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ああ、先生。急患の具合はどうだ?中々戻ってこないから、また腰でも痛めたのかと…。
………え?何の話だ?
―――――――――ラスが?
御令嬢 ロザリーは、少女 カレン を能力(襲う)の対象に選びました。
[ 赤髪の少年の言葉を思い出す。]
飛ぶ、と、落ちる、は同じでしたか。
直接聞いたわけではありませんが。
―――――――…。
楽しいなら、どうしてそんなに寂しそうなのでしょうか。
ネロ殿がいなくなったから?
なら、どうして楽しいのでしょね?
[ 自分でも支離滅裂した質問だな、とは思いながら。
けれど、少し相手の答えを弄びながら。]
さてね。
誰にもわかられなくなるも、あんたがどうすればよかったのかなんてことも、関係ない。
全て壊せば平等に何も無くなるだけだ。
[横を向いて、口の中の血をぷっと吐き出す。
頬と眉を上げて、片方の口端を上げて歪に笑い、咽をくつくつと鳴らした。]
邪魔しないでくれないか?
[自宅に戻り、狐は茘枝畑へと。
面を外してつまんで、わらう。]
――堕ちるか?
そうでなくとも、
[わらい声で、続きのことばは響かない。]
寂しそう……?
[左右を見て、正面で首を止め、傾げる]
……寂しい、は、楽しくない……気持ちいいは、楽しい。
気持ちいいと、一瞬でも、嫌なこと……忘れられる。
ロザリーさんの、楽しいって、何?
[虚ろな瞳のまま、空平線の向こうを見つめ、ずれた回答と問いを返す]
[ふるり、首を軽く振り。一度、目を閉じる]
……全部壊せば……か。
それが、今のアンタの願い……。
[ゆっくりと開き、静かな瞳を前へと向ける]
そいつは聞けないね。
端くれとはいえ、アタシは紫星の天将に連なるもの。
護り手として……無為な破壊は見過ごせない。
[明かりも点けぬ部屋の中、手元に3本目の果実酒を引き寄せる。
酔って眠れたのなら楽だろうと、そう考えて]
……はぁ。
[けれど、こんな時ばかりは酔えず。ただ、噛み切った唇には時折痛みが走った]
[風が頬を撫ぜて、髪を、翼を揺らしていく。
岩のひとつに腰を下ろして、足を投げ出した。
視線の先には、薄闇の中でも尚 白い、海が広がる。
ふっと逸らして、手のひらへと移した。
昨晩、掠めた手は、当たり前のように引かれて。
感じた、温かな、ぬくもり。
俯いた自分は、どんな顔をしていたか解らない。
彼女も振り返りはしなかったから、見ることはなかったろう]
[ 忘れることは――――――。]
私の楽しいですか。
大好きな人たちと、同じ時間を共有することでしょうか。
[ テキスト通りのお手本の答え。
そこに、感情が込められることはなく。]
オーフェンは嫌なことを忘れるために楽しむのですか?
………別に、オーフェンがそれでいいなら構いませんが。
[ そう言ってから左目を手で隠した。]
/中/
道産子は死ねる(笑)。
さてさて……襲撃は、こっち……かな?
それならそれで、美味しいのだけど。
守護としてはやる事、もうないしねぇ……。
…やっぱ、アヤメだよなぁ。
すげー辛かった、弾かれて。
[不意に目を糸にしてにかっと笑う顔はいつもの彼で。
だが、その黒い翼から零れる燐光は決して陽光ではなく、間違いなく虚のもので。
真っ直ぐ見返してくる瞳の前、笑顔のまま再び手首を掴もうとさっと手を伸ばした。]
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