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………意思自体はある様子です。
それが何処までの強さかは、私にも判りません。
[ギュンターから引き出した秘密を思い、左頬に手を当てる]
[確りとした「声」が聞こえたのは所有の移ったあの一瞬のみ。
拒絶の意思は強く感ずることができても、剣は黙して語らない。
精神の竜が接触を図れば或いは、仮初とはいえ個に近いものがあり、だが反応を示そうとしないことに*気付くかどうか*]
―裏庭―
[土を踏みしめ、歩く。
手には確かに剣。]
老君のお持ちの剣は、もしかしたらノーラ殿もねらっておいでかもしれません。
[自分の持つ情報を伝え、]
くれぐれも、お気をつけて下さい。
わたしも、力を貸しますから。
[もたらされる情報を記憶に刻みながら声を返す]
エレオノーレ殿も…剣を。
えぇ、気を付けておきます。
[他者に見付かりにくい方へ歩きながら、雨に濡れる]
助けが欲しい時には頼りますので、今は休んでください。
貴女はちゃんと応えてくれたのだから。
/*
離席前に一つ。
奪われたってこと、進行情報に書かなくて良いのでしょうか。
いえ、この狼さんたちなら表で上手に出してくれるとも思うのですが。こういうのってどうするのかなと。
それでは暫し失礼を。
はい。しっかり、休みます。
[微笑み。
そうして部屋に戻ると、髪を拭い、服をかえる。]
――こたえた?
[何をか、わからず。
それでも強くは聞かない。]
すこし、寝ます。
アーベル殿。
ノーラ殿を、目くらましに……
私は貴女を頼り、貴女はそれに応えてくれたでしょう?
えぇ、おやすみなさい…いい夢を。
[剣を見事に奪った事を示して、穏やかな眠りをと囁く]
[闇に隠れるように壁に背を預け、天を仰いだ。雨粒は冷たく青年を濡らし頬の熱を奪っていく。
本来なら気持ちよい筈の雨も、痛みを遮断した今は何も感じない]
………。
[風邪を引くつもりも無いし、自棄を起こしているわけでもない。
ただ青年は静かに雨に濡れていた。
その後、生命竜に遭遇して癒され、濡れた意味は*なくなるけれど*]
―東館:部屋―
[ベッドの上、少し湿った髪。
身じろぐ手に握られた首飾り。]
[床に落ちたタイは、赤黒く。
鍵がかかった部屋は、ただしずかに、今は闇。]
[闇の気配があたりを包み、それ以外には、なにもない**]
―東殿の部屋―
[翠樹の仔竜がデザートを食べる様子を微笑みながら眺めて。
やがて部屋へと戻り、青年も休息を取る。
椅子に腰掛けたまま目を閉じる姿は、どこか*彫像の如く*]
―― 私室 ――
[横たわっていたベッドの上で、しかばね…もとい青年がぱちりと目を開ける。眠っていたのかどうか、どうあれ寝惚けている風ではない]
新しい可能性…不確定要素…
…「力ある剣」
[静かな声が、誰も聞く者の無い室内に響く]
なぜ、剣の持ち主は名乗りでない?
[それほどの力ある剣を持っているなら、この騒動の始まりに、名乗り出て他の竜に協力を仰げば、揺らされた者もおいそれと手出しは出来なかったろう。それをしなかったのは何故か?]
ケース1…剣は存在しない…
[それがこれまで、最も高いと思っていた可能性]
ケース2…所持者自身、剣を持っていることを知らない…
[これが二番目に高いと思っていた可能性]
ケース3…剣の力そのものが封じられている…
[ケース2同様に可能性はある。だが、それでも他者の協力は仰いだ方が良かったのではないかという疑問は残った]
ケース4…すでに一振りを奪われている…
[それが、新しい可能性…もしも、皇竜の側近が、本当に剣を預かっていたとしたら…剣を奪ってから結界に閉じ込めたのかもしれない…そして、剣が奪われたから、もう一振りの所持者は名乗り出ることが出来ないのかもしれない]
─竜皇殿・城壁上→東殿・回廊─
[狭い空間での演舞は、どれほど続いたか。
さすがに、体力の消耗を感じた所で城壁から降りる。
濡れた常磐緑は、手に持ったままだった]
……疾風だけに風邪はひかねーつもりだけど。
[義兄が聞いたら、違う理由でひかない、と突っ込んだかも知れない]
いちお、あったまった方がいいんかなぁ……?
[そんな事を呟きつつ、浴室に向けてずりずり]
[とりあえず、浴室で身体を温める。
着替えは、一時的にだからと適当に借りた。
びしょ濡れの常磐緑はすぐには巻けず、やむなく、タオルで首筋を隠したりとか、微妙に不自然なスタイルになったりしつつ、部屋まで戻り]
─ →東殿・自室─
っかし……どーすっか。
誰か巻き込むか、それとも。
[自身に秘密が明かされた理由。
それは、何かあれば後を託す、という意思表示なのやも知れないが。
自分は、そこの所には──剣を第一とする部分には、どうしても賛同できていない訳で。
それを考えると、あと一人ぐらい、巻き込みたい所なのだが]
んー……。
[考えながら、ごろ、ごろり]
[どさり、と重いものを落とすような音をさせ、ベッドから降りる。
それから身支度を整えると、部屋を出る。
ガチャリ、扉が音をさせた。]
…ザムエル殿に、どう聞くべきでしょうか。
[独り言をぶつぶつ呟きながら
外を見て――西殿を、窓から見上げる。]
[結局、何が悩みの種なのかといえば。
相手によっては、状況が更に悪化する、という可能性。
もう一振りの行方は全くわからない以上、敵に塩は贈れないわけで]
だああああああっ!
なんで、もっと頭の回るのにしとかなかったんだよー!
[それは八つ当たりというものです]
うー……本気で、あったまいてぇ……。
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