人狼物語 ─幻夢─


30 【After festival】

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【独】 研究生 エーリッヒ

[“そう”であれば良いのにと思っているか否かは、自分でも、判らなかったけれど]

(-8) 2008/10/10(Fri) 12:39:42

研究生 エーリッヒ

[悪戯ものたちからの報告は、芳しくない。
元々、然程期待していたわけではなかったが。
気の短いかれらはそろそろ捜すのに厭きて、森に留まらず、騒ぎたがる頃。親の脅しが真実と、子供たちは知るのだろう。あるいは、親自身も]


お伽噺は作り物語だから夢があるんだけど、ねえ。

[楽しいことと、少女に嘯いたときの様子はそこにはない。
ぱらつく金の髪を掻きあげる]

(49) 2008/10/10(Fri) 12:49:34

噂好き ヨハナ

―自宅―
[夕食は森番小屋で取り、残りのシチューは駄賃に置いて来た。
まだ痛む腰を宥めながら菓子を作っていく]

まったく肝心な時に姿見せないんだからねェ、妖精王は。
匂いに釣られて出てくりゃいいんじゃが。

[揚げたパンに詰めていくのはリディに貰った卵で作ったカスタード、栗の渋皮煮を砕いて入れたマロンクリーム、そして林檎の残りで作った今年初めての蜂蜜入りの林檎ジャム]

(50) 2008/10/10(Fri) 13:00:18

噂好き ヨハナ

…ついでに辛子入りも一個作っとくかねェ。

[ふと思い立って悪戯としての定番も一個作り、二つの籠と一つの紙袋に入れて家を出る。薄茶猫も婆のいつもより遅い歩みをのったりと追っていく]

(51) 2008/10/10(Fri) 13:04:02

噂好き ヨハナ、えっちらおっちらと目指すのは、林檎の森番の眠る墓地。

2008/10/10(Fri) 13:04:48

研究生 エーリッヒ

[束の間落とした視線は、墓石に刻まれた文字をなぞる。
今よりは昔、村の歴史に比べればそう遠くない過去。彼方の地から賜ったという樹に肖った姓、祖父とは異なる名。
手を開き砕けた緑を散らすと、色のない石に輝きが残った**]

(52) 2008/10/10(Fri) 13:07:42

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2008/10/10(Fri) 13:09:43

噂好き ヨハナ、メモを貼った。

2008/10/10(Fri) 13:18:04

噂好き ヨハナ

―丘―
[先立った昔馴染み達の墓を横目に見ながら、林檎の森番と呼ぶエーリッヒの祖父の墓の前まで歩く。いつもより前屈みで歩いていた為に気付かなかったが、墓前には先客があった。
足を止めた婆の籠から、風が甘い香りを攫っていく]

…墓参りかい、坊。

[皺だらけの顔に苦い笑みを浮かべて、墓石に刻まれた名に皺だらけの顔の中で唯一昔と変わらない青い目を向けた。
ゆっくりと歩み寄り、散らされた輝きの上に紙袋に詰めた4種類のベルリーナーを墓前に供える。紙袋の表面には『一番手前は辛子』と薄く走り書きされた人間の文字]

残されたもんも寂しいが、残してったもんも心配じゃよなァ。
どうせまた食べとらんじゃろし、お前さんからやるといいさね。
悪戯もん避けのもついでに食べさせてしまえばいいさァ。

(53) 2008/10/10(Fri) 13:31:20

噂好き ヨハナ、研究生 エーリッヒを見ずに、堂々と墓前に愚痴ってやる。紙袋はまだ温かい*

2008/10/10(Fri) 13:32:02

噂好き ヨハナ、林檎の森番の隣である墓の名は、婆にとっても懐かしいもの*

2008/10/10(Fri) 13:38:13

噂好き ヨハナ、メモを貼った。

2008/10/10(Fri) 13:39:44

【独】 噂好き ヨハナ

/*
>彼方の地から賜ったという樹に肖った姓

これが林檎なのかそうでないのかが判って無いのじゃ。
坊の正体が樹関連の何かとは思うんじゃが、それを指してるのかがなァ。読解力が欲しいのゥ。

とりあえず祖父と違う『名』なので別人の墓にしてみたが、うゥむ。
隣なのでどっちとでもなるなる。坊に任せた。[酷い婆だ]

(-9) 2008/10/10(Fri) 13:46:03

青年 アーベル

―小屋―
[昨夜はちゃんとシチューを食べた。]
[今朝も残りを食べて、それでもまだ残ったものには、メモに書いてはりつけた。]

