情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
ま、素直なのはいい事だ。
俺みたいに本心どこにあるんだ、ってなると、いらん苦労も背負い込む。
[返す言葉は冗談めくが。同時に、妙なリアリティもあったりなかったり。
雛はぴーぴーしているものの、力が出ないからか、抵抗できず、そのまんま]
『途中はそうでもなかったのだけれど。
……最終戦がねぇ』
……だから、その話はするなと。
[水晶龍の言葉に、はあ、とため息一つ]
ま、普通に考えたら出来んし、やろうと思う方が、ある意味どうかしてる。
……やっても、得られるものなんて、あんまりないしな。
[最後の部分は、僅かに自嘲の響きを帯びて]
気付かれた?
[もっと不意をうつ行動を取ったほうが方がよかったかと思いつつも二つの光球を正面で一つに重ねるようにして前に突き出せば、無数の光条が射出される。
威力と命中精度を捨て射出速度、数を取った無差別な面攻撃。
廊下一杯の光条が撃ち抜かんと迫る。]
ぉー…なんつーか勇ましい
[己の体を差し込んで魔術によって盾を作るミリィの背に勇ましさを感じつつ
面攻撃を始めるゲルダの余波を、蒸気の熱が取り込んで無理矢理押さえ込み、その様子をみつつマテウスはレーグの頭を撫でる
別にサボってるわけではない。単に自分にはかけられない魔力強化をレーグにかけているのです。]
えーと。
でも損すること、多いですよ?
[まあうっかりカマかけに引っかかるとか。顔色で読まれるとか。だから導師にまで遊ばれるとかetc.
微妙に赤いまま、何ともいえない表情をしていた。
ぴーぴーしている雛には、力強かった?とばかりに羽をこしょこしょ。そういうことするから抗議されるのではないだろか]
最終戦。
どんなだったのか聞いてみたい…のに。
[水晶龍にワクワクと尋ねるも、本人から差し止めの溜息が出て。
残念そうに、じぃぃ、と見た]
そういうものですか?
え、有名になれるとか。他学科導師の覚えもめでたくなるとか。
[自嘲含みの言葉に小首傾げ。
自分で言いながら、それが良いことに含まれるかどうかは微妙]
しっかし…
[光球を投げつけた者の視線が一点だったりするのを把握する。仕方ないのでもう一人…をみれば目的の人物は人物だが]
…男同士だと…
[先ほどのミリィの言葉を思い出し、ちょっとグロッキーになりつつ、ふわふわと水色の光がブレスレット周辺に舞う]
[奇襲掛けようなんて思って無かった甘ちゃんはしばらくぼけっ]
『呆けてないでアンタも動きなさいよ』
…はっ、何かタイミング逃したっ。
-開け異界の門 我が盟友を介し妖しの力を我が力とせん
-渦巻く魔力を我が力と為し 紡ぎ出せ強化の陣!
[ここまで出遅れたらこっちを先にやっておこうと、自分に強化魔法をかけ]
と、そうだ。
[不意に思いついて右手を後ろの上着へと当てた。周りから死角になる部分を指先で文字を書くようになぞり]
-開け異界の門 我が盟友を介し妖しの力を我が力とせん
[小さく呪を紡ぐ。以前靴に仕掛けたものと同じものだ]
[何とか盾は壊れることなく防ぎきり、光球がなくなると盾は光の中に霧散した]
げ〜る〜だぁ〜……。食堂入り口で仕掛けてくるとはいい度胸じゃない〜。
[ブチブチと何かが切れる音が周囲に響くが、本人は気にしない。ゆらゆらと腕を肩と水平の位置まで持ち上げると、幽鬼の見た目の癖に、ズン! と激しい足音を立てて一歩前に出た]
覚悟できてるんでしょうねぇ〜?
そのぐらいの方が、可愛げがあろうが。
[なんでもない事のようにさらりと言った。
雛は召喚者に物言いたげな視線を向けるものの、召喚者、笑うだけでスルー]
……別に、面白い事などないんだが。
ちょいと、ハデな召喚合戦になっただけだ。
『禁術すれすれの、ね』
[残念そうにじぃぃ、と見られて、ようやく一端をぽつり、と。
ちなみに、闇獣王と焔獣王の召喚合戦だったのは、記録を当たればすぐに知れる]
俺は元々、コレを制御する方法の修行に来てるだけだからな。
……正直、それがどうしてああなったのか、未だによくわからん。
あーあーあー。
ありゃ止まらんわ。
[ミリィの剣幕に呟く。あの様子では今はゲルダしか目に入っていないことだろう]
ほんじゃあこっちはこっちでやるかいね?
