[ハインリヒの返事と、ユーディットの説明に、ああ、と短く声をあげ]……なるほど。確かに、いつまでも情報を止めておいても仕方ない、か。[呟きつつ、右手で軽く、傷と痣の辺りを押さえる。熱はまだ、引かない]伝承に関しては、家に本があるんで、必要ならお貸ししますよ。俺も、それなりには叩き込まれてますしね、親父殿に。[ハインリヒに返しつつ。そんな記事書く連中がいたのかよ、などとふと考えていたり]