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[工房に辿り着いて、建物を見上げ。白い息を吐く]
此処か。
[扉の傍らには、銀製のベル。
可愛らしくリボンまで付いている紐を引き、鳴らす]
聞いてもいいことないよ?
[子らに見られ、子供は苦笑する。
しかし子らは顔を見合わせ、
子供に近づいた。]
「なんか変?」
そんなことないよ、僕はいつもと変わらない。
[しかし、
昨日のノーラの様子を思い出して、
子供は、少し考える。
だが、自分はやはり今までと変わらないと、結論づけた。]
[黒猫さんは呑めと言うけど、お酒はさすがに遠慮して。
果汁を湯で割って花の蜜を入れたものを、ちびちびと飲みながら、これからどうしよう…とぼんやり考えていた。
――はず、だったのだけれど。]
……あれ? あれれ…? [きょときょと]
[気が付けば、ソファーに寝かされていて。
一晩中、話を聞いていたせいもあって。そのまま、こてり。夢の中だったらしい。]
歌…
[どこから聞こえるのだろう?と、少女は辺りを見渡す…ソプラノの響きは、澄み渡って遠く…手を伸ばしても触れることの出来ない風のように、擦り抜けて消える]
「それじゃあ一緒に祭りにいこうよ」
「まだ屋台は出てるし」
[口々に子らは子供にいう。
子供は頬笑んだ。]
うん、いこう。
[楽しみ、と、別段思ってもいないけれど、
その声には、子らを心配させないように
頬笑みを、十分に含ませて。]
[台所でふと物思いに耽りつつお湯を沸かし、ハーブティを淹れていた所に、ベルの音が響く]
……ん?
師匠目当ての客かぁ?
[村の者であれば、ベルを鳴らすよりも声をかけてくると知っているから、こんな事を呟きつつ。
火が消えているのを確かめてから、玄関へ]
はいはい、どちら様?
細工師ハロルド=グリューンはただいま不在で……お?
[投げやりな口調で言いつつ開けた扉の先。
そこに立つ、予想外の人物の姿にきょとん、と瞬いた]
[声にこめられた感情は、
わからぬほどに交じり合って、
そのまま冷たい空気に溶けた。
早くと呼び立てる声に、
子供はそのまま、歩を大通りの方に向ける。
どうせすぐにはぐれてしまうだろう。
子らは知らないから、
とても楽しんでしまうから。]
[かけられた鈴のような声に、焦げ茶色の瞳を瞬かせて。]
ぁ…おはようございます…。
[ぺこり、頭を下げて。
それからもう一度、きょときょとと辺りを見渡した。]
/中/
忙しくなる前に中相談たいむをー。
取りあえず、今日・騎、明日・職吊りでエンドの流れに持ってく形でOKですよね?
襲撃先は状況で決めて。
考えてる展開が発動できればいいんですけど(' ';;
おはようございます。
[にっこりと挨拶を返す。外にはもう月が輝いていたけれど。少女も今しがた起きたばかりだったから、これも正しい挨拶だろうと思う]
[ひかりに包まれる前と同じ、けれども、どこかがずれた空間は、夢ではなくて。]
やっぱり…捕まえられたまま、なんですね…。
[ちょっとだけ、しょんぼり。
団長さんやエーリッヒさんが帰って来なかったのだから、きっと自分もそうなるだろうとは思っていたけれど。気落ちするものは仕方が無い。]
[扉が開かれれば、現れたのは青髪の男で]
……ミハエル=フォン=エーデルシュタインだ。
ユリアン=フェーダ、君に話があって、こうして来た。
少々時間を頂けるだろうか。
[何時も通りと言うべきか、些か横柄な態度。
ユリアンの反応を気にした様子もなく、つらつらと述べる]
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