディの声に屋敷へと視線を向ける。
ゆるく、瞬いた。 リディの言葉の内容と、オトフリートの、問いに]

――…オレの見解で良いなら、
ミリィの事を知ってて、…でも、庇ってるんだと思うよ。
…繋がりも、理由も、判らないけれど。

[ミリィの「声」に、――機竜の声は、聞こえたから。
そこまでは言葉に乗せないけれど、ぽつりと]

(98) 2007/11/22(Thu) 02:00:37

青年 アーベル

……ん、

[時空の竜へと返した言葉は短く]
[思考に耽っているような様子の所為か]

(99) 2007/11/22(Thu) 02:00:53

職人見習い ユリアン

こういうのを水掛け論、と人間界では言うんだよね。確か。

[ぼそり呟き、視線は困惑するように見えるミリィに注がれる]

(100) 2007/11/22(Thu) 02:01:36

探偵 ハインリヒ

だーらさっきも言ったろが!

風が教えてくれたと。
お前だって「ミリィには機鋼の感じがしない」ってしか言ってねぇじゃねぇか。
それとも何か、お前にはちゃんとした理由があるのか?

(101) 2007/11/22(Thu) 02:04:32

職人見習い ユリアン

[服を掴んだブリジットの手に、軽く手を重ねて、安心させるように叩いて]

とりあえず、声がでかすぎだと思うんだ、ハインリヒさんも、お嬢も。

(102) 2007/11/22(Thu) 02:04:43

ランプ屋 イレーネ

…リンゴは、リンゴで一緒だけど。

[アーベルの言葉に、少しだけ困ったように首を傾げる。]

でも少しだけ変わるの。
貰ったものと、自分で採ったものは、違うの。

[――「声」が、変わる。
でも多分、実際に聞けないと判らないだろうし。
…説明も出来ないんだけれど。]

(103) 2007/11/22(Thu) 02:06:42

学生 リディ

リディは”生命”だから判るんだもーん!
対ってヤツなんだよ!

[でかすぎと言われて、手で口を塞いだ]

(104) 2007/11/22(Thu) 02:07:11

教師 オトフリート

元が不安定存在ですから、俺は。
これでも大分、落ち着いてるんですよ?

[冗談めかして返す。指摘された事は、己自身が最も良く知る所だから、それ以上は何も言わずに。
それから、返された言葉。それに、す、と異眸は細められ]

……見解は一致、ですか。

[小さく呟いた後、ぽむ、という感じでイレーネの肩を叩き]

俺は、あなたを信じてますよ、精神の同族。
……『対ならざる対』殿と、同じく、ね。

[最後の部分は、イレーネにのみ聞こえるような小声で呟かれ。
そして、異眸は屋敷の喧騒へと*見守るように向けられる*]

(105) 2007/11/22(Thu) 02:09:02

職人見習い ユリアン

怪我人も、対を無くして不安定な者もいるんだし、ついでに、肝心のミリィさんが置き去りになってるよ。

もう少し落ち着いたら?

[リディとハインリヒの顔を鋼の瞳が見つめる]

(106) 2007/11/22(Thu) 02:09:20

読書家 ミリィ

風の声……風の声ねぇ。
ねぇ、その風の声って本当に絶対なの?

だってねぇ、風の噂って言うくらいだし。

[そう言って、首傾げ。]

(107) 2007/11/22(Thu) 02:09:47

シスター ナターリエ

[加熱する水掛け論に、私は髭の男へと近づいて指先を伸ばす。
落ち着くようにと、服を引こうとする指先は、少し震えて]

……少し、落ち着かれては。
このままでは、話が進みませぬゆえ…。

[口を押さえる茶の髪の少女の様子へと視線を投げてから、男を見つめる]

(108) 2007/11/22(Thu) 02:10:24

探偵 ハインリヒ

[ユリアンの言葉に「おっと」と言いながら左手で口元を覆って]

どっちにしろ他の連中にははっきりと説明出来ねぇんだろ。
対だから、それだけで説明がつくとは思えん。

[もう一つの対、精神から聞いた情報であるが故に]

