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うちにはようわからん事情あるみたいやし、ミックんがどう思ってるんかはしらへんけど。
普通の人やなく"黄龍"でもええんなら、関わるんは嫌やないよ。
……そんな心配せんでも、ええんやないかな。
[窺うように少し上がった語尾。
礼の言葉に傾げた首から、切り揃えた髪が項を掠めて流れて]
…ん、どないしたん?
[急に虚空を見上げる様子に、つられて見上げる。
残念ながら、心配せなアカン事が思いっきり起こったらしいですね]
[僅かに九尾が口篭ったのに何かを感じ取ったか]
(そうか、滅して九尾に影響が出ないとは限らない、か…。
となると……)
[考え得る方法は、一つかもしれない。しかし今はそれを口に出すことは無く。これから相対するであろう相手をどうするかだけを考える]
よし、任された。
…それじゃ、九尾はマリーのところに居てくれ。
あの子も、ショック受けてるだろうから。
[行こう、と九尾に手を差し伸べて。再び家を出ると、一路学校の寮へと]
火剋金――だっけ?
どっちにしろ、手を出さない方がいいと思うけどね。
[ そう、一言付け加えて。
現れ出でる金の爪に呼応するように、
渦巻く風が彼の手元へと収束していく ]
そりゃ、わかりやすいやり方で。
まあ、お前をやりたい理由はそれなりにあるし。
よろしく頼もうか。
ダチを勘違いでやってくれた、とか、ね。
[ それは楽しみを一つ奪ってくれた、と読み替えた方が正しい ]
……おま、な……。
移動するのもきついってーのに、気楽、言うなっ……。
[啓子の言葉──その声に篭るものは察しつつも、最初に返すのは、この一言]
とはいえ……ここに火の俺がいると、不利、か。
[火剋金の理を紐解くまでもなく、それは明らか。
そこに場の影響が加わり、火乗金に至れば惨事は間違いなく]
……わかった……従姉殿、連れてくる都合もあるし……ここは任せる、白虎。
……は、言われるまでもねぇ……。
大体、俺が手ぇ出すまでも、ない、だろうからな……。
[付け加えられた言葉に、低く言い放ち。
傷の痛みを堪えつつ、意識を集中して、力を紡ぐ。
解放される、『音』。
その姿は、ふい、と空間から掻き消えて]
[至極あっさりと寮までは到達した。いつ襲われてもいいように、通り道に仕掛けを作り、牛歩で進んできたが、あまりに簡単で呆気にとらえれたくらいだ。
だが、悪知恵を働かせる余裕はあれど正常な思考は働かない。次第に迫る痛みに、焦る心を必死に抑え、己の複製を作り上げた]
さぁマリー、愛しい愛しい王子様が助けを求めてやってきたぞ……。
[複製は、オリジナルと同じく苦痛に苛まれた表情を浮かべながら、マリーの部屋前までいくと、ドアに爪を立てて引っかきながら室内に居るであろうマリーの名を呼んだ]
「マ、マリー……。開けてくれ……。俺、だ……。ぐ! あいつに騙し討ちされて、……血が……ぐぅぅぅ!」
[思ったコトは全て顔と口に出る裏表の無さが警戒いらんだけかもしれませんが、そこら辺はミツクニ本人しかわからないに同意。
ついでに"注目"はやめて欲しいと言える唯一のチャンスを逃したのに気付いたのは、*騒ぎの後でした*]
あー。宝条先輩。
あれは本当にあそこまでやるつもり無かったんだケド。
まあ完全にこっちのミスだぁね。
[悪かったと思ってるよ、とは少し殊勝に。
だが構えを解く様子は見せずに]
こちらこそヨロシク?
今度もまた加減してる余裕は無さそうだし。
[スゥ、と気息を整える]
はい、任されました、と。
急いでくれると嬉しいな。
[ミツクニには軽く返しながら、間合いを計るようにアズマを見つめていた]
[普通云々、には、苦笑しながら「あの子も鳳凰ですから」と返し。
疑問の声には]
「無茶をしたようなので……見てきます」
[こう、短く返して、駆け出してゆく。
ここで懇願されても、果たしてどうなったかは、謎ですが]
[なんとか動けるだけの気力と体力が回復し、緩慢に起き上がる。
そして、服は倒れている間にケイコが着替えさせてくれていたが、その後寝汗をかなりかいていた為、シャワーを浴びようと脱衣所へ向かおうとする。
その時聞こえてくる彼女を呼ぶ声。この声は]
!? …………ヒサタカ? ヒサタカなの??
[未だ言う事を聞かない身体を引き摺りながら玄関へ。]
―隔離の陣 森―
[なんとなく。不甲斐ない気持ちを抱いたまま家屋へと帰る気にもなれず。来たのは森。
己の属性もあってか知らないが、落ち着くし、草原よりは涼しく。
ただ融合によって知識の通り、内息を整えるよう丹田より一つ一つの血脈に気を何かの真似事のように循環させる]
─『隔離の陣』・草原─
[空間転移、ほぼ失敗。
見事に落ちた。落ちました]
……ってぇ……。
[追加ダメージ一丁。ぼろぼろですね。
ともあれ、陣の内の気配を辿り、四瑞の所在を確かめて]
……霊亀は……あっち、行った、か。
と、なると……。
[非常事態、と割り切り、呼びかけるのは従姉へと。
……当然、帰ってくるのは叱責ですが、ええ]
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