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天聖学科2年 ブリジット に 7人が投票した。
生命学科2年 マテウス に 1人が投票した。
天聖学科2年 ブリジット は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、時空学科2年 ゼルギウス が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、時空学科1年 ライヒアルト、火炎学科4年 ユリアン、影輝学科2年 ミリィ、雷撃学科2年 レナーテ、翠樹学科2年 ゲルダ、生命学科2年 マテウス の 6 名。
[ブリジットが担架で運ばれるのをひらひら見送りつつ。]
ガス欠とかなぁ。あんさん後先考えず熱くなりすぎやで?
[ユリアンのバンダナ取って頭撫でた。撫でまくった。]
─中庭─
[結界内から、係員と一緒に外に出る。
最初に出迎えたのは]
「ゼールーっ! 俺の一か月分の小遣い返せ〜!」
[……どうやら、賭けに負けたらしいクラスメートの泣き言でした。
無言で『魔本』一閃。立て続けに血を吸ったためか、黒の書物はちょっとイキイキとして見えたかも知れない]
知った事かと。
勝たせたかったんなら、強制的にでも役に就かせればよかったろうに。
「だって、お前、気分屋だしっ! 無理につけたら、余計にやる気なくすしっ!」
……わかってるじゃないか。
[泣き言にも飄々としたもの。
敗者なのに、なんでこんなに態度大きいんでしょうね、このひと]
それに、俺が『看板』下ろしたがってたのは、お前も知ってるはずだが。
わかっててやったんだから、文句を言う筋ではあるまい?
[きっぱりと言い切り、それ以上の泣き言は全て受け流して、屋台村の方へ足を向ける。
後には、負けた賭け券を握り締め、失意体前屈するクラスメートの姿があったとか何とか]
いやいや。善意善意ただ晒すのは人がいないとな[なんて交互にまるで違うこといいながらミリィの歩調にあわせ移送。晒すといっても魔力ぎれした姿だけだが。それでも案外話題を呼んだかもしれない]
『……ところで、ルギィ』
[屋台村へと向かう途中、水晶龍が短く問うてくる]
なんだ?
『……わざと、では、ないのよね?』
[盟約者の実力は、水晶龍が最も良く知る所。
それ故の問いに、掠めたのは苦笑]
……遊んでいたのなら、研究中の召喚呪まで出す必要があるか?
『……まあ……ね』
そういう事だ。
[ぽふり、と、水晶龍の頭を撫でる頃には屋台村へとたどり着く。
賑わうそこで、野菜スティックと濃い目のブラックコーヒーを確保したなら、周囲の喧騒を無視してしばしの*休憩モード*]
― 屋台村 ―
複合でなくて良いかもしれないが…
少なくとも、ボクは遠距離構成は難しいと思ってる。
しかし、相手が他の魔法となると近距離での戦闘は少なくなるだろうから、結果的に複合になってる。
…次元魔法が使えれば楽になるのかも知れんが、次元魔法が使えるんだったら、魔導錬金法にこだわる必要はなさそうだ。
[緩く肩をすくめて見せると、ああ、と小さく]
だから、攻めの姿勢に入れる。
折角なら、猛者と戦った方が得るものは大きそうだったしな。
その猛者はどう思うかは知らないが。
[ツッコミを受ける様子に小さく苦笑しつつ]
流石に一瞬で灰にされたり氷付けにされたら無理だぞ。
[もう一つのバトルの実況が映し出されれば、小さく噴いて]
…ブリジットさん…神聖魔法が攻撃的ではない、って。
嘘ではないか。
[ユリアンの荒れ狂う炎の鞭に負けぬ、雷の鉄槌。
結果的には神聖魔法が力負けしたようだったが…]
って、こら!
ここで対抗するな!
