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50年前のがいったいどういう人だったのかは俺は知りませんよ。
俺とはまた違った方法で、わかっていて言わなかったんでしょうねぇ。
…さて、俺は人狼をどうしたいんでしょう?
[シスターの疑問に、付け入るようにわらった]
別にかばっているわけでも、ありませんよ。
俺は、人狼も、人間も、どうしたいとも思っていません。
ただね、組織の壊滅の時に、俺はまたもう一つ、自分の身で実験をしているんですよ。
それが、止めることを許してはくれませんでね。
それに俺も疑われていたんですよ?
たとえ満月の時はやめろといったとして、ギュンターさんや村の人たちが、やめたとお思いですか?
……て、え。
[見えたわけでは、ない。
しかし。
感じ取る事はできた。
黒い塊が、動き出すのが]
って、ちょっ……な、なんなんだよ、ソレ!
[木立の向こう、ようやく人影を見つけて、男はあがってきた息を整える]
…たく、年はとりたくねえぜ。
[ダガーを握りしめ、気配を殺してゆっくりと近付く。人狼に、それが通用するかどうかは知らないが]
[話を聞いていた。そうなのか。と
そして部屋の気配が変わると同時に、扉に手を掛け、あけると同時に剣をブリジット…いや、銀色の狼に投げつける]
[ヴァイオリンの弓だけを手に。
白いブラウスだけの姿で。朱花が透ける]
兄様は、姉様を食べたわ。
父様は、その前に殺されたわ。
似ているようで、少し違う。
――もしかしたら。
私もあなたのようになるところだったのかもしれないわ。
[じっと見つめる]
Dunkel…暗黒。
そう、それを選んでしまうの。
[クレメンスの言葉が、耳にではなく頭に直接響くような気がした]
[予想していたことと、そうではなかったこと]
…やはり、伝承の事はご存知だったのですね。
[彼が、知らない、といっていたのはやはり嘘で]
地位を手に入れるため…その為に、人を利用して…。
では、あなたには判るのですね?人狼が誰か。
最初から判っていたのですね?
……ブリジットが、そうであると。
……数えられてたら、こぇぇよ。
[はあ、とため息混じりに呟いて。
直後、何かを感じたように、視線が空へと向かう]
………………。
[紡がれるのは、声なきコエ。
蒼は微か、不安を宿すか]
……って……ああ。
知ってる。
[しばしの間を置き、ふるりと首を振り。
返したのは、短い言葉]
/*
まあ聖職者なのだが子がいるというのはおいといて
多分父といえるひとが人狼の研究にかかわってて
人狼の血とかをくれめんすにいれて
くれめんすは、見ただけで人狼がわかるようになって
もうそのときにはしっかりと研究の一員になってるわけで
家族だしなんの疑問もなく子供のうちからやってりゃ嘘もうまくなりますとも
ってことになって
でもそれを誰かにばらされたかなんかで知られて
最後の最後に一つ実験
今までの実験の結果などを己の身の中に移したと。
つまりだいたい実験のことも血の流れも頭の中に入っているという状況。
だろうか
違う道を。
一緒に探して欲しかった。
[肩から全身へと駆け抜ける痛み。
それを堪えて見つめた背後]
けれど。
[ブリジットの背後で開かれた扉。
廊下の明かりが一気に差し込んでくる。
そして、強い銀の光が]
[もうひとつ、声。
それを求めて振り向くも、
潰れて硬く閉じ、未だ赤い涙を流す右目。
虚ろに見開かれたまま、光を映さぬ硝子玉のような左目。]
…見えない。
何も見えないんだ。
見つけなきゃいけないのに。
探さなきゃいけないのに。
いくら探しても、何も見えやしない。
[何かを探すように、赤い景色の中をまさぐる。]
気持ちいい・・・
[ひるがえるスカート]
[重力からの解放]
[交錯する運命]
[生ける者の宿命]
全て 埋めつくして・・・
[白い雪の中に拡がっていく 紅の世界]
[ふと もう一度聞きたくなる声]
[あれは 誰の声だったか 思い出せず]
ええ。
この村に辿り着いた時から、ここに人狼がいることはわかっていましたね。
血が騒ぎましたから
[シスターに笑いかけた]
ま、先人達が何を考えていたか、俺は「知っている」だけで、本当のところそうだったかは知りませんけどね。
地位なんてたいしたものじゃありませんからねぇ。
俺の場合は、研究に携わっていたのは、そうですねぇ…家族だからでしょうね。
それに俺自身、戻れないところにいましたし。
[沈黙。
沈黙のように、思えた時間。
それは、何を意味するのか――]
そっか。
……「そう」、なんだ。
[アーベルにいつ、知る間があったというのか。
なぜ、彼がここにいるというのか。
逆らうのは、何に対してか。
戻れないのは、どうして。
すべて、頭では、理解していたけれど]
[手に篭めていた力が、緩む]
[対峙する二人の若者。その間に、今は、殺気は感じられない。男はけれど、今度は二人から目を離さなかった。最後まで離さずにいるつもりだった]
[……どこかで、狼が啼いたと思ったのは、気のせいか?]
ランプ屋 イレーネは、小説家 ブリジット を投票先に選びました。
[クレメンスがこちらに向ける声は、どこか嗤っているようで]
では、あなたは何のために…
ご自分の実験の結果を知る為ですか?
[そこまで言って]
[続いた言葉に目を瞠る]
……ギュンターさんや村の人が…?
まさか、これを…わざとこの状況を作ったと?
[何のために?]
ふたりになら、殺されてもいいと思ってた。
ふたりじゃなければ、殺されても手がかりを残そうと思ってた。
[最初の決意は、そうだった。
自分にとって、最善の方法を――]
なのに。
……嫌だ、なあ。
[いつの間にか、辺りは薄闇に覆われ始めていた。
木の葉に隠された空は、今、何色をしているのだろう。
血のような朱い色か。
それとも、全てを覆う深い青か。
陽が落ちれば、その後に訪れる刻は]
/*
外れた場合が痛いのと、他にもまあ色々と思うところが(何。
多分間違いなく吊り、来ます。
なので、残り時間で暴走して、誰でも狙えるような演出をしてくれれば、更新後に俺が頑張ります。
もう一息、頑張って!
間に合いそうにないなら、30分延長頼んでもいいし!
*/
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