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ぁ〜…ま、勝てばいいんじゃね?
…ま、魔術師としてなら俺あいつや他のにも負けてるからそうでも思わんとやってけんとこがあんだがよ
[総合力やキャパのゼル。火炎術のセンスの塊のと比べればだが]
っつーか何してんだ?
[途中で固まったところや説教されてる様子に思わず呆れつつも]
我はまだ満ち足りぬ……わかるな…?
[従わせるように呟く声に呼応して、周囲に更に大きい青白い光が集い]
…ゆけ…アイススラッシャー
[先程よりもやや大きくなった氷の刃をライヒアルトへと向けて放つ
なんとも同じで芸がないが、初歩の技術ではこんなものである]
[今度の攻撃も威力よりも攻撃速度を重視したシンプルなもの。
眼前の地面から数個の礫が土を突き抜けてミリィへと飛来する。]
[説教が終わると灰銀は再び左腕へと]
あ、それは分かるかも。
俺も劣る部分がいっぱいあるから、勝てば官軍な考え方は好き。
[呆れた問いかけには「気にせんでくれ」と短く返し。先程よりも大きな氷刃が現れたことに口端を持ち上げた]
やっぱ護りは性に合わねぇ。
-開け異界の門 我が盟友を介し妖しの力を我が力とせん
-異界に燃え盛る数多の焔 紅き閃光となり駆け抜けん!
[先程と似た詠唱。けれど今度は防御にではなく攻撃に回す。左腕が突き出された空間から猛る焔が現れ、向けられた氷刃を飲みこもうとしながらマテウスへと向かって行く]
(速い――!)
[それを見た瞬間に、ゲルダが速度を重視した攻撃に切り替えてきたのは簡単に想像できた。
符の展開。
――言霊を発している間に攻撃命中。
ならば符以外で対処するしかない――!]
くぅ!
[身を捻り、地面に倒れるようにしながら必死に礫を避ける。しかし全てを避けられた訳ではなく、うち二つが彼女の頬に傷を作った]
いったぁ……。何よ? いつもと違って妙に攻撃的じゃないの。何か儀式で目的でもあるの?
[例えば、ライをものにするとか……。という自分本位な意見は飲み込んだ。それよりも軽口を叩きつつすぐさま起き上がると、新作符術第三弾を二枚時間差で投げた]
(思念発火符!)
[言霊を使わず、効果を発揮できないかと、自分の血のみでルーン文字を書く事で言霊なしの思念だけで火の玉となる符を発明した。もちろん、弱点として発火しても掌サイズの火の玉最大五個が限度の技である]
…さて、とー。
[いつの間にか食堂からくすねてきてたのか、カレーパンをぱくつきつつ。]
そろそろ逃げ回るのも…なぁ。
ま、漁夫の利もそれはそれでおいしいんやけどー。
お、そかそか。だよなぁ。やっぱ。俺もこれでも獣人の中じゃいいほうだと思うんだがなぁ
[ただそもそも種族としての適正が高くないという素養の差だけではあまり納得できなく]
その考えには同意できるが…ありゃ飲み込まれるな。
[ライヒアルトに返答しつつ、猛る焔を見て己の魔術が飲まれるとあっさりと判断を下し]
どれぐらい減らせる?
「六割程度かと」
[レーグは返答と同時に、氷刃はあっさり飲み込んだ焔が蒸気の結界へ差し掛かったところで、熱を奪い取る。
とはいえ元から攻守一体での蒸気の壁なのでさほど防衛に適してるわけでもなく。手をふるって青白い光を集め狼の爪を出し、猛りを押さえ込んでいた焔を切り捨てたが]
いってぇ
「主の型が悪いのです」
[手をぶらぶら振る主に狼は言う。なんだかこちらでも戦闘中に説教が起こった。]
勝ったらキスをしてねって、アルトにお願いしたの。
儀式といえば儀式かもね。
[簡素にそんな言葉を返す。
奇襲攻撃もかすり傷を負わせただけだと解れば即座に防御へと切り替える。
迫る札が炎に変化する瞬間に1M強の土壁が眼前に出現する。
着弾と同時に砂が散り、削れ行く壁に見切りを付けて横へ飛べば土壁を破壊した炎弾が先ほど伏せていた場所を高速で通過していく。
空中で無造作に腕を振れば小指の爪程の無数の風球が生まれ、散弾銃のようにミリィへと射出された。]
うおおお、炎切り裂かれるとか。
すげー、楽しー。
[予期しない防御方法に瞳がランラン。物凄く楽しそうな笑みを浮かべている]
じゃあこれならどうだ。
-開け異界の門 我が盟友を介し妖しの力を我が力とせん
-異界に煌めく閃光 駆ける疾風 出でて嵐を巻き起こさん!
[二種の力の召喚。集中力の高まった今だけ為せる複合魔法。右手の中に猛り狂う疾風の球体。その中には煌めく雷光。それを振り被り、マテウス目掛けて投げ付ける。何かに触れればバチリと弾けるように仕掛けをして]
ぉ、おぉー♪
[廊下の角を曲がったら、お仲間さんが交戦中。]
これはおもろいことになっとるなぁ?
[わくわく観察。っていうかこんなんばっかしや。]
……キス?
[一瞬魚の鱚を思い浮かべるが、すぐに本来の意味に至り、顔が真っ赤に染まった]
な、な、な、な、な! ゲルダ! 貴女、ライの事――!?
[さすがに長く一緒にいたのに全く気づいていなかった自分にちょっと自己嫌悪に陥りつつ、やることはしっかりやる。
散弾銃の如く飛んでくる風球を今度は冷静に展開した符の結界で完全に阻むと、結界が起動している間に、符呼術用の札を取り出した]
祖は何ぞ!
「我は火。全てを滅ぼし、全てを無に帰する者」
なれば、汝が背負いし使命を全うせよ!
「応! 我は火にして炎。炎にして紅蓮。新たなる生命を生み出すための破壊を成すべき獣なり――」
[符は巨大な火炎鳥となり、炎の羽を撒き散らしながらゲルダを襲う]
私の方は始まったばかりで、まだ何とも言えない状態。
奇襲して有効打が入らないあたりでピンチかもしれないけど、ね。
アルトに加勢するの?
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