とにかく、俺が得た情報はミリィが機鋼竜の協力者であると言う事。
それに嘘偽りは無い。

[はっきりと、皆に伝わるように告げた]

(109) 2007/11/22(Thu) 02:10:51

職人見習い ユリアン

それと、お嬢。

「風なんか」という言い方は、風精に失礼だと思うな。

[リディには、少し厳しい視線を向ける]

(110) 2007/11/22(Thu) 02:12:40

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/11/22(Thu) 02:13:05

シスター ナターリエ、探偵 ハインリヒが声を抑えたのを見、*後ろへと退いた*

2007/11/22(Thu) 02:13:20

学生 リディ、むー。

2007/11/22(Thu) 02:14:58

探偵 ハインリヒ

そんな曖昧なものと一緒にするな。
俺の風は絶対だ。

[これは、虚勢。ここで負けては護るものも護れなくなる。人間を恐れると聞いていた天聖の者が自分に近付き、震える指で服を引く様子に気付けば]

…ああ。
少し、頭を冷やす。

[左手を額にあて、大きく息を吐いた]

(111) 2007/11/22(Thu) 02:15:21

小説家 ブリジット

[手を軽く叩かれてハッとした。
ごめんなさいとかモゴモゴ言いつつ、でも離しそこなった]

…うん。
どっちにしても、落ち着いて欲しいの?

[力ある者達の激昂。
ちょっと揺れている周囲の空気に少しだけ干渉しつつ]

それぞれの力。
分かりやすく説明するのは簡単じゃないもの。

[それは自分もだから。
上手に説明できているとは流石に思っていない]

(112) 2007/11/22(Thu) 02:16:04

読書家 ミリィ、困ったなぁという顔できょろきょろ。

2007/11/22(Thu) 02:16:13

青年 アーベル

……、

[精神の竜の声]
[眉間に刻み込まれる皺]
[他者の会話も耳に入らぬ様子で]

わからない。

[もう一度][同じ言葉を繰り返す]

(113) 2007/11/22(Thu) 02:18:25

学生 リディ、口を塞いでもごもご。

2007/11/22(Thu) 02:18:42

職人見習い ユリアン

[ハインリヒとリディが、一応落ち着いたのを見てから、ミリィに一歩近付く]

さて、ミリィさん。
あなたを挟んで、他の方が言い争うのは、あまりにも意味が無い。
だから、僕から尋ねます。
機鋼竜に、会ったことはないんですか?

[その身の帯びる雷撃の精霊力が、翠樹の力を宿す少女には伝わったろうか?]

(114) 2007/11/22(Thu) 02:20:14

職人見習い ユリアン、読書家 ミリィの目を、鋼色の瞳がまっすぐに見つめる。

2007/11/22(Thu) 02:24:19

ランプ屋 イレーネ

痛みを隠して言っても、説得力無いだろ。
そんな事ばかりしてると、いざと言うときに信じてもらえないよ?

[人間界の御伽噺にあったね。冗談めかしてけらりと笑う。
続く言葉に、ゆるりと相手へ視線を向ける。
肩に触れる手にも気を留めず、ゆるりと瞬いて]

――、それは、嬉しい言葉だ。
時を司りし我らが同族、君からの言葉は。

[呟かれた言葉の意味と、触れる先の「声」に事を悟ったのか、
ゆるりと屋敷の喧騒の先へ視線を向けて]

(115) 2007/11/22(Thu) 02:26:48

探偵 ハインリヒ

[騒ぎの中心となっていた場所から一歩引くと、玄関の横の壁に凭れ、しばらく口を噤む。何か会話があれば耳を傾け、自分の中で情報を整理するだろう]


[いつもと違い声を荒げてしまったのは、対である属性が消えてしまったが故か。会話が終わった後に若干気まずい雰囲気が漂う玄関前から、風を纏い宙へ舞う。そのまま屋上へと上がれば、天球儀の壁に凭れ、ずっと持っていたリンゴに*齧り付いた*]

(116) 2007/11/22(Thu) 02:27:11

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