[下がり始める温度に、思わずイレーネに声を荒げた]
…まったく…
[ふと、他に騒がしい声が聞こえれば視線を向ける。
三年前の鬼の姿が目に入れば、頬をかく]
魔力切れだったか。
その割にはぴんぴんしているな…
― 西館 ―
[入り口から噴出する煙に紛れるように飛び出してくる人影。
煙の中を正確に追尾する気配に気づけば後方に衝撃波を叩きつけ、*中庭を駆けて行く。*]
[体を動かす分のエネルギも切れているらしく、微動だに出来ない
そうして頭を撫でてくるレナーテを心底恨めしそうに睨みながら]
………てめ、後で覚えてやがれ
燃やす。ぜってぇ、燃やす。完膚なきまで燃やす
[呪いの言葉をぶつぶつと*呟いていた*]
―中庭・屋台村―
[やれ賭けの結果がどうの、敗因はなんだと盛り上がる周囲。
しばらくは無視していたものの、さすがにだんだん苛ついて]
……異界に満ちし妖なる力、我が友を介し、我が力となれ。
界吹き渡る、戯れなる風、その舞を持て、全ての音を吹き散らさん……静寂。
[淡々と、唱えたのは音を打ち消す静寂空間の術。
黙れ、と言うのは、それで伝わったらしい]
全く……ん。
[周囲が呪と無関係に静かになった所で、ふと、覚えのある姿に気づき*真紅を細めた*]
ああ、回復したのか。
─南館外─
[あの後、樹の上でしばらくお昼寝。徐々に魔力も回復してくる]
『…この状態で良く寝れるわね。
それだけ信頼はされてるってことなのかしら』
[居眠りするライヒアルトを見て灰銀が小さく息を漏らした。信を置かれてるのは良いのだが、あまりにも無防備すぎる]
『起こしてちゃんと起きてくれるのかも怪しいわ……。
……あら』
[時折叩いても起きないことがあるのを思い出してまた溜息。しかしそれも束の間、眼下が少し賑やかになってくるのに気付き、注意深く見据える]
『……パワーがありそうなのが来たわね。
あの様子だと探知魔法でも使ってるかしら』
[女子の集団が樹の下に集まってキョロキョロと辺りを見回している。見つかるのも時間の問題だろうか、と灰銀は尾でライヒアルトの頬を叩いた]
『起きなさい、このままじゃ見つかるわよ』
んあ、誰が来た?
[灰銀の不安を余所にライヒアルトはすんなりと起きる。こきこきと首を鳴らし下を覗き込むと、うへ、と表情を歪ませた]
こりゃ見つかると骨かな。
けど降りないと逃げれないし。
『移動魔法は使える?』
微妙な感じ、使ったらまた枯渇しそう。
ここは奇襲掛けて物理気絶?
『女子相手は手荒にしたくないんじゃなかったの?』
んなこと言ってる場合かっての。
脱落者が増えてるんだったら、残ってるのは相応の力を持ってる連中だしね。
手加減なんて考えてらんない。
[きっぱと言い切ったのは先のバトルでまだ高揚しているせいか]
ほんじゃ行こうかね。
窮鼠猫を咬むっと。
『…何か違うような気もするけど』
[微妙な使い方に突っ込みを入れられつつ、ライヒアルトは樹の上から唐突に降り立った]
「え!? あ! 居た!!」
「良いわね、抜け駆けはなしよ!」
何のこっちゃ、捕まる気なんて毛頭無いよ。
[驚きの声を上げる女子達にけらりと笑うと、魔法を仕掛けられる前に近付き。色んな意味で固まった女子達の急所を打って次々と地に伏せさせていく。最後の一人が詠唱し魔法を撃ってきたが、左腕で受け払って肉薄。他の女子と同様急所を打って沈めた]
いっちょあがりっと。
『…結局手加減してるんじゃない』
起きなきゃ同じだっての。
結構難しいんだぜ? 少ない打撃で気絶させるのって。
そんじゃ、移動するとしますかね。
[灰銀の言葉に肩を竦めてから、空間の歪みを探して駆けて*行った*]
―中庭・屋台村―
うーん、冒険者の人が武器の扱い方を知ってることが多いのと同じようなもの、かしら?
