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[笑う様子とは対照的に、はあ、と大げさなため息を一つ]
あのな、おっさん。
偏在空間の存在は、全ての在り方に歪みを生じさせる……って、理屈語っても意味、ねぇか。
……もう一人いるのは読みきったが、それはそれ。
あんた野放しにしとくと、色々と危険だからな。
[眠りにあれど、愛し仔の声は届くものか。
獣の耳がぴくりと震える]
………
[なれど目覚め切れぬのか、眉を微かに寄せた]
わかってんなら、どーにかしろっつーの……。
[はあ、と。
零れるのはやっぱりため息]
中核に『馴染み過ぎて』、完全に同化でもしたら、どーすんだよ。
いえいえ、判っていますよ。別段私も永遠にこの中に留まりたいわけではないですし。
ですが、ほら、その野放しの話。
私を先に送り返してしまって、本当にいいんですか?
麒麟殿と小さな機鋼竜の元に。
[にっこりと愉しそうな笑顔]
[モニターに対してううう〜、と唸っていたものの。
気の動く気配に碧はきょとり、と一つ瞬いて]
……はぅ。
[目覚めと眠りの狭間にいる保護者の様子と、モニターとを見比べて。
起こしていいものかどうかの葛藤中]
――モニタールーム――
[セレスの呟きに、ユリアンも眉を潜めた]
相変わらずオトフリートさんは変わってないね。
無茶したら、見てる周りの人が苦しくなるって
わかってないのかな。いや、わかっててもやる人か。
ナタ・リェさん、あんたのだ……
[ここで不意に言葉が途切れた。あの単語を何気なく出して
不協和音攻撃を食らったのは、まだ記憶に新しい。
でも、もう繋がってないし、寝ていて聞いてないのに気が付き、そのまましゃべった]
「旦那さん」がああだと、「奥さん」も大変だね。
それが、ですねえ、実際どんな状態なのかは、私にも掴みかねるもので。
今の影精殿の話を聞いて、初めて少々危ないかと思ったくらいですから。
よろしければ、時空竜殿の無限の鎖で調べてみていただけませんかね?
陽精の姫君を。
[仮初の世界とよく似た場所][否、真似ていたのはあの世界か]
[何処を如何歩んだは確かでないが、やがて一室の前に辿り着く]
[内からは知った、複数の気配。]
[麒麟に似た歌はもう止んでいて。やがてまた、戻るは気怠い夢]
[―――の筈が。
なぜか、どうしても聞き逃せないかのよに。獣の耳がぴぴぴと動く]
……ま、影輝王にはまた、苦労かけるだろうな。
[愉しげな笑みと共に投げかけられた言葉には、一瞬遠い目をしてこんな言葉を返し]
あー……やっぱり、陽光の君か。
状況からして、そこらじゃないかと思っちゃいたが……。
[あっさりと告げられた言葉。それに、何ら警戒はない……とは言わないが]
……あんたに言われる前に動いたのは、精神衛生上には良かったかも知れんな。
[肩に小動物を乗せたまま、声は森に静かに滲む。
それは知っているものが聞けば、エントの言葉とわかるのだろうが]
Το λουλούδι ρέει, και γεννά το διασκορπίζοντας πηγαίνοντας σπόρο.
Ηχλόη βλαστάνει, ξεραίνει, και παρουσιάζεται επάνω.
Το δέντρο ριζώνει, ο μεγάλος ποταμός του χρόνου στερεώνεται, και ζει.
Ρωτά το πρόσωπο που ζει σε σύντομο χρονικό διάστημα.
Παίρνετε ένα άτομο και το ψήφισμα στην επιτήρηση?
[それはとても古い言葉。
肩に乗る小動物ですら、この言葉をしたのかどうか]
ほんと、時空竜は困るのー。
[ユリアンの言葉にこくこくと頷き、それから]
「だんなさん」と「おくさん」……??
[素で、きょとん、とした]
花は流れて、散りゆき種を産む。
草は萌えて、乾き、育む。
樹は根付き、時の大河を留め生きる。
短い時間を生きる者に問う。
汝に、独り留めおかれる覚悟はありやなしや。
ああ、そうですか。
ならば安心ですね。
信じては頂けないかもしれませんが、私はあの影精殿を割合に気に入っているものですから。力の使い過ぎで消滅などされては可哀想ですし。
[微笑む]
……あんたの言葉を、額面通り鵜呑みにすると、ロクな目にあわねぇが。
[異眸はやや、じとり、とした目つきに]
あの子が心配って点は、同意しよう。
……で、話を元に戻すが。
安心したなら、あちらで大人しくしててもらえんかね?
[きょとんとしたセレスに、ユリアンはいろいろ吹き込む]
そうそう。オトフリートさんが「旦那さん」で、ナタ・リェさんが
「奥さん」。あの二人みたいに仲良い男女は、
みんなから「旦那さん」と「奥さん」と呼ばれるんだ。
[実際のところ、あの二人がどんな関係か知らないけど、
ユリアンはそうなんだろうと思っているので遠慮なく言った。
膝の上のナタ・リェの耳がぴぴぴと動いているのには気づかない]
[幾つ声があれど、愛し仔の声は耳に届くが獣の定め。
例え、血を分けたものでなくとも]
………っ、
[夢と現が混じり合い、わからぬままに。
白金の睫毛の影で、淡い菫色が何かを探すよにさ迷う]
[幾つ声があれど、愛し仔の声は耳に届くが獣の定め。
例え、血を分けたものでなくとも]
………っ、
[夢と現が混じり合い、わからぬままに。
白金の睫毛の影で、淡い菫色が何かを探すよにさ迷う]
……あーべる?
[扉の向こうに同属の気を感じてか、小さく名を呟き]
ええと、時空竜が「だんなさん」で、ナタ・リェが「おくさん」……?
[きょと、としつつ、こてし、と首を傾げる]
えとね、ライデンは、「おとーさん」と「おかーさん」って言ってたけど、それとは違うの?
[素だ。どこまでも素だ]
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