人狼物語 ─幻夢─


19 白雪幻想

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傭兵 マテウス

―外―
[喧騒を余所に外にでた]

ったく・・・お前が人狼見つけないでどうすんだ

[それでも出るのは悪態で、冬の寒さが心を少し落ち着けてくれて、這ってこちらへと来るイレーネに目が移り]

待て、手を貸してやるから動くな

[そういって傍による]

(65) 2008/01/10(Thu) 01:19:04

ランプ屋 イレーネ、メモを貼った。

2008/01/10(Thu) 01:19:43

ランプ屋 イレーネ、メモを貼った。

2008/01/10(Thu) 01:21:40

探偵 ハインリヒ

[男は、ダガーをユリアンの喉元から引き、血で薄く汚れた刃を、乱暴に服の袖で拭うと、腰の後ろに差した鞘に戻した。そのまま青年の上から立ち上がる]

俺は猟犬じゃねえ。
くだらねえ茶番の役者にされるのもまっぴらだ。

[紡ぎ出される言葉はひどく空しかった]

(66) 2008/01/10(Thu) 01:21:52

傭兵 マテウス、メモを貼った。

2008/01/10(Thu) 01:22:32

職人見習い ユリアン

[刃が引かれる。ヒュ、と喉が鳴った]

[身を起こした直後、今度は胸倉を掴まれる。
金色。
一瞬、エーリッヒかと見紛えた。けれど、違った。
それは、そうだ。
――だって、彼は、僕が、「殺した」のだから]

[ミハエルが何を言っているかは、聞こえなかった。
聞こえているのに、届かなかった。
ただ、……ああ、僕は、泣いているのか。そう思った]

(67) 2008/01/10(Thu) 01:25:50

探偵 ハインリヒ

[その時になって、もう一つベルトに挟んだままになっていたエーリッヒの銃の存在を思い出す]

ああ…

[沸き上がる思いは苦い血の味がした]

結局、お前を殺したのは、俺か…エーリッヒ。

[朱に染まった金髪の青年の傍に跪き、その手に銃を握らせる]

(68) 2008/01/10(Thu) 01:26:31

シスター ナターリエ

…これも、組み込まれた事なのでしょうか。
人が人を殺す…
こんな事が。

[ぽつり、と零す]
[少し考える]

……わからない、わたくしには。
では何故わたくしはここに居るのでしょうね?

[誰かに、ではなく自分に問う]
[やはり答えはわからない]

(69) 2008/01/10(Thu) 01:28:25

小説家 ブリジット

人殺し。まっか…。

[血塗れたエーリッヒが、マテウスに運ばれてゆくのを見送りながら。]
[ミハエルの怒声。][ユリアンの泣き声。][それらがどれも遠い。]

本当に怖いのは、何?
ここからは、どうすれば帰れるんでしょう…?

簡単で、難しくて。
人殺しまで…。

[言いかけて、ぁぁ、と。][彼女にも、ようやく理解が出来たようなきがした。]

ああ…そうか。
そう、なんだ。

人殺しをしなければ、ここからは出られないんですね…。

[それは不正解でもあり。正解でもあって。]

(70) 2008/01/10(Thu) 01:29:13

ランプ屋 イレーネ

[大きな影が近寄ってくる。
ピクリと緊張したけれど、諦めてコクリと頷いた]

あの。
むこうは…。

[歪んだ視界では、しっかりと見ることができなかったから]

(71) 2008/01/10(Thu) 01:30:14

職人見習い ユリアン、虚ろな目で遠くを見たままに、反応は示さない。

2008/01/10(Thu) 01:31:54

探偵 ハインリヒ、メモを貼った。

2008/01/10(Thu) 01:31:54

青年 アーベル

組み込まれたことなのか、違うのか。
なんのために、とか。

……そんな答え。
自分で出すしかないんじゃないですか?

[ナターリエの言葉に、素っ気ない呟きを]

(72) 2008/01/10(Thu) 01:34:09

傭兵 マテウス

[向こうは?という問いに軽く嘆息を返した後に、しゃがんで]

ああ…見に行ったけど手遅れだった
今戻ってもあまり落ち着けたもんじゃないぜ

(73) 2008/01/10(Thu) 01:36:15

青年 アーベル、職人見習い ユリアンに近づいて。ぽむ、と肩を叩こうと。

2008/01/10(Thu) 01:36:38

探偵 ハインリヒ

[男は置いた銃の代わりに、エーリッヒの手帳を取る。傍にいるマテウスやイレーネには声もかけずに、そのまま建物の中に戻り、二階へと姿を消した]

(74) 2008/01/10(Thu) 01:37:04

【墓】 未亡人 ノーラ

[集会場の広間に咲いて散るは大輪の紅い花]

綺麗・・・

[遠目からもその鮮やかな色合いに見惚れる]

[月を見上げて歌を歌う][かつて歌った鎮魂歌]
[壊れていくものを][失われるものを]
[惜しむでもなく][悲しむのでもなく]
[ただ静かに想いを込めて][想いはどこを漂うのだろう]

(+11) 2008/01/10(Thu) 01:37:17

貴族 ミハエル

[ユリアンの表情は、...にはどこか能面のように見えた。
今は何を言っても無駄かもしれない。
尤も事情を知らないのだから、彼の心に響く言葉など口に出来るはずもない。しかも...は『余所者』でしかないのだから。

ならこの状況下でどうしたらよいか?
これ以上人死にを出さないように。
可能であれば人狼の説得でも良い。少なくても疎外感はあれど、普通の村よりも温かく自分を迎え入れてくれた人達だ。なるべく死なないように事態を収拾したかった]

とにかく、私はもう誰も人死にを見たくない。
アーベルさん、ユリアンさんが落ち着くまでついててもらえますか?
神父様とシスターは、お手数ですが3人にお祈りをお願いします。
私とブリジットさんは室内の片付けをしましょう。

如何ですか?