エーリ君は食べることっと。
よし、これで問題ない。
だいたい食事も食べないでいるとか、いくら妖精でも駄目だよね。うん、駄目。

それにしても――なんでエーリ君は嫌がるんだろう。

[メモとペンを見て、不思議そうな顔。]

使い方も、使うときも、間違えていないんだけどな。
……ピアスなくても、おれのものなら、あげるものはあるし。

(54) 2008/10/10(Fri) 14:18:01

【独】 青年 アーベル

目とか、口とかさ。
一応、まだあげられるし。

命はあげないしさ。

[むぅ]

(-10) 2008/10/10(Fri) 14:19:37

青年 アーベル

いざというときに、危ないときにとっとけって言いたいのかな。
だとしたら筋違いだよね。

エーリ君、なに考えてるんだろね。

(55) 2008/10/10(Fri) 14:20:58

青年 アーベル、研究生 エーリッヒが戻ってくるかなぁと考え、窓の外を見た**

2008/10/10(Fri) 14:22:15

青年 アーベル、メモを貼った。

2008/10/10(Fri) 18:07:02

研究生 エーリッヒ

……そんなとこ。

[距離は置くも、逃げはしない。
ヨハナの眼差しの向く先を追って、目を細めた。次第に深まる秋の風は冷たいけれど、鼻腔を擽る甘い香りは何処か懐かしくてあたたかい。
愚痴は聞いているのかいないのか、細く息を吐いた]

人は儚いよね。
妖精とは違う。わかっちゃいたけど。
ヨハナだって少し前はこんなに小さかったと思ったのに。

[手のひらを腰の辺りでひらひらとさせる。
青年はが老婆に対してやるには、そぐわない仕草だった]

連れて来た癖に、先にいっちゃうしさ。

[昔と変わらない、彼女の青い瞳が映すのは、 Anneliese ―― 祖父の先代、林檎の樹を伝えたひとの名]

(56) 2008/10/10(Fri) 18:10:49

研究生 エーリッヒ

……じっちゃも、さ。
せっかく代わりになったのにね。
したくてしたんじゃないだろうなんて、わかってる。

[独りごちるように言う]

仕方ないよね。

[さて、彼女はなんと言ったろう。
供えられた紙袋を見る。手が少し動いたが、伸ばすことはなかった。
緑を青と交えることも、ない]

そんなこと言ったって、もう出来ないじゃんか。

[わらった。笑みと見えたかは知らないけれど。
じゃあ、と短い別れの挨拶を告げ、丘を駆けて下りる*]

(57) 2008/10/10(Fri) 18:21:46

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2008/10/10(Fri) 18:24:25

研究生 エーリッヒ、――駆けて行き着く先は、森の中の小屋。

2008/10/10(Fri) 18:26:34

青年 アーベル、鍋を火にかけている。ことこと。

2008/10/10(Fri) 18:29:24

青年 アーベル

んん、夕食はどうしよう。困ったな。

あんまりでる気がしないし……
あるやつ使っちゃっていいのかな、いいか。エーリ君おばかだし。

[なんてつぶやいて物をあさる]

(58) 2008/10/10(Fri) 18:32:00

研究生 エーリッヒ

[急なことだったから手持ちの石はなく、採取場所は崖崩れの所為で使えず。
取りに戻ったところで内には人の気配]

……家主いないのに使うか。

[許可を出したのは自分だが]

(59) 2008/10/10(Fri) 18:38:52

青年 アーベル、研究生 エーリッヒの気配に立ち上がって、にへらと笑った。

2008/10/10(Fri) 18:40:16

青年 アーベル

あ、エーリ君、食材もらうね。
で、シチューあるから食べてね。あったかくなってるよ

(60) 2008/10/10(Fri) 18:41:21

【独】 研究生 エーリッヒ

/*

Σ速攻気づかれたっ

(-11) 2008/10/10(Fri) 18:41:45

研究生 エーリッヒ

[思考していたところに、声。
逃げるのも何だか癪で、結局は表から入った。

あからさまに、溜息]

(61) 2008/10/10(Fri) 18:43:43

青年 アーベル

…………なんか今ため息ついたね。

[むぅとした]

なにさ
エーリ君にそんなふうな顔されなきゃいけないいわれはないよ?

(62) 2008/10/10(Fri) 18:48:10

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82回 残11455pt

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