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[枝の上から降りる気もせず、何となくため息をついていると、紅鴛がぱたた、と羽ばたいた。
それで現実に戻った意識は、近づく気配を捉える]
この気は……。
五十嵐、か?
[金の気配に小さく呟き、ふわり、枝から飛び降りた]
[遠くキョウヤが薄情にもクラスメイトの危機を見捨ててたとか。
サキに至っては気付いてもいないとか。
四面楚歌のアレも辛かったけど、孤立無援も切ないもんですな]
[璃佳の苦難は見なかったことにした。ほんの少しだけ健闘を届かない祈りをしたかもしれないが]
ああ、それは一応生徒会長から聞いた……なんかしばらくここにいろとも…な
[後者についてはちと不満げにもらす。まあやったことのまずさはほんの少しだけ理解してるけど]
で、なんだけど。そっちはどうなってる?
あ、戻ってた。
[飛び降りてきた姿に軽く手を上げてそちらへと。
その声は掠れていて、囁くように小さいもの]
頼みごとの続き、いいかな?
ちょっと増えちゃったんだけど。
/*
さて、
――僕の中の人は、いったいどれだけ寝れば気が済むのかと。
[今日の大半を寝て過ごしたらしい。
しかし未だ眠い。実はものっそい眠い。
流石に連勤の1日目が酷かったからかも。]
で、ここは、こっそりニヨるべき?(何を?)
療養は大事だからな。
如何に治療されたとは言え、それは完全ではないし、体力の回復も必要だろ。
[不満げな恭也に更に言明するような口調で告げ。続く問いへの返答は、少し間が空いたか]
……ん、誰が天魔なのかまでははっきりした。
これから、そいつに会ってくる。
[誰、とは言わずにそれだけを言葉にした]
[掠れた声に、ほんの少し眉を寄せ]
……霊亀から、少しは聞いたけど。
お前も大概、無茶したろ。
[呆れたような口調で言って、ため息一つ]
ああ、そういやまだ何かあるって言ってたな。
わざわざ俺に、って、一体なんだよ?
[礼の言葉に、麒麟、にこりと笑った]
「いいえ、お気になさらず。
こんな事になりましたのも、元を正せば、至らぬ従弟の思慮不足のためですし……」
[言葉は穏やかですが、何か、オーラのようなものは出てる。
かも知れない]
「ですが。
『地』の『護界操手』同士が相争うという事はですね……」
[かくて始まる、講釈とお小言。
一応、天界の事とか、均衡の事とか、鳳凰が思いっきり省いた部分の説明もあるんですが。
ちなみに服は間違いなく、麒麟の趣味です]
まあ…仕方ないだろうけど
[だが、あまり納得いくわけでもなく嘆息。
少なくとも普通に動く分には問題なさそうだが、本性変化の負担が半端ない上に威力も悪いようなのは試さずとも理解できてはいるし、そもそも自力で出れん以上どうしようもない]
天魔か…それって…あいつ…だよなぁ
[言いよどむ様子とここに来る前の話でだいたい察せられ、自然と浮かぶのは複雑なもの。敗北した以上仕方ない。と思いつつも、納得できるほどでもないが]
…あいつ以外にも、居るけどね。
[肯定も否定もせず。別の言葉を紡いだ]
相手が知り合いだとしても、アタシはアタシのやるべきことをやるよ。
……それが救うことにも繋がるから。
[久鷹が『飲まれ』てしまったことを言うべきか否か、悩んだ末、はっきりとは言わずに別の言葉で誤魔化す]
イトコて…あ、ミックん?
そう言えばあれからどない……
[なったんか、は訊けませんでした。やってオーラが。オーラが!
こーゆー時は逆らってはいけないと保身を図り、お口チャック。
あ、共犯者なオトモダチとはこんなトコ(笑顔がとっても恐いイトコ)にも共通点あったんやね。発見しても嬉しゅうないけど]
………ご講義、タイヘンありがとうゴザイマシタ。
[ながーいながーいお小言の半分は確実に、恐怖でのーみそ上滑ってった気がします。
生徒会長の服を出来るだけ見ないんは、眼鏡ない自分の今の格好という現実から思いっきり目ぇ逸らしたかったせいですが。
あ、キョウヤんはプールで素顔見てるから気にせーへんかもやけど]
しゃあないしょ!
皆使い慣れてない力に振り回されてる感もあるし。
ま、他人のこと言えないケド。
[ムッとした顔で言い返し。それからハァと息を吐いて]
一つはその辺り。
保護された相手の治癒終わったら、こっちも頼めないかなって。
マリィも相当消耗してるしさ。
私は…ちと喉もヤバくて。
[目を逸らす。無茶をしすぎた自覚はあります、流石に]
もひとつはさ。神社繋がりとか出来るのか知らないケド。
祖母への目晦ましを手伝って欲しいんだよね。コレ終わった後。
─『隔離の陣』→学校屋上─
[金に近い黄の粒子を纏い、『隔離の陣』から屋上へと出てくる]
さて、やることやらんと、ね。
[待たせている九尾の下へ行く前に、屋上に吹き溜まった火気の均しを行う。火生土、過剰な火気は土気へと転換され、力として蓄えられた。まるでこの後起こることに対し備えるように]
さ、九尾。
一旦ここから離れよう。
[先に出た光邦には上手い具合に見つからなかったようで。屋上入り口を開けて、そこに待機していた九尾の手を取る]
[『隔離の陣』の中で光邦をからかったのは、作戦だったのかもしれない]
投票を委任します。
サキは、 ミツクニ に投票を委任しました。
サキが「時間を進める」を選択しました。
や、それにしてもミックんが会長とイトコやったなんてビックリやわ。
言われてみたら、なんとなく似てへんコトないんやけどな。
[話題の転換を試みたのは、正解やったか失敗やったか。
タマキちゃんとうちが似てるんと同じ程度には血筋あるなーて素直な感想込みやってんけど。
あと、一応あれからどないなったんかの探りも入れたかったとか。
無理してるんは黄龍のおかげで理解してるんで、それなりに気にしてたり。どこぞの誰かさんみたく泣きはせんやろけどな]
……ま、それに関しちゃ、俺にも責任あるわな。
[慣れてない、との言葉にぼそり、と呟き。
一つ目の『頼み』に、軽く引きつりました]
ま、まあ……そこらは、頼めば……なんとか、なる、だろうけど。
[思いっきり歯切れ悪いのは、なんなのか。
先ほどの無茶+諸々で、従姉とは接しづらいのが本音、なのだが、状況的にはそうも言えず。
わかった、と頷いて]
は?
……神社繋がりの……目晦まし?
[もう一つ、の方に、きょとり、と]
あ、そなんだ。なんというかそういう情報もほとんどないままやることだけ言われるってのはかなり問題だと思うぞ。
[一応こちらにきてさらってなかった知識を少し咀嚼したつもりだが、少なくとも天魔何人とか知らなかったりするが]
それが本当に救いになるんならいんだけどな。…そもそも昨日今日降って湧いた知識を全部信じることは俺はできん。
[知識をさらいつつもそれはばかりは本心であり、久鷹が他を害するのを喜んでするかといえば否。であるから得られた知識と齟齬が生じているが、従姉の顔を見て嘆息して、目をそらし]
…まあ、あのご老公の言うことは信じれんし、この知識もいまいちわからんが…幸貴のことは信じてみる
[というかそれしかないわけだったりする。]
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