[そう言って、...は室内のメンバーをぐるりと見渡した]

(75) 2008/01/10(Thu) 01:40:01

【墓】 研究生 エーリッヒ

…赤い……

[ただぼんやりと、思いを言葉にする。
それが声になることは無く。

何処からか聞こえる歌。]

……赤くて…、何も見えねぇ……

[肉体を離れてなお、血に染まったままの視界。]

(+12) 2008/01/10(Thu) 01:40:01

傭兵 マテウス

なっ。おいっ

[何事か呟いた後、エーリッヒに銃を返し、手帳を持っていくハインリヒ。
ただ建物に戻って言ったハインリヒには届かなかったのか。
剣呑な眼差しを送るだけとなった]

(76) 2008/01/10(Thu) 01:40:04

探偵 ハインリヒ

―二階―

[アマンダの手帳、エーリッヒの手帳、自分の書き付け、スクラップブック。これまでに起きたことの、これからも起きるであろうことの記録。男は自分の手帳からは、これまでに書いた分だけをナイフで切り取って、ひとまとめに紐で括り、他の手帳と一緒にナップザックに入れる]

(77) 2008/01/10(Thu) 01:41:20

シスター ナターリエ

人狼を見つけなければ終わらない。
人狼を殺さなければ終わらない。

だけど死ぬのは人間だけ……。

[溜息。怒りでも悲しみでもなく]
[運び出されるエーリッヒと、それを追うように出て行くハインリヒを目で追う]
[あぁ、また祈りを捧げなくては、と思う]
[心のどこかが凍ったように動かない]

(78) 2008/01/10(Thu) 01:41:52

職人見習い ユリアン

[ミハエルの手を、払う。
力のないそれは、大した効果はなかっただろう。
けれど、彼の力も抜けていたのか、或いは、(どのような意味であれ)もういいと判断したのか、その手は離れた]

[立ち上がるのも億劫で、相変わらず視界は赤くて、床に座りこんだ]

(79) 2008/01/10(Thu) 01:42:27

職人見習い ユリアン、肩を叩かれて、アーベルを見上げる。滴が落ちた。

2008/01/10(Thu) 01:42:59

探偵 ハインリヒ

[*そして男は、じっと朝を待った*]

(80) 2008/01/10(Thu) 01:43:30

ランプ屋 イレーネ

手遅れ…。
だれ…。

[マテウスに助けられながらそう言った時。
丁度影が一つ立ち上がって消えていった。
その向こうに見えたのは、金髪長身の]

…え。
なんで…。

[事態そのものは予想がついていたけれど。
まさかエーリッヒがとは露とも思わず]

(81) 2008/01/10(Thu) 01:45:07

シスター ナターリエ

そうでしょうね、答えを見つけられるのは自分だけ。
ならば…わたくしも考えなければなりませんね。

……殺さなければ終わらないなら。

[ぽつり、落とす言葉は自分には禁忌]

(82) 2008/01/10(Thu) 01:45:35

探偵 ハインリヒ、メモを貼った。

2008/01/10(Thu) 01:46:02

青年 アーベル

……それは、構わんが。
風邪引きのお姫様が一人、いる。

……マテウスの旦那が、連れてきてくれるとは、思うけど、な。

[ミハエルの提案にぽつり、返して。
見上げるユリアンに、やれやれ、という感じで息を吐く]

……なんで、ちゃんと全部吐きださねぇんだ、ばかやろ。
一人で抱え込むから、ややこしくなるんだろうに……。

[投げかける声は、疲れたような、呆れたような響きを帯びて]

(83) 2008/01/10(Thu) 01:49:54

傭兵 マテウス

なんで…か。さあな

[イレーネを、エーリッヒを持ちながら、イレーネを持つなどできなくて。
そっと助け起こし、そして告げるかどうか迷う、が、どうせ後でわかるだろうと諦め]

何か理由があったんだろうが…ユリアンに聞いてくれ

(84) 2008/01/10(Thu) 01:50:03

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生存者 (6)

ユリアン
317回 残3615pt
ナターリエ
19回 残12997pt
マテウス
133回 残8959pt
クレメンス
302回 残5722pt
ハインリヒ
77回 残11333pt
イレーネ
219回 残5748pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ノーラ(3d)
7回 残13282pt
リディ(4d)
171回 残8762pt
ミハエル(5d)
18回 残12852pt

処刑者 (4)

アマンダ(3d)
16回 残13052pt
エーリッヒ(4d)
57回 残12028pt
ブリジット(5d)
101回 残9884pt
アーベル(6d)
352回 残3170pt

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