人狼物語 ─幻夢─


28 Rainbow stone

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娼婦 イレーネ

え…そう、なんですか?

[ブリジットの事を詳しく聞いてはおらず、紡がれる事実に目を瞬かせた。
そして同種の力を持つ人が現れるケースの少なさにも。
ただ、そうだったんだと。

だが―手が止まる。ぎくりと。
だとしたら疑わしいのは、自分の中では二人。
狼が分かりかけているのは喜ばしい事ではあったが。
どちらかが人でない事に、微か青ざめた。
脳裏には、優しかったオトフリートの、恐ろしい死に顔が思い出される。]

(160) 2008/08/09(Sat) 21:40:53

娼婦 イレーネ

狼を見つけたら。

………ころし、ます。

[青ざめながら、ユーディットに告げた。
誰かを殺さなければならない事実が、空恐ろしかった。だが。]

…終わらせないと、いけないんです。
そう、終わらせないと。

[それは少し前、ティルと交わした言葉でもあった。]

(161) 2008/08/09(Sat) 21:41:17

【墓】 青年 アーベル

[宿のカウンターに、頬杖を突く。
現の物質に干渉することは出来ないはずだが、そもそも重力というものと無縁の所為か、すり抜けることはなかった。感触もなかったが。
まるで日常と変わりないように、彼の姿は其処に在る。
異なるのは、生者とは交わることのない世界に居るということ。
ブリジットならば己の声が聴こえるのかもしれないが、聴こえたとて、何の意味もないと思えた]

(+86) 2008/08/09(Sat) 21:41:31

【赤】 娼婦 イレーネ

[青いのは、口にした言葉が恐ろしかったからだ。

主を殺すなど、できるはずがないのに。]

(*133) 2008/08/09(Sat) 21:42:01

娼婦 イレーネ、召使い ユーディットに話の続きを促した。

2008/08/09(Sat) 21:43:10

工房徒弟 ユリアンが「時間を進める」を選択しました。


工房徒弟 ユリアンが「時間を進める」を取り消しました。


【独】 娼婦 イレーネ

中:
あれかなー。潜伏しすぎてこっちの意図を違う風に受け止められてるような、気がする。もしくはどーしたいんだお前らってハリセンされてる気もする><サーセン!

狼側って大変だよねぇ。

(-62) 2008/08/09(Sat) 21:45:30

【独】 娼婦 イレーネ

花を、ああ偽りの花を。

どうか、どうか。
主様の望むままに。

(-63) 2008/08/09(Sat) 21:49:15

召使い ユーディット

[エーリッヒの補足に、ありがとうございます、と礼を述べて、もう一度少女を見る。]

……そうですか。
ええ。そうですよね。
私も、そう思います。人狼は、あんな生き物は、許しちゃいけない。
例え、身近な誰かだとしても。

[すっと一瞬俯き、顔を上げる。]

もうひとつ、朗報があります。
朗報だと、私は思うのですが。
……恐らく、イレーネさんにもそう信じて貰えると思います。

(162) 2008/08/09(Sat) 21:49:19

【赤】 工房徒弟 ユリアン

…恐れるな、胸を張れ。

殺せば良い。
──人狼の烙印を押した贄を。

[赤き世界に囁く。
にぃ、と口端を持ち上げる気配が漂った]

(*134) 2008/08/09(Sat) 21:50:06

召使い ユーディット

[目を閉じる。大丈夫。そう自分に言い聞かせた。
目を開け、緊張した様子のイレーネを安心させるよう笑いかける。]

亡くなったアーベルも、貴女と同じ力を持っていたんです。
二人きりのときに、アーベルが教えてくれました。
皆に話すと人狼に襲われるかもしれないから、ってずっと黙っていましたが。

たぶん……あんな形でアーベルが死んだのは、狼だった先生を視ようとしたからなんでしょうね。
もし、アーベルが狼に味方する人間だったなら、あんな風には死なないと思います。
アーベルも、貴女と同じように本物でしょう。

さて、その占い結果なのですが。

[と言って、座っていた椅子から立ち上がる。
ゆっくりと、怯えさせないようにイレーネに近付いた。
一瞬、エーリッヒとハインリヒに視線を走らせる。]

(163) 2008/08/09(Sat) 21:53:32

【独】 娼婦 イレーネ

中:
さぁ対立図が出来そうですか?
んっふふ〜♪まだ死なないよ!

(-64) 2008/08/09(Sat) 21:53:50

音楽家 エーリッヒ

[ユーディットから向けられた視線に、ほんの一瞬、瞬く。
何をするつもりか、と。
ただ、いつでも動けるように、僅か、カウンターからは身体を離して]

(164) 2008/08/09(Sat) 21:58:36

娼婦 イレーネ、召使い ユーディットが近づいてくる事に、びくりと微か身を強張らせる。

2008/08/09(Sat) 22:00:10

工房徒弟 ユリアン

[伝えられる話を一つ一つ時間をかけながら整理し。
アーベルも力持つ者と聞き、受け入れかけて一時停止]

……待てよ。
さっき同じ場所に同種の力を持つ者が現れるケースはほとんど無い、って言ったよな?
何で、アーベルまで同じ力を持ってるんだよ。
おかしいじゃねぇか。

[眉根を寄せ、考え込むような表情。
そんな言葉を投げかける頃にはユーディットはイレーネへと近付いていて。
人狼の可能性があるその相手に、警戒の色を示す。
叶うなら、イレーネを護るように腕をイレーネの前へと投げ出して]

(165) 2008/08/09(Sat) 22:01:56

少年 ティル、メモを貼った。

2008/08/09(Sat) 22:03:15

少年 ティル、メモを貼った。

2008/08/09(Sat) 22:06:09

召使い ユーディット

[言いかけて。疑問を投げかけるユリアンに、視線を移す。]

そうです。でも、ゼロではありません。
それとも、貴方はアーベルが偽者だと思いますか?