確かにそうなると錬金法での近接戦闘じゃなくなってきそうですよね。
[小首を傾げて。そも戦闘をするという機会がこれまでそう多かったわけでもなく。同学科内での実践演習ではウェンデルの言うとおり遠距離戦が主体になったりもするわけで]
でも楽しそうですよね、龍との連携技とかも。
…魔法の複合とか出来ないのかな。
[導師の一部はそんな研究してたりするかもしれませんが、それはまたラベルの違うお話です。
それにあまり本気ではなさげの口ぶりで。まあ精霊魔法の可能性だってまだまだ探りきれていませんから]
攻撃は最大の防御、とも言いますしね。
えー、ちゃんと氷は後で溶かしますよ?完全凍結の場合はちょっと生命活動止まっちゃう可能性が高いですけれど。
「サラリと危険発言すなっ」
[物理的なツッコミも入って、冗談なのに、と後頭部をさすった。龍の一撃でコブになった場所で、痛くてちょっと涙目]
確かに神聖魔法には攻撃手段少ないかもしれないけれど。
その分、ものによっては威力が半端ないんですよね…。
[そして氷精を喚び寄せてしまった。普段は炎だからってここまで反応しないのですが。
まああれも実践できたことのない大技使おうとしていたがゆえのパニックで。
刷り込まれた感覚の影響はもう少しあったりするかもしれないとか。
ウェンデルの声が荒くなるのと同時に再び後頭部に物理的衝撃が飛んできた。カップを取り落として暫し沈没]
ご、ごめんなさい、つい。
ちょっと条件反射みたくなってしまいました。
…あー、お疲れ様です。
[元・記録保持者が見えれば、力なく片手を上げたりもして。
静寂の魔法を唱えられてしまったなら声は届かなかった*だろうけれど*]
冒険者が武器を扱う…まぁ、武器か魔導錬金法かの違いだな。
近距離にこだわらなくても、ナイフを構成して投げつけることも出来るが、どれにせよ、自分の体力の問題になるのがネックか。
塔や茨みたいに、すごい近くの相手になら一応攻撃できるのだが。
[やはり、遠距離構成の術式を完成させるか、と一人ごち]
魔法の複合か…
やはり、二つ以上の魔法をすぐに使わないといけないのと、二つ以上の魔法をすぐに扱えるだけの魔力のキャパシティの問題が出てくる。と、思う。
最も、複合魔法や連携魔法、というのにはあこがれるのは確かだな。
[魔導錬金法だと物理的過ぎるから難しいだろうが、と付け加え、ふ、と小さく笑った]
完全凍結でなくて良かった、と思っておこう。
流石に戦闘が終わったら構成を分解するつもりだった。
[分解するつもりだった…とか、先ほど窒息や圧迫の危険が、と言ってたじゃん…
とか。
良かったと思っておこうって笑えるところじゃないでしょ。
とか、聞こえてくるが気にする様子は無い]
いや。
攻撃魔法は得意で無いとか、そう言ってたような気がしたんだが…
[ふむ、と。
どうやら、興味の対象は増え続けている様子。
反射、と聞けば、分からないでもないが…と肩をすくめ]
[挨拶しておこうか、と、軽く手を上げる。
真紅の目が細くなれば、一つ。目を瞬かせ]
…あの人の笑みは、時々黒いものが見えるのは気のせいか…
[聞こえたらどうするつもりだ、ということを零した*]
―中庭・屋台村―
[手を上げる二人の様子。
音は通じぬものの、ウェンデルの言わんとしている事は通じたっぽい。
……何でか伝わるんですよね、そういうのって。
それはさておき]
と、そう言えば。
[それからふと、何か思い出したように、『魔本』を呼び出し。
漆黒の表紙の上に指を走らせる。
ふわり、と舞い散る真紅の光。
直後、ぽふっという音と共に、ふわふわした蒼白い羽を持つ雛鳥が現れた]
……あー……やはりか。
[不完全召喚と、強制召還。
その余波でサイズダウンしたサンダーバードの姿に、浮かぶのは微苦笑]
[ともあれ、水晶龍と雛鳥状態のサンダーバードをそれぞれ肩に乗せ、立ち上がり、空になった器を片付けて。
静寂空間を一応解除してから、二人の方へと歩み寄り]
回復したようで、何より。
[軽く声をかけつつ、浮かべた笑みは、常のもの……*のはず*]
―中庭・屋台村―
まあ、魔法って基本的に使い方次第ですし。
機鋼とか影輝って転科の人が多いからあまり深く考える人が少ないとか?
[ウェンデルがどうだったのかは知りません。
最初からそこに入る人も間違いなく存在していることですしね。
そも、単独バトルを避ければいい話だったりするかもで]
同時に二つ…うん、複数精霊への呼びかけでも結構疲れますよ。
だからこそ失敗しちゃったし。
うん、可能性が増えるのは楽しいですよね!
[つまりはあの暴走ってその辺からも起きたらしいとか。
結局は一番親しい属に頼ったわけですが。
同意をもらえたことにはニッコリと笑う]
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