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[一階に下りて、広間へと顔を出す
その場にいたミハエルたちに、イレーネは容態が悪いから部屋で休ませた。という旨を伝えおいてから、外に出た
そしてエーリッヒの元に戻り、また抱えあげ]
お前はそういや、屋内にこもるよりも外が好きだったけか?
…まあ、どちらでもいい。見納めだ、しっかり見ておけ
[エーリッヒの顔を外に向けるようにしながら、集会場をゆっくり一周し、そして、アマンダやノーラを弔った場所、ノーラの横に、スコップを持ってまた一つ穴を掘る]
ったく、人狼の目的は俺を墓堀にでもするつもりか。
[悪態を一言述べて、でも作業は進む。黙々と黙々と。]
ま、お前もここには知り合いがいねぇことだろうし、俺がやっても構わんだろ
[あけた穴に体を横たえ呟くと、去来するのは過去の、隊商の護衛の依頼をこなしていたときに出会った時のこと
森で狼に襲われていたときと比べて、まだまだ頼りない存在であったエーリッヒ。ただそれはいわれることなく自分で自覚していたようで武芸を習いたいという
あの時は人手も足りなかったから当初は渋々了承しただけであったが、それでもその間しばらく行動は共にしていて、それが例え僅かな期間であったとしても、こちらの大陸に来てからというもの。誰かと群れることなど滅多になく。だからだろうか
己の短刀を一つ。エーリッヒの元に置いたのも。そして土を被せた後]
さらばだ……戦友よ
[思わずそのような言葉が漏れたことも]
[胸に手をあて頭を垂れ黙祷。それも終えると
振り返り、集会所…広間には寄らずに自室へと戻る
表情をうかがわせないように俯くのは*もうやめていた*]
[暫くそうして、落ち着いたとは言えなかったけれど、涙は止まった]
[アーベルに手を貸して貰い、立ち上がる。
広間を見た。自分の起こした事の、後を片付ける人々がぼんやり映った。
開きかけた口から音は洩れず、謝罪の言葉は紡げなかった。資格は、ないような気がした。首を左右に振り、小さく頭を下げる。
そのまま、項垂れるようにして、彼に連れられて、階上に向かった]
[カァ。]
[薄闇の中に飛来するその姿はよく見えなかったが、声でわかる]
……ザフィーア?
イレーネのところ、いたんじゃなかったの。
[繋いでいない手を持ち上げようとすると、左肩に停まる。
その意図は、なんとなくだけれど、伝わった]
ん。
[微かに頷いて、部屋まで辿り着く。
アーベルとは、そこで別れた]
[全てが拭えるとは思っていなかった。何せ一日前の血痕だ。それでも人目について、人が集まる場所に残しておくのは躊躇われた。
何せ、広間は平和の象徴のようなものだ。と、...は思ったから]
だから、やっぱりアイル兄さんを呼んでもらおうように頼むのが一番いいか……。
[領主の第一子の名前を兄として呟いたが、...はそれを無自覚で口にしていた。そして黙々と*床を拭った*]
[ベッドの上に、腰を下ろす。
本当なら、服は着替えるべきなのだろう。
けれど、その気力もなかった。
寝転がる。
暗い。
端に停まった鴉が鳴く。視線を動かした。
歪む視界、黒の中に目立つ色。見慣れた、銀と藍。
手を伸ばして、指先で触れた]
あ……れ。
[奇妙な感触がした。
皹。それも、かなり深い]
なんで。
[鴉の脚にあれば尚の事、それは、容易く傷つくとは思えないのに]
/*
何故かまだいたり。
それだと俺が吊られる可能性もありますがというか、かなりの高確率でこっちにくるような気もひしひしと(汗)。
現状、俺が前にではってる分、そちらLW認識されている可能性が高く。
まあ、動いてみましょうか、というところで今度こそ沈みます。
*/
[声をかければ必ず返る悪態。][それを心地よさ気に感じるのは。][今まで彼らのほかにこの広い赤い世界に居たものが殆ど無かった為で。]
[結局の所それは。][孤独を感じていたからで。]
[だが誇り高き銀の狼はそれを認めることは決して無いだろうが。]
…無理をすると、壊れるぞ。
生きていたいのだろう?