[そう声を投げかけるのはマテウスとレーグ。相手がグロッキーになっている理由なんて知りません]
防御手段を展開させない内に先手を取らないとこの手の攻撃はやっぱり駄目ね。
[有効打とならなかった事を確認して淡々と呟く。
ミリィの様子に口端を吊り上げ、意地の悪い笑みを浮かべて挑発するように手招きをして其の侭、出口から中庭へと跳び出した。]
[ため息混じりに見やったのは、手にした『魔本』。
漆黒の表紙の書物は、召喚門の役割を継続しているためか、真紅の光をちらちらと瞬かせ]
…そだな…ゼル落としたライには興味あるし…俺も飽きてきたとこだし…な。ただ…ちょっと気が散るかもなぁ
[ミリィの剣幕とかゲルダの一直線のところとか。なんか戦闘というか喧嘩に見えたりするのであったが、狼の上から軽く身を起こした態勢のままライヒアルトを見つつ]
ここに誓約文を捧ぐ。我が意を知り我が意を解し…
[言葉と共に青白い光が古代言語文字へと変化する…最もこれは入学の際の、初歩の初歩として使う基本的ではあるが、威力も弱くほとんど使われることもない詠唱方法であるが]
そして描け。 …アイスリッパー
[唱え終えると同時ぐらいに。大量の、小さく脆い。ただ形もごてごてながらもただ鋭さだけのある氷のナイフが描かれ、ライヒアルトに向けて発射する]
あ! こら待ちなさい! 人に引っ掛けておいてそれだけなんて許さないんだからねー!
[と、逃げたゲルダを追って、...も勢いよくライヒアルトの横を駆け抜けて――ピタリと止まった]
……ライ、アレを倒したらお話があるから待ってなさいね?
[と、ちょっとだけ塗れている(ように彼女には見えた)頬を指差してから、再びゲルダを追いかけた]
……うーん。
[可愛げとか言われても、本人にとっては納得のいくものではないようで。軽く唸りながら、なでふかもふ。
視線の行き先には気付いても、やっぱり意味は取れません]
思いっきり派手な、禁呪スレスレの召喚合戦。
それは確かに世界がもう一段…。
[思わず近くのウェンデルと顔を見合わせてしまうかも。
いやそれは相手も相当凄いですよねとか。記録を当たれば出てくるのなら、後できっと調べるだろう]
コレの制御?
[視線の先を辿って『魔本』を見る。
不思議そうに、反対側へと首こてり]
[中庭に出た所で足を止めて出口に振り向く。
挑発でペースを乱してくれればとは思ったけれど、単に広い場所で戦いたかっただけ。
右ひざを地面につけた姿勢でミリィが出てくるのを待つ。]
ゼル先輩倒せたのはラッキーだっただけだよ。
あっちは連戦直後だったs……うはっ!
[言ってる途中に大量に現れる鋭さをもった氷塊。左腕に灰銀を止まらせ前方へと腕を突き出す]
-開け異界の門 我が盟友を介し妖しの力を我が力とせん
-異界に燃え盛る数多の焔 来たりて氷塊のかb……あ?
[属性防御魔法の詠唱途中、横をすり抜けて行こうとしたミリィの言葉に詠唱が止まる。指されたのは右頬。心当たりに、何で!?と集中を乱され、ものの見事に詠唱は失敗]
『お馬鹿! 戦ってる時に意識逸らしてどうするのよ!』
[魔法であれば耐性があった精神の揺さぶり。それ以外では効果が無かった。呆れた灰銀が左腕から飛び、急所に向かう氷塊だけ打ち落として行く]
いでででで!!
[残りの鋭き氷塊は晒された腕や頬に紅い筋を作って行く]
……何故、そこで悩むかね。
[納得していない様子に、きょと、と瞬き。
『乙女はフクザツなの』と水晶龍が突っ込めば、そんなものか? とか呟いて。
雷光鳥はなんか色々と諦めたらしい。
大人しい様子でなでふかもふられ]
ま、あいつはそれで魔力の完全枯渇を起こしたが、な。
……大体、自分が勝ったら一緒に国に帰って嫁にしろとか、理由からして無茶だと言うのに……。
[ふと当時を思い出したのか、小声でぽつり、呟いて。
『魔本』に向かう視線に気づくと、何かを振り払うよに首を振って]
ん、ああ。
コレは色々と、面倒でな。
正式な方法で制御をせんと、色々と面倒らしい。
一説によると、『刻の狭間の海』の更に先……『混沌の海』にも、繋がる道を開けるとか。
[ゲルダを追って中庭に飛び出した]
こら! 待ちなさいって言ってるでしょ……。
[しかしそこにいたのは右ひざを地面につけた姿勢で待ち構えているゲルダの姿]
やば……。
[即座に符の展開を狙うが、間に合うか――?]
ぁ〜…ま、勝てばいいんじゃね?
…ま、魔術師としてなら俺あいつや他のにも負けてるからそうでも思わんとやってけんとこがあんだがよ
[総合力やキャパのゼル。火炎術のセンスの塊のと比べればだが]
っつーか何してんだ?
[途中で固まったところや説教されてる様子に思わず呆れつつも]
我はまだ満ち足りぬ……わかるな…?
[従わせるように呟く声に呼応して、周囲に更に大きい青白い光が集い]
…ゆけ…アイススラッシャー
[先程よりもやや大きくなった氷の刃をライヒアルトへと向けて放つ
なんとも同じで芸がないが、初歩の技術ではこんなものである]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新