[アーベルが死んだあの状況で? と静かに尋ねる。
投げ出された腕には一瞥をくれたが、その目はすぐイレーネを捉える。]

アーベルが本物だということは、納得していただけますか?

(166) 2008/08/09(Sat) 22:06:13

少年 ティル、召使い ユーディットに話の続きを促した。

2008/08/09(Sat) 22:06:50

【墓】 医師 オトフリート

[探す。見つからない。探す。見つからない。
そうしている間にも聞こえてくる、声]

お会いできませんか。少なくとも今はまだ。

それなら、向こうを。
招いてしまったことの結果を。
見させてください。

[意識を改めて外の世界へと向け直す。
解けるように影が解け、気付いた時は声の場所へ。
…彼自身の姿で酒場の片隅に立っていた]

(+87) 2008/08/09(Sat) 22:09:28

工房徒弟 ユリアン

…俺は、イレーネが真に力を持っていることを信じている。
でもアーベルが偽者だと言う証拠は持ってない。
ゼロじゃないんだったら、視る力を持つ者が二人居たっておかしくはない…。

それは否定しない、けど。

[何かが引っかかる。
何故だかさっきからユーディットに対して不安しか巻き起こってこない]

(167) 2008/08/09(Sat) 22:10:47

娼婦 イレーネ

…ユーディットさんは、私が偽者だと言いたいんですか?

[見上げるその表情は青い。
答えを聞く前に、アーベルについては俯いて。]

アーベルさんが本物かどうかは………わかりません。

そもそも、同じ力があるって、今聞いて。でもその人はもう亡くなっていて……。
それなのに、信じろと言われても、私には。

[それは至極真っ当な答えだった。]

…お医者先生に殺されたから、人だったとは思います、けれど。

そもそも、どうしてアーベルさん、お医者先生を見に、一人で行ったんですか…?
見分ける力を持つものは、迂闊に一人でいてはいけないんじゃなかったんですか…?
なのに、そんな危険な事。

(168) 2008/08/09(Sat) 22:14:57

少年 ティル

[一緒に宿を出ようとした所で、やってきた人たちと顔をあわせる。
ユリアンも居ることを確認すれば、イレーネの隣の位置をさっと譲る。

そのまま聞こえてくる話は、能力者の人数の話。
アーベルも能力を持つという話は、初めて聞いた。

ユーディットの語気の強さに、なんとなく口を挟めなくて、話を聞いている。
途中、『許しちゃいけない』の言葉に、軽く青ざめて。

悲しそうに目を伏せた]

(169) 2008/08/09(Sat) 22:19:29

【赤】 娼婦 イレーネ

…はい。

[微かの震えは、表の自分のそれが伝わってきているからか。]

全ては、主様の心のままに。

[烙印を押す相手は――とうに決めてある。]

(*135) 2008/08/09(Sat) 22:21:18

【独】 娼婦 イレーネ

中:
アーベルの偽要素は矛盾行動なんだよね…たぶん。
だからそこを攻めるしかないという。

(-65) 2008/08/09(Sat) 22:22:29

召使い ユーディット

[ユリアンの言葉は無視して、ただ真っ直ぐイレーネを見る。]

いいえ、そうは言ってません。
貴女も本物だろう、と私は考えていますよ。
まあ推理の詳細を述べると幾ら時間が合っても足りないので、今この場では控えますが。

アーベルが一人で先生を視に行った理由。
それは、判りません。
視ても相手には判らないと踏んだのか……。
あと、アーベルのお姉さん方が亡くなった後でしたからね。
多少混乱はしていたと思います。

それに、危険なこと、と言うなら、イレーネさんも皆の前で名乗り出たのは、危険だったんじゃありませんか?

人間ですから……
理性では判っていても、ということもあるでしょうし。

(170) 2008/08/09(Sat) 22:22:38

音楽家 エーリッヒ

……例え、一人であっても、それと知られていなければ襲われる対象にはならんだろうね。
名乗り出たとしても、守り手の信を得られない限り──自身の安全ははかれんのだし。

まして、あいつはああいう性格。
他者の信を得る事よりも、自分の思うように動いた結果があれ、としか思えん。

[イレーネの疑問に、ため息混じりにぽつりと呟いて]

(171) 2008/08/09(Sat) 22:23:21

【墓】 青年 アーベル

[死者は何も語らない。
故に、生者の会話には口を挟まない。
されど、今の己と似た気配を捉えて、顔を上げた。
赤の眼は何を見るでもないが]

なんていうか。
自分の話題があがるのも、痒いものがあるね。

(+88) 2008/08/09(Sat) 22:24:09

【墓】 医師 オトフリート

[ゆるりと顔を向ける。今の自分の同類に]

何も伝えられないと思うと、尚更ですか。
よく「知られて」いらしゃったようですし。

[小さな笑みが浮かぶ。
穏やかさのあるそれは、影の世界へきて初めて浮かべたもの]

(+89) 2008/08/09(Sat) 22:27:25

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