それにしても。
貴様の大切なものは…。
[最後は言葉にはならず。ただ低い笑いゴエに変わる。]
[小さな意識と明るい声は、何時の間にやら消えていて。]
[熱が冷めていく。
正常であったことが、異常だと、次第に理解出来るようになる。
ハインリヒの言葉も、蘇った。
その、意味するところは――]
嫌だ、なあ。
[きっと、麻痺してしまった思考能力のせいだ。
パタりと、手がシーツの上に落ちる]
[目を閉じた。
闇に包まれて、銀と藍は見えなくなる。
*それでも、赤はこびりついて、否、更に鮮やかに映えて、消えない*]
[目に映るのは、エーリッヒに黙祷を捧げるマテウスの姿]
・・・ありがとう。
[両の瞳から流れるは紅き涙]
[視界が紅に染まっていく][終焉の時は*まだ遠く*]
/中/
ええ…あまりそんな気はしないんですが<アベ吊り
むしろ危険なのは、昨日のエリの流れからユリアンな…発言数的には大丈夫なんですが。
昨日と同じ発言数ならミハエルの可能性も。
とりあえず危なげな橋を渡ってきます。
私が前にでればまた吊り先も変わってくるでしょうし。うん。
/中/
なんかこう、狂い死にしたいんですが、そこまでの過程がとても大変な予感。
どー、しよっと。
自分以上に狂ってる人が多くt(たーん
/中/
つーかグリズに変わって前に出る方法もあったんだよね…orz
RP村で潜伏したっていいことナイデスヨネソウデスヨネ(つд`)
[階下の喧騒が収まった頃、浮く様だった熱もまた引いて行った。
一つ息を吐いて、扉を背に座り込む。
ポケットの内側から脚に当たる堅い感触。部屋を出る直前に入れたそれを思い出し、取り出して掌に置いた。]
これ、まだあったんだ。
[ずっと昔、父親が幼い少女に与えてくれた物。幼馴染みたちに負けたくなくて、無理にねだったものだった。
これを使わずに済んだことには、正直安堵していた。]
・・・・昔は男の子になりたかったんだっけ。
[何かと格好良いアーベルに憧れ、多少弱々しくとも結局は彼と同じユリアンを羨ましがっていた。あの頃彼らに影響を受けた、自分を「ぼく」と呼ぶ癖は未だ抜けてはいない。]
ねぇ。
もしぼくが男の子だったら、
もっとちゃんとやれたのかな。
[今は、彼らすら信用することは許されない。
――殺さなくてはいけないかも知れない。
だから、変わらず自分の名を呼ぶ彼らが怖かった。
だからこそ逃げてきたのかも知れなかった。]
ぼくはもう、リューディアでいちゃダメなのに。
そうしないと痛いのに。
だから、選んだのに。
[疼く左肩を押さえて、顔を立てた両膝に埋めた。浮かんできた涙を零したくはなかった。
どうしてこんなに弱いのだろう。]
なんで、ぼくなんだろう。
・・・・・・もう嫌だ。
[小さく小さく呟いた。]
職人見習い ユリアンが「時間を進める」を選択しました
職人見習い ユリアンが「時間を進める」を取り消しました
[ミハエルの呟きは届いたが。][薬師の業しか知らぬ少女に、その名が意味する所を知る事は出来ずに。]
[同じように黙々と片付けて。][掃除が終わると、ミハエルから布を受け取り、台所へと向かう。]
[布を洗おうとして手は止まる。][布に染みた赤に。][染まった掌に。][ユリアンの、エーリッヒの。][姿は鮮明に思い出されて。]
人殺しをしなければ出られない。
でも、私は…人を…人を、殺せ、
――っ、痛っ。
[殺せるだろうかと。][疑問に思うと同時に頭が痛んだ。][昨日のような、鋭い痛み。]
[眉根を寄せながら。][それでもまた、考え続ける。]
…他に、方法はないのかな…システム…って、どうし―――ぁ、っぅ。
………痛ぃ…あたま、痛い…。
[訪れる痛み。][頭を押さえようとして手を見れば。][両手は紅色に染められたままで。]
[そのまま、その紅に唇を寄せて。][掌を齧るように、口を開き。][舌でほんの少しだけ、赤色をすくい取った。]
[以前、口にしたのと同じ味。][鉄の味。][それはとても。]
あま、い。
[呟けば。][痛みは消えた。]
[瞬